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カードローンの住所変更は必要?引っ越しや転職での手続きを解説

カードローンの住所変更は必要?引っ越しや転職での手続きを解説

カードローンの利用中に、引っ越しや転退職、結婚による名字の変更などが発生することがあります。そういったときの手続きはどのようにすればよいのでしょうか?また、なりすましの被害にあって急いでカードの利用を停止したい、という場合もあるかもしれません。さまざまなシーンでどのような手続きが必要なのか解説します。

引っ越しをしたとき

引っ越しをしたとき

カードローン「FAITH」入会時と住所が変わった場合は、住所変更の手続きが必要です。手続きをしないとJCBからの重要なお知らせがお手もとに届かない可能性があります。また、更新時の新しいカードが届かない恐れもあります。更新カードを受け取れないと「FAITH」の利用ができなくなる場合があるので、住所の変更があった場合は、必ず住所変更の届け出をお願いします。
住所変更の3つの手続き方法をご紹介します。

(1)インターネット

JCBの会員専用WEBサービス「MyJCB」を利用すれば、365日(システムメンテナンス時を除く)、いつでもお客様自身で住所変更の手続きが可能です。

(2)電話

カード名義人であれば、電話でも住所変更が可能です。カードを手もとに用意したうえでお問い合わせください。

(3)郵送

郵送でも変更手続きができます。ただし、変更届をインターネットか電話で請求し、自宅に郵送しなければなりません。そのため、すでに引っ越しを済ませている場合や引っ越し日が差し迫っているときは、インターネットか電話での変更手続きを利用してください。

なお、転職・退職などの登録内容変更の手続きも、この3つの方法が利用可能です。

転職をしたとき

転職をしたとき

転職をした場合も変更手続きが必要です。就業を続けているのであれば転職しても届け出は不要にも思えますが、カードローンのご利用可能枠(限度額)は年収額に応じて設定されるため、転職をした場合の手続きはしなければなりません。
カード会社は、収入証明書類による定期的な収入の確認・返済能力調査を行うことが貸金業法で義務付けられています。また、与信管理上必要な場合や契約更新時には、新しい勤務先を確認することがあります。転職の際は、すみやかな変更手続きをお願いします。

「総量規制」といって年収額に応じた借入総額の制限が貸金業法により決められています。他社の借り入れなどを含めた借入総額の上限が年収の3分の1までと定められており、転職により年収が変わった場合は「FAITH」のご利用可能枠(限度額)も減額する可能性があります。
なお、年収が変わるのは転職に限らず起こりえます。同じ会社に継続して就業していても、年収の変化とともにご利用可能枠(限度額)が減額される場合があります。

退職をしたとき

退職をしたとき

退職時にも、申請が必要です。前述した「総量規制」が退職時にも関わってきます。退職により安定収入がなくなることで、ご利用可能枠の変更やカードローンの新規利用が停止となることもあります。
ただし、退職したからといって借入残高の一括返済をする必要はありません。もちろん一括返済をすることも可能ですが、あくまで任意の選択となります。

仮に退職によって一度退会したとしても、再就職を機に再申し込みをすることは可能です。その際は新たな審査がありますので、利用の再開が約束されるわけではありません。
また、退職によって新規借り入れが停止された場合も、再就職によって安定的な収入を得られる場合は、借り入れが再開できることがあります。再就職した場合は、再就職先の収入証明書類を届け出てください。

結婚したとき

結婚したとき

結婚は本人にとって大きなライフイベントですが、カード利用時にはどのような影響があるのでしょうか。

まず、結婚前の返済が残っていても、それは本人とカード会社との契約なので、配偶者に返済義務が生じることはありません。結婚後にカードローンを利用するときも同じで、どちらか片方の借り入れに対して、もう一方に返済義務が課されることはありません。なお、結婚によって姓が変わった場合には所定の諸変更届(郵送)での届け出が必要です。

また、結婚資金にカードローンを使うことももちろん可能です。自動車や住宅ローンと違い、カードローンは用途が自由です。返済プランを考えながら、必要に応じて利用してください。

どうやって引き出すの?

どうやって引き出すの?

借り入れたお金の引き出し方法に疑問を持つ人も多いようです。引き出し方は主に2つです。

引き出し方法1 ATMを利用する

全国15万台以上の銀行・コンビニのATMから現金を引き出すことができます。ご利用方法は次のとおりです。

(1)ATMで「お引き出し」ボタンを選択

(2)「FAITH」カード挿入

(3)暗証番号を入力

(4)「カード・ローン」ボタンを選択

  • 「ローン」「リボ」「リボルビング」「キャッシングリボ払い」など表記が異なる場合があります。

(5)利用金額を入力

(6)カード・利用明細・現金を受け取る

機械により多少操作方法が異なることもありますが、大まかな流れは以上です。
なお、「FAITH」は月3回までATMの引き出し手数料が無料です。「FAITH」では、返済時の手数料もかからないため、引き出し回数を3回までに抑えれば、利用手数料なしで利用できます。

引き出し方法2 電話やインターネットを利用する

電話やインターネットによって自分の銀行口座へ直接入金することもできます。現金でなく、引き出したお金を振り込みや口座振替に利用したい場合は、手間なく利用できます。しかも、振込手数料は無料です。振り込みにかかる時間は申し込み時間により異なりますが、インターネットならば最短数十秒(ただし、平日の2:30PM以降および金融機関休業日の場合は、翌金融機関営業日中のお振り込み)となります。

電話の場合は専用の電話番号を利用、インターネットの場合は「MyJCB」から手続きできます。

更新手続きはどうするの?

更新手続きはどうするの?

「FAITH」の契約期間は入会から1年間です。当社もしくは会員からの申し出がない限り1年ごとに自動更新されるので、特別な更新手続きは不要です。ただし、手続きのために源泉徴収票や課税証明書、確定申告書、給与明細書など、所得を証明する書類の提出をお願いする場合もあります。

忘れてはならないのが、契約継続時には所定の審査がある点です。そのため審査によっては利用可能枠の減額・新規借り入れの停止もありえます。また、審査に問題がなくとも本人が希望すれば更新しないという選択も取れます。発送した更新カードを受け取らなかったときも、更新が停止される場合があります。
仮に契約の更新ができなかったときに、返済が残っている場合はいままでとおりの返済日に返済が続くことになります。

なりすまし被害にあったらどうすればよいの?

なりすまし被害にあったらどうすればよいの?

カードローンを利用するときに怖いのが「なりすまし被害」です。「FAITH」はカードと暗証番号があればたとえ本人でなくとも現金を引き出すことが可能です。いざという時のために対処法を知っておきましょう。

なりすましは請求が届くまで被害に気が付かないことも多いです。もしも請求書のチェックを怠れば、被害の発覚が遅れてしまうことになります。明細をしっかりチェックすることが、対策の第一歩です。
もしも、なりすましと思われる請求書が届いた場合は、迅速に当社へ連絡してカード利用停止の手続きを行ってください。連絡先は、カード裏面の電話番号です。カードが第三者の手に渡っていることも考えられるので、カード裏面の電話番号はどこかに控えておいてください。また、カード会社だけでなく、警察への被害届も必要です。

残念ですが、なりすまし被害において偽造でないカードで、かつ登録された暗証番号が使用された場合はその支払いは免除されません。他にもいくつかの免責事項があります。詳細は会員規約を確認してください。

偽造カードが利用された場合は、支払い義務はありません。しかし、偽造カードの製造や使用について本人に故意または過失がある場合はその限りではありません。
被害者ではあっても、請求が免除されない可能性があるのです。救済されない、という事態を避けるためにもカード本体や暗証番号はしっかり管理してください。暗証番号を決める際の、推測されにくい数字を設定することも大切です。

変更手続きについては、申し込み時と状況が少しでも変わった場合はすみやかに手続きをする必要があります。引っ越しや転職時は忙しい時期ではありますが、変更の手続きはインターネットや電話を利用すれば短時間で済みますので、忘れずに対応してください。
より緊急度の高いなりすましや偽造カードの被害は、気が付いたらすぐに行動に移せるよう、平素から手続き方法を確認しておいてください。

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