知らないより知ってたほうがいい、ちょっと便利に旅するための6つのコツ
楽しみだけどいざ行くとなると、ちょっと面倒なのが海外旅行。せっかく準備や手続きをしてまで行くのだから、損はしたくない!そんなとき、知っているとちょっと便利な、海外旅行のための6つのコツをご紹介します。
ツアー選びは「安さ優先」ならネット、「時間優先」なら窓口を
海外旅行は事前予約が基本ですが、そういえば予約って、窓口とネットならどちらがおトク?どちらが便利?
1.安さを重視するならネットで予約
ネットは窓口の人件費がかからないぶん、「限定ツアー」や「限定割引」といったおトクなキャンペーンを実施していることも多いので、安さを重視するならネットでの申し込みがおススメです。
2.「時間がない」「もっと相談したい」という人は迷わず窓口へ
安さが嬉しいネット予約だけど、あれもいい、これもいい、と迷っているうちに時間ばかりが経ってしまうこともあります。それに安いぶん、深夜着のフライトだったり、ホテルの設備が悪かったりすることも。そんなときは迷わず旅行会社の窓口に行ってみてください。希望を伝えれば旅行のプロがそれに見合ったツアーをさがしてくれます。
現金orカード?海外での支払いはカード払いが便利
3.アメリカならカードがおススメ
海外、特にアメリカはクレジットカードが普及しているので、さまざまなシチュエーションでカードの支払いが可能です。レストラン、免税店、ホテル、スーパー、ガソリンスタンドでも、カードが1枚あれば食事も買い物もOK。多額の現金を持ち歩くよりずっと便利です。1回払いなら手数料もかからないし、ポイントやマイルもつくのでおトクです。日本にいるとき以上にクレジットカードの便利さを感じることができるのが海外旅行です。
いざというときの備え、保険もカード1枚で
4.保険は加入する前にカードの付帯保険もチェック
日常使用しているぶんにはあまり意識されていないかもしれませんが、実はクレジットカードの多くには海外旅行傷害保険が付帯されています。ANA JCBカードなら最大で1億円の補償がついたカードもあります。旅行のたびにいちいち加入するより手間がはぶけるし、年会費とあわせて考えてもカードの方がおトク。例えば、ANA JCBカード(一般カード)で家族3人がハワイに7日間旅行した場合、通常のかけすて保険と比べて、年会費/2,200円(税込)で最大1,000万円の補償がつきますのでおススメです。しかも入会した初年度は無料。もちろん、何度旅行しても同じ年会費で保険が使えます。
海外でのネット利用はWiFiがおススメ
旅の写真をその場ですぐにシェアしたい!という方も多いのでは?旅先のネット利用はWiFiがおススメです。
5.WiFiルーターをレンタルして出発
海外ローミングは金額が不安。でもレンタルのWiFiルーターを使えばパケット定額でネットし放題です。ちなみにJCB GLOBAL WiFiというサービスを利用すると、JCBカード会員の方なら通常の利用料金から20%引きでサービスを利用できます。郵送だけではなく、空港での受け取り・返却も可能です。
出発も到着もスムーズに
6.出国、入国は「自動化ゲート」で
空港でチェックインを済ませ、「さあ出発!」と思ったときに、長蛇の列で待たされてしまったりするのが出国ゲートです。人によってはここで時間をとられて飛行機に駆け込むはめになることも。それを避けられるのが自動化ゲート。これはパスポートと指紋の照合で自動的に出入国審査を済ませることができるシステムです。利用には空港内にある登録カウンターで事前の登録が必要ですが、フライトの当日でも登録できますし、一度登録すればどこの空港でも利用が可能。現在利用できるのは、成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港の4ヵ所。時間を短縮したい人は、空港到着後、まずは登録カウンターに足を運ぶといいでしょう。
準備は面倒だし、不安もあるけれど行ってみるとやっぱり楽しい海外。事前準備から現地での支払いまで、おトクに旅するコツを利用すれば、あとは楽しむだけ!海外ならではの最高の思い出を作りましょう。