東京には100年を超える「老舗」が数多くあります。
煎餅、海苔店、和菓子……ジャンルも
多岐にわたるなかで、
これは!という逸品を『おとなの週末』がセレクト。
”東京の美味にこだわる雑誌”だからこそ、
自信を持っておすすめできる全7品を集めました。
「Oki Dokiポイント」で手軽に、
“おいしい東京”をご堪能ください。
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おとなの週末×Oki Dokiポイント
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銀座 松﨑煎餅
Ginza Matsuzaki Senbei
山本山
Yamamotoyama
パリッと歯切れよく、海を感じる香りが、山本山の海苔の魅力。この4缶には国産の海苔を使用。自然の風味そのままの品のよい「焼海苔」、香り豊かな「味付海苔」、爽やかな香りで麺類にも合う「味付海苔あおじそ風味」。ピリッと辛い「味付海苔わさび風味」は酒の肴にも。使いやすい8切サイズの各40枚入りで毎日の食卓に大活躍。
京橋千疋屋
Kyobashi sembikiya
京橋千疋屋創業120周年の際に作られたジャムシリーズのなかから、「いちご」「ブルーベリー」「ネーブルオレンジ」の3種類をセットに。いずれも砂糖は極力控えめにして、果肉をたっぷり使用。それぞれのフルーツがもつ香り、甘み、旨味が生きた味わい、ゴロッとした果肉感がたまらない。食べごたえのあるジャムは老舗果物屋ならでは。
銀座菊廼舎
Ginza kikunoya
明治23年創業の江戸菓子屋を代表する逸品が「冨貴寄」。缶の中には、バター不使用の和風クッキーをはじめ、金平糖、落雁、和三盆糖を使った打ち物など、20種以上の干菓子がぎっしり。色彩や意匠の美しさに感嘆し、食べれば繊細な甘みと香ばしさの連続で手が止まらなくなる。“ありがとう”のメッセージ入りで贈り物にも最適。
新橋玉木屋
Shimbashi Tamakiya
東京・新橋で創業240余年を数える老舗佃煮店の、アイデア商品。グリーンカレー、麻婆豆腐、トムヤムクン、サルサなど、世界の名物料理11種をふりかけに仕立てている。ご飯にしっとりなじむ半生タイプで、口の中に広がる風味は、“まさにそのもの!”と驚かされる本格的な味わい。ご飯にかけるだけで、手軽に世界の味を楽しめる。
帝国ホテル
Teikoku Hotel
帝国ホテル伝統の製法で仕上げたスープのセット。丁寧に裏ごししたとうもろこしのなめらかな口当たりが心地いい「コーンのクリームスープ」、炒めた玉ねぎの甘み際立つ「フレンチオニオンスープ」、8種の具材とトマトの旨味を閉じ込めた「ミネストロンスープ」の3種6缶。どれも飽きのこない味わいだから、贈答にも自宅用にも重宝。
資生堂パーラー
Shiseido Parlor
花椿マークをかたどった形状とともに愛されているビスケットは、資生堂パーラーが昭和初期から作り続けているロングセラー商品。サクサクと軽い食感と、シンプルなレシピから生まれる素朴かつ優しい甘さに、伝統を受け継ぐまっすぐな姿勢が伝わってくる。花椿マーク型の缶も気品たっぷり。老若男女問わず、幅広い世代への手土産におすすめ
2024年3月29日(金)~9月30日(月)
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2024年3月時点の情報です。
あったかご飯と一緒に食べたい“おとも”を、
雑誌『おとなの週末』が厳選!
ウェブサイトで展開している
「お取り寄せ倶楽部」と連携し、
全国各地からうまいもんを発掘しました。
肉があれば、魚もあり、箸が止まらぬものばかりです。
日々の食事が楽しくなること間違いなし。
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岩手県
Iwate
門崎熟成肉の店『格之進』が開発した、常温保存できる缶詰ハンバーグ。岩手県産を中心とした原料で作ったパテをジューシーに焼き上げ、ひまわり油でオイル漬けすることで旨みを閉じ込めている。ハンバーグは缶の中で熟成されていくので、時間が経つほどに味わい深くなるというのも一興! 高級缶詰ギフトやアウトドア食にどうぞ。
長崎県
Nagasaki
長崎名物である豚の角煮「東坡煮」は、長崎卓袱料理の代表的な一品。その名付け親である坂本屋の伝統の味。皮付き三枚バラ肉を使い、2回の下茹でで余分な脂を落としているから、味わいはあっさり。とろとろ、ほろりとして舌に優しい。さらに、東坡煮の赤身部分だけをそぼろ状にしたソフトふりかけ3種(ゴマ・山椒・生姜)もセットに。
高知県
Kouchi
高知県産うなぎの蒲焼をカットし、同県四万十町で有機栽培された黄金生姜とともに甘辛く煮つけた逸品。一般的な佃煮とは異なり、独自の製法によって、うなぎを柔らかいまま閉じ込める煮凝り風に仕上げられている。甘辛い味わいのあとに広がる黄金生姜の香りは鮮烈!ご飯にのせるのはもちろん、酒のアテや玉子焼きの具にも使える。
大阪府
Osaka
大阪のソウルフードのひとつ、どて焼き。そのおいしさを瓶詰めにしたのがこちら。ホロホロとほどける柔らかな国産牛すじ肉を甘辛の味噌で煮込んでいて、なんともコク深い味わい。大阪の呑み屋では酒肴として定番のどて焼きだが、ご飯にのせて“どて焼き丼”など、いろいろな楽しみ方ができる。卵黄を絡めれば、また格別なり!
京都府
Kyoto
京都の老舗料亭・下鴨茶寮による、酒肴3種。国産えのき茸と明太子の辛みが調和した「明太子なめ茸」、香ばしく焼いた鯖にひじきと海苔が絡み合う「焼き鯖ひじき」、京都の銘柄豚のミンチに麦味噌や牛蒡が濃厚になじむ「京都ぽーくの豚味噌」。いずれも料亭の技が生きた実直な旨さで、酒もご飯も進む。
千葉県
Chiba
銚子で水揚げされた新鮮ないわしを、カルシウム豊富な骨ごと食べられるように加工。高温高圧でふっくら柔らかく炊き上げ、少し甘めの醬油味に七味唐辛子を加えたり、辛子明太子と絡めたり。ほかに、甘辛く品のよい生姜煮、さっぱりとした生姜甘酢漬けなど、4種の味付けで楽しめる。常温保存OK&湯煎するだけの手軽さもうれしい。
熊本県
Kumamoto
熊本にある馬刺しと黒毛和牛の専門店ならではの、ご飯のおともが揃い踏み。甘辛く仕上げた馬肉のしぐれ煮、馬肉の旨みと味噌の風味が食欲をそそる馬肉の肉味噌、コク深い味噌がなじむ馬ホルモン煮込みと、馬肉尽くし!熊本特産のあか牛とトロトロの馬スジをそれぞれふんだんに使った2種のカレーも食べ比べできて楽しい詰合せ。
2024年4月26日(金)~9月30日(月)
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おとなの週末編集部のコメント
優しい甘さの瓦煎餅に職人が絵柄を描いた看板商品「大江戸松﨑 三味胴」をはじめ、落花生や黒糖、味噌を練り込んだものなど、4種類の瓦煎餅。さらに、うるち米の生地が味わい深い「草加煎餅」と小気味いい食感がクセになる「あられ」も種類豊富に詰め合わせ。江戸後期創業の松崎煎餅の粋なおいしさに惚れ惚れする。