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クレジットカードを便利に活用する

コンビニでクレジットカードを活用しよう!使い方と注意点を解説

公開日:2022年6月20日

コンビニでクレジットカードを活用しよう!使い方と注意点を解説

多くのコンビニはクレジットカード払いが可能です。レジで「クレジットカード払いで」と伝えてカードを端末に読み込ませるだけで、スムーズに代金を支払えます。しかし、コンビニではクレジットカード払いができない商品もあり、利用する際に注意すべきポイントがあります。

当記事では、コンビニでのクレジットカードの使い方や注意点を詳しく紹介します。手順や伝え方も解説するので、初めてコンビニでクレジットカードを使おうと考えている人は参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • コンビニでクレジットカード払いをする手順や伝え方
  • クレジットカード払いをするときの注意点
  • コンビニで使えるおすすめのクレジットカード

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コンビニでクレジットカード払いできる商品・サービス

コンビニで取り扱われている多くの商品は、クレジットカード払いが可能です。また、年賀状印刷やチケットの販売などのサービスもクレジットカードで支払えます。

コンビニでクレジットカード払いできる商品・サービス例

  • 食料品
  • 日用品
  • タバコ・酒
  • 雑誌・書籍・新聞
  • ゲーム・Blu‐ray・DVD・CD
  • ギフト・年賀状印刷代
  • 宅配便送料金
  • チケット原券

コンビニでクレジットカード払いできない商品・サービス

以下の商品やサービスは、クレジットカード払いができないため注意しましょう。主にクレジットカードの現金化につながる商品や、国や自治体など他機関への支払い・収納代行サービスは、クレジットカードで支払えない可能性があります

コンビニでクレジットカード払いできない商品・サービス例

  • 公共料金・収納代行票
  • 切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ
  • カード類(QUOカード・プリペイドカード・ギフトカードなど)
  • 商品券
  • 地域指定ゴミ袋・ゴミ処理券
  • 電子マネーのチャージ代金、ICカードの発行手数料
  • マルチコピー機の利用代金
  • マルチメディア端末の一部サービス

コンビニによって、クレジットカード払いができない商品やサービスが異なる場合があります。詳しくはコンビニの公式サイトをチェックしましょう。

コンビニでクレジットカード払いするメリット

コンビニでクレジットカード払いをすると、以下のメリットがあります。

  • 現金払いよりスムーズに支払える
  • 財布に小銭がたまりにくい
  • 支払いをした分ポイントがたまる
  • ATM手数料による出費を減らせる
  • クレジットカードの利用明細で支出管理がしやすい

現金払いよりスムーズに支払える

クレジットカード払いは小銭を探す手間が省けるので、現金よりスムーズに支払えます。少額ならサインや暗証番号の入力も不要で、「支払いが遅くなって後ろの人に迷惑がかかるかも」と心配する必要はありません。また、クレジットカードのタッチ決済に対応している店舗では、カードをレジの端末にかざすだけで、よりスムーズに支払えます

財布に小銭がたまりにくい

クレジットカード払いでは現金を扱うことがないため、小銭がたまりにくくなります。小銭が少なくなり、財布をすっきりさせられるのも、うれしいメリットです。

支払いをした分ポイントがたまる

クレジットカード払いでは、支払額に応じたポイントを獲得できるため、現金払いよりおトクです。獲得したポイントはキャッシュバックや商品交換などに使えます

ポイント付与率はクレジットカードによって異なり、付与率が高いカードを選べば、よりポイントがたまりやすくなります。クレジットカードを選ぶ際はチェックしてみましょう。

コンビニATM手数料による出費を減らせる

コンビニATMでは1回お金を引出すたびに、110~330円(税込)ほどの手数料がかかる場合があります。クレジットカード払いを活用するとATMでお金を引出す機会が減るため、手数料による出費を減らせます

コンビニATMを利用するたびにかかる手数料が1年間でどれくらいの出費になるか表にまとめました。1回の手数料は気にならない金額でも、年間で見ると無視できない出費になります。

【コンビニATMの年間でかかる手数料】

1回の手数料 年間の合計手数料
月1回利用時 月2回利用時
110円 1,320円 2,640円
220円 2,640円 5,280円
330円 3,960円 7,920円
  • 表の金額は税込みです。

ATMの手数料は、利用するコンビニや時間帯、銀行口座などによって異なります。詳しい手数料はコンビニの公式サイトで確認しましょう。

クレジットカードの利用明細で支出管理がしやすい

クレジットカードで支払うと、利用した店舗や金額が利用明細に記録されます。利用明細を家計簿の代わりに活用すれば、レシートを記録・保管する手間もなくなり、効率よく支出管理ができるでしょう

ウェブ明細サービスに対応したクレジットカードでは、いつでも利用明細が確認できます。今月いくら使ったか細かく確認することで、家計管理もしやすくなります。

コンビニでクレジットカード払いするときの注意点

便利なクレジットカード払いですが、コンビニで利用する際は以下の注意点を押さえておきましょう。

  • 支払方法が「1回払い」しか選択できない
  • 一定金額以上の支払いでは暗証番号やサインが必要
  • クレジットカードが使えない商品・サービスがある

支払方法が「1回払い」しか選択できない

コンビニでクレジットカードを利用する際は、1回払いしか選べません。高額な商品をクレジットカードで購入する場合は、カードの支払いに無理がないように注意しましょう。

一定金額以上の支払いでは暗証番号やサインが必要

一定金額以上の支払いをクレジットカードで行う場合、暗証番号やサインが必要です。金額はコンビニによって異なり、主なコンビニでは以下のとおりです。

【暗証番号やサインが必要な例】

コンビニ 金額 必要なもの
セブン‐イレブン 10,001円以上 暗証番号もしくはサイン
ファミリーマート 10,000円以上 暗証番号
4,000円以上
(一部のカードで必要)
サイン
ローソン 10,000円以上 暗証番号もしくはサイン
  • 2022年5月8日時点の情報です。
  • 表の金額は税込みです。

暗証番号を忘れてしまうと、クレジットカード払いができない可能性があります。もし忘れてしまった場合は、カード会社に問い合わせて暗証番号の確認や再発行を行いましょう。

クレジットカードが使えない商品・サービスがある

上述していますが、一部の商品・サービスはクレジットカード払いができません。クレジットカード払いができないものは、Apple Gift Cardなどのカード類や公共料金の支払いなどが該当します。

コンビニでクレジットカード払いできない商品・サービス例

  • 公共料金・収納代行票
  • 切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ
  • カード類(QUOカード・プリペイドカード・ギフトカードなど)
  • 商品券
  • 地域指定ゴミ袋・ゴミ処理券
  • 電子マネーのチャージ代金、ICカードの発行手数料
  • マルチコピー機の利用代金
  • マルチメディア端末の一部サービス

コンビニでクレジットカード払いをするときの手順と伝え方

コンビニでクレジットカード払いをするとき迷わないように、レジでの支払手順を確認しておきましょう。

コンビニでクレジットカード払いをする手順

  1. レジの人にクレジットカードで支払うことを伝える(「クレジットカード払いで」など)
  2. レジの端末にクレジットカードを差し込む
  3. 必要であれば暗証番号を入力するか、サインをする
  4. 支払いが完了したらクレジットカードを端末から引き抜く
  5. レシートとカードの利用伝票を受け取る

クレジットカードのタッチ決済を利用する場合は、使いたい支払方法を伝えます。JCBカードのタッチ決済を使う場合は、「JCBのタッチ決済で」と伝えましょう。その後、レジの端末にカードをかざせば支払い完了です。

クレジットカードを読み込ませる端末は、コンビニによって使い方が異なります。分からないときはレジの人に使い方を教えてもらいましょう。

コンビニでの利用におすすめのクレジットカードJCB カード W

JCB カード Wは高校生を除く18~39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降も年会費が永年無料で利用できます。コストを抑えておトクにクレジットカードを利用したい方にぴったりです。

JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いのが特徴です。国内・海外のどこで利用しても、Oki Dokiポイントが2倍たまります。JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントが高還元になり、おトクに買い物ができます。

JCBオリジナルシリーズ

  • 1 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
  • JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2024年2月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

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たまったポイントは他社ポイントやマイルに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。

  • ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。

端末にカードをかざすだけでスピーディーに支払いができる

JCB カード Wには、JCBのタッチ決済機能が備わっています。JCBのタッチ決済なら、レジの端末にクレジットカードをかざすだけでスピーディーに支払いができるため、レジが混雑しているときや、急いでいるときに便利です。JCBのタッチ決済を利用する際は、レジの担当者に「JCBのタッチ決済で」と伝えましょう。

ただし、JCBのタッチ決済は対応店舗でなければ利用できません。対応店舗には以下のマークがあるので、支払い前にチェックしておきましょう。コンビニ以外にも、スーパーマーケットやファストフード店なども対応しています。

JCBのタッチ決済機能

セブン‐イレブンでのポイントがたまりやすい!

セブン‐イレブンでJCB カード Wを使って支払うと、4倍のOki Dokiポイントをためられます。JCB カード WはOki Dokiポイントをいつでも2倍獲得できますが、セブン‐イレブンなどのパートナー店では、獲得できるポイントがアップするのでおトクです。

なお、一部の店舗はポイント付与倍率アップの対象にならない場合があります。また、法人カードも対象にならないため注意しましょう。

  • 事前にポイントアップ登録が必要など、優待店により特典・条件等が異なりますので、ご利用前に必ずオリジナルシリーズ専用サイトで最新情報をご確認ください。

コンビニ以外でもためやすく使いやすいポイントがうれしい!

セブン‐イレブン以外にも、スターバックスやAmazon.co.jpなど、ポイント倍率がアップするパートナー店はたくさんあります。コンビニ以外の店舗でもポイントがためやすいのも、JCB カード Wの魅力です。

コンビニでJCB カード Wを使うとどれくらいポイントがたまる?

JCB カード Wをコンビニで利用した場合、どれくらいポイントがたまるか確認してみましょう。Oki Dokiポイントは、JCBのクレジットカードで1,000円(税込)支払うたびに1ポイント獲得できます。1回の支払いが1,000円(税込)未満でも、毎月の利用金額を合計してポイントに換算されます。

以下の表はJCB カード Wをコンビニで毎日500円(税込)利用したケースと800円(税込)利用したケースで1年間の獲得ポイントを比較したものです。

【JCB カード Wの年間獲得ポイント例】

利用するコンビニ ポイント倍率 年間獲得ポイント
500円利用時 800円利用時
セブン‐イレブン 4倍 730ポイント 1,168ポイント
セブン‐イレブン以外のコンビニ 2倍 365ポイント 584ポイント
  • 表の金額は税込みです。

JCBカードのキャッシュバック交換レート(1ポイント=3.0円)で計算すると、セブン‐イレブンで毎日800円買い物をした場合、3,504円分のOki Dokiポイントが獲得できます。現金払いからJCB カード Wでの支払いに変えるだけでおトクになるので、ぜひ申し込みを検討してみてください。

コンビニではスピーディーでおトクなクレジットカード払いをしよう!

当記事では、コンビニでクレジットカード払いをする方法や注意点を紹介しました。クレジットカード払いは小銭を使う必要がなく、急いでいるときもスピーディーに支払えます。支払うたびにポイントもたまるので、コンビニでクレジットカードを利用して、おトクに買い物を楽しみましょう。

よくある質問

コンビニでクレジットカード払いできない商品はありますか?

公共料金・収納代行票の支払いや、地域指定ゴミ袋、カード類などは、クレジットカードで支払えない場合が多いです。コンビニによってクレジットカード払いができない商品が違うケースもあります。詳しくは各コンビニの公式サイトを確認しましょう。

コンビニでクレジットカード払いするときどのように伝えればいいですか?

「クレジットカード払いで」や「クレジットで」と伝えれば対応してもらえます。タッチ決済の場合は「JCBのタッチ決済で」など、使いたい決済サービスを伝えましょう。

コンビニでクレジットカード払いをすると暗証番号が必要ですか?

一定金額以上を支払う場合、暗証番号やサインが必要です。暗証番号が必要となる金額は各コンビニによって異なります。

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  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
監修者 高柳政道
【監修者】

氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級

一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。

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