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カード取り扱い時の本人確認方法についてのご案内

2023.08.22

クレジットカード業界方針により、今後カード取り扱い時の本人確認方法は、暗証番号の入力が原則となります。

PINバイパス廃止について

クレジットカード業界方針により、カード取り扱い時に店頭での端末操作等により暗証番号の入力をスキップすること(PINバイパスという)は2025年3月をもって廃止となります。
PINバイパスでサイン(署名)等の方法により本人確認を行うことができなくなりますので、引き続き暗証番号による本人確認を徹底いただくよう、あらためてお願いします。

サイン(署名)取得の任意化について

ICクレジットカードの普及にともない、サイン(署名)による取り引き機会は減少しています。
クレジットカード業界方針に準じ、カード取り扱い時のサイン(署名)の取得は2025年3月までに加盟店様の任意とする予定です。
※カードの種類(海外発行等)により暗証番号による本人確認ができない場合やタッチ決済取り引きで本人確認不要金額を超過した場合等は引き続きサイン(署名)が必要です。

カード裏面サイン(署名)との照合廃止について

カード裏面にサイン欄(サインパネル)のないカードが普及しています。
現在の加盟店規約においては、本人確認の方法としてサイン(署名)を取得した場合には、カード裏面のサイン(署名)と照合し、同一であることを確認するよう加盟店様に義務付けています。
2023年8月以降、カード会員のサイン(署名)を取得する際にカード裏面のサイン(署名)との照合は不要とします。
※「JCB加盟店規約」およびその他の契約書等、サイン(署名)照合に関する加盟店様の義務について記載している書面は、今後順次改定予定です。
しかしながら2023年8月以降、サイン(署名)の照合がなされなかった場合にも規約・契約違反とはなりません。

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