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JCBは、国際ペイメントカードブランドのひとつで、日本を発祥とする唯一つの国際ブランドです。

JAPAN ORIGINALの1枚 JCBオリジナルシリーズ

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JCBの歴史

1961 “純国産”のクレジットカードとしてデビュー 1961年1月25日、三和銀行と日本信用販売(日本信販)が共同出資した、国内金融資本による“純国産”のカード会社「株式会社日本クレジットビューロー(JCB)」が誕生しました。 当時、“現金主義”がまだ根強かった日本社会で、JCBはそのころ形成されつつあった、所得増加の著しい中間層を主な対象として幅広くカードの普及を図りました。クレジットカードの基本的な仕組みを、“発祥の地”米国に学ぶ一方で、そこに日本的な要素を加えながら独自性を追求し、パイオニアとしての第一歩を踏み出しました。

1961 “純国産”のクレジットカードとしてデビュー 1961年1月25日、三和銀行と日本信用販売(日本信販)が共同出資した、国内金融資本による“純国産”のカード会社「株式会社日本クレジットビューロー(JCB)」が誕生しました。 当時、“現金主義”がまだ根強かった日本社会で、JCBはそのころ形成されつつあった、所得増加の著しい中間層を主な対象として幅広くカードの普及を図りました。クレジットカードの基本的な仕組みを、“発祥の地”米国に学ぶ一方で、そこに日本的な要素を加えながら独自性を追求し、パイオニアとしての第一歩を踏み出しました。

1978 ブランドの重要性に着目。株式会社ジェーシービーに社名変更 1978年、会員はまだ300万人に満たない状態でした。折しも日本経済は第一次石油危機以後の不況から個人消費の低迷が懸念されました。JCBあるいはクレジットカードそのものに対する、マスコミや社会の認知度もまだ低く、利益こそ確保していたものの予断は許されない状況でした。 そこで、クレジットカードの名称であり略称でもあった「JCB」が、当時の社名「日本クレジットビューロー」よりも一般に浸透していることを鑑みて、知名度をいっそう高めるために、「株式会社ジェーシービー」に社名を変更。「JCB」ブランドを前面に打ち出し、さらなる躍進をめざしました。

1978 ブランドの重要性に着目。株式会社ジェーシービーに社名変更 1978年、会員はまだ300万人に満たない状態でした。折しも日本経済は第一次石油危機以後の不況から個人消費の低迷が懸念されました。JCBあるいはクレジットカードそのものに対する、マスコミや社会の認知度もまだ低く、利益こそ確保していたものの予断は許されない状況でした。 そこで、クレジットカードの名称であり略称でもあった「JCB」が、当時の社名「日本クレジットビューロー」よりも一般に浸透していることを鑑みて、知名度をいっそう高めるために、「株式会社ジェーシービー」に社名を変更。「JCB」ブランドを前面に打ち出し、さらなる躍進をめざしました。

1980 業界初!社員のひらめきが生んだ「JCBギフトカード」 1980年、JCBは将来の有望市場として見られていたギフト市場に本格参入しました。当時、百貨店の商品券は、発行した百貨店でしか使うことができず不便なものでした。その状況を見たJCB社員が、「カード会社の加盟店ネットワークを使えば、どこでも利用できる商品券ができるはずだ」というアイデアを思いつきます。 いざ商品化を進めようとするも、一部百貨店からは自社商品券の販売機会を失うとして発売中止の要望が出され、関係当局からは「紙幣類似法に抵触する可能性がある」といった意見が出されました。紆余曲折があったものの、この年「JCBギフトカード」が商品化され、発売2年後には10億3,500万円の売り上げを達成しました。2007年には販売額累計が1兆円を突破、ギフトカード市場を牽引する業界シェアナンバーワン商品へと育ったのです。

1980 業界初!社員のひらめきが生んだ「JCBギフトカード」 1980年、JCBは将来の有望市場として見られていたギフト市場に本格参入しました。当時、百貨店の商品券は、発行した百貨店でしか使うことができず不便なものでした。その状況を見たJCB社員が、「カード会社の加盟店ネットワークを使えば、どこでも利用できる商品券ができるはずだ」というアイデアを思いつきます。 いざ商品化を進めようとするも、一部百貨店からは自社商品券の販売機会を失うとして発売中止の要望が出され、関係当局からは「紙幣類似法に抵触する可能性がある」といった意見が出されました。紆余曲折があったものの、この年「JCBギフトカード」が商品化され、発売2年後には10億3,500万円の売り上げを達成しました。2007年には販売額累計が1兆円を突破、ギフトカード市場を牽引する業界シェアナンバーワン商品へと育ったのです。

1981 日本初!海外へ展開開始 このころの日本経済は上昇期にあり、その影響で日本人の海外渡航が増えており、海外でカードが使われる機会も増えていました。この状況を受けてJCBは日本のクレジットカード会社として唯一、“独力”での国際ブランド展開を決断します。この“独力”とは「自ら海外で会員や加盟店を開拓する」という大きな困難を伴うもので、その決断を疑問視する声もありました。 他のクレジットカード会社が、既存の国際ブランドとの提携により独自ブランド色を結果的に弱めているなか、唯一“日の丸ブランド”で孤軍奮闘していると評する金融専門誌もありました。また、米国の雑誌「ニューズウィーク」(1982年4月12日号)も「JCBは大胆かつ金のかかる単独進出策をとることにした」と報じ、世界的なカード業界紙である「ニルソンレポート」もしばしばJCBの動きを伝えるなど、世界的に注目を集めることとなりました。現在では、世界でも数少ない国際ブランドのひとつとして、海外でも多くの国の方にJCBカードが利用されています。 業界で初のポイントプログラムを導入したサービス開始 1981年3月、JCBがカード業界で初めてポイントプログラムを取り入れた、「JOYJOYプレゼント」を開始しました。カードを使えばポイントが貯まり、そのポイント数によって景品がもらえるという新たな魅力がついて、JCBの創立20周年にあわせて実施されました。その後他のカード会社も同じような内容のポイントプログラムを相次いで採用し、JCBのJOYJOYプレゼントはカード業界にポイントプログラムを定着させるきかっけになりました。現在はリニューアルし、「OkiDokiポイントプログラム」の名称で現在も親しまれています。

1981 日本初!海外へ展開開始 このころの日本経済は上昇期にあり、その影響で日本人の海外渡航が増えており、海外でカードが使われる機会も増えていました。この状況を受けてJCBは日本のクレジットカード会社として唯一、“独力”での国際ブランド展開を決断します。この“独力”とは「自ら海外で会員や加盟店を開拓する」という大きな困難を伴うもので、その決断を疑問視する声もありました。 他のクレジットカード会社が、既存の国際ブランドとの提携により独自ブランド色を結果的に弱めているなか、唯一“日の丸ブランド”で孤軍奮闘していると評する金融専門誌もありました。また、米国の雑誌「ニューズウィーク」(1982年4月12日号)も「JCBは大胆かつ金のかかる単独進出策をとることにした」と報じ、世界的なカード業界紙である「ニルソンレポート」もしばしばJCBの動きを伝えるなど、世界的に注目を集めることとなりました。現在では、世界でも数少ない国際ブランドのひとつとして、海外でも多くの国の方にJCBカードが利用されています。 業界で初のポイントプログラムを導入したサービス開始 1981年3月、JCBがカード業界で初めてポイントプログラムを取り入れた、「JOYJOYプレゼント」を開始しました。カードを使えばポイントが貯まり、そのポイント数によって景品がもらえるという新たな魅力がついて、JCBの創立20周年にあわせて実施されました。その後他のカード会社も同じような内容のポイントプログラムを相次いで採用し、JCBのJOYJOYプレゼントはカード業界にポイントプログラムを定着させるきかっけになりました。現在はリニューアルし、「OkiDokiポイントプログラム」の名称で現在も親しまれています。

1982 「JCB GOLD」の誕生 1982年6月に「JCB GOLD」を発行しました。さらにゴールド会員専用の「ゴールドデスク」が設けられ、航空券、鉄道乗車券、ホテル、劇場チケット等の予約手配や、紛失・盗難、住所変更等の受付など、きめ細かいサービスが好評を博しました。またゴールドデスクは何度も電話応対コンクールで入賞するなど、高い評価を得ています。このほか、国内・海外旅行傷害保険が付帯されたことで、旅行のたびに保険に加入する必要もなく、その費用も不要であることから好評を得ました。

1982 「JCB GOLD」の誕生 1982年6月に「JCB GOLD」を発行しました。さらにゴールド会員専用の「ゴールドデスク」が設けられ、航空券、鉄道乗車券、ホテル、劇場チケット等の予約手配や、紛失・盗難、住所変更等の受付など、きめ細かいサービスが好評を博しました。またゴールドデスクは何度も電話応対コンクールで入賞するなど、高い評価を得ています。このほか、国内・海外旅行傷害保険が付帯されたことで、旅行のたびに保険に加入する必要もなく、その費用も不要であることから好評を得ました。

1988 東京ディズニーランド(R)のオフィシャルスポンサー契約締結と業界初の「サインレス」システム導入  1988年3月28日、東京ディズニーランドを運営する株式会社オリエンタルランドとJCBの間で、オフィシャルスポンサー契約が締結されました。また同時期に加盟店契約も締結されたことから、それまで現金しか使えなかった東京ディズニーランドでJCBカードが利用できるようになりました。この歴史的な契約にあたっては、クレジットカード決済の常識を覆す大きなシステム変更がもたらされることになりました。 その変更とは、クレジットカード決済にかかる時間を短縮するために署名を免除し、東京ディズニーランド側の決済管理システムでチェックすることで不正使用を防止するというものです。ここまで大きな変更に取り組んだ背景には、当時のクレジット決済にかかる時間は30秒を切ることができず、現金払いに比べて大幅に時間がかかっており、クレジット決済をスピード化することが求められていたことが挙げられます。 この新方式は、現金処理以上のスピード決済を実現させ、POSレジと連動した「サインレス」システムの開発につながっていきます。結果として少額決済の多いスーパーマーケットの生鮮食品売場などを中心に、浸透していったのです。

1988 東京ディズニーランド(R)のオフィシャルスポンサー契約締結と業界初の「サインレス」システム導入  1988年3月28日、東京ディズニーランドを運営する株式会社オリエンタルランドとJCBの間で、オフィシャルスポンサー契約が締結されました。また同時期に加盟店契約も締結されたことから、それまで現金しか使えなかった東京ディズニーランドでJCBカードが利用できるようになりました。この歴史的な契約にあたっては、クレジットカード決済の常識を覆す大きなシステム変更がもたらされることになりました。 その変更とは、クレジットカード決済にかかる時間を短縮するために署名を免除し、東京ディズニーランド側の決済管理システムでチェックすることで不正使用を防止するというものです。ここまで大きな変更に取り組んだ背景には、当時のクレジット決済にかかる時間は30秒を切ることができず、現金払いに比べて大幅に時間がかかっており、クレジット決済をスピード化することが求められていたことが挙げられます。 この新方式は、現金処理以上のスピード決済を実現させ、POSレジと連動した「サインレス」システムの開発につながっていきます。結果として少額決済の多いスーパーマーケットの生鮮食品売場などを中心に、浸透していったのです。

1990 海外がより楽しく、安心に。「JCBプラザ」オープン  海外では、流通力のある他の国際ブランドに対抗するためにも、JCBカードを持つことで得られる魅力をアピールして競争力を高めていく必要がありました。そこでJCB会員に高品質なサービスを提供する目的で世界各国の主要都市にJCBプラザを設置しました。第1号は1990年4月、パリにオープンしました。 「お客様に最高の場所を提供し、くつろいでもらう」というきめ細かなサービスが好評で、来店数第1位のホノルルでは毎日数百人のJCB会員が来訪し、混みあうときには席も足りないほどでした。また、滞在中は毎日来訪される会員もいて、リピーターも少なくありませんでした。このようにJCBプラザが提供するサービスはカード会員に喜ばれ、JCBの評価を高めました。

1990 海外がより楽しく、安心に。「JCBプラザ」オープン  海外では、流通力のある他の国際ブランドに対抗するためにも、JCBカードを持つことで得られる魅力をアピールして競争力を高めていく必要がありました。そこでJCB会員に高品質なサービスを提供する目的で世界各国の主要都市にJCBプラザを設置しました。第1号は1990年4月、パリにオープンしました。 「お客様に最高の場所を提供し、くつろいでもらう」というきめ細かなサービスが好評で、来店数第1位のホノルルでは毎日数百人のJCB会員が来訪し、混みあうときには席も足りないほどでした。また、滞在中は毎日来訪される会員もいて、リピーターも少なくありませんでした。このようにJCBプラザが提供するサービスはカード会員に喜ばれ、JCBの評価を高めました。

2005 「QUICPayTM(クイックペイ)」で電子マネー市場へ JCBは、「Felica」を採用した「Edy」と「Suica」が登場する以前から、非接触型の電子マネーの実用化を探り、さまざまな実証実験を重ねていました。2005年4月、JCBは社内利用に限定した商品として開発した非接触型ICカード「Offica」のシステムやノウハウを踏襲し、新たに「QUICPay(クイックペイ)」を開発、本格的にICカードによる少額決済市場に参入しました。

2005 「QUICPayTM(クイックペイ)」で電子マネー市場へ JCBは、「Felica」を採用した「Edy」と「Suica」が登場する以前から、非接触型の電子マネーの実用化を探り、さまざまな実証実験を重ねていました。2005年4月、JCBは社内利用に限定した商品として開発した非接触型ICカード「Offica」のシステムやノウハウを踏襲し、新たに「QUICPay(クイックペイ)」を開発、本格的にICカードによる少額決済市場に参入しました。

2009 「JCB ORIGINAL シリーズ」発行開始 「JCB一般カード」「JCBゴールド」のリニューアルを機にカードデザインを刷新しました。著名なデザイナーである服部 一成(はっとり かずなり)氏を起用し、日本発唯一の国際クレジットカードブランドとして、日本から世界に広がるJCBのネットワークを表現したデザインを採用しました。 地紋には「JCB」をベースにした、日本の「和」を感じさせる文様を採用し、中央の象徴的な円形シンボルマークには、「ネットワークの信頼性」、「しっかり結ばれたお客様との縁」という意味を込め、日本の伝統的な「家紋」を組紐風にしてデザインしました。

2009 「JCB ORIGINAL シリーズ」発行開始 「JCB一般カード」「JCBゴールド」のリニューアルを機にカードデザインを刷新しました。著名なデザイナーである服部 一成(はっとり かずなり)氏を起用し、日本発唯一の国際クレジットカードブランドとして、日本から世界に広がるJCBのネットワークを表現したデザインを採用しました。 地紋には「JCB」をベースにした、日本の「和」を感じさせる文様を採用し、中央の象徴的な円形シンボルマークには、「ネットワークの信頼性」、「しっかり結ばれたお客様との縁」という意味を込め、日本の伝統的な「家紋」を組紐風にしてデザインしました。

2021 「JCB ORIGINAL シリーズ」 リニューアル 日本で生まれた唯一つの国際ブランドJCB が提供する「お客様の安全・安心を第一としたサービス」を表現するため漢数字の「一」をモチーフに、シンプルでスタイリッシュなデザインにしました。表面は情報を無くし、徹底的にシンプルに。持つことがステータスになる、そんなカードデザインを目指しました。タッチ決済を搭載し、大事なカード情報は裏面へ。安全・安心・便利な新機能と共に新しい「 JCB ORIGINAL シリーズ」へとリニューアルしました。

2021 「JCB ORIGINAL シリーズ」 リニューアル 日本で生まれた唯一つの国際ブランドJCB が提供する「お客様の安全・安心を第一としたサービス」を表現するため漢数字の「一」をモチーフに、シンプルでスタイリッシュなデザインにしました。表面は情報を無くし、徹底的にシンプルに。持つことがステータスになる、そんなカードデザインを目指しました。タッチ決済を搭載し、大事なカード情報は裏面へ。安全・安心・便利な新機能と共に新しい「 JCB ORIGINAL シリーズ」へとリニューアルしました。

最短5分の即時発行サービス「モバイル即時入会(モバ即)」2022年7月4日より提供開始

最短5分の即時発行サービス「モバイル即時入会(モバ即)」2022年7月4日より提供開始

カード番号を券面に記載しない「JCBのナンバーレス」2022年11月1日より新登場

カード番号を券面に記載しない「JCBのナンバーレス」2022年11月1日より新登場

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