ハワイを120%楽しむためのカード利用法
2016年5月30日
子ども連れのハワイ旅行で、悩みのひとつが移動手段。レンタカーは便利だけど、費用がかかるし、慣れない右側通行での運転は疲れます。しかもホノルルは駐車場を探すのがとにかくたいへん!
そんなとき、ホノルル周辺を移動するなら、ワイキキ・トロリーが便利。「レッドライン」「グリーンライン」「ピンクライン」「ブルーライン」という主要4ラインは、ほとんどの観光スポットとショッピングセンターをカバーしていて、運行本数も豊富。日本語の案内もあるので便利です。さらに、JCBカードを使うと、さまざまな割引を利用することができます。
宮殿~動物園~ショッピングセンター
まず歴史観光コース「レッドライン」で、史跡が集まるホノルル・ダウンタウンへ。かつてハワイ王国の王族が住んでいたアメリカ唯一の宮殿「イオラニ宮殿」やカメハメハ像を見学。イオラニ宮殿では日本語のツアーを提供していて、JCBプラザ ラウンジ・ホノルル、JCBプラザ・ホノルルで予約すると、特別価格で利用できます。
ハワイの歴史を学んだ後は、ダイヤモンドヘッド観光コース「グリーンライン」でホノルル動物園へ。緑あふれる広大な敷地で動物を眺めながらのんびりとリラックス。園内の「ケイキ・ズー(子ども動物園)」では柵内に入って、動物とふれあうこともできるので、子どもも大喜びです。
ゆっくりと午後を過ごした後は、ショッピングモール「アラモアナセンター」でショッピングとディナー。ワイキキとアラモアナセンターを結ぶ「ピンクライン」は10分毎に運行しているので、ワイキキからのアクセスに最適です。しかも、ピンクラインは、乗車時にJCBカードを見せるだけで乗車賃が無料に!家族が一緒の場合、同乗する大人1名と子ども(11歳以下)2名まで無料になるので、乗車時に「ファミリー」と伝えるのをお忘れなく。
ピンクライン以外も乗りたい方は、主要4路線の1日乗り放題チケットがオススメ。運賃は大人38ドル、子ども28ドルです。
ワイキキのDFSハワイ Tギャラリアもしくはロイヤル・ハワイアン・センター内のワイキキ・トロリーカウンターでの購入に限り、たびらばクーポンページを提示し、JCBカードでお支払いになるとチケット料金が10%引きになります。
最後に、大人2名・子ども1名、イオラニ宮殿~ホノルル動物園~アラモアナセンターをめぐった場合、JCBカードを使ったときと使わなかったときの金額の差をまとめてみました。
- JCBカードを使わなかったとき
ワイキキ・トロリー 一日乗り放題チケット・・・大人38ドル×2名+子ども28ドル=104ドル
イオラニ宮殿で日本語のガイドツアー・・・大人20ドル×2名+子ども6ドル=46ドル
合計150ドル - JCBカードを使ったとき
ワイキキ・トロリー 一日乗り放題チケット・・・(大人38ドル×2名+子ども28ドル)×0.9=約94ドル
イオラニ宮殿で日本語のガイドツアー・・・大人15ドル×2名+子ども6ドル=36ドル
合計130ドル
150ドル―約130ドル=約20ドル
移動と観光だけでも約20ドル分、おトクに楽しんでもらえます。しかも食事や買い物など、アラモアナセンターでの優待はここには書ききれないほどたくさん!
ハワイを120%楽しむためのカード利用法、ぜひぜひ試してみてください。
おすすめのカード

JCBオリジナルシリーズ
- 充実のカードラインアップで、ライフスタイルにあった最適なカードが選べる!
- ポイントがおトクにどんどん貯まる!
- ワンランク上のご招待制カードもご用意!