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バイクが高くて買えない?クレジットカードで賢く購入しよう

昨今、コロナ禍の影響もあって、公共機関を使わずに通勤・通学や旅行をする手段として、バイク人気が高まっています。
通勤・通学用なら20万円程度、旅行用のツーリングバイクであれば50万円程度で購入することができるでしょう。しかし、この金額では高くて買えないと、あきらめていませんか?そんなときは、クレジットカードの利用をおすすめします。高額な買い物をしたいときこそ、便利なのがクレジットカードです。
バイクを購入する際にかかる費用や、クレジットカード以外の支払い方法についてもご紹介しますので、参考にしてください。

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クレジットカードでバイクを購入するメリット

バイクのような高額商品を購入する場合、クレジットカードを利用するとさまざまなメリットがあります。
資金を一度に用意しなくても購入できるほか、ポイントがたまるといったメリットがありますので詳しく見ていきましょう。

分割払いやスキップ払いで負担を軽減できる

クレジットカードでバイクを購入する場合、分割払いを活用することで月々の支払い金額を抑えることが可能です。また、JCBカードの場合、クレジットカードの支払いを最長6ヵ月先まで先延ばしできる「スキップ払い」(※)を利用することができます。支払い月を1ヵ月単位で延ばせるので、まとまった収入を得られるタイミングで支払うことができます。
では、実際に通勤・通学用のバイクを20万円で購入する場合、または旅行用のツーリングバイクを50万円で購入する場合を想定して、支払い金額のシミュレーションをしてみましょう。それぞれ、分割払いやスキップ払いを利用した場合、どのように支払っていくことになるのか、月々の支払い金額なども参考にしてください。

  • スキップ払いは、JCBグループが発行するカードで利用できる支払い方法です。一部利用できないカード、加盟店があります。

分割払いの支払い金額シミュレーション

20万円と50万円のバイクをクレジットカードで分割払いするケースを考えてみます。それぞれ、手数料率15.00%、支払い回数を24回とする場合、月々の支払い金額と支払い合計金額は次のとおりです。

20万円のバイクを分割払い(24回払い)で購入する場合

支払い回数 月々の支払い金額
(元金+手数料)
支払い合計金額
24回 9,334~9,697円 232,358円
  • 2021年10月1日に利用した場合

50万円のバイクを分割払い(24回払い)で購入する場合

支払い回数 月々の支払い金額
(元金+手数料)
支払い合計金額
24回 23,336~24,243円 508,920円
  • 2021年10月1日に利用した場合

20万円のバイクでは、月々の支払い金額を1万円以下に抑えることができ、無理のない支払いを続けやすくなることがわかります。50万円の場合でも月々25,000円以下の支払いでバイクを購入することができるのです。

スキップ払いの支払い金額シミュレーション

20万円と50万円のバイクをクレジットカードでスキップ払いするケースを考えてみます。手数料率15.00%、支払い月を3ヵ月先と、6ヵ月先にした場合、それぞれの支払い金額は次のとおりです。

20万円のバイクをスキップ払いで購入する場合

スキップ月数 元金 手数料 支払い合計金額
3ヵ月 20万円 7,500円 207,500円
6ヵ月 20万円 15,000円 215,000円
  • 2021年10月1日に利用した場合

50万円のバイクをスキップ払いで購入する場合

スキップ月数 元金 手数料 支払い合計金額
3ヵ月 50万円 18,750円 518,750円
6ヵ月 50万円 37,500円 537,500円
  • 2021年10月1日に利用した場合

1回払いで購入したものの、予想以上に高額だった場合、支払い月を先延ばしにできるスキップ払いがおすすめです。

ポイントがたまる

クレジットカードは、利用金額に応じてポイントがたまる仕組みになっていることがあります。
バイクのような高額商品をクレジットカードで購入することで、ポイントが一気にたまる可能性があります。たまったポイントを、ヘルメットやグローブなどの購入費にあてることもできるでしょう。普段の買い物よりも多くのポイントをためられるのは、クレジットカードでバイクを購入するメリットのひとつです。

バイクを購入する際にかかるもの

バイクを買うとなると、車両本体の費用以外にも、税金・保険などの法定費用や納車整備費用、バイク用品代、燃料費と、さまざまなところでお金がかかります。実際にバイクを購入するにあたって、車両本体以外に必要な費用について確認しておきましょう。

自動車重量税、軽自動車税

バイクを購入する際、必ずかかってしまう法定費用のひとつが税金で、国税である自動車重量税と地方税の軽自動車税があります(ほかにも消費税がかかりますがここでは割愛します)。なお、軽自動車税は自治体にもよりますが、クレジットカード払いに対応している場合があります。

・自動車重量税

自動車重量税は排気量ごとに区分されており、126cc以上250cc以下では取得時のみ4,900円かかります。251cc以上では初年度登録から経過する年数によって変わり、税額は年額1,900~2,500円程です。
125cc以下の原動機付自転車の場合は、自動車重量税はかかりません。

・軽自動車税

軽自動車税も排気量ごとに区分されている税金で、原動機付自転車であってもかかります。年額2,000~6,000円かかります。

自賠責保険、任意保険

法定費用には、もうひとつ自賠責保険もあります。自賠責保険は車体購入時に加入することが義務づけられているものです。任意保険は自分で加入する必要がありますが、事故など万一の際に、自賠責保険ではまかなえない部分をフォローするためにも申し込んでおいたほうがいいでしょう。
どちらの保険も、ほとんどの保険会社はクレジットカード払いに対応しています。

・自賠責保険の保険料

自賠責保険の保険料は、「基準料率表」によって定められています。自賠責の保険期間は1ヵ月から契約することができますが、車検の時期(新車は3年後、以降2年ごと)と自賠責の更新時期が一致するように加入するケースが多いでしょう。
自賠責保険に36ヵ月契約で加入した場合、自賠責保険の保険料は125cc以下で10,590円、250cc以下で11,960円、250cc超で11,230円です。

・任意保険の保険料

125cc以下の任意保険の保険料は28,000~74,000円、125cc超では43,000~133,000円が相場と考えていいでしょう。
ただし、任意保険の保険料は、補償範囲や加入時の年齢、免許の種類(ゴールド・ブルー・グリーン)、車両の使用目的などによって変動します。上の相場は、対人・対物賠償無制限で保険期間1年間、ゴールド免許の方が日常・レジャーで使用する車両について保険に加入するケースを想定しています。

納車整備や登録にかかる諸費用

諸費用は、バイクで道路を走るために必要な手続きにかかる費用です。
バイクなどの自動車を使って道路を走るには、陸運局への届け出や登録が必要で、販売店による点検整備費用などもかかってきます。主な項目としては、検査登録料、販売店手数料、納車整備費用などが挙げられます。また、自宅までバイクを運んでもらう場合は、納車費用がかかる場合があります。
バイクの排気量や新車か中古車かなど、状況によってさまざまなため一概にはいえませんが、数万円前後かかると考えておいてください。販売店や費用項目によっては、クレジットカード払いにできるものもありますので確認しましょう。

バイク用品などのランニングコスト

初めてバイクを購入する場合、ヘルメットやグローブなどのバイク用品も必要です。
バイクの部品やタイヤなども定期的に交換する必要が出てきますので、ガソリン代も含めてランニングコストがかかることを念頭に置いておきましょう。
なお、ほとんどの費用は、対応している店舗で購入すればクレジットカード払いにできます。

クレジットカード以外でバイクを購入する方法

バイクを購入する方法として、クレジットカードがおすすめであるとご紹介しましたが、ほかにも支払い方法はあります。それぞれの購入方法のメリットとデメリットもあわせてご紹介しましょう。

現金一括払い

最もシンプルな支払方法は現金一括払いです。
手もとにお金が十分にある場合は問題ありませんが、バイクは購入後にメンテナンス費用やガソリン代といった消耗品代などもかかります。資金ギリギリで購入するよりは、クレジットカード払いを利用して、手もとの資金に余裕を持たせておいたほうがいいでしょう。

ローンを申し込む

バイクの販売店や銀行で扱っているローンを申し込み、所定の金額を毎月返済していく方法もあります。クレジットカードで支払う場合と同様、購入のためのお金を準備しなくてもバイクを買えるのはメリットといえます。
ただし、ローンには審査があり、審査に通過しなければ利用することができません。ローン審査では年収や勤続年数などのほか、過去の支払いに延滞がないかといった信用情報を照会します。購入時点の信用情報によっては、ローンの審査に通らないこともあるのはデメリットとなるでしょう。

残価設定ローンを利用する

残価設定ローンとは残価設定型クレジットとも呼ばれ、将来的にバイクを買い替える際の下取り分を購入時に差し引いておき、残りの金額を分割払いにする方法です。分割払いですので、手もとにまとまったお金がなくてもバイクを買えるのはメリットといえるでしょう。
しかし、残価設定ローンも、所定の審査を通過しなければ利用することはできません。また、手数料を上乗せして支払うことになるため、トータルで見た場合に、一括払いよりも支払い金額合計は高額になります。

クレジットカードで支払う際の注意点

クレジットカードは、バイクの購入に際して非常に便利な支払い方法ですが、利用に際して注意しておくべき点もあります。クレジットカードのご利用可能枠に関することです。クレジットカードのご利用可能枠の範囲内に、バイクの価格がおさまっていないと、バイクを購入することはできません。ご利用可能枠は、クレジットカードの会員専用ページなどから確認できます。
バイク購入にかかる費用を確認後、クレジットカードの利用可能枠も忘れずにチェックしておきましょう。
ご利用可能枠が足りない場合は、クレジットカード会社に増枠申請をすることもできます。

バイクの購入をあきらめずにクレジットカードを利用しよう

バイクなどの高額商品を購入する場合、クレジットカードを利用するとさまざまなメリットがあります。
分割払いや、JCBならではのスキップ払いといった支払い方法を使い、支払いにゆとりを持つことができるほか、ポイントがたまるといったおトクなメリットもあります。
バイクの購入を検討している方は、買えないとあきらめずに、クレジットカードによる購入をぜひ検討してみてください。

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ご利用にあたって

情報の更新日 2021年9月17日

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