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プラチナカードを持つための年収条件は?審査で気を付けるポイントを紹介

更新日:2022年12月14日

プラチナカードを持つための年収条件は?審査で気を付けるポイントを紹介

高ステータスの証として、新たにプラチナカードを取得したいと考える方も多いでしょう。審査を通過するための条件は明かされていませんが、年収のほかにもさまざまな項目がチェックされます。

今回の記事では、プラチナカードを持つためのポイントや具体的な対策、さらに「JCBプラチナ」の申込条件と魅力的な特典について紹介します。

この記事でわかること

  • プラチナカードの審査のポイント
  • プラチナカードを持つためのステップ
  • 魅力的なJCBプラチナのサービスの内容

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プラチナカードを持てる明確な年収は決まっていない

クレジットカードの発行には、カード会社による審査が行われます。ただ、審査基準が明らかにされていないため、プラチナカードの発行基準も「いくら以上の年収が条件」とは明言できません。

プラチナカードは、一般的なクレジットカードの上位にあたるゴールドカードよりも、さらにハイグレードなカードです。特典や優待サービスが受けられる一方で、年会費や利用限度額が高めに設定されていることから平均よりも高い年収を求められると想定されます。

一定の収入がある方なら、誰でも申込可能です。ただし、年収のほかにも信用情報などを含めた総合的な審査を通過しなければなりません。

プラチナカードの審査内容は年収だけではない

プラチナカードに限らず、クレジットカードの発行の可否を審査する際には、年収のほかにもさまざまな項目から総合的に判断されます。なかでもプラチナカードは、審査基準が厳しいと考えたほうがよいでしょう。

クレジットカードの審査内容例

ここからは、クレジットカードの審査内容を詳しく紹介します。

安定した継続収入を得ている

クレジットカードの発行には、申込者の安定的かつ継続的な収入が必要です。金額や年数に明確な基準が設けられているわけではありませんが、勤務先や雇用形態、役職などは審査のポイントに加えられています。

カード会社が勤務先に電話をかけて、申込者が在籍しているかを確認する場合もあります。これは安定した継続収入の有無を確かめるため、審査の一環として行われるものです。

住居や家族の状況

カード会社が申込者の支払能力を推測するために、申込者の属性情報(住まいが持ち家なのか賃貸か、家族構成など)も審査対象とされる可能性があります。独身か既婚か、ひとり暮らしか家族と同居しているかによっても、返済能力は変動すると考えられるためです。

一般的に「持ち家のほうが、社会的信用性が高い」「独身のほうが返済能力が高い」などの意見がありますが、複数ある審査基準のひとつなので、一概にどちらが有利とはいえません。

支払いや返済の遅延がない

過去のクレジットカードやローンで、支払いや返済の遅れがないかは信用情報と呼ばれ、カードの審査にかかわる重要なポイントです。

信用情報とは、クレジットカードや各種ローンの契約内容や支払状況などの客観的な取引事実に基づいた個人情報のことです。

一般的に信用情報の対象となる取引には、以下が挙げられます。

  • クレジットカードのショッピングやキャッシングサービス
  • カードローン
  • マイカーローン
  • 住宅ローン
  • スマートフォンの分割払い

審査の際には、クレジットカード会社が信用情報機関に照会し、クレジットカードを利用した履歴(※)や過去のトラブルなどを確認しています。

  • クレジットカードやカードローンを利用した履歴はクレヒス(クレジットカードヒストリー)とも呼ばれます。

延滞などの悪いクレヒスは、クレジットカードの審査でも不利に働く可能性が高いでしょう。

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プラチナカードを持つためのポイント

ここではプラチナカードの審査を通過しやすくするために、日々の生活で何をすればいいのかを解説します。

プラチナカードを持つためのポイント

年収を大きくアップさせたり、勤続年数を急に伸ばしたりするのは難しいですが、クレジットカードの使い方次第では、プラチナカードの発行条件に近づけるかもしれません。

クレジットカードの利用実績を積む

より高いステータスのカードを持つには、現在使用しているクレジットカードで利用実績を積み上げることが大切です。利用実績も審査基準のひとつと考えられているので、普段からカードの利用を続ければカード会社からの信頼が高まるからです。

すぐ利用実績を増やす方法として、

  • 通信費や光熱費など公共料金をクレジットカード払いに設定する
  • 普段のショッピングや外食でもカードを利用する

などが考えられます。

クレジットカードを継続的に利用していると、ゴールドカードやプラチナカードへの切り替え案内がカード会社から届く可能性が高まるでしょう。これはカード会社からの「インビテーション(招待)」と呼ばれます。

マイナスな信用情報を作らない

カードを使ったショッピングやキャッシングサービスの支払いやカードローンの返済を遅延しないように注意してください。

多くのショッピングでカードを使って利用実績を増やしても、支払いが遅延したら、自ら信用情報を損ねてしまいます。クレヒス(クレジットカードを利用した履歴)が健全な状態に保たれるようにクレジットカードを計画的に利用することが大切です。

信用情報にマイナスの要素を作らないためにも、以下のような対策を行っておきましょう。

  • カードの口座引き落とし日までに、支払口座に充分な残高があることを確認する
  • ローン返済の振込手続きを忘れないように通知設定をしておく

申込制のプラチナカードを選ぶ

プラチナカードには、2種類の申込方法があります。

  • カードの申込時に自らプラチナカードを選択する
  • カード会社からプラチナカードのインビテーション(招待)を受ける

申込制でも招待制でも、入会審査では年収や信用情報から総合的に判断されるため、確実にカードが発行されるとは限りません。

まずは一般カードやゴールドカードなどで、利用実績を積み重ねることが重要です。ただ、どのような条件を満たせばインビテーションが届くかはわかりません。そのため、平均以上の年収がある方や信用情報にマイナスな要素がない方は、新規入会と同時にプラチナカードの申し込みを検討してもよいでしょう。

ステータス性とサービスの充実度が魅力のJCBプラチナ

JCBプラチナは、25歳以上(学生を除く)が申し込みできる年会費27,500円(税込)のカードです。

レストランのコースメニューが1名様分無料になる「グルメ・ベネフィット」や、世界の空港ラウンジを無料で利用可能な「プライオリティ・パス」、24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」など、プラチナカードならではのサービスが付帯しています。

JCBプラチナを利用して一定の条件を満たすと、JCB最高峰のブラックカード「JCB ザ・クラス」の招待が届く可能性があります。将来的にブラックカードを持ちたい方は、JCBプラチナを検討してみましょう。

JCBでは、最短5分で審査まで完了し、カード到着前に利用を開始できるモバイル即時入会サービス(通称:モバ即)を提供しています。審査完了後にMyJCBアプリでカード番号を確認すれば、ECサイトなどですぐにショッピングを楽しめるでしょう。

JCBプラチナもモバ即の対象となっており、申し込みには顔写真付きの本人確認書類(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)とカメラ付きのスマートフォンが必要です。

JCBプラチナのサービス

JCBプラチナでは、上質なステータスを実感できる以下のようなサービスを提供しています。

  • 2名以上の予約でレストランのコースメニューが1名分無料になる「グルメ・ベネフィット」
  • 全国から厳選されたホテル・旅館に予約時点のお値打ち価格で宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」
  • レストランやホテルの手配・相談を365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」
  • 世界148の国や地域にある1,300ヵ所以上の空港ラウンジ等を無料で利用できる「プライオリティ・パス」
  • 旅行傷害保険やショッピングガード保険などが付帯

贅沢な食事や旅行を楽しみたい方や国内外の出張が多いビジネスパーソンには、とくに大きなメリットと感じられるでしょう。

恋人とのデートや取引先との重要な会合をセッティングする際には「プラチナ・コンシェルジュデスク」が親身になってプランを考えたり、予約をセッティングしたりするサービスも受けられます。

よくある質問

プラチナカードを持つメリットを教えてください

プラチナカードには高ステータスならではのサービスが付帯されています。宿泊やレストランの予約をサポートするコンシェルジュサービス、世界の有名ホテルやレストランの優待プラン、主要空港のラウンジの無料利用などです。

なかには、ゴールドカードでは得られない特典も含まれるので、より高ステータス、上位サービスを受けたい方におすすめです。

クレジットカードの申し込みで嘘の年収を申告するとどうなりますか?

クレジットカードの発行を申し込む際は、年収に限らずすべて正しい情報を申告しなければなりません。登録した情報に虚偽があった場合は、審査に通過できない可能性が高いでしょう。悪意のない、うっかりした入力ミスも同様です。

もし収入証明書の提出を求められたら、嘘をついた年収との差は明らかになってしまいます。審査に落ちることで信用情報にも記録される可能性があるので、虚偽の申告はやめましょう。

プラチナカードの審査に落ちました。どうすれば持つことができますか?

審査に通過できなかった正確な理由は明かされません。したがって、自身で何が課題なのかを考える必要があります。審査では年収や勤続年数、雇用形態、家族構成や住まいの形態なども総合的に判断されます。

次のような方法で審査に通りやすい状況を作るのも対策のひとつです。

  • キャッシングサービスやカードローンの返済が残っていれば、まず完済を優先する
  • 一定期間、現在のカードでのショッピングなどで利用実績を重ねる

一方、ほかのカード会社から、すぐにプラチナカードを申し込むのはおすすめしません。短期間で複数のクレジットカードに申し込むと、審査に影響を与える可能性があるためです。

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  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
監修者 高柳政道
【監修者】

氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級

一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。

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