ステータスカード
プラチナカードは誰でも持てる?必要年収などの審査条件を解説
更新日:2027年7月27日

プラチナカードは、一般カードやゴールドカードより上位ランクに位置付けられるクレジットカードです。充実した特典やサービス、高いステータス性が魅力で、旅行や出張が多い方を中心に人気があります。
一方で、年会費が高めに設定されているカードも多いため、自分に合ったサービスや特典が利用できるかどうかで選ぶことが大切です。
この記事では、プラチナカードの特徴やメリット、審査基準となるポイントなどを解説します。
この記事でわかること
- プラチナカードの主な特典やサービスの内容
- 年収や年齢などプラチナカードを作るときの審査基準
- おすすめのプラチナカード
目次
プラチナカードとは?
プラチナカードとは、一般カードやゴールドカードよりも上位ランクに位置付けられるカードです。ブラックカードがないクレジットカード発行会社の場合、プラチナカードが最高位のステータスとなります。
プラチナカードは、クレジットカードのなかでもステータス性が高く、付帯する特典・優待のサービスがより充実していることが特徴です。たとえば、レストランやホテルの予約・特別割引、空港ラウンジの利用やコンシェルジュサービス、充実した旅行傷害保険などを利用できるカードも多くあります。

年会費は3~5万円前後が一般的で、なかには10万円を超えるカードもあります。特典やサービス内容を踏まえ、自分に合ったカードを選びましょう。
プラチナカードを持つメリット
プラチナカードには、次の5つのメリットがあります。上位ランクのカードならではの魅力的なサービスも複数あるので、上手に活用しましょう。

レストランやホテルの優待が付帯している
プラチナカードには、飲食店や宿泊施設に関する会員専用の優待サービスが付帯しています。
レストランの優待であれば、たとえば、「2名以上のコース料理が1名分無料になる」、「会員専用の特別な料理やコースの提供」、「優先予約」などのサービスがあります。
また、ホテルの優待であれば、「提携する宿泊施設の割引予約」「朝食サービス」「お部屋のアップグレード」など、通常よりも価値の高いサービスを受けられます。
国内外の空港ラウンジを利用できる
利用当日の搭乗券を提示して、国内外の空港ラウンジに入室できるのも魅力のひとつです。
クレジットカード会社によっては、世界各国にある1,900ヵ所以上の空港ラウンジ等を利用できるサービス「プライオリティ・パス」が付帯したプラチナカードもあります。
空港ラウンジはロビーよりも静かで落ち着いたスペースで、フライトの前後やトランジットの際もゆったりと過ごせるでしょう。また、ラウンジにより異なりますが、ドリンクサービスやスマートフォン・パソコンの充電、Wi-Fiなどが利用できます。
コンシェルジュサービスを利用できる
コンシェルジュサービスとは、旅行や飲食、エンターテインメントなどに関する手配や相談をサポートしてくれるサービスです。プラチナ以上のカードに付帯していることが多く、秘書のようにさまざまな依頼ができます。
たとえば、航空券・ホテルの予約、レストランの提案や予約、チケット手配、ゴルフ場の予約などが依頼可能です。忙しくて手配の時間がなかなか取れない方にとって便利なサービスといえるでしょう。
対応する保険が充実している
一般的なプラチナカードに付帯する主な保険は以下の通りです。
- 旅行傷害保険(海外/国内)
- 疾病保険(海外)
- 賠償責任保険(海外)
- 救援者費用等(海外)
- 航空機遅延保険(海外/国内)
- ショッピングガード保険
- モバイル端末保険
保険のなかでもメジャーなのが、「旅行傷害保険」です。一般ランクのカードにも付帯していますが、適用されるのが海外旅行のみであったり、保険額が抑えられたりしています。なお、補償内容や補償金額、適用条件はクレジットカード発行会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
JCBプラチナでは、最高1億円を補償する旅行傷害保険が付帯するほか、ショッピングガード保険、スマートフォン保険など、多彩な補償サービスを利用できます。旅行中はもちろん、日常生活のさまざまなトラブルにも備えられる点が魅力です。
高いステータス性がある
プラチナカードは、一定の審査を経て発行されることや多くの人が持っているものではないことから、高いステータス性を感じられるでしょう。利用していることで信頼につながる場面もあります。ステータス性を求めるなら、プラチナカードは魅力的な選択肢です。
プラチナカードの審査基準・年収などの条件
プラチナカードに限らず、クレジットカードの審査に関する基準は明かされていませんが、確認される項目としては主に次の2つです。

これらの情報をもとに審査を通過した方だけが、プラチナカードを発行することができます。年齢など必要最低限の条件は新規申し込みのページ等に記載されているため、確認したうえで申し込みましょう。
- 審査の判断材料として年収が加味されないケースもあります。
属性情報|個人の情報
属性情報とは、申込者個人の仕事や住まいなどに関する情報のことで、支払い能力を推測するための重要な指標です。具体例として、次のような項目が挙げられます。
- 年齢
- 年収
- 勤務先
- 勤続年数
- 雇用形態(正社員・非正規雇用・アルバイト)
- 家族構成
- 配偶者の有無
- 住まい(持ち家・賃貸)
- 居住年数
年齢基準はカードによって異なり、たとえば、JCBプラチナであれば20歳以上の方が申し込めます。
クレジットカードの発行には、申込者の安定的かつ継続的な収入が必要です。そのほかに、勤務先の規模や雇用形態、役職なども審査のポイントに含まれます。また審査の一環として、クレジットカード発行会社が勤務先に電話をかけて、申込者が在籍しているかを確認する場合もあります。
信用情報|クレジットカードの利用・返済の情報
信用情報とは、クレジットやローンの利用履歴や支払いの記録などの情報です。信用情報の例は次の通りです。
- 新規申し込みや契約の内容
- 支払い状況
- 借入金額
- 借入件数
- 過去のトラブル(支払いの遅れなど)
- 利用実績
クレジットカード発行会社は信用情報を照会して審査の参考にします。そのため、クレジットカード利用料金の支払い遅延やキャッシングサービスの返済遅れなどがある場合、プラチナカードの審査に影響する可能性があります。
なお、支払いや返済の遅れは、プラチナカードだけではなく、クレジットカード全般や各種ローンにも影響することがあるため、日ごろから期日通りの支払い・返済を心がけることが大切です。
プラチナカード おすすめ度チェック
会食や出張などのビジネスで活用したい方や、記念日などプライベートを上質にしたい方は、プラチナカードがおすすめです。「プラチナカードを持ちたいけれど、自分に合っているのか不安」という方は、以下で紹介するものに自分が当てはまるかをチェックしてみましょう。

ハイクラスな飲食店の優待を利用したい
記念日や会食の時間を大事にしたい人におすすめです。インターネットで探しても見つからないような隠れた名店へ行ってみたい、予約を取るのが難しいお店で食事をしたいなど、特別感のあるサービスを味わいたい人にはメリットが大きいでしょう。
高級ホテルの優待を利用したい
旅行が趣味の人にとっては、高級ホテルの優待が利用できるというのも魅力といえるでしょう。部屋の無料アップグレードや朝食無料のサービスなど、ホテルで過ごす時間を充実させたい人にはピッタリです。また、ホテルの上級会員だけが対象となるようなVIP待遇を受けたいという人に向け、サービスを提供しているカードもあります。
旅行や出張に行く機会がある
旅行や出張が多い方は、空港ラウンジを利用できるプラチナカードを選ぶとよいでしょう。旅行傷害保険や航空機遅延保険も付帯し、高額の補償に対応しているとより安心です。
JCBプラチナは、世界中の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」やHoteLuxの有料会員資格を利用できます。会員限定特典付きで全世界4,000軒以上の高級ホテルや、日本各地の旅館を予約でき、より特別な時間を過ごせるでしょう。
コンシェルジュサービスを活用したい
プラチナカードは、仕事やプライベートが忙しい人にもおすすめです。たとえば、ゴルフやグルメが趣味の場合、ゴルフ場やレストランのリサーチ・予約に時間を取られた経験がある人も多いのではないでしょうか。
コンシェルジュサービスを利用すれば、レストランやゴルフ場だけでなく、レンタカーなどの手配、国内外のホテル予約まで、時間がないときでもうれしい充実したサポートが受けられます。
ステータス性や社会的信用を重視する
プラチナカードは、ゴールドカード以上のステータス性を持つカードです。厳しい審査を通過した経済力や社会的信用性を示すものなので、ビジネスで一定のポジションに就いている方は、相手に対しても安心感を抱かせることができるでしょう。
ゴルフなどのレジャー、趣味を充実させたい
プラチナカードには、ゴルフ場の予約や会員限定のコンペ参加のように、レジャーに関する優待サービスを付帯しているものがあります。趣味やビジネスでゴルフを楽しみたい方にとって、うれしいサービスといえるでしょう。
上位カードの招待を狙っている
ブラックカードなど上位のカードを持ちたい人にも、プラチナカードはおすすめです。クレジットカード発行会社によっては、プラチナ以上のカード(ブラックカードなど)が用意されており、カード会社の招待がなければ申し込めないことがあります。
JCBカードの場合は、最上位カード「ザ・クラス」がブラックカードにあたります。JCBプラチナを含むJCBプレミアムカードを利用し、一定の条件を満たした方に招待が届き、申し込むことができます。
最高位のカードを持ちたい方は、プラチナカードを検討してみましょう。
- JCBプレミアムカードとは、JCBザ・クラス、JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBゴールド、ネクサスの総称です。
ポイントの還元率をアップしたい
プラチナカードはポイントやマイルの還元率が高いことが多く、日常の支払いでより多くのポイントをためたい方にも適しています。
JCBカードの場合は、ゴールド以上のプレミアムカードにおいて、優待店のポイント倍率がアップする制度があり、一般ランクのカードよりもおトクにポイントがたまるようになっています。
ステータス性とサービスの充実度が魅力「JCBプラチナ」
旅行やグルメだけでなくゴルフなど、さまざまなサービスが充実している「JCBプラチナ」は、ステータス性と上質なサービスを求める方におすすめのカードです。
JCBプラチナは、20歳以上(学生を除く)が申し込みできる年会費27,500円(税込)のカードです。
レストランのコースメニューが1名様分無料になる「グルメ・ベネフィット」や、世界の空港ラウンジ等を利用可能な「プライオリティ・パス」、24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」など、プラチナカードならではのサービスが付帯しています。
- プライオリティ・パスは本会員のみの付帯です。家族会員には付帯されません。
JCBプラチナを利用して一定の条件を満たすと、JCB最高峰のブラックカード「JCBザ・クラス」の招待が届く可能性があります。将来的にブラックカードを持ちたい方は、JCBプラチナを検討してみましょう。
JCBプラチナを持つメリットと特典
JCBプラチナは、上質なステータス性を実感できるさまざまなサービスがあります。特にメリットを感じられる、おすすめのサービスは以下です。
- ミシュランガイド掲載店や予約困難店をスムーズに予約できる「JCBスター・ダイニング」
- レストランの所定のコース料理が1名様分無料(2名以上で予約の場合)になる「グルメ・ベネフィット」
- 世界4,000軒以上のラグジュアリーホテルが予約できる「HoteLux」
- 世界約1,900ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」
これらの特典を利用することで、普段使いのレストランやホテルとは異なる、豪華な食事や旅行を楽しめます。旅行や外食先で質の高いサービスを受けたい方や国内外の出張が多い方には、特に大きなメリットと感じられるでしょう。
また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど、人気のアミューズメントパークでも会員向けの特典が用意されています。JCBプラチナは、家族連れやカップルなどにもメリットの多いカードです。
★JCBは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャル・マーケティング・パートナーです。
TM Universal Studios. All rights reserved. CR25-3082
よくある質問
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プラチナカードのメリットを教えてください
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クレジットカード発行会社によって異なりますが、プラチナカードには主に、以下のようなメリットがあります。
プラチナカードの主なメリット
- グルメや旅行などに関する特典・サービスが充実している
- 世界の国や地域の空港ラウンジ等が利用できる
- 国内外の旅行傷害保険が付帯していて補償額も大きい
- 社会的信用につながる
- 一般カードよりポイントがたまりやすい
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プラチナカードを選んでいるのはどんな人ですか?
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プラチナカードには、飲食店やホテルの優待、空港ラウンジサービスなどさまざまな特典やサービスが付帯しています。そのため、支払う年会費以上にプラチナカードによる恩恵を受けられると判断した人が選ぶケースが多くあります。
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プラチナカードの作り方を教えてください
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クレジットカード発行会社によって異なりますが、カード会社のウェブサイトから申し込む、またはアップグレードの案内を受け取ることで申し込めます。ただし、カード会社から案内が届いた場合でも、審査に通過しなければ発行されません。
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プラチナカードは年収いくらから持てますか?
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クレジットカードの審査基準は公開されていないため、いくら以上の年収なら発行が受けられると明言はできません。プラチナカードは通常のカードと比べて審査が厳しいといわれ、属性情報や信用情報もチェックされます。
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プラチナカードの審査が厳しいといわれる理由を教えてください
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プラチナカードは、ゴールドカードよりもさらにランクが高く、ご利用可能枠(限度額)の大きさと、ステータス性の高さが魅力です。そのため、発行には支払い能力や信用性の高さが必要であり、審査基準も通常より厳しいといわれています。
ハイステータスな1枚を
持ちたい方におすすめのカード

プラチナカードならではのサービスが充実
- サービス関連の画像はイメージです。
- 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
- 【監修者】
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氏名:楠本学(くすもとまなぶ)
資格:1級ファイナンシャル・プランニング技能士 AFP 証券外務員一種資格金融商品を販売しない独立系ファイナンシャルプランナーとして、資産運用・家計管理・住宅購入・保険見直しなど、次々と押し寄せる不安の波を、お客様の立場に立って将来にわたり安心できるアドバイスを行っている。
FP志望者の育成・教育にも携わっており、FP試験対策本も出版。日本FP協会主催「CFP30周年記念プロモーション動画コンテスト 最優秀賞受賞」
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プラチナカードの審査では「高い年収」が注目されがちですが、年収の数字以上に重視されるのが遅延のない利用実績(クレヒス)です。毎月の支払いを遅延なく継続することこそが、カード会社からの信用を積み上げる最も確実な方法です。
また、JCBプラチナを特におすすめしたいのは、高額な年会費を「自分の時間を生み出す投資」と捉えられる人です。忙しい日々のなかで旅行の手配やお店の予約をコンシェルジュにすべて任せて「時間を買う」という感覚を持てる人や、出張・旅行が多くホテルや空港の優待をフル活用できる方であれば、年会費以上のリターンを回収できるでしょう。単なるステータスではなく、サービスを日常的に「使い倒せるか」を見極めることが大切です。