ゴールドカードならではの安心とクオリティーを兼ね備えた1枚
自分にぴったりのクレジットカードをつくる
年会費が無料になるおすすめのゴールドカードとは
公開日:2021年10月01日
更新日:2021年10月01日
ゴールドカードは、一般カードに比べて手厚いサービスを提供するワンランク上のクレジットカードです。ゴールドカードの平均年会費は10,000円~35,000円程度ですが、年会費無料のものや20代限定で入会できるものがあり、敷居が低くなってきています。この記事では、ゴールドカードを持つことのメリットや、おすすめのゴールドカードなどおトクな情報を紹介します。
初めてゴールドカードを持ってみたいと考えている方、一般以上のステータスがほしいと感じている方は、是非参考にしてください。
ゴールドカードの特徴とメリット
ゴールドカードは、クレジットカードの種類でどの位置づけにあるのでしょうか。クレジットカードの主な種類とゴールドカードの特徴、そのメリットを紹介します。
カードの種類とゴールドカードのステータス
クレジットカードのランクは、主に「一般・ゴールド・プラチナ」の3種類になります。ゴールドカードは、一般カードよりも高いグレードのカードです。ゴールドカードより上のグレードは、プラチナカードになります。その名の通りゴールドカードは、カードの表面が金色のデザインになっているものが多く、一般カードよりワンランク上のステータスを示しています。
以前は、ゴールドカードを持つことはハードルが高いものとされてきましたが、近年は所有するための敷居が低くなってきました。20代の若者専用ゴールドカードや、年会費が無料や安価なゴールドカードが登場し、以前よりも多様化しています。
ゴールドカードの年会費
一般的なゴールドカードの年会費は、無料~35,000円程度です。ゴールドカードの年会費は、付帯保険の補償額や利用できる空港ラウンジの数など、付帯サービスの充実度により異なります。同じカード会社でも、年齢制限や年会費が安価なものなど複数の種類を発行していますから、自分のライフスタイルに合ったゴールドカードを手に入れることが可能です。
ゴールドカードを持つメリット
ゴールドカードを持つメリットは、大きく4つ挙げられます。
・付帯保険が充実している
付帯保険は、特に海外旅行で活躍します。海外旅行によく行く方や、ビジネスで海外に行く方にはおトクな1枚でしょう。年会費によって、付帯保険の補償額が異なります。
・特典や付帯サービスが充実している
空港ラウンジ利用、ポイントの還元率、宿泊の優待などの特典が、一般カードと比べて充実しているのも魅力の1つです。たとえば、ゴールドカード会員専用の空港ラウンジが利用できるなどのサービスもあります。
・ステータスがある
一般カードより高いステータスを示せることもメリットといえます。ただし、近年は年会費が無料のゴールドカードも登場し、その社会的な位置づけには変化が見られます。それでもなお、一般カードよりも高いステータスを保有できることは、買い物時の満足度につながるでしょう。
・利用限度額が一般カードと比較すると高額
一般カードより、ゴールドカードの利用限度額は高く設定できる傾向にあります。余裕を持ってカードを利用したい方に、おすすめです。
ただし、利用限度額は個人の経済状況や信用情報などの審査によっても判断されるため、具体的な金額はカード会社への確認が必要です。
年会費が安い、永年無料のゴールドカードとは
ゴールドカードの年会費が無料になる方法、安く抑えられる方法を紹介します。併せて、ゴールドカードを選ぶ上での注意点も確認していきましょう。
ゴールドカードの年会費を無料にするには
ゴールドカードの年会費を無料にする方法はいくつかあります。
・初年度無料のカードに入会する
入会後、1年間は無料でカードの使い勝手を試すことができます。この間に、自分に合わないと判断すれば解約も可能です。次年度からは、通常の年会費がかかります。
・利用条件を満たすことで年会費無料になる
年間カード利用額が一定の基準を超えることで、年会費が無料になるゴールドカードもあります。カードの利用額が少なく基準に満たない場合は、次年度から年会費がかかります。
・インビテーションを受けることで年会費無料になる
一般カードの利用実績を積み、条件に合致した人がゴールドカードに年会費無料で招待されることがあります。招待条件が非公開の場合もあるため、一般的な招待基準である「カードを一定額以上継続的に利用する」ことを意識するとよいでしょう。
ゴールドカード選びの注意点
年会費が安い、もしくは永年無料のゴールドカードは、年会費のかかるゴールドカードよりも受けられるサービスのレベルが低くなる傾向にあります。たとえば、旅行傷害保険などの付帯サービスの補償額に大きな差が出ることがあります。
年会費にこだわらず、長く使い続けられるかという観点でカード選びをしましょう。ポイント還元率や特典、ステータスなど、自分がゴールドカードを持つのに重要視していることを挙げてみましょう。使い勝手やよく利用するサービスなどを総合的に比較してみると、自分に合ったゴールドカードが見つかるはずです。
おすすめのゴールドカードを紹介!
日本発、唯一の国際ペイメントブランドである、JCBからおすすめのゴールドカードを2つご紹介します。それぞれに特典や充実したサービス、入会条件があります。
20代の方におすすめ!JCB GOLD EXTAGE
20歳以上29歳以下の方が入会できるゴールドカードです。(学生の方は入会不可)
初年度年会費無料。お得な年会費でJCBゴールドの主なサービスが利用できます。Oki Dokiポイントが入会後3ヶ月間は3倍、入会後4ヶ月目以降は1.5倍になります。さらに海外利用でOki Dokiポイントが2倍になるなど、うれしいポイント特典が満載です。
空港ラウンジサービス(国内/海外)などの充実したサービスも魅力です。20代で初めて持つゴールドカードに、JCB GOLD EXTAGEがおすすめです。
インビテーションカードへの入り口 JCBゴールド
JCBゴールドは、JCBブランドの安心感・信頼感に加えてステータスの高さが魅力のゴールドカードです。WEB明細サービス「MyJチェック」に登録し海外利用をすると還元率が2倍になるほか、国内外の旅行傷害保険が充実しています。また、国内の主要空港、およびハワイ ホノルルのラウンジを無料で利用できるなど、国内旅行や出張が多い方に最適です。
またJCBゴールドを保持していれば、一定条件を満たした方限定でワンランク上のサービスが受けられる「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が届きます。クレジットカードを育てて、今後さらにステータスの高いカードを持ちたい方にもおすすめです。
まとめ
この記事では、ゴールドカードの特徴とそのメリット、ゴールドカードが年会費無料になるパターン、おすすめのJCBゴールドカードなどをご紹介しました。
現在では、初年度の年会費が無料や安価で入会可能のゴールドカード、若い世代の方専用のゴールドカードも登場し、持つことへのハードルが低くなってきています。自分の目的やライフスタイルに合わせて長く使い続けられる、ベストな1枚を選びましょう。ゴールドカードを持って高いステータスに満足したい方、一般カードからゴールドカードに切り替えを検討している方は、是非参考にしてください。
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