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クレジットカードの基本をおさえる

クレジットカードの名義人とは|他人名義を使用できる?入力方法や注意点

公開日:2022年9月20日

クレジットカードの名義人とは|他人名義を使用できる?入力方法や注意点

クレジットカードの名義人とは、入会の申し込みをしたカードの持ち主です。クレジットカードは名義人のみ使用可能で、家族などほかの人が使うとトラブルに繋がる恐れがあります。

本記事では、クレジットカードの名義人の定義や注意点を解説しています。自分名義のクレジットカードを持っていない人は、おすすめのカードも紹介しているのでぜひ検討してください。

この記事でわかること

  • クレジットカードの名義人の定義
  • クレジットカードを名義人以外が使用するとどうなるか
  • 家族でクレジットカードを利用したい場合の対処法

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クレジットカードの名義人とは

クレジットカードの名義人とは、入会の申し込みをしたカードの持ち主のことです。名義人の名前はクレジットカードの表面もしくは裏面に記載されています。ナンバーレスカードなど、券面に名義人の名前が記載されていない場合は、専用アプリやウェブサイトで確認が可能です。

オンラインショッピングでクレジットカード払いを選択した場合、名義人の名前を入力する必要があります。カタカナなど文字の指定がなければ、クレジットカードに印字されているものを入力しましょう。名義人の名前がローマ字で印字されている場合は、半角のローマ字で入力します。

クレジットカードは名義人以外が使用してはならない

クレジットカードは、たとえ家族であっても名義人以外が使用することは規約違反となります。規約違反をしてしまうと補償や付帯サービスなどが受けられない可能性があるため注意しましょう。

名義人はクレジットカード本体だけでなく、カード番号や暗証番号などの情報も管理しなければなりません。名義人以外がカード情報を利用してオンラインショッピングを行うのも規約違反となります。

名義人以外の家族が使うときは「家族カード」を発行する

クレジットカードを名義人以外の家族が使用したい場合は、家族カードの発行を検討してみましょう。

家族カードは、生計を共にする家族に対して別途発行できるクレジットカードです。カード名義は利用する家族となるため、問題なく使用できます。利用明細や引き落とし口座、利用可能額は本会員のクレジットカードと共有です。家族カードの利用状況を名義人が管理しやすいメリットがありますが、利用可能枠の上限に達しやすくなるデメリットもあるため注意しましょう。

なお、家族カードを発行していないクレジットカード会社もあります。家族カードにも申込対象が定められており、対象とならない人は申し込みができないので注意しましょう。

クレジットカードと口座の名義人は同じでなければならない?

クレジットカードに登録する口座は、名義人と同じものが求められる場合がほとんどです。名義人が異なる場合は口座の登録ができず、クレジットカードの発行や利用ができない可能性があります。ただし、名義人と同姓の配偶者・親子の口座であれば引き落としが可能となる例外もあるため、クレジットカードの利用規約を確認しましょう。

氏名が変わったときは早めに手続きをしよう

氏名が変わった場合は、クレジットカードと金融口座の名義変更手続きが必要です。クレジットカードの手続き後、新しいカードが発行されます。氏名の変更手続き方法は、カード会社によって異なり、到着までに1~2週間ほどかかるため、早めに手続きをしましょう。

名義変更手続きは、金融口座、クレジットカードの順に行うのがおすすめです。金融口座を先に済ませることで、クレジットカードの名義変更と引き落とし口座の情報更新を同時に行えるため、効率的に手続きができます。

JCBカードでは、会員専用WEBサービス「MyJCB」から変更手続きが可能です。

自分名義のクレジットカードが欲しいならJCBカードがおすすめ!

新しく自分名義のクレジットカードを作りたい人には、「JCB カード W」「JCB一般カード」がおすすめです。

JCBカードは、入会手続き完了から最短5分で審査が完了し、MyJCBアプリでカード情報を確認できる申し込み方法もあります。

なお、最短5分の即時発行は土・日・祝を含む9:00AM~8:00PMであり、それ以外の時間は翌日受付となります。このほかにも、利用の際には条件がありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

また、JCBカードでは家族カード(※)も発行可能です。配偶者の日用品の買い物や子どもの海外留学など、さまざまなシーンで利用できます。

  • 生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。本会員が学生の場合は、お申し込みになれません。

18~39歳限定で入会できる年会費無料のJCB カード W

JCB カード W 概要

年会費 無料
Oki Dokiポイント倍率 2倍(※1)
申込対象 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。(※2)
一部、お申し込みになれない学校があります。
旅行傷害保険
(死亡・後遺障がいの場合)
海外:最高2,000万円(※3)
国内:なし
ショッピングガード保険 海外:最高100万円
国内:なし
追加可能なカード ETCカード、QUICPay(クイックペイ)TM、家族カード
スマートフォンで設定可能な決済サービス Apple Pay、 Google Pay(TM) 
  • 1 JCB一般カードと比較した場合。
  • 2 40歳以降も年会費無料のまま継続できます。
  • 3 事前に「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いになった場合、海外旅行傷害保険が適用されます。

JCB カード Wは、ポイント倍率の高さが魅力のクレジットカードです。国内外のどこで利用しても、ポイントがいつでも2倍のポイントになるため、日常使いのメインカードに適した1枚です。また、JCBオリジナルシリーズパートナーでの支払いに利用すると、ポイント倍率がさらにアップします。

【JCBオリジナルシリーズパートナーの例】

JCBオリジナルシリーズ

  • 1 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
  • JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2023年8月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

JCBオリジナルシリーズサイトはこちら

JCB カード Wは年会費が永年無料なので、コストをかけたくない人にもおすすめです。申込対象として18歳以上39歳以下の年齢制限がありますが、入会後は40歳を過ぎても継続して年会費無料で利用できます。

安心できる1枚を持つならJCB一般カード

JCB一般カード 概要

年会費
1,375円(税込)
初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ)(※1)
下の2つの条件を満たすと、翌年の年会費無料
(1)MyJチェックのご登録(年会費お支払い月の前々月19日まで)
(2)年間合計50万円(税込)以上のショッピングのご利用(※2)
Oki Dokiポイント倍率 1倍
申込対象 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。
一部、お申し込みになれない学校があります。
旅行傷害保険
(死亡・後遺障がいの場合)
海外:最高3,000万円(※3)
国内:最高3,000万円(※4)
ショッピングガード保険 海外:最高100万円
国内:なし
追加可能なカード ETCカード、QUICPay(クイックペイ)、家族カード
スマートフォンで設定可能な決済サービス Apple Pay、 Google Pay 
  • 1 切替の方は初年度年会費無料の対象となりません。
  • 2 集計期間はご入会時期に関わらず、毎年12月16日~翌年12月15日です。ただし、ご利用加盟店からの売上票が集計期間後にJCBに到着した場合は、ご利用日が集計期間内であっても翌年分の集計となります。
  • 3 MyJチェック登録のうえ、JCB一般カードで日本出国前に、「搭乗する公共交通乗用具」または、「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いになった場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
  • 4 MyJチェック登録のうえ、JCB一般カードで事前に、「搭乗する公共交通乗用具」、「旅館、ホテル等の宿泊施設」、「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いになった場合、国内旅行傷害保険が適用されます。

JCB一般カードは、JCBを代表するスタンダードカードです。24時間365日対応する不正検知システムやカードの紛失・盗難による損害補償などセキュリティーが充実しています。安心して使えるクレジットカードを探している人におすすめです。

年会費に1,375円(税込)がかかりますが、年間合計50万円(税込)以上の利用で年会費が無料になります。JCB カード Wと異なり、JCB一般カードは申込対象に年齢上限がないため、40歳以上でJCBカードを利用したい人はぜひ検討してください。

名義人以外はクレジットカードを使えないので要注意!

たとえ同居する家族であっても、名義人以外がクレジットカードを利用すると規約違反になります。規約違反をすると補償や付帯サービスを利用できなくなるため、クレジットカードは正しく利用することが大切です。クレジットカードが必要な場合は、自分名義のカードか、家族カードを新たに発行しましょう。

よくある質問

名義人以外がクレジットカードを使うとどうなりますか?

付帯サービスや補償が受けられない可能性があります。クレジットカードが必要な場合は自分名義のカードか、家族カードを新たに発行しましょう。

クレジットカードの名義はどこで確認できますか?

クレジットカードの表面または裏面に記載されています。記載されている場所はクレジットカードにより異なります。券面に情報が記載されていない場合は、会員専用のアプリやウェブサイトで確認できます。

ネットショッピングで名義の入力を間違えたらどうなりますか?

入力内容に誤りがあると、エラーが発生して支払えない場合があります。ローマ字の綴りや入力の半角・全角などは間違えやすいため、注意しましょう。

発行済の家族カードはどの範囲の家族まで使用していいですか?

家族カードでも名義人以外は使用できません。

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JCB カード W
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年会費永年無料!
39歳以下の方限定カード
Oki Dokiポイントは常に2倍
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
  • Apple Payは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
  • Google Pay は、 Google LLC の商標です。
監修者 高柳政道
【監修者】

氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級

一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。

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