【ご注意ください】JCBをかたる不審メールや偽サイトの詐欺が増加しております。
2024.11.15
現在、JCBを装ったメールやSMSで偽サイトに誘導し、クレジットカード情報を詐取する詐欺が急増しています。
【急増している詐欺の手口】
不正犯がスマートフォン(Apple Pay、Google Pay(TM) )でカードを不正利用するために、偽サイトにクレジットカード情報を入力させた後、お客様を当社の電話窓口(自動音声)に誘導して本人認証をさせ、カードを不正に悪用する手口です。
JCBでは、メール・SMSに記載のURLから当社の電話窓口(自動音声)に誘導し、本人認証をさせることは一切ございません。
誤って電話をかけ本人認証を完了してしまった場合は、速やかにJCB紛失盗難受付デスクへお問い合わせください。
事例紹介
事例1
JCBを装ったメール・SMSからフィッシングサイトに誘導し、クレジットカード/デビットカード情報(カード番号、有効期限、氏名、電話番号等)やMyJCBのID・パスワード等を詐取する手口
フィッシングメールやフィッシングサイトは、本物と見分けがつかないよう偽造され、手口が巧妙化していますのでご注意ください。
- MyJCBのID・パスワードの入力後にカード番号を入力させることはありません。
- JCBがメールやSMSでJCBのサイトに誘導し、カードの暗証番号の入力を求めることはありません。
- オンラインショッピングにおいてカードの暗証番号の入力を求められることはありません。
実際に確認されたメール・SMS 事例
実際に確認されたメール・SMSの事例を随時公開していますのでご活用ください。
事例はこちら事例2
JCBロゴ・商品画像・商品情報等の無断転用や、「JCB」の名称を無断使用している偽サイトでの詐欺
偽サイトを利用した場合、個人情報が不正に搾取されたり、代金振り込み後も商品が届かないなどの被害に遭う恐れがありますのでご注意ください。
- 偽サイトは検索サイトで検索をした際に検索結果に表示される場合があるサイトで、当社は一切関係ありません。
偽サイトの特徴
確認されている偽サイトの特徴は、以下の通りです。
- 商品の販売価格が極端に安い
- サイト内に不自然な日本語の表記や誤記がある
- 利用規約やプライバシーポリシーの文章が途中で切れているものがある
- 連絡先がフリーアドレスのみである
- 会社概要に当社とは異なる名称、代表者等の情報が記載されている
対処方法
不審なメールを受信した場合
不審なメールと感じた場合はリンクを押す前に、以下をご確認ください。
不審なサイトに個人情報を入力してしまった場合
偽サイトで注文した商品等が代金支払い後も届かない等、詐欺被害に遭われた場合
最寄りの警察署もしくはサイバー犯罪相談窓口、または消費生活センターにご相談ください。
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧はこちら全国の消費生活センター一覧はこちら
安全・安心のJCBカード
安全に、安心してカードをご利用いただけるよう、さまざまなセキュリティ対策を行っています。
不正利用ご利用確認に関する
SMS・メールについて
JCBではカード番号の悪用や不正利用を防ぐため、不正検知システムを導入し、24時間365日体制で監視しています。
不審な利用を検知した場合は、カードの利用を一時停止して、電話・メール・SMS・アプリ通知・書面のいずれかで連絡をします。
ご本人の方の利用であることが確認できた場合、一時停止を解除します。
【JCBが配信するSMS・メールについて】
ご利用確認に関するSMS・メールを受信した場合は、以下のページからSMSの配信元電話番号やメールの内容をご確認ください。
不正使用検知お知らせメールの概要
なりすましメールに対する
JCBの取り組み
JCBでは、お客様の安心・安全のため、なりすましメール対策として以下の取り組みをしています。
詳しく見るその他のセキュリティ対策
- Apple Pay は、米国および他の国々で登録されたApple Inc. の商標です。
- Google Pay は Google LLC の商標です。