クレジットカードの基本
ナンバーレスカードとは?番号確認の方法やメリット・デメリットを解説
更新日:2025年7月29日
ナンバーレスカードとは、券面にカード情報が印字されていないクレジットカードのことです。デザインのスタイリッシュさだけでなく、セキュリティ面が強化されており安心して利用できるメリットがあります。
本記事を通して、ナンバーレスカードの使い勝手や注意点を知り、自分にあったクレジットカードを選びましょう。
この記事でわかること
- ナンバーレスカードとは
- ナンバーレスカードのメリットとデメリット
- JCBのおすすめナンバーレスカード
目次
ナンバーレスカードとは、カード番号が券面に記載されていないクレジットカードのこと
カードの表面・裏面どちらにもカード情報が記載されていないクレジットカードのことを、ナンバーレスカードといいます。重要な情報が券面にないため、クレジットカードを利用する際に第三者からカード番号などの情報を盗み見される心配がありません。ナンバーレスカードのカード情報は、各カード会社のスマートフォンアプリやウェブサービス上で確認できます。
券面に記載されるカード情報は、クレジットカードの種類によって異なります。JCBのナンバーレスカードの場合、裏面に名義と有効期限のみ記載されています。カード番号やセキュリティコードを確認したいときは、MyJCBアプリで確認が可能です。
カード番号を裏面に記載しているクレジットカードもある
セキュリティを重視する方が選ぶ際に、ナンバーレスカードとよく比較されるのが、カード番号を裏面に記載しているクレジットカードです。このタイプは、表面にカード番号などの記載がありません。裏面にはカード番号に加えて、名義やセキュリティコード(不正利用を防ぐための3〜4桁の数字)、有効期限などが記載されています。カード番号やセキュリティコードは目視できるものの、カード本体の裏側を見られない限り、カード情報を盗み見される心配はありません。
ただし、店頭でクレジットカードを使う機会が多い方は、表面、裏面ともに情報の記載がないナンバーレスカードの方がより安全性が高いといえるでしょう。
ナンバーレスカードのメリット
ナンバーレスカードならではのメリットは、次の4点です。
他人にカード情報を見られる心配がない
ナンバーレスカードなら、クレジットカードを取り出したときにカード情報を第三者に見られる心配がありません。
従来のクレジットカードでは、カード本体を取り出すだけで第三者にカード番号や名義が見えてしまうことがありました。しかし、ナンバーレスカードではカード会員専用のアプリやウェブサービスを通じて情報を確認するため、他者による不正利用が難しくなります。
また、ナンバーレスカードであれば店頭でクレジットカードを渡した場合も、カード情報を見られることがありません。カード情報を見られただけで第三者に悪用される可能性は低いですが、セキュリティ面での安心感にもつながります。
即日発行も可能
ナンバーレスカードはカード情報が記載されたクレジットカードと比較して、最短5分で発行できるものが多く、申し込んですぐに使える点が魅力的です。
申し込みをして審査に通過すると、アプリ上でクレジットカードが発行され、カード情報を確認できるようになります。スマートフォンさえあれば、ネットショッピングや実店舗でのタッチ決済ができます。
JCBのナンバーレスカードの場合、申し込み後最短5分でカード番号を発行しています。クレジットカードが今すぐ欲しいという方におすすめのカードです。
カード情報はアプリで確認、ネットショッピングに便利
ナンバーレスカードのカード情報は、スマートフォンのアプリ上からいつでも確認できます。また、ネットショッピングでカード情報の入力を求められた際にも、アプリ上に表示された情報をコピー&ペーストして入力できます。
一方、通常のクレジットカードの場合、ショッピングサイトでカード番号を入力する際には、財布から取り出して券面を確認しながら番号を一字ずつ入力しなければなりません。近年、スマートフォンのOSの機能で一度使用したカード情報を記憶させ、自動入力できることが一般化していますが、新しいカードでの初回利用時や、ブラウザの自動入力がうまく機能しない場合、公式アプリから確実にカード情報を取得できる点は大きな利点です。
スマートフォンに慣れている方にとって、アプリでカード番号を確認・管理できるナンバーレスカードの方が、買い物がスムーズかつ便利だといえるでしょう。
カードのデザインがスタイリッシュになる
ナンバーレスカードは、デザインがスタイリッシュである点もメリットです。カード番号や名義、有効期限といった情報が記載されていない分、シンプルで洗練されたものから凝った絵柄までさまざまなデザインが可能になります。使うたびに目に入るものだからこそ、自分のお気に入りのデザインを選びましょう。
ナンバーレスカードのデメリット
ただし、ナンバーレスカード特有のデメリットもいくつかあります。こうした点も踏まえて、ナンバーレスカードと番号ありのクレジットカードのどちらを選ぶか検討すると良いでしょう。
アプリに慣れるまでは使いにくい
ナンバーレスカードは、カード会員専用のアプリやウェブサービスを使ってカード情報を確認・管理します。アプリを開かなければいけないことで「カード番号の確認が不便、めんどうくさい」とナンバーレスカード特有の不便さを感じる方もいるでしょう。アプリでの確認を面倒と感じる方は、番号ありのクレジットカードを検討するとよいでしょう。
とはいえ、どのカード会社のアプリも操作は難しくありません。アプリを開いてカード番号を閲覧するボタンを押すだけなので、一度わかればすぐに数秒~数十秒でカード番号を確認できます。スマートフォンの操作に慣れていて、カード番号を確認するための操作も把握しておけば、デメリットには感じにくいでしょう。
ネット環境がないとカード番号を確認できない
ナンバーレスカードはウェブ上で情報が管理されているため、アプリやブラウザを開ける環境がないとカード番号を確認できません。たとえば「その場にスマートフォンやパソコンがない」「スマートフォンの充電が切れている」「電波が悪くてアプリが起動しない」といったときは、すぐにカード番号が確認できません。
カード番号が必要なときに、こういったトラブルで番号が確認できない点は不便に感じることもあるでしょう。
ナンバーレスカードを利用するうえで知っておきたいこと
ナンバーレスカードをより便利に利用するうえで、申し込み前に知っておきたいことを紹介します。
- クレジットカード本体は後日届く
- セキュリティのリスクは変わらない面もある
クレジットカード本体は後日届く
ナンバーレスカードは会員専用のアプリ上でカード情報を確認できますが、カード本体が自宅に届くのは後日です。カード会社によってかかる時間は異なりますが、審査に通過してから1週間程度でクレジットカード本体が自宅に届きます。
カード本体がなくても、ネットショッピングやスマートフォンでのタッチ決済に対応した店舗では支払い可能です。しかし、タッチ決済に対応していない店舗もあるため、カード本体を持っていた方が安心です。
「タッチ決済に対応していない店舗で支払うかもしれない」「クレジットカード本体も持っておきたい」という場合は、できるだけ早めに申し込んでおきましょう。
セキュリティのリスクは変わらない面もある
第三者にカード番号を見られない点はナンバーレスカードのメリットですが、「クレジットカードの紛失」「ECサイトでの情報漏えい」「スキミング被害に遭う」といったリスクは番号記載の有無に関係なく存在します。
ナンバーレスカードであったとしても、セキュリティ上のリスクを正しく理解し、紛失や不正利用を防ぐ対策を自分で行うことが重要です。たとえば、「飲食店やショッピングモールでは、バッグや財布から目を離さない」「ゴルフ場や温浴施設、スポーツジムでは、貴重品ボックスを利用する」などが挙げられます。
また、カード会社によっては、不正利用の検知や本人認証サービスといったセキュリティ機能が備わっているクレジットカードもあります。事前にトラブルを防げるセキュリティ機能が充実したものを選ぶと、安心して利用しやすいでしょう。なお、JCBカードでは、24時間365日の不正検知システムに加え、万が一の不正利用時には、「JCBでe安心」制度により損害額を補償します。補償には一定の条件があるため、補償の適用条件を確認しておくと安心です。
ナンバーレスカードでクレジットカードの番号を確認する方法
ナンバーレスカードの各種情報は、スマートフォンのアプリから確認できます。JCBでは次のようにカード番号を確認します。
カード番号を確認する手順
- 会員専用WEBサービス「MyJCB」アプリを開く
- カードの画像を押し、カード番号を「表示する」を選択
- 6桁のパスコードの入力、または生体認証を行う
- 表示されたカード番号・有効期限・セキュリティコードを確認する
ナンバーレスカードの使い方
ナンバーレスカードの使い方は、通常のクレジットカードと同じです。ここでは、店舗とネットショッピングに分けて、支払い方法を紹介します。
店舗で使う方法
コンビニやスーパーなどの店頭での支払い方法は、番号ありのクレジットカード同様です。
まず店員に「クレジットカードで支払う」と伝えます。その後、決済端末にカードを差し込む・かざす、または店員に渡して支払いをします。店舗や決済金額によっては暗証番号の入力が必要な場合もあります。
なお、ナンバーレスカードをApple Payや Google Pay (TM)、Samsung Wallet、QUICPay(クイックペイ)TMなどに設定することでスマートフォン決済やJCBのタッチ決済も利用可能です。スマートフォン決済(※1)・JCBのタッチ決済(※2)ではサインや暗証番号が不要なため、店舗でも支払いがスムーズにできます。
JCBのタッチ決済を使用する場合は「JCBのタッチ決済で」と伝え、QUICPay、Apple Pay、Google Pay を使用する場合は「クイックペイで」と伝えます。
- 1 モバイル端末上で本人確認が必要な場合があります。
- 2 一定金額以上のお支払いの場合は、サインまたはICカードを挿入したPIN(暗証番号)等の本人確認が必要となることがあります。
ネットショッピングで使う方法
ネットショッピングでクレジットカード払いをする場合、ECサイト上でカード情報の入力が求められます。カード会員専用のアプリやウェブサービスなどでカード番号や有効期限などを確認し、ECサイトにカード情報を入力しましょう。
なお、ネットショッピングでクレジットカード払いをすると、カード情報を登録・保存できることがあります。同じショップを繰り返し利用する場合、2回目以降はカード番号や有効期限の入力は不要です。
ナンバーレスと番号ありのクレジットカードはどちらがいい?
ナンバーレスと番号ありのクレジットカードのどちらがよいかは、好みや利用シーンによって異なります。
店頭でクレジットカードを使う機会が多い方は、ナンバーレスが向いています。スーパーのレジや飲食店の席で支払う際に、周りの人や店員にカード情報を盗み見される心配がありません。
一方、カード情報をアプリではなくカード本体で確認したい方は、番号ありのカードが便利です。ナンバーレスカードの場合、アプリなどを開かなければいけませんが、通常はクレジットカード本体を見ればすぐにカード情報を確認できます。
自分の好みやカードを使用するシーンから、自分にあったクレジットカードを選びましょう。
ナンバーレス以外でクレジットカードを選ぶポイント
特典や優待、年会費、ポイントのたまり方などはカードの種類によって異なります。自分にあったクレジットカードを選ぶためにも、ナンバーレスであること以外に、次のポイントにも注目してみましょう。
たとえば、できるだけ早くクレジットカードがほしいなら「発行までのスピード」を、積極的にポイントをためたいなら「ポイント還元率・使い道」を重視するとよいでしょう。上の9つの基準を踏まえ、自分にあったクレジットカードを選びましょう。
JCBのおすすめクレジットカード
JCBカードは、カード番号を券面に記載しない「JCBのナンバーレスカード」(NL)と、裏面に番号があるカードの2タイプから選べます。店頭でのセキュリティを重視したいならナンバーレス、いつでもカード情報を確認したいなら裏面番号ありのカードというように、使い方に応じて最適なものを選びましょう。
また、JCBカードはポイントのたまりやすさも魅力です。JCBカードを利用すれば毎月のご利用合計金額1,000円(税込)ごとにOki Dokiポイントが1ポイント付与され、1ポイントは3〜最大5円分相当で利用できます(※)。ためたポイントは、クレジットカードの利用代金の支払いに充てたり、提携ポイントや商品と交換したりと、さまざまな使い方ができます。
- ポイント移行商品などの申込可能ポイントは商品によって異なります。
ここでは、ナンバーレスと裏面番号ありの2タイプから選べる、おすすめのJCBカードを紹介します。
ポイント高還元で年会費無料「JCB カード W」

JCB カード Wは高校生を除く18~39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降も年会費が永年無料で利用できます。コストを抑えておトクにクレジットカードを利用したい方にぴったりです。
JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いのが特徴です。国内・海外のどこで利用しても、Oki Dokiポイントが2倍たまります。JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントが高還元になり、おトクに買い物ができます。
- 1 スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ、Starbucks eGiftが対象です。店舗でのご利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
- 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
- 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。日本国内に限ります。
- 4 JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
- 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
ポイント倍率は2025年7月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。
たまったポイントは他社ポイントやマイルに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。
- Amazon、Amazon.co.jp、Amazonパートナーポイントプログラムおよびそれらのロゴは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
- ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。
年会費無料!優待が豊富な「JCB カード S」

年会費無料で優待も充実している「JCB カード S」
JCB カード Sは、18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上の方が申し込みできます。
年会費は永年無料なので、初めてのクレジットカードや2枚目のクレジットカードにおすすめです。
JCB カード Sは年会費が無料なうえに、充実した優待サービスがついています。「JCB カード S 優待 クラブオフ」は、国内外20万ヵ所以上で利用できる割引優待サービスです。グルメ、レジャー、映画館やカラオケなどのエンタメ、ホテル、テーマパークなどで割引を受けることができます。
ほかにも、パートナー店での最大20倍のポイントアップ、旅行傷害保険やJCBスマートフォン保険をはじめとした各種保険も付帯しています。
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女性向け特典をプラスした「JCB カード W plus L」

JCB カード W plus Lは、「JCB カード W」の特典に加え、ホテルやコスメなどの優待・特典を受けられる「LINDAリーグ」サービスがついています。さらに「女性疾病保険」にリーズナブルな料金で加入可能です。
「女性疾病保険」は、通常の疾病に加えて女性特有の疾病による入院・手術費用がサポートされます。
申し込みは18~39歳限定で、性別は問いません。40歳以上になっても年会費無料で利用できます。
LINDAリーグの優待情報は毎月変わります。ホテルやグルメ、エンタメ施設を優待価格で利用できるほか、キレイを応援するアイテムのプレゼントなどさまざまです。こまめにチェックして、積極的に活用しましょう。
詳しくは、JCB公式のInstagramやウェブサイトを確認してください。※SJ24-11349(2025/02/25)
【JCB公式】LINDAサービスのInstagramはこちら
よくある質問
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ナンバーレスのクレジットカードとはどういうものですか?
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ナンバーレスのクレジットカード(ナンバーレスカード)とは、券面の表や裏にカード情報を記載していないクレジットカードのことです。店舗で支払いをする際に、第三者からカード番号などの情報を盗み見されない点がメリットです。
-
ナンバーレスカードにデメリットはありますか?
-
ナンバーレスカードは本体にカード情報が記載されておらず、アプリやウェブサービスで管理されています。そのため、アプリやブラウザを開けるネット環境がないと、カード情報を確認ができない点がデメリットです。
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ナンバーレスカードでカード番号を確認する方法は?
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ナンバーレスのカード番号は、クレジットカード会員専用アプリやウェブサイトから確認できます。
JCBの場合、「MyJCB」のアプリから確認可能です。MyJCBを開き、パスワードを入力またはスマートフォンで設定した生体認証をすることで、カード情報を閲覧できます。
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ナンバーレスカードの使い方を教えてください
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ナンバーレスカードの使い方は、番号ありのクレジットカードと変わりません。
店頭では、店員に「クレジットカードで」と支払い方法を伝え、決済端末にカードを差し込む・かざす、あるいは店員に渡して支払いをします。
ネットショッピングでは、カード会員専用のアプリでカード番号を確認し、ECサイトにカード情報を登録して支払いをします。
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ナンバーレスカードと番号ありのカードはどちらがおすすめですか?
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ナンバーレスカードと番号ありのカードのどちらがよいかは、人によって異なります。
店頭でクレジットカードを使う機会が多いなら、カード番号が盗み見されないナンバーレスカードが向いているでしょう。また、情報の記載が少ない分自由度の高いデザインであることもメリットです。
一方で、スマートフォンの操作に慣れていない方、カード情報をアプリではなくカード本体で確認したい方は、番号ありのほうが利便性を感じるかもしれません。
自分の使い方や好みに応じて、最適なものを選択しましょう。
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(https://support.google.com/wallet/answer/13314575) - Samsung Wallet のご利用には、Samsung Wallet 対応デバイスが必要です。
Samsung Wallet に対応する対象端末はサポートページにてご確認ください。(https://www.samsung.com/jp/support/apps-services/about-samsung-wallet) - 「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
その他、記載されている会社名、商品名、サービス名称等は、各社の商標または登録商標です。 - QUICPayを利用するには、おサイフケータイ(R)対応のデバイスが必要です。
- 「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
- Android、Google Pay、GoogleウォレットはGoogleLLCの商標です。

- 【監修者】
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氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。
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最近のクレジットカードは、券面の表にも裏にもカード番号の記載がないナンバーレスと、裏面にカード番号などの情報が集約されているタイプのいずれかが多いです。ナンバーレスはカード番号が第三者に伝わりにくいメリットがあるため、外出先で頻繁にカードを利用する方に向いています。一方、外でも自宅のネットショッピングでもカードを使う方にとっては、裏面ですぐにカード情報を確認できるタイプが便利な場合もあります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、好みや利用シーンによっても使い分けるとよいでしょう。セキュリティ面のみを考えれば、やはりナンバーレスはおすすめです。