クレジットカードを便利に活用する
公共料金をクレジットカードで支払うメリットデメリット。手続き方法と還元ポイントの比較
更新日:2023年6月1日
電気や水道、ガスなどの公共料金は、クレジットカードでの支払いが可能です。クレジットカードで支払えば利用に応じてポイントがたまります。また、引き落とし日や引き落とし先をそろえられるため、毎月の支出管理が楽になる点も魅力です。
本記事を通して公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリットや手続き方法を知り、よりおトクに支払えるようにしましょう。
この記事でわかること
- クレジットカードで支払いができる公共料金
- 公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリット
- 公共料金の支払いにおすすめのクレジットカード
目次
クレジットカードで支払いができる公共料金
クレジットカードで支払える主な公共料金は、次のとおりです。
- 電気料金
- ガス料金
- 水道料金
- 固定電話の通信料金
- 国民年金保険料
- NHK放送受信料
ただし、一部の公共料金のなかにはクレジットカードでの支払いに対応していないものがあります。自分が利用している公共料金がクレジットカード払いに対応しているかを事前に確認しましょう。
なお、クレジットカード払いに対応していたとしても、特定の国際ブランドしか利用できないケースがあります。国際ブランドとは、JCBやVisa、Mastercardなどクレジットカードの支払いシステムを持つブランドを指します。対応している国際ブランドについても、あわせて確認しておきましょう。
水道料金はクレジットカード払いに変更できる?支払うメリットや注意点を解説
税金や定期払いもクレジットカード払いできる
公共料金以外に各種税金の支払いや定期払いにも、クレジットカードを使うことが可能です。
定期払いとは、家賃や携帯電話料金など一定の期限ごとで発生する費用を指します。公共料金に加え、定期払いにもクレジットカードを利用すれば、引き落とし日をまとめられ、家計管理がしやすくなります。
クレジットカードで支払える税金の一例
- 所得税
- 贈与税
- 住民税
- 相続税
- ふるさと納税
- 源泉所得税
- 自動車税種別割 など
クレジットカードで支払える定期払いの一例
- 携帯電話料金
- プロバイダー
- 新聞購読料
- 家賃
- 動画・音楽配信サービス料金などのサブスクリプション など
なお、サービスや自治体によってはクレジットカード払いに対応していない場合があります。すべての税金やサービスでクレジットカード払いが支払えるとは限らないので、注意しましょう。
クレジットカードで支払える税金の種類|利用方法や注意点を解説
公共料金をクレジットカード払いにする方法
公共料金の支払いを口座振替や納付書からクレジットカード払いに変更するには、電力会社・ガス会社、水道局などの公式ウェブサイトにて申請・手続きができます。ウェブサイトで対応していない場合は、電話で問い合わせたり、必要書類を郵送で送ったりする必要があります。
まずは、変更したい公共料金のウェブサイトを確認し、変更方法をチェックしましょう。
公共料金をクレジットカードで支払うメリット
公共料金の支払い方法には、口座振替や納付書での支払いなどもあります。これらの比較して、クレジットカード払いならではのメリットをみていきましょう。
利用代金に応じてポイントが還元される
公共料金をクレジットカードで支払えば、利用代金に応じてポイントがたまります。たとえ一人暮らしで利用金額が少なくても、電気・ガス・水道などの公共料金をまとめてクレジットカードで払えば、合計金額が大きくなりポイントがたまりやすいでしょう。
【100円ごとに1ポイント(1円相当)がたまる場合】
公共料金の支払いが月々1万円 | 毎月100ポイント(100円分)がたまる |
---|---|
公共料金の支払いが年間12万円 | 年間1,200ポイント(1,200円分)がたまる |
なお、クレジットカード会社や発行元によっては、公共料金の支払いがポイント付与対象とならなかったり、ポイント還元率が下がったりする場合があるので注意しましょう。
支払日と引き落とし先を統一できる
クレジットカード払いを利用すれば、公共料金の支払いがカードの引き落とし日に統一され、支払いや管理が一層楽になります。
複数の公共料金を口座振替や納付書で支払う場合、ものによって引き落としされる日や支払期日がバラバラになることが多いです。「電気料金は〇〇日、水道料金は△△日まで」などと管理が複雑になってしまうので、うっかり支払いを忘れてしまうこともあるでしょう。
クレジットカードならすべての公共料金を支払うタイミングを統一されるので、支払日と引き落とし先を意識して管理する必要がありません。
公共料金をいくら支払ったかわかりやすい
クレジットカードを使って公共料金を支払うと、スマホアプリや会員ページなどのご利用代金明細に支払額が記録され、「自分がいつ、いくらの公共料金を支払ったか」をすぐに確認できます。ご利用代金明細を家計簿代わりに活用することもできるでしょう。
また、クレジットカードのご利用代金明細には過去の支払い履歴が蓄積されるので、いつでも過去の支払額を確認できます。昨月や昨年の支払額の推移もわかりやすく、結果的に節約にもつなげやすいでしょう。
コンビニへ行く必要がなく支払い忘れを防げる
クレジットカード払いにすれば、コンビニや金融機関へ行って支払う必要がなくなります。納付書で支払う場合、納付期限内に必要な現金を持ってコンビニや金融機関へ行き、支払いの手続きをしなければいけません。クレジットカード払いなら公共料金の請求金額が自動的に引き落とされるため、支払いがずっと楽になるでしょう。また、納付書を紛失して支払い前に慌ててしまうリスクもありません。
クレジットカードの利用実績を積むことができる
公共料金をクレジットカードで支払えば、毎月の支払額で継続的にクレジットカードを利用する機会が得られ、利用実績を積むことができます。クレジットカードの利用実績が多ければ、今後グレードの高いカードを作るのに有利になったり、利用可能枠(限度額)が上がったりする可能性があります。今後「グレードの高いカードを持ちたい」などの希望があれば、利用実績を積んでおくとよいでしょう。
ただし、よい利用実績を積むためには、支払いの遅延・延滞をせず正しく支払うことが前提です。もし遅延・延滞をしてマイナスな実績を作ってしまうと、今後のクレジットカードやローンの審査に影響を与える可能性があるので注意しましょう。
公共料金をクレジットカードで支払うデメリット
公共料金のクレジットカード払いにはさまざまなメリットがありますが、一方でデメリットもあります。
- すべての公共料金がクレジットカードで支払えるとは限らない
- 口座振替割引がない
すべての公共料金がクレジットカードで支払えるとは限らない
電力会社や市区町村などの支払い先によっては、クレジットカード払いに対応していないこともあります。クレジットカード払いに対応していない場合、口座振替などほかの支払い方法を選択するしかありません。
場合によっては「ほとんどの公共料金はクレジットカード払いだけど、水道料金とガス料金は口座振替にしている」などと支払い方法がバラバラになり、管理が複雑になる可能性もあります。
口座振替割引がない
公共料金によっては、支払い方法を口座振替にしていると毎月55円(税込)など「口座振替割引」が適用されることがあります。クレジットカード払いを選択すると口座振替割引を受けられないので、少しおトクさが減ってしまいます。
クレジットカード払いは口座振替割引を受けられませんが、その分ポイントをためられる点がメリットです。大きな金額の差になることは少ないですが、クレジットカードのポイント還元と口座振替割引でどちらのほうがおトクかを確認しておくとよいでしょう。公共料金以外の支払いもクレジットカードで行えば、毎月55円(税込)分以上のポイントが獲得できる可能性は高いです。
公共料金をクレジットカードで支払うときに気をつけたいこと
公共料金をクレジットカードで支払うにあたって気をつけたい点もあるため、確認していきましょう。
利用可能枠(限度額)を確認しておく
利用可能枠(限度額)とは、クレジットカードで使える金額の上限のことです。上限の低いクレジットカードで公共料金を支払うと、ほかの買い物で使える金額が減り、不便さを感じてしまう可能性があります。
利用可能枠(限度額)に達すると、クレジットカード機能が利用できなくなります。公共料金の合計金額が大きい世帯や、利用可能枠が10万円前後など低めに設定している方は、特に注意して利用しましょう。
なお、クレジットカードの利用可能枠(限度額)が小さくて使いにくい場合は、利用可能枠(限度額)の引き上げを検討しましょう。利用可能枠(限度額)の引き上げを「増枠」といい、増枠のための審査に通過すると上限が引き上げられます。増枠の申し込み方法はカード会社によって異なり、会員アプリやウェブサイト、カスタマーセンターへの電話などで対応しています。
クレジットカードの限度額とは?仕組みと増枠する方法を解説
クレジットカードの更新・変更後は手続きが必要になる
クレジットカードには有効期限が設けられており、期限が切れれば更新が必要です。更新によってカード番号や種類が変わらなくとも、有効期限やセキュリティコードなどの内部情報が変わるため、支払い先に登録したカード情報を変更しなければなりません。クレジットカードの更新は数年に1度なので、手続きを忘れないようにしましょう。
また、支払い先に登録していたクレジットカードを変更したり、クレジットカードを解約・紛失したりした際にも手続きが必要です。新たなカードに設定する、あるいは口座振替に設定するなどの対応を忘れずに行いましょう。
クレジットカードの有効期限とは?見方と更新前にしておくこと
引っ越し後はクレジットカード払いの設定を解除する
引っ越しの際には、必ず公共料金の解約をするようにしてください。解約をしておかないと家を引き払った後も引き落としが続いてしまう可能性があります。
引っ越しではさまざまな手続きで忙しくなりがちですが、「引っ越し時にやることリスト」などを作っておき、設定の解除を忘れないようにしましょう。
契約者本人以外の名義のカードでは支払えないこともある
一般的には、公共料金を別名義(契約者以外の家族など)のクレジットカードで支払うことが可能です。しかし一部のサービスでは、契約者本人以外のクレジットカードや銀行口座を支払い先として設定できない場合があります。この場合「電力会社やガス会社への契約者は親だが、支払い先は子どものクレジットカードで行う」などができなくなります。
気になる場合は、各社のウェブサイトで「別名義のクレジットカードを支払い先として設定できるか」を確認しておきましょう。
公共料金の支払いでポイント還元率が低くなるカードもある
公共料金の支払いでポイントがたまる点はメリットであるものの、一部のクレジットカードでは通常よりポイント還元率が低くなる場合があります。たとえば、「通常の買い物だと100円で1ポイント(1.0%の還元率)だったものが、公共料金の支払いでは500円=1ポイント(0.2%の還元率)になる」といったケースがあります。
現在持っているクレジットカードで公共料金を支払いたいと考えている場合は、「公共料金の支払いでポイント還元率は変わるのか」を事前に確認しておくとよいでしょう。
なお、JCBカードは公共料金の支払いでもポイント還元率が低くなることはありません。通常のお買い物と同等の還元率が適用されます。
コンビニの公共料金払いはクレジットカード払いできないことが多い
コンビニのレジで公共料金を納付書で支払う場合、一般的には現金払いにしか対応していません。各公共料金のウェブサイトに「クレジットカードで支払える」といった趣旨が記載されていても、コンビニ払いでクレジットカードを使えるという意味ではないので注意しましょう。
公共料金をクレジットカードで支払いたい場合は、事前に登録手続きをする必要があります。クレジットカード会社のウェブサイト、あるいは現在契約している電力会社やガス会社のウェブサイトから申し込みが可能です。
コンビニでクレジットカードを活用しよう!使い方と注意点を解説
公共料金の支払いに使うクレジットカードの選び方
よりおトクに公共料金を支払いたいなら、どのクレジットカードを利用するかも重要なポイントです。クレジットカードを選ぶときには、次の3点に注目しましょう。
ポイント還元率が高い
ポイント還元率の高いカードを選べば、より効率よくポイントがためられます。通常のポイント還元率に加え、公共料金の支払いにおけるポイント還元率を確認しましょう。通常のポイント還元率と公共料金の支払いにおけるポイント還元率が同じであれば、よりポイントがためやすいといえます。なかには公共料金の支払いがポイント還元の対象とならないケースもあるので、注意が必要です。
また、使用頻度が高いサービスや店舗でポイント還元率が高いカードを選ぶのもおすすめです。日常的に利用するスーパーやコンビニ、ネットショッピングなどのポイント還元率が高ければ、よりおトクにクレジットカードを利用できます。
クレジットカードのポイント還元率とは?比較方法とおすすめの選び方を紹介
ためたポイントが使いやすい
クレジットカードによって、ためたポイントの使い道はさまざまです。ためたポイントをクレジットカードの利用代金に充当することのが一般的ですが、このほかにも次のような使い道があります。
たまったポイントの使い道
- 他社ポイントに移行する
- 家電や日用品などの商品と交換する
- 商品券やギフト券と交換する
- キャッシュバック
- ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは、商品によって異なります。
なお、すべての他社ポイントへの移行に対応しているわけではありません。自分がためているポイントに移行できるかを事前に確認しておく必要があります。
年会費とサービス内容のバランスがよい
クレジットカードには年会費が無料と有料なものがあり、年会費が高くなるほどサービスが充実する傾向があります。
できるだけコストを抑えたい方は、年会費無料のカードがおすすめです。年会費無料のカードによっては、年間一定金額の利用が必要だったり、初年度のみだったりと条件付きであることもあるので、あらかじめチェックしておきましょう。
年会費のかかるクレジットカードには、保険の適用や空港ラウンジの利用といった魅力的なサービスが付帯していることが多いです。ただ、自分に必要のないサービスであれば付帯していても意味がありません。年会費の金額と受けられるサービスを比較して、年会費以上のメリットを受けられるかを確かめておきましょう。
公共料金の支払いもできるJCBのおすすめクレジットカード
公共料金をクレジッドカードで支払うのであれば、JCBカードがおすすめです。JCBカードは各種公共料金の支払いに対応しています。詳しくはこちらのページをご覧ください。
JCBカードは、クレジットカードの毎月のご利用合計金額1,000円(税込)ごとに、JCB独自のポイント「Oki Dokiポイント」が1ポイントたまります。ポイント利用先はさまざまですが、Amazon.co.jpであればOki Dokiポイント1ポイントをそのまま3.5円分として利用可能です。
ポイントのたまりやすさが魅力のJCB カード W

「JCB カード W」は、18~39歳限定で入会できる年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに申し込み入会しておけば、40歳以降でも年会費が永年無料で利用できます。
このカードは、数あるJCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いカードです。公共料金をはじめ、国内外のどこで利用してもポイントがいつでも2倍になり、JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントがたまります。
- 1 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
- 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
- 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
- JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
- 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
ポイント倍率は2023年8月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。
たまったポイントはマイルや他社のポイントに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。
- ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。
JCB カード Wは、JCBブランドの信頼感に加え、ポイント高還元などのおトクさを重視したい方に向いているクレジットカードです。
JCBを代表するスタンダードなJCB一般カード

JCB一般カードはJCBのスタンダードカードで、18歳以上であれば年齢制限なく申し込み可能です。
ウェブサイトから申し込みをすると初年度は年会費無料となり、2年目以降は1,375円(税込)の年会費がかかりますが、次の条件を満たすことで2年目以降も年会費が無料になります。
- WEB明細サービス「MyJチェック」に登録
- 年間合計50万円(税込)以上の利用
毎月の公共料金だけでなく日用品や食料品、サブスクリプションなどをクレジットカードで支払っていれば、「年間合計50万円以上」の条件は達成しやすくなるでしょう。
また、JCB一般カードは新規申し込みの年齢上限がないため、40歳以上の方でも申し込み可能です。JCBの最もスタンダードなカードで、信頼感を重視したい方に向いています。
JCBカードで公共料金を支払うとどれくらいポイントがたまる?
JCBカードで公共料金を支払うことで、実際にどれくらいのポイントがたまるのかを見積もってみましょう。JCBカードの場合は毎月のご利用合計金額1,000円(税込)ごとに、1ポイントたまり(※)、1ポイント3円としてキャッシュバックできます。
- JCB カード WやJCB カード W plus Lの場合は、ポイントが2倍たまります。
<一人暮らしの場合>
JCB カード WやJCBカード W plus Lを使って公共料金を1年間支払えば、およそ1ヵ月分の公共料金に値するポイントをためられます。
キャッシュバックのほか、Amazon.co.jpでの買い物ではポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。
- ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。
公共料金は日々の生活に不可欠な「固定費」であり、その金額は年間で見ると非常に大きな額となります。そのような公共料金をクレジットカードで支払い、ポイントで還元すれば、家計の助けとなるでしょう。
よくある質問
-
どのクレジットカードで公共料金を支払えますか?
-
クレジットカード払いの対応可否は、電力会社やガス会社などの加盟店によって異なります。各社のウェブサイトで確認してみましょう。
-
クレジットカードで公共料金を支払うにはどうすればいいですか?
-
支払い方法の変更は、電力会社やガス会社などのウェブサイト、または郵送で手続きが可能です。手続きの詳細は、支払いをしている会社や自治体のウェブサイトを確認しましょう。
-
公共料金の支払いはクレジットカードと口座振替どちらがおトクですか?
-
クレジットカードと口座振替どちらがおトクになるかは、利用金額の大きさによってことなります。口座振替の場合、55円ほどの「口座振替割引」が適用されることが多いです。クレジットカードで支払って55円分以上のポイントを受け取っていれば、クレジットカードのほうがおトクになります。
なお、公共代金以外にも、日々の買い物やネットショッピングで利用してポイントをためられれば、クレジットカードのほうがおトクになる可能性が高いでしょう。
-
公共料金の支払いではクレジットカードのポイント還元率はいくらになりますか?
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公共料金の支払いにおけるポイント還元率は、クレジットカードの種類によって異なります。一部のクレジットカードでは、公共料金の支払いでは通常のポイント還元率より低くなるケースあります。「公共料金を支払ったときのポイント還元率はいくらか」を確認しておきましょう。
-
クレジットカードを更新しました。変更手続きの必要はありますか?
-
クレジットカードを更新した場合、支払い先のウェブサイトから変更手続きをする必要があります。もし変更手続きをしなかった場合、支払いが遅延してしまう場合もあるので注意しましょう。やり方などが不明な場合は、支払い先の会社や自治体に電話で問い合わせるようにしてください。
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- 【監修者】
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氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。