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クレジットカードの基本をおさえる

クレジットカードのポイント還元率とは?おトクにためるコツとカード選びの方法

更新日:2023年7月21日

クレジットカードのポイント還元率とは?おトクにためるコツとカード選びの方法

クレジットカードのポイント還元率とは、カードの利用代金に対してもらえるポイントの割合です。ただし、1ポイントあたりの相当額により還元率は変動することもあり、仕組みを理解しておく必要があります。

ポイント還元率が高いクレジットカードほどおトクであり、カード選びの基準にする方も多いかもしれません。

ポイントを重視したクレジットカードの選び方、使い方を知ることで、今よりおトクにお買い物ができるでしょう。

この記事でわかること

  • ポイント還元率を重視したいときのクレジットカードの選び方
  • 高還元率のクレジットカードを選ぶときの注意点
  • ポイント還元率が高いクレジットカード2種類

ポイント高還元率のクレジットカード

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ポイント還元率1.0%のクレジットカード「JCB カード W」

JCB カード Wは高校生を除く18~39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降も年会費が永年無料で利用できます。コストを抑えておトクにクレジットカードを利用したい方にぴったりです。

JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いのが特徴です。国内・海外のどこで利用しても、Oki Dokiポイントが2倍たまります。JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントが高還元になり、おトクに買い物ができます。

JCBオリジナルシリーズ

  • 1 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
  • JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2024年2月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

JCBオリジナルシリーズサイトはこちら

たまったポイントは他社ポイントやマイルに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。

  • ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。

ポイント還元率1.0%+女性向け特典が豊富な「JCB カード W plus L」

JCB カード W plus Lは、「JCB カード W」に加え、女性特有の疾病をサポートする「女性疾病保険」や、ホテルやコスメなどの優待・特典を受けられる「LINDA リーグ」サービスがついています。

申し込みは18~39歳限定で、性別は問いません。40歳以上になっても年会費無料で利用できます。

女性疾病保険は、通常の疾病に加えて女性特有の疾病による入院・手術費用がサポートされます。リーズナブルな料金で加入できるのがメリットです。

LINDAリーグの優待情報は毎月変わります。ホテルやグルメ、エンタメ施設を優待価格で利用できるほか、キレイを応援するアイテムのプレゼントなどさまざまです。こまめにチェックして、積極的に活用しましょう。

詳しくは、JCB公式のInstagramやWEBサイトを確認してください。SJ23-09688(20231107)

【JCB公式】LINDAサービスのInstagramはこちら

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ポイント還元率とは利用代金に対してもらえるポイントの割合のこと

クレジットカードを利用することで、利用代金に応じた「ポイント」を獲得できます。ポイント還元率は「0.5%」「1.0%」のように記載されており、数字が大きいほどたくさんのポイントを獲得できます

ポイント還元率の種類は、主にこちらの3つです。

  1. 通常時の還元率
  2. 特定の店舗・サービスで利用したときの還元率
  3. キャンペーンなどの期間限定の還元率

ポイント還元率の数値を見るときは、通常時の還元率に注目しましょう。通常時の還元率を重視するほうが期間や店舗を問わず、ポイントのたまりやすいクレジットカードを選択できます。

ポイント還元率は、クレジットカードの種類や利用する店舗により異なるため、カード選びの基準のひとつになるでしょう。

1ポイントの価値はクレジットカードにより異なる

1ポイントあたり1円として利用できるものもあれば、3円や5円の価値になるものもあります

1ポイントの価値はクレジットカードにより異なる

1,000円につき1ポイント獲得できるクレジットカードの場合、1ポイントの価値が1円であれば「還元率0.1%」ですが、5円の価値があれば「還元率0.5%」です。

クレジットカードのポイント還元率を確認する際には、1ポイントが何円相当であるかに注目しましょう。

何円で1ポイント獲得できるかクレジットカードにより異なる

何円の支払いに対して何ポイント獲得できるかという基準を「付与率」といいます。

ポイントの付与率

クレジットカードの種類により付与率は異なり、100円で1ポイント、200円で1ポイント、1,000円で1ポイントなどさまざまです。

100円と1,000円では付与率は異なるため、1,000円で1ポイント獲得できるクレジットカードは、「もらえるポイントが少ない」と感じてしまう方もいるかもしれません。

しかし、1ポイントあたりの価値により、何円分のポイントを持っているかは異なるため、付与率だけでおトクさを判断するのは難しいのです。

ポイント還元率の計算方法

ここでは、「1ポイントの相当額」と「1ポイント獲得できる金額」の2つから、ポイント還元率の計算方法を紹介します。

ポイント還元率の計算方法

ポイント還元率の計算方法を覚えておくと、クレジットカードを選ぶときに役立ちます。

還元率の高いクレジットカードがおトクな理由

「クレジットカードの還元率は高いほうがおトク」と聞いたことがある方は多いでしょう。

その理由は、還元率が高いとポイントがたまりやすく、ためたポイントはさまざまなことに利用できるからです。具体的なポイントの使い道やおトクな理由を解説します。

ためたポイントを支払いに充てられる

ためたポイントは、クレジットカードの利用代金の支払いに充てることができ、これを「キャッシュバック」といいます。

たとえば、1ポイント1円相当のポイントを5,000ポイントためたとしましょう。その月のクレジットカード利用代金が8,000円であり、5,000ポイントをキャッシュバックで利用した場合、実際の支払いは3,000円になります。

現金払いだとポイント還元のシステムがないため、キャッシュバックのようなおトクさを受けることはできません。毎回の支払いでポイントを得られるのは、クレジットカードの強みです。

ためたポイントは電子マネーやマイルへの交換・プリペイドカードへのチャージができる

ためたポイントはキャッシュバック以外にも、電子マネーや航空マイルに交換することもできます。電子マネーやマイルの種類により、1ポイントいくらで交換できるかは異なるため、事前にチェックしておきましょう。

電子マネーなどクレジットカード以外の方法で支払いをしている方、マイルをためている方であれば、キャッシュバック以外の使い道を選択するのもおすすめです。

クレジットカード会社により、ポイントがどの電子マネーやマイルに交換できるか異なります。クレジットカードを発行する前に、ポイントの交換先にも注目しましょう。

ポイントを商品などに交換できる

ポイントは、家電やグルメ商品、テーマパークのチケットなど商品に交換できます。どの商品と交換できるかはクレジットカード会社により異なりますが、幅広いジャンルから選択できるため、交換したいものが見つかるはずです。

電子マネーを使用していない方や、自分へのご褒美、家族との楽しみを増やしたい方は、商品との交換をするのがおすすめです。

JCBカードのポイント交換商品はこちら

ポイント還元率を重視したクレジットカードの選び方

ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶときは、3つのポイントに注目しましょう。

ポイント還元率を重視したクレジットカードの選び方

ポイント還元率と付与率を確認する

クレジットカードでお買い物したとき、1ポイントは何円相当であり、何円利用するごとにいくらのポイントを獲得できるのかを確かめてみましょう。

たとえば、100円で1ポイント獲得できるのであれば、ポイント付与率は1.0%。1ポイントが1円相当であれば、ポイント還元率は1.0%です。

一般的に高還元といわれるのは、通常時のポイント還元率が1.0%以上のクレジットカードです。

通常時のポイント還元率は、~0.5%のクレジットカードが多いですが、より多くのポイントを獲得するのであれば、1.0%を基準にクレジットカードを探してみましょう。

公共料金・税金など一部の支払いでは還元率が下がることもある

クレジットカードの種類によっては、公共料金や税金など、ショッピング以外のポイント還元率が下がることもあります。

「ポイント還元率が下がる支払い」は、カード会社のウェブサイトの目立つ部分には記載されていない可能性があります。そのため、公共料金や税金もクレジットカード払いにしたい方は、申込手続きの前に検索して調べておきましょう。

利用頻度の高い店舗・サービスのポイント還元率を確認する

クレジットカード会社と提携している店舗では、通常のポイント還元率よりもアップします。

特定の店舗では、「いつでも2倍」などより多くのポイントを獲得できるため、還元率がアップする店舗を選んでお買い物をするとよりおトクです。ネットショッピングを多く利用する方であれば、どのクレジットカードがよりおトクになるのか、十分に確認しておきましょう。

たとえばAmazon.co.jpでは、JCBオリジナルシリーズのカードのポイント還元率が高く、同じ買い物でもおトク度が違ってきます。

ほかにも、スーパーやドラッグストア、コンビニ、カフェのように、日常生活で利用する店舗で、還元率がアップするクレジットカードを選択するのがおすすめです。

ためたポイントの使い道を確認する

ためたポイントをキャッシュバック以外で利用したい方は、何と交換できるのかにも注目しましょう。希望する交換先があるかを確認しておくことで、ポイントの使い道に困ることなく有効活用でき、おトクさを感じやすくなります。

電子マネーやマイルと交換できるクレジットカードは多いですが、どのようなポイントでも交換できるわけではないため、普段利用しているポイントがあるかを確かめておきましょう。

クレジットカードのポイントを効率的にためる・使う方法

クレジットカードを発行したら、3つのことを意識してみましょう。

クレジットカードのポイントを効率的にためる・使う方法

これらを意識してクレジットカードを使えば、よりおトクにポイントをためることができます。

ポイント還元率アップのキャンペーン情報は常にチェックする

期間限定でポイント還元率アップ、新しいポイントアップ店舗の追加など、キャンペーンの情報は定期的にクレジットカード会社から発信されています。

キャンペーンの情報は、会員専用アプリやウェブサイト、SNS、メールマガジンなどです。

こまめに情報をチェックして、ポイント還元率がアップする店舗でお買い物をするように、小さな積み重ねが多くのポイントを獲得するためのコツです。

水道光熱費や税金もクレジットカード払いにする

水道代、電気代、ガス代、家賃、スマホなどの定期的に支払いが必要なものや、住民税や国民年金などの支払いもクレジットカード払いにすると、さらにポイントを獲得できます。

ただし、クレジットカードのなかには、ショッピング以外のポイント還元率が下がるものもあります。公共料金の支払いでも、通常どおりポイントが獲得できるクレジットカードを選ぶとよいでしょう。

なお、JCBカードは通常どおりのポイントを獲得できます。

住民税や自動車税などは、自治体によってはクレジットカードでの支払いに対応していないこともあります。「◯◯(市区町村名) 自動車税 クレジットカード」などと検索して、クレジットカードの納付も可能かを確認してみてください。

複数枚のクレジットカードを使い分ける

クレジットカード払いに慣れて仕組みを把握できた方は、複数枚のカードを使い分けることに挑戦するのもよいでしょう。メインとサブを賢く使い分けることで、より多くのポイントを獲得できます。

たとえば、メインとするクレジットカードには、利用頻度の高いスーパーやコンビニ、ショッピングサイトでポイント還元率が高いカードを選択。サブのクレジットカードには、ガソリンスタンドやドラッグストアなど、メインカードでは還元率がアップしない店舗を補います

「どの店舗でどのクレジットカードを使うか」を覚える必要はありますが、ポイントをためられるチャンスが増えます。

JCBカードで獲得できるOki Dokiポイントの仕組み

JCBのクレジットカードを利用することで「Oki Dokiポイント」がたまります。Oki Dokiポイントのおもな使い道は、キャッシュバック、商品や航空マイルへの交換、提携ポイントとの交換などです。

JCBカードを利用するうえで知っておきたい、Oki Dokiポイントの仕組みはこの2つです。

  • 1,000円(税込)で1ポイントたまる
  • Oki Dokiポイントは1ポイント3~5円分相当

1,000円(税込)で1ポイントたまる

JCBカードは、1,000円利用するごとに1ポイント獲得できます。「JCB カード W」「JCB カード W plus L」は、いつでもポイントを2倍獲得できるため、1,000円で2ポイントです。

1回のお買い物が1,000円未満であっても、その月のクレジットカード利用代金を合計した金額でポイントに換算されます。そのため、1,000円に満たないお買い物でもクレジットカード払いをすればポイントを効率よくためることができます。

Oki Dokiポイントは1ポイント3~5円相当

Oki Dokiポイント1ポイント分の価値は、交換するポイントにより異なりますが、3~5円分相当になります。

次の表では1ポイントあたりの価値をまとめています。

【Oki DokiポイントをJCBのサービスに利用した交換レート】

JCBカードのキャッシュバック 3円相当
JCBプレモカードへのチャージ プレモバリュー5円分

【Oki Dokiポイントと交換できるポイントと交換レート】

nanacoポイント 4.5ポイント
dポイント 4ポイント
楽天ポイント 3ポイント
楽天Edy 3円分
Pontaポイント(au) 4ポイント
ビックポイント/ビックネットポイント 5ポイント
ベルメゾン・ポイント 5ポイント
ジョーシンポイント 5ポイント
セシールスマイルポイント 5ポイント
スターバックス カード チャージ 4円分
※200ポイント以上で交換する場合
WAONポイント 4ポイント

【Oki Dokiポイントと交換できるマイルと交換レート】

JALマイレージバンク(JMB)
【マイル】
3マイル
ANAマイレージクラブ
【マイル】
3マイル
ANAマイレージクラブ
【ANA SKY コイン】
3コイン
デルタ航空 スカイマイル 3マイル
  • ポイント移行商品などの申込可能ポイントは商品によって異なります。

詳しい交換方法などは、JCBカードサイトで確認できます。

マイルや他のポイントに移行

JCBカードでの還元率は実際どうなのか

実生活のなかでJCBカードを活用することで、どれくらいの還元率が期待できるのでしょうか?次の4つのポイントに注目してみましょう。

  • Amazon.co.jpやコンビニ・スーパーで獲得ポイントが増える
  • 最大10.5%に増やすことができる
  • 生活費をクレジットカード払いにした場合の還元率の例
  • キャンペーンを活用してさらに増やせる

事例とあわせて解説します。

Amazon.co.jpやコンビニ・スーパーで獲得ポイントが増える

JCBカードは、JCBオリジナルシリーズパートナーである、Amazon.co.jpやコンビニ、スーパー、ドラッグストア、カフェ、ホームセンターなどで利用すると、通常よりも多くのポイントを獲得できます。

ポイント倍率がアップする店舗の例はこちら。

【JCBオリジナルシリーズパートナーの例】

パートナー名 JCB カード W利用時のポイント倍率(※1)
スターバックス 最大21倍(※2)
洋服の青山 6倍
Amazon.co.jp 4倍
セブン-イレブン(※3) 4倍
コジマ 3倍
ビックカメラ/ビックドラッグ 3倍
ドミノ・ピザ 3倍
  • 1 JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わり、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 2 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2023年6月時点の情報です。

事前にポイントアップ登録が必要です。ショップにより特典・条件等が異なるため、最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

JCBオリジナルシリーズサイトはこちら

最大10.5%に増やすことができる

JCBカードの種類と支払い方法によっては、ポイント還元率を最大10.5%に増やすことができ、通常よりもおトクにポイントを獲得できます。

こちらは、「JCB カード W」または「JCB カード W plus L」でStarbucks eGiftを10,000円分購入し、プレモカード(1ポイント=プレモバリュー5円分)にチャージしたときの還元率です。

利用するJCBカード JCB カード W
JCB カード W plus L
通常ポイント
(1,000円で1ポイント)
10ポイント
いつでもポイント2倍特典
(JCB カード W/JCB カード W plus Lの特典)
10ポイント
オリジナルシリーズ優待店特典
(Starbucks eGiftのボーナスポイント19倍)(※1)
190ポイント
合計 210ポイント
  • 1 Starbucks eGift購入時の特典であるOki Dokiポイント20倍は、1倍分を「通常ポイント」、残りの倍率分を「ボーナスポイント」として反映します

Starbucks eGiftの購入でポイントをためて、200ポイント以上になればJCBプレモカードにチャージ(入金)できます。その場合の還元率は10.5%になります。

生活費をクレジットカード払いにした場合の還元率の例

JCBカードで公共料金を支払う場合でみてみましょう。一人暮らしのひと月あたりの支払額を例に、どれくらいのポイントがたまるのかを見積もるとこのようになります。

JCBカードで公共料金を支払う場合にたまるポイントの目安(一人暮らし)

JCB カード WやJCB カード W plus Lを使って公共料金を1年間支払えば、およそ1ヵ月分の公共料金に値するポイントをためられます。

キャンペーンを活用してさらに増やせる

入会特典や期間限定のポイントアップキャンペーンなどを活用することで、ポイントをさらにおトクに増やすことができるでしょう。

お買い物や旅行などでカードを使う機会がある場合は、キャンペーン期間に合わせて利用すると、普段よりも大きな還元率を得ることができます。

JCBオリジナルシリーズサイトのキャンペーンをチェックする

JCBカードでポイント還元率のアップ登録をする手順

JCBカードでポイント還元率をアップする場合、スマホやパソコンなどでポイントアップ登録が必要な店舗があります。

ここでは、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージで、Oki Dokiポイントの獲得を10倍にするための、ポイントアップ登録の手順を例に見ていきましょう。

(1)MyJCBを開き、下のメニューバーにある「ポイント」を選択し、「ためる」のタブから「ショップをすべて見る」を選択します。選択すると、スマホのブラウザが開きます。

手順1:「ショップをすべて見る」を選択

(2)登録したい店舗、サービスを選択します。

手順2:登録したい店舗、サービスを選択

(3)ポイントアップ登録のボタンを押し、登録完了です。登録をするためには、MyJCBにログインしている必要があります。

手順3:ポイントアップ登録のボタンを押して登録完了

JCBカードでためたポイントを交換する方法

JCBカードでためたOki Dokiポイントを交換する例を紹介します。ここでは、Oki Dokiポイントをキャッシュバックに利用する例を見ていきましょう。

(1)MyJCBを開いて下のメニューバーの「ポイント」を選択します。

手順1:メニューバーの「ポイント」を選択

(2)右上の「使う・交換する」タブを選択して、「商品リストから選ぶ」を選択します。

手順2:「商品リストから選ぶ」を選択

(3)「キャッシュバック」を選択します。

手順3:「キャッシュバック」を選択

(4)キャッシュバックに利用したいポイント数を入力して「ご希望商品リストに仮登録」ボタンを押します。

手順4:利用したいポイント数を入力して「ご希望商品リストに仮登録」ボタンを押す

(5)確認画面が表示されるので、内容を確認して「ご希望商品リストに登録する」ボタンを押します。

手順5:内容を確認して「ご希望商品リストに登録する」ボタンを押すント」を選択

(6)MyJCBでログインしているクレジットカードの情報と、キャッシュバックで交換するポイント数を確認して「商品申込/申込内容のご確認へ」のボタンを押します。

手順6:内容を確認して「商品申込/申込内容のご確認へ」のボタンを押す

(7)「MyJCBパスワード」「セキュリティコード」「カードの有効期限」を入力して「申し込む」ボタンを押します。

手順7:「MyJCBパスワード」「セキュリティコード」「カードの有効期限」を入力して「申し込む」ボタンを押す

電子マネーや商品と交換する手続きは、ここで紹介した方法と異なります。詳しくは、JCBのサービスページを確認してください。

目的にあわせて、ポイントを使う

JCBオリジナルシリーズ スターバックスのポイントアップ登録

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JCBスターメンバーズなら「JCB カード W/W plus L」以外のカードもポイント還元率アップ!

JCBスターメンバーズとは、年間でJCBカードを一定金額以上利用された方のメンバーシップサービスです。登録不要であり、JCBカードを所有し一定金額以上利用することでサービスの対象となります。

JCBスターメンバーズの特典のひとつに「Oki Dokiボーナスアップ」があります。

「Oki Dokiボーナスアップ」では、集計期間中のご利用合計の金額が一定金額を超えることで、ポイント倍率が1.1倍から2.0倍までアップします。

「JCBスターメンバーズ」のメンバー特典について

ポイント還元率が高いクレジットカードの注意点

還元率の高さは大きなメリットですが、そのほかの項目にも注目してクレジットカードを選びましょう。

ポイント還元率が高いクレジットカードの注意点

ポイント還元率がアップする条件を確認する

ポイント還元率は、通常時以外にも、期間限定やキャンペーン開催時、登録手続きなどの条件を満たした場合にのみアップすることがあります。

特に、ポイントアップの登録手続きが必要な場合、未登録の状態でクレジットカード払いしても、通常時の還元率が適用されます。お買い物をしても通常のポイントしか獲得できないため、還元率がアップする条件はしっかりと確認しておきましょう。

利用中にポイントの獲得条件や還元率が変わることもある

発行した当初は還元率1.0%だったクレジットカードが、サービス改変により還元率が変わる可能性もあります。

気づかない間にポイント還元率は下がっており、そのままクレジットカードを続けていたとならないよう、クレジットカード会社からの重要なお知らせは見逃さないようにしましょう。

通常時の還元率や利用頻度の高い店舗で還元率が下がったときは、よりおトクなクレジットカードに切り替えるのも検討してみてください。

獲得できるポイントと年会費のバランスを確認する

年会費がかかるクレジットカードを選ぶ場合、年会費の金額とサービスのバランスに注目してみてください。

獲得したポイントで年会費をカバーできて、クレジットカードに付帯するサービスを十分に活用すれば、年会費がかかっても損をすることはないでしょう。反対に、獲得したポイントよりも年会費のほうが高額な場合は、ポイントの面で見るとあまりおトクとはいえません。

年会費のかかるクレジットカードを発行する前に、おおよその年間利用額を算出し、還元率を確かめて、何円相当のポイントがためられるかを考えてみましょう。年会費以上のポイントを獲得できれば、おトクなクレジットカードといえます。

クレジットカードのなかには、年会費無料でも還元率が1.0%のような高還元なものもあります。還元率を重視してクレジットカードを選ぶのであれば、年会費無料で還元率1.0%以上のカードを探してみましょう。

ポイント高還元率のクレジットカード

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ポイントの有効期限が切れないようにする

たくさんのポイントをためても、有効期限内に使い切れなければおトクとはいえないでしょう。

ポイントの有効期限がないものや、数年間のように長く設定されている場合もありますが、なかにはポイント付与から約1ヵ月後に失効してしまう期間限定のポイントもあります。

会員専用アプリなどを使い、定期的にポイントの有効期限を確認したり、必要なものに交換したりして無駄のないように利用しましょう。

よくある質問

「還元率が高い」といわれるのはどれくらいのポイント還元率ですか?

ポイント還元率が高いといわれるのは、還元率1.0%以上のクレジットカードを指すことが多いです。

高還元のクレジットカードを選ぶときは、1.0%以上であるかを確認するとよいでしょう。

ポイント還元率を重視したクレジットカードの選び方を教えてください

ポイント還元率を重視したクレジットカードを探すときは、こちらの3つに注目しましょう。

  • ポイント還元率と付与率を確かめる
  • 利用頻度の高い店舗・サービスのポイント還元率を確認する
  • ためたポイントの使い道を確認する

どのような店舗でポイントがたくさんためられるのか、発行前にチェックしておきましょう。利用頻度の高い店舗でポイント倍率がアップするクレジットカード選ぶと、さらにポイントがたまりやすくなります。

クレジットカードでためたポイントはどこで確認できますか?

獲得したポイントは、クレジットカードの会員専用アプリやウェブサイトで確認できます。

ポイントの有効期限も書かれているため、期限切れでポイントが失効しないよう定期的にチェックしましょう。

クレジットカードのポイント還元率の計算方法を教えてください

ポイント還元率の計算方法は、こちらの通りです。

【1ポイントの相当額 ÷ 1ポイント獲得できる金額 × 100】

100円で1ポイント(1円相当)獲得できるクレジットカードの場合、このような計算方法になります。

【1円相当 ÷ 100円 × 100 = 還元率1.0%】

たとえば、クレジットカードで5,000円分買い物をして、50ポイント(1ポイント1円、50円相当)獲得したときは、このように計算できます。

【50円相当のポイント ÷ 5,000円 × 100 = 還元率1.0%】

JCBのなかでポイント還元率が高いクレジットカードを教えてください

JCBカードであれば、いつでもポイントを2倍獲得できる「JCB カード W」「JCB カード W plus L」を選ぶとよいでしょう。

どちらも、18~39歳限定で入会できる年会費永年無料のクレジットカードです。「JCB カード W plus L」は「JCB カード W」に女性向けの特典が付帯しており、可愛らしいデザインが特徴的です。

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監修者 高柳政道
【監修者】

氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級

一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。

  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpのロゴは、Amazon.com,Incまたはその関連会社の商標または登録商標です。

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