ポイントを活用する
ポイント還元率の高いクレジットカードの選び方とポイントを効率よくためる方法
更新日:2026年8月25日

クレジットカードを選ぶ際に、ポイント還元率を重視する方は多いでしょう。しかし、単純に還元率だけを比較すればよいわけではありません。特定の店舗やサービスでの還元率アップや、たまったポイントの使い道なども、カード選びでは重要なポイントです。
近年は各社のポイントサービスが進化しており、より多くポイントをためたり、幅広い用途で活用したりできるようになっています。実際に、2026年1月にはJCBのポイントプログラムが「J-POINT」へリニューアルされ、より利便性の高いサービスへと生まれ変わりました。
この記事では、クレジットカードのポイント還元率について、基本の仕組みや、ためたポイントをおトクに活用する方法を解説します。
この記事でわかること
- ポイント還元率の仕組みやおすすめの使い方
- ポイント還元率重視のカード選び
- ポイントアップの方法
目次
クレジットカードのポイント還元率とは
クレジットカードのポイント還元率とは、利用金額に対してもらえるポイントの割合のことです。ポイント還元率は「0.5%」「1.0%」のように「%」で表され、還元率が大きいほど、同じ利用金額でも多くのポイントを獲得できます。

また、ポイント還元率には主に以下の3つの種類があります。
- 通常時の還元率
- 優待店での還元率
- キャンペーン等期間限定の還元率
通常時の還元率は、日常的な利用で適用される基本の還元率です。
「優待店」等と呼ばれる特定の店舗では、通常より高い還元率が適用される場合があります。
さらに、入会キャンペーンやポイントアップキャンペーンなどでは、一定期間に限って還元率が高くなることもあります。
クレジットカードの還元率を比較する際は、通常時の還元率だけでなく優待店やキャンペーン時の還元率もあわせて確認しましょう。
ポイント還元率でおすすめのクレジットカードの選び方

ポイント還元率を重視してクレジットカードを選ぶ際は、以下の3点を意識しましょう。
- 通常時のポイント還元率を比較する
- よく使うお店がポイントアップ対象の優待店か確認する
- ポイントの使い道を確認する
それぞれ詳しく解説します。
通常時のポイント還元率を比較する
まず大事なのは、通常時のポイント還元率の高さです。通常の還元率が高いと、利用する店舗を問わずポイントが多く得られるためおトクです。
たとえば「JCB カード W」は、通常時の還元率が1.0%と高水準です。
よく使うお店がポイントアップ対象の優待店か確認する
クレジットカードによっては、特定の店舗やサービスが「優待店」としてポイントアップの対象となっています。通常よりもポイント還元率が高いため、カード選びの際は優待店をよくチェックしましょう。
たとえば、JCBカードの優待店「J-POINTパートナー」の場合、スターバックス等のカフェ、ガストや吉野家などの飲食店、Amazon.co.jpやQoo10などのネットショッピング等、さまざまな店舗・サービスがポイントアップの対象です。
近年は「クレカ乗車」に対応した交通機関が増えており、電車やバス等で、カードやカードを登録したスマートフォンを改札にかざすことで乗車できるようになりました。さらに、優待店となる事業者も増えており、今後も拡大が期待されています。通勤や通学などで交通機関をよく利用する方は、ポイント付与の対象になっているかもチェックしておきましょう。
2026年5月からは対象の交通機関が優待店となり、「最大10.5%(※)」のポイント還元が受けられるようになりました。さらに「利用分の上限なし」でポイント付与されるため、交通機関をよく利用される方には特におすすめです。
- JCB カード W/W plus Lの場合
ポイントの使い道を確認する
どれだけポイントがたまっても、使い道が限られているとうまく活用できない場合があります。商品交換が中心のポイントでは、欲しい商品がないと使い道に困ることもあるでしょう。そのため、買い物の支払いにそのまま使えるほうが使いやすいポイントであるといえます。
JCBカードの場合は、MyJCB Payでのポイント利用がおすすめです。1ポイント1円で、買い物の支払いに利用できます。
クレジットカードのポイントをより多くためる5つの方法
クレジットカードのポイントをより多くためるには、以下の5つの方法を紹介します。
- 支払いをカードに集約&ボーナスポイントを狙う
- 優待店を積極的に利用する
- ポイントアップキャンペーンをチェックする
- ポイントモール(ポイント優待サイト)を活用する
- たまったポイントで支払い、新たなポイントを得る
支払いをカードに集約&ボーナスポイントを狙う
ポイントの獲得に最も簡単かつ効果的な方法は、大きく分けて以下3つです。
- 普段の買い物を1つのカードにまとめる
- 毎月の固定費をカード払いにする
- 支払いをまとめることでボーナスポイントを増やす
まず重要なのは、スーパーやコンビニでの日常の買い物や、外食・カフェなどの代金を1つのクレジットカード払いにまとめることです。
次に、携帯電話料金やサブスクリプションサービス、公共料金といった毎月発生する固定費もクレジットカード払いに集約しましょう。
そして、最後に「ボーナスポイント」です。ボーナスポイントは、一般的には「年間で一定の合計利用額を達成すると、通常のポイントとは別に付与される」という仕組みです。支払いを1枚のカードにまとめると、合計利用額の基準を達成しやすくなります。
ここでは、JCBの「J-POINTボーナス」を例に、具体的な仕組みを見てみましょう。
J-POINTボーナスは、対象カード(※)の年間利用額が50万円(税込)に達するたびにボーナスポイントがもらえる仕組みです。もらえるポイントには上限がなく、使った分だけたまります。
(例)プレミアム会員(※)の場合
- 50万円(税込)利用:+1,000ポイント
- 100万円(税込)利用:+2,000ポイント(累計3,000ポイント)
このように、50万円(税込)利用するごとにボーナスポイントがもらえます。
300万円(税込)利用した場合は、+6,000ポイント(累計15,000ポイント)となり、以降も50万円(税込)利用するごとに+2,500ポイントが獲得できます。
- JCB カード W/W plus Lはボーナスポイントの対象となりません。
- プレミアム会員はJCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサス会員です。
優待店を積極的に利用する
優待店はポイント倍率がアップするため、できるだけ利用しましょう。なお、ポイント倍率をアップさせるためには、そのカードの会員専用アプリ等にログインし、「ポイントアップ登録」が必要となる場合が多いため、必ずチェックしましょう。
ポイントアップキャンペーンをチェックする
クレジットカードの会員向けには、さまざまなキャンペーンが用意されています。なかでも、特定の優待店でポイント倍率がアップするキャンペーンは、より多くポイントをためられます。期間限定の場合もあるため見逃さないようにしましょう。
キャンペーン情報は、会員専用アプリやウェブサイト、公式SNS、メールマガジンなどで案内されることが多いため、こまめなチェックをおすすめします。
ポイントモール(ポイント優待サイト)を活用する
オンラインショッピングを利用する際は、クレジットカード会社が運営する「ポイントモール(ポイント優待サイト)」を経由するだけで、通常のカード利用ポイントに加えて、数倍〜数十倍のボーナスポイントを獲得できる場合があります。
JCBカードでは、会員専用ポイント優待サイト「J-POINTモール」を運営しています。J-POINTモールを経由してAmazon.co.jpやYahoo!ショッピング、楽天市場などの対象ショップで買い物をすると、通常より多くのポイントを獲得できます。ショップによってはポイント倍率が最大20倍になる場合もあります。
たまったポイントで支払い、新たなポイントを得る
ためたポイントを買い物に利用する際、カードによっては「ポイント利用分にもポイントが付与される」場合があります。
JCBカードでは、買い物時にMyJCB Payでポイントを利用して支払った際、ポイント利用分にもJ-POINTが付与されます。カード会社によって仕組みは異なるので、カード選びの際に確認してみるとよいでしょう。
ポイントを効率よくためるには、まず固定費や生活費のなかから「クレジットカード払いに切り替えやすい支出」を選び、少しずつ変更していくのがおすすめです。キャンペーン情報をチェックするときは、普段よく利用するお店やサービスを振り返り、“取り入れやすいものだけ”を選びましょう。一度仕組みを整えておけば、ポイントが着実にたまりやすくなります。
また、ポイントを意識して支出を整理することは、家計の見直しにもつながります。使っていないサブスクリプションサービスをはじめとした割高な支出に気付けば、そのまま無駄の削減につなげられます。ライフスタイルが変われば利用する店舗やサービスも変わるため、年に一度は支出を見直し、「支払い方法を変えるともっとおトクにできないか」「減らせる支出はないか」を確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
- AFP・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 張替 愛
ポイント還元率で選ぶならJCBのクレジットカード
JCBカードのなかでも、JCB カード WとJCB カード W plus Lは、年会費が永年無料なうえに「J-POINT」が2倍たまります。ポイント還元率を重視する方におすすめのカードです。
年会費無料でいつでもポイント2倍!JCB カード W
JCB カード Wは高校生を除く18~39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降も年会費が永年無料で利用できます。コストを抑えておトクにクレジットカードを利用したい方にぴったりです。
JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いのが特徴です。国内・海外のどこで利用しても、J-POINTが2倍たまります。J-POINTパートナーで利用すればさらにポイントが高還元になり、おトクに買い物ができます。

- 1 スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ、Starbucks eGift 、モバイルオーダーが対象です。店舗でのご利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
- 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
- 3 セブン‐イレブンでは、⼀部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。日本国内に限ります。
- 4 JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
- 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
ポイント倍率は2026年1月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なるため、最新情報は下のサイトよりご確認ください。
たまったポイントは1ポイントあたり最大1円分で利用できます。
- 利用加盟店や交換商品によりポイント付与条件や交換レートは異なる場合があります。
ポイント2倍で、女性向けの特典付きのJCB カード W plus L
JCB カード W plus Lは、「JCB カード W」の特典に加え、ホテルやコスメなどの優待・特典を受けられる「LINDAリーグ」サービスがついています。さらに「女性疾病保険」にリーズナブルな料金で加入可能です。
「女性疾病保険」は、通常の疾病に加えて女性特有の疾病による入院・手術費用がサポートされます。※SJI26-00016(2026/6/15)
JCB カード W plus Lの申し込みは18~39歳限定で、性別は問いません。40歳以上になっても年会費無料で利用できます。
LINDAリーグの優待情報は毎月変わります。ホテルやグルメ、エンタメ施設を優待価格で利用できるほか、キレイを応援するアイテムのプレゼントなどさまざまです。こまめにチェックして、積極的に活用しましょう。
詳しくは、JCB公式のInstagramやウェブサイトを確認してください。
【JCB公式】LINDAサービスのInstagramはこちら
よくある質問
-
クレジットカードで「還元率が高い」とされるのはどれくらいですか?
-
基本のポイント還元率が1.0%以上であれば、「還元率が高い」といわれています。カード選びにおいては、1.0%を目安としつつ、優待店でのポイントアップや、ボーナスポイントの有無を確かめてみましょう。なお、JCB カード W/W plus Lは、還元率1.0%以上のカードです。
- MyJCB Payでの買い物でポイントを使用した場合
-
ポイント還元率を重視したクレジットカードの選び方を教えてください
-
ポイント還元率を重視したクレジットカードを選ぶ際は、以下の3つに着目しましょう。
- 通常時の還元率を比較
- ポイントアップ優待店を確認
- ポイントの使い道を確認
通常時のポイント還元率だけでなく、ポイントアップの対象となる店舗やサービス、ためたポイントの使いやすさも確認することが大切です。自分の利用シーンに合ったクレジットカードを選ぶことで、ポイントをより多くためて活用しやすくなります。
-
クレジットカードでためたポイントはどこで確認できますか?
-
獲得したポイントは、クレジットカードの会員専用アプリやウェブサイトで確認できます。ポイントの有効期限も書かれているため、期限切れで失効しないよう定期的にチェックしましょう。
JCBカードでは、会員専用WEBサービス「MyJCB」から簡単にポイントが確認できます。ポイントの有効期限についても把握できますので、こまめにチェックしましょう。 -
JCBのなかでポイント還元率が高いクレジットカードを教えてください
-
JCBカードであれば、いつでもポイントを2倍獲得できる「JCB カード W」「JCB カード W plus L」が高還元です。どちらも、18~39歳限定で入会できる年会費永年無料のクレジットカードです。40歳以降も継続して年会費無料で利用できます。「JCB カード W plus L」は「JCB カード W」に毎月の優待やプレゼント企画が付帯していて、カードのデザインを3種類から選べるのが特徴です。
-
たまったポイントをクレジットカードの利用額に充当できますか?
-
JCBのポイントプログラム「J-POINT」は、以下2通りの方法でJCBカードの支払い金額に充当(キャッシュバック)できます。
- 買い物にてMyJCB Payでポイントを使用・毎月のカードの支払いにポイントを使用
毎月15日までに受付した分を、翌月のお支払い金額からマイナスします。MyJCBまたは電話で随時申し込みができます。
高ポイント還元カードならJCB

39歳以下の方限定カード
J-POINTは常に2倍

女性にうれしい特典満載!
入院手術も手厚くサポート
- 記載の内容は26年7月現在のものです。
- 【監修者】
-
氏名:張替 愛(はりかえ あい)
資格:AFP・2級ファイナンシャル・プランニング技能士FP事務所マネセラ代表。保険や投資信託などの金融商品を販売せずに、お客様の味方となってアドバイスを行うお金の専門家。共働きや海外転勤がある家庭を中心に、年100件前後の個別相談を行う。専門分野は教育費・住宅購入・資産運用・ママのキャリアなど。コラム執筆や監修、オンライン・動画によるマネー講座などでも活躍中。2児の母でもある。
著書『~共働き800万円以下の夫婦でもハッピーライフ~プチ贅沢を楽しみながらムリなく資産を増やす』(ビジネス教育出版社)
関連記事を見る

クレジットカードを使うなら、ポイント還元率は必ずチェックしておきたい項目です。毎月の生活費をクレジットカードで支払い、その一部がポイントとして還元されれば、自分の趣味や楽しみに使えるお金が増やせます。
たとえば、毎月の生活費が20万円ほどの場合、ポイント還元率1.0%のクレジットカードで支払えば、およそ2,000円相当のポイントが期待できます。
改めて、お持ちのクレジットカードのポイント還元率や、おトクに買い物ができる店舗を確認し、そのカードが自分の生活に合っているかを見直してみましょう。あわせて、ためたポイントを普段の買い物などで無理なく使えるかも確認しておくことが大切です。