クレジットカードの基本をおさえる
クレジットカードが不正利用される原因とは?対策と対処法を徹底解説
公開日:2022年06月20日
更新日:2022年06月20日
今や深刻な社会問題のひとつとして挙げられるのが「クレジットカードの不正利用」です。カード情報を抜き取る手口は日々巧妙さを増しているため、決して他人事として捉えてはいけません。何が原因で不正利用されるのか、不正利用を防ぐにはどのような対策をすべきかを正しく知っておく必要があります。
自分が気づかないうちにカード情報が盗まれたり、偽造されていたりするケースも考えられるため、万が一の対処法を把握しておくことも重要です。
この記事でわかること
- クレジットカードが不正利用される原因
- 不正利用されないための対策
- 不正利用の見極め方と対処法
目次
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クレジットカードが不正利用される原因
クレジットカードが不正利用される原因には、以下の4つが考えられます。
- カードの紛失・盗難
- スキミング(カードの偽造)
- 個人情報の漏洩
- フィッシング詐欺
カードの紛失・盗難
クレジットカードの紛失・盗難に遭うと、第三者にカードを不正利用される可能性が高まります。
クレジットカードの紛失・盗難が起きる例
- 車上荒らしに遭い、財布を盗まれた
- 荷物から少し離れた隙に財布からクレジットカードを盗まれた
- 飲食店でイスにかけていた上着やカバンから財布を盗まれた
- 買い物中に財布を落としてしまった
- 電車やバスで眠っている隙に財布を盗まれた
- セルフレジにカードを置き忘れた
スキミング(カードの偽造)
スキミングとは、抜き取られた情報をもとにクローンカードを作り、不正利用する手段です。「スキマー」と呼ばれる特殊端末を利用して、クレジットカードの磁気ストライプに書き込まれた情報を抜き取ります。
クレジットカードのスキミングが起きる状況例
- ATMのカード挿入口にスキマーが設置されていた
- ゴルフ場や温浴施設のロッカーに保管していた財布内のクレジットカードを読み取られた
スキミングは、カード本体は盗まれていないものの、本人が知らない間にカードの内部情報が盗まれている巧みな行為です。スキミング被害に遭わないよう、スキミング防止機能が付いた財布を利用する、またはクレジットカードをスキミング防止専用のカードケースに入れるなど、事前の対策をおすすめします。
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クレジットカード情報の漏洩
ECサイトがきっかけのトラブルに、クレジットカード情報が第三者に渡ってしまう「クレジットカード情報の漏洩」が起きるケースもあります。ECサイトに登録したクレジットカード情報がハッキングによって第三者に渡ると、不正利用される恐れがあります。
ほかにも、以下の手口があります。
- ウェブサイトでクレジットカード払いを選択した際に、支払画面に酷似した偽の画面が表示され、カード情報を入力する
- その後「支払いが失敗しました」などのエラーメッセージが表示され、正規の支払い画面に移動し、再度カード情報を入力する
- 正常にクレジットカード払いが完了し、後日ショップから消費者へ商品が届く
この手口は正常に支払いが完了しているため、本人は個人情報の漏洩に気付きません。利用明細で身に覚えのない支払いを確認することで、初めて不正利用が発覚します。
フィッシング詐欺
フィッシング詐欺は、企業を装った第三者がクレジットカード番号などの個人情報を盗み、悪用する行為です。クレジットカード会社や大手企業を装ってメールを送信し、偽のウェブサイトへ誘導、クレジットカード番号や暗証番号・住所・氏名などの個人情報を入力させます。
フィッシング詐欺の例
- 配送業者を装ったメールのURLを開かせ、個人情報等を入力させる
- 「至急ご連絡ください」「不正ログインがありましたのでパスワードを変更してください」などのメールを送り、IDやPW等を盗み取る
- SNSでキャンペーンに当選した趣旨のDMを送り、個人情報等を入力させる
- 架空のネットショッピングサイトで商品を購入するときにクレジットカード情報を搾取する
近年、フィッシング詐欺の手口が多様化しています。URLにアクセスさせ、本物そっくりの偽サイトへ情報を入力することでカード情報や個人情報を抜き取られてしまうので注意しましょう。
クレジットカードが不正利用されないための対策
クレジットカードの不正利用を防ぐためには、正しい対策をとることが大切です。以下3つの対策を必ず実践しましょう。
- 署名欄があるクレジットカードの裏面には必ず名前を書く
- ご利用代金明細を確認する
- 安全なサイトであるかを見極める
署名欄があるクレジットカードの裏面には必ず名前を書く
署名欄があるクレジットカードの裏面には、必ず自筆でサインを書きましょう。もしサインのないクレジットカードが盗まれた場合、第三者が勝手にサインを書き込んで利用してしまうことが考えられます。署名欄へのサインがあれば、第三者が不正利用しようとする際にサインが異なるので不正利用の抑止が期待できます。
また、カードの不正利用されたときに補償が受けられるカード会社もありますが、裏面にサインのないカードは補償の対象外となる場合があります。不正利用に遭ったときに確実に補償を受けるためにも、忘れずにサインを書いておきましょう。
利用明細を確認する
クレジットカードの利用明細を確認するようにしてください。カード所有者以外がクレジットカードを利用しても、利用明細には記載されます。明らかに身に覚えのない利用履歴があれば不正利用が疑われるため、すぐにカード会社に連絡しましょう。
また、紙の利用明細書は届いて確認するまで時間がかかるため、不正利用になかなか気付かず、長期にわたって利用されてしまう恐れがあります。ウェブサイトであれば、利用明細が数日で反映されます。できるだけ早く不正利用に気付くためにも、利用明細はウェブで確認することをおすすめします。
JCBカードであれば、会員専用WEBサービス「MyJCB」でいつでも利用状況の確認が可能です。
安全なサイトであるかを見極める
ウェブサイトでクレジットカードを入力する際には、安全なサイトであるかを充分に確認しましょう。悪質なサイトを見極めるうえで、以下の観点に注目してみてください。
安全なサイトか見極めるポイント
- URLに違和感がないか(スペルミスがある、大手企業のURLに似ているが一部だけ文字列が異なるなど)
- URLが「https://」であるか(「http://」だと暗号化されていないため危険)※
- ウェブサイトの文章に誤字があったり、日本語が不自然であったりしないか
- 表記や内容に公式サイトと異なる点はないか
- URLが「https://」だから絶対に安全であるとは限りません。暗号化された「https://」であっても他社を装ったウェブサイトである可能性があるので注意が必要です。
精巧なメールを送ってきたり、公式とほぼ変わりのないようなウェブサイトへ誘導したりする詐欺業者も存在します。判断に悩んだ場合はアクセスせず、該当のサイトのサポートセンターなどに問い合わせましょう。
クレジットカードの請求が不正利用かを判断するチェックポイント
クレジットカードの不正利用を判断するポイントは、以下のとおりです。
- 利用明細の日付と利用先名を確認する
- 利用した店舗の名称と明細の利用先が合っているかを確認する
- 家族にクレジットカードを利用していないか確認する
利用明細の日付と利用先名を確認する
まずは、利用明細に記載された日付とサービス名を確認しましょう。自身がクレジットカードを利用していない日付に見知らぬサービスや覚えのない金額の請求があれば、不正利用の可能性があります。
ただし、カードで支払いをしてからすぐに利用明細へ反映されるとは限りません。反映させるスピードはカードの種類や利用したサービスによって異なり、反映されるまで数日~数週間かかるケースもあります。
JCBカードでは、以下の場合はカード利用日とご利用代金明細の日付が異なります。
インターネットショッピングやオークション | 購入日ではなく、商品発送日での表示 |
---|---|
ホテルや旅行のオンライン予約分 | 利用日ではなく、予約日での表示 |
航空券のオンライン予約分 | 搭乗日ではなく、予約日での表示 |
これらを踏まえたうえで、利用日とサービス名を照らし合わせ正しいかどうかを確かめるようにしてください。
利用した店舗の名称と明細の利用先が合っているかを確認する
支払いをした店舗の名称と支払い先が合っているかを確認しましょう。カードによっては、利用した店舗やサービスの名称と利用明細に記載される名称が異なるケースがあります。たとえば、サービスの名称ではなく店舗を経営する会社や商業施設名の名称で記載されていると、不正利用と勘違いしてしまうかもしれません。
JCBカードでは、以下の場合は店舗名とご利用代金明細に記載された利用先名が異なります。
ショッピングモールやデパート | 商業施設名での表示 |
---|---|
スーパーやガソリンスタンド | 運営会社名での表示 |
催事テナントやアンテナショップ | 利用した場所と異なる地名や店舗名称での表示 |
オンライン購入の場合、メールや請求書に「クレジットカードには〇〇会社で請求があります」と記載されていることがあります。購入時の領収書やメールをとっておき、利用明細に反映される請求元と同じ名称かを確認するようにしてください。
家族にクレジットカードを利用していないか確認する
自分のクレジットカードを家族が利用した可能性も考えられます。家族でパソコンやタブレット端末を共有していると、ショッピングサイトに登録されたクレジットカード情報で自分以外の家族も利用することが可能です。端末などを共有している場合は、一度家族に確認をとるようにしてください。
クレジットカードが不正利用されたときの対処法
万が一クレジットカードが不正利用された場合は、すぐに以下の対処をしましょう。
- クレジットカード会社へ連絡をする
- 警察へ届け出をする
- クレジットカードの再発行を待つ
クレジットカード会社へ連絡をする
不正利用の疑いがあれば、速やかにカード裏面に記載のカード発行会社へ利用覚えのない明細があるため内容を確認したいことを連絡し、カードの利用を停止してもらいましょう。また、紛失・盗難の際も不正利用されてしまう可能性があるので、ただちにカード会社へ連絡してください。
ただし、カード会社への連絡でカードの利用停止ができるものの、個人情報保護の観点から利用内容の調査ができない場合もあります。その場合は直接利用先へ連絡しましょう。
カード会社による調査の結果、規約違反や故意・過失がなく第三者による不正利用と判断した場合は、請求を取り消してもらえます。
警察へ届け出をする
クレジットカードの盗難に遭い不正利用が判明した場合は、最寄りの警察に届け出をするようにしてください。警察では、遺失届、あるいは被害届を提出することになります。
なお、クレジットカードでの不審な請求の対処や非対面加盟店での不正利用などは受け付けていません。警察に届け出するだけでなく、必ずクレジットカード会社へ問い合わせるようにしましょう。
クレジットカードの再発行を待つ
カード会社によって利用停止されたクレジットカードは、利用できなくなります。安全に利用できる新しいカードが発行されるのを待ちましょう。JCBカードでは、手続き後、1週間から10日前後で新しいカードを登録された住所あてにお届けしています。
不正利用防止に対するJCBの取り組み
JCBカードでは、不正利用防止に対するさまざまな取り組みをしています。ここからは、JCBの安全機能について詳しく紹介します。
- 「MyJCB」と「MyJチェック」で情報漏洩リスクを低減
- より安心してカードを利用するための「My安心設定」
- 本人認証サービス「J/Secure™」で第三者による不正利用を防止
- 「不正検知システム」で24時間365日不正利用の監視
- 安全性に優れたICカード
- 売上票のカード番号・有効期限の非表示化
ただし、こういった不正利用防止の取り組みがあったとしても、まずは本人が利用明細をこまめに確認することが重要です。メールアドレスは最新かつ日常的に使っているものを登録しておき、不正利用にすぐ気付けるような状態にしておきましょう。
「MyJCB」と「MyJチェック」で情報漏洩リスクを低減
「MyJCB」はJCBカード会員専用のウェブサービスで、各種キャンペーンへの参加状況や最新の利用金額の状況なども確認できます。
MyJCBでは、不審なカード利用を検知したら一時的にカードの機能を停止し「不正使用検知お知らせメール」を送ります。ただし、すべての不正利用を検知するのは難しいので利用明細のこまめに確認するようにしましょう。また、不正利用を検知した際にメールを受け取れるように、最新のメールアドレスを使用するようにしてください。
WEB明細サービス「MyJチェック」は、ご利用代金明細をペーパーレスとし、ウェブ上で確認できるサービスです。紙媒体で郵送の場合は紛失・情報漏洩の危険性もありますが、ウェブ媒体であればその危険性は軽減されます。保管時のセキュリティー対策や処分の手間がなくなるため、より安全に保管・管理できるでしょう。なお、紙媒体の明細が必要になった場合でも MyJCBで最長15ヵ月分のご利用代金明細をPDFやCSVでダウンロードできます。
より安心してカードを利用するための「My安心設定」
「My安心設定」は、クレジットカードの利用通知や利用制限を設定できるサービスです。利用通知の設定では、カードの利用都度またはカードご利用金額合計が自分の設定金額に到達したときに、メールやアプリのPUSH通知で知らせてくれるので、不正利用の早期発見や防止対策に最適です。また、カードの使いすぎを防止したい人や、家族カードの利用状況を把握したい人におすすめです。
また、自身でクレジットカードに利用制限をかけることも可能です。たとえば、海外利用やネットショッピングなどの特定取引の利用を制限したい場合や、一定期間カード利用を制限したい場合に利用できます。
本人認証サービス「J/Secure™」で第三者による不正利用を防止
「J/Secure™(ジェイセキュア)」とは、インターネットショッピングなどで、必要に応じてパスワードの入力を要求したり、会員の方のデバイス情報などの追加情報を利用したりして本人認証を行うサービスです。自身で設定したパーソナルメッセージ(合い言葉)を用いて、厳密な本人認証を行います。
また、任意の認証サービス「J/Secureワンタイムパスワード」もあります。買い物ごとに専用アプリからワンタイムパスワードが発行され、本人認証を行います。ワンタイムパスワードは1回の利用のみ有効であるため、MyJCBで設定したパスワードのみで認証を行うよりはるかに安全性が高いです。サービス登録は任意ですが、より安全にカードを利用するためにも登録をおすすめします。
「不正検知システム」で24時間365日不正利用の監視
JCBの「不正検知システム」は24時間365日、カードの不正利用がないか監視しています。不正利用をいち早く察知してくれるので安心です。たとえば、以下のような事象が検知されると、不正利用と判断される可能性があります。
- 高額な利用が連続してあった
- 同じ店で連続した利用があった
- 過去の不正利用と類似した利用があった
上のような事象が検知されると一時的にカード利用を停止し、利用者へ連絡をします。そして、不正利用ではないことが判明した場合にはカードの利用を再開します。不正利用が判明した場合には、カード番号等を変更するためにカードの差し替えを行います。
安全性に優れたICカード
JCBカードは、従来のクレジットカードで利用されていた磁気ストライプだけではなく、ICチップを採用しています。ICチップに記憶された情報は偽造や複製・解析が難しく、カード情報が盗まれるスキミングの心配が少なくなり、セキュリティー面で優れています。
しかし、ICチップのカードにも磁気ストライプは付いているため、危険がゼロになるわけではありません。ICカードであるからといって油断することなく、利用には十分注意する必要があります。
売上票のカード番号・有効期限の非表示化
JCBでは、2005年4月に全面的に施行された「個人情報の保護に関する法律」に沿って、売上票に表示されるカード番号の一部、および有効期限の非表示化を実施しています。売上票とは、クレジットカードを利用した際に発行される、売上日や金額などのカードの利用情報が記載されたものです。
売上票にクレジットカード番号や有効期限が記載されていると、番号の盗用やなりすましといった犯罪被害に巻き込まれる可能性が高まります。JCBでは、売上票に記載されるカード番号と有効期限の一部を「XX」で表示し、第三者が情報を把握できないようにしています。
セキュリティー対策が充実したJCBのクレジットカード
セキュリティー対策が充実した、JCBおすすめのクレジットカードを紹介します。JCBカードでは、入会と同時に「MyJCB」と「MyJチェック」が自動登録されます。いつでもウェブからご利用代金明細をチェックできるうえ、不正利用や情報漏洩のリスクを低減できるため、セキュリティーの面も優れています。
JCB一般カード
「JCB一般カード」は、JCBブランドのスタンダートなクレジットカードです。初年度年会費無料で、年間合計50万円(税込)以上の利用で翌年年会費が無料になります。また、条件(※)を満たすことで最短当日発行、翌日にご自宅へのお届けが可能です。
また、海外旅行傷害保険の最高3,000万円・国内旅行傷害保険の最高3,000万円が利用付帯、海外ショッピングガード保険の年間最高100万円が自動付帯しています。そのため、海外・国内の旅行を頻繁にする人にとって便利なカードだといえるでしょう。JCBブランドとしての信頼感と付帯保険の充実さを重視したい人におすすめのカードです。
- 最短翌日にお届けする条件は、平日11:00AMまでに申込が完了し、正午までに「カードオンライン入会判定結果のお知らせ」のメールが届いた場合のみです。正午以降、あるいは土・日・祝日にメールが届いた場合は、翌営業日のお届けとなります。また、北海道、長崎、沖縄、その他一部地域にお住まいの人は最短翌々日以降にお届けとなります。
▶ JCB一般カード
JCB カード W
「JCB カード W」は、安全・安心のセキュリティー対策に加え、JCBカード屈指のポイント高還元率を誇るカードです。18~39歳限定で入会でき、40歳以降も年会費が無料です。一度カードを申し込めば、年会費が永年無料で利用できるため、コストを抑えたい人にうれしいカードです。
JCB カード Wは、国内・海外のどこでカードを利用してもポイントが常に2倍になります。また、Amazon.co.jpやスターバックス、セブン-イレブンなどのパートナー店で利用すると、さらにポイントがたまります。JCBブランドの信頼感に加え、年会費無料・ポイント高還元といったおトクさを重視したい人に向いているカードです。
クレジットカードの不正利用は対策と対処法を知ることが大切
クレジットカードの不正利用は、カードの盗難や紛失、フィッシング詐欺などが要因で起きる可能性があります。不正利用を防ぐためにも、原因や事前にできる対策を知っておくことが大切です。また、注意していても、気づかぬうちにカード情報が盗まれたり、カードが偽造されていたりすることも十分に考えられます。不正利用されたらいち早くカード会社へ連絡し、カードの利用を停止してもらうようにしましょう。
JCBカードは、不正利用から利用者を守るために、24時間365日不正利用の監視する「不正検知システム」や本人認証サービス「J/Secure™」など、さまざまな取り組みを行っています。セキュリティー対策の行き届いた、安心して利用できるJCBカードの利用をぜひご検討ください。
よくある質問
クレジットカードを不正利用されないための対策を教えてください。
クレジットカードを不正利用されないために、以下の対策を行ってください。
- クレジットカードの裏面に必ず署名する
- ご利用代金明細を確認する
- アクセス先のサイトが安全であるかを見極める
クレジットカードが不正利用されているか確かめる方法はありますか?
クレジットカードの不正利用を判断するポイントは、以下のとおりです。
- ご利用代金明細の日付と利用先名を確認する
- 利用した店舗の名称と明細の利用先が合っているかを確認する
- 家族にクレジットカードを利用していないか確認する
クレジットカードの不正利用に気づいたらどうすればいいですか?
万が一クレジットカードが不正利用された場合には、すぐに以下の対処をしましょう。
- クレジットカード会社へ連絡をする
- 警察へ届け出をする
クレジットカード会社に連絡を入れ、カードの利用を停止すれば、不正利用されることが防げます。その後、新しいクレジットカードを発行してもらうことができます。
注意事項
本ページ記載の内容は2022年5月現在のものです。
また記載内容は予告なく変更となる場合があります。
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【監修者】
氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級
一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。