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現在の副業の状況は?おすすめの副業や稼ぐコツをご紹介

公開日:2021年12月1日

現在の副業の状況は?おすすめの副業や稼ぐコツをご紹介

近年、多くの企業で社員の副業が認められるようになりました。空き時間を活用して副業をすれば収入が増え、うまく続けられれば生活に余裕ができます。一方、副業に関する理解が足りていないと、さまざまなトラブルにつながる可能性も。まずは副業を行うために必要な知識を押さえて、正しく副業を行いましょう。この記事では、現在の副業の状況や安全に始める方法、おすすめの副業などについて詳しくご紹介します。

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現在の副業の状況は?働き方改革により副業が増加

近年は多くの企業が副業を解禁しており、副業を行う社員も増加しています。従来は多くの会社で副業は禁止されていましたが、政府が推進する働き方改革によって状況が変わりました。平成30年1月には厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を策定、同じく厚生労働省が令和3年に発表した「モデル就業規則」においても、副業や兼業についての規定が加わりました。つまり、政策的に労働者の副業を推進する動きが加速しており、企業側も社員の副業を認めるケースが多くなったのです。ちなみに、令和2年に厚生労働省が行った「副業・兼業に関する労働者調査結果」では、社会人のうち何らかの副業をしている人の割合は全体で9.7%に達しています。

副業のメリット

会社に勤める社員にとって、副業の実施はさまざまなメリットが期待できます。
主なメリットとして以下の3つが挙げられます。

収入が増える

本業に加えて副業分の仕事が増えるため、収入の増加が期待できます。仮に本業の収入が減ったとしても、副業の仕事があればカバーが可能です。

スキルアップできる

本業と異なる業務を通じて、本業だけでは得られないスキルを習得できます。副業で磨いたスキルを本業に活かすことができれば、スキルだけでなくキャリアアップにもつながるでしょう。

自分の裁量で働ける

本業やプライベートに負担をかけない範囲で、好きなタイミングで働けるため、空いたスケジュールを有効活用できます。

副業を安全に始めるには

副業は生活を豊かにできる一方で、さまざまなリスクにつながる面もあります。トラブルが起こらないように気を配り、必要な手続きを適切に行いましょう。ここからは、副業を安全に始めるためのポイントを紹介します。

本業とのトラブルを避ける

会社員としての本業をこなしつつ副業を行う場合、本業との間でトラブルが起こらないよう注意しましょう。まずは、本業の会社で就業規則を必ず確認することをおすすめします。会社によっては副業を認めていても所定の条件を満たす必要があったり、会社への申告が求められたりする場合もあります。仮に申告が必要だった場合、申告せずに副業をすると就業規則違反で懲戒処分を受けるかもしれません。また、副業を認める会社が増えているといえ、依然として禁止している会社もあるため注意しましょう。

そのほか、本業や副業で得た企業情報や機密情報を、別の業務で誤用してしまうケースも考えられます。このような行為は情報漏えいにあたり、本業先や副業先に損害を与えかねません。仕事内で知った情報は外部に漏らさないよう、十分な注意が必要です。

体調管理やスケジュール管理を行う

副業を行う際には、体調やスケジュールの管理も念入りに行わなくてはなりません。副業に注力して多くの時間や労力を使いすぎると、本業の業務がおろそかになったり、働きすぎて体調を崩したりする恐れもあります。副業を行う場合は、入念なスケジュール管理や体調面を含めたセルフマネジメントが求められるのです。夜間や休日の時間を副業に割きすぎないようにするなど、無理なく働けるスケジュールを設定しましょう。また、「副業はあくまでも副業」という認識を持ち、無理なく両立させられる範囲で勤務することが大切です。適切な分量で本業と副業を両立させれば、両方の能率が上がり、収入のさらなる増加も見込めます。

副業の収入もしくは所得が20万円を超える場合は確定申告をする

本業のみで会社勤めをしている場合、会社側で年末調整を行ってくれます。しかし、副業による収入もしくは所得が年に20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。

副業の種類によって、「収入」を基準とするのか、「所得」を基準とするのかが違ってくるため注意が必要です。「収入」とは給与所得控除や必要経費を引く前の金額、「所得」は、収入から必要経費などを引いて残った金額を指します。
以下の場合は申告不要ですが、20万円を超える場合は確定申告書を作成して、税務署に提出しましょう。

  • 副業がパートまたはアルバイトであって、年間収入が20万円以下
  • 副業がパートまたはアルバイト以外であって、年間所得が20万円以下
  • 副業がパートまたはアルバイトとそれ以外の複数であって、それぞれの収入と所得の合計が年間20万円以下

クラウドソーシングサービスを利用した副業では運営会社の安全性を確認する

副業の運営会社が安全かどうかも確認しておきましょう。運営元や現金受け取りまでの手順などが不透明な場合、詐欺や悪徳業者などの可能性があります。過剰な広告やシステム上の欠陥などが見られる場合も、信頼性が低いと捉えるべきでしょう。エビデンスのない誇大広告や、使用しづらいシステムになっているサービスには要注意です。運営会社の安全性を把握したいときには、インターネットで評判や口コミなどを検索すると効果的です。可能であれば、大手企業や知名度が高い会社など、副業サービスに関する実績が豊富な会社を選ぶようにしましょう。

副業を行う人が増えている昨今は、副業関連の詐欺も増加しています。運営会社に申し込む際はよく注意して、安全を確保してから始めることが大切です。

すぐできる!おすすめの副業

副業として行える仕事は数多くあり、難易度や稼ぎやすさなどが異なります。これから副業を始めるなら、まずは無理なく続けられるものを選びましょう。手軽に行えるものや趣味の延長線上で行えるものなどがおすすめです。以下におすすめのものを紹介します。

ネットを使った副業

多くの人が日常的に利用しているインターネットを使って副業を行えます。たとえばクラウドソーシングサービスを利用して、データ入力や動画編集、ライティングなど各種スキルを活かした仕事をすることが可能です。自分の得意分野でスキルを発揮できるため、収入も得やすいかもしれません。スキルが秀でていれば、講師の登録をしてオンライン講座で教える方法もあります。業務の難易度が高い分、収入も多くなりやすいでしょう。

また、動画投稿サイトなどに動画を投稿して広告収入を得たり、影響力を高めてグッズ収入に結び付けたりできます。一方で、単に動画投稿をするだけでは多くの収入を得ることが難しく、戦略的なSNS運用や質の高いコンテンツを発信する必要があります。

趣味を生かした副業

自分の趣味を副業にする方法もあります。アクセサリーや小物などハンドメイドの作品を販売して収入を得られます。ハンドメイド作品を対象にしたマーケットアプリも提供されているため、アプリに登録、出品して自分の作品を購入してもらいましょう。自分の作品へのファンが生まれれば、売り上げの増加と同時に作品制作のモチベーションアップも狙えます。

また、写真や動画を撮影して販売することでも副業として収入を得られます。ストックフォトサービスに登録すれば、日常のワンシーンや自然、建物など、さまざまな種類の写真を販売することが可能です。

デリバリーサービス

近年増加している料理などのデリバリーサービスも、副業に適している仕事です。あらかじめデリバリーサービスに登録しておき、空き時間ができたときに配達員として働きます。スマートフォンと自転車、バイクなどがあればすぐに始められて、空き時間を手軽に有効活用できます。特に本業が休みになりやすい、週末のタイミングなどに需要が増えるため、休日を有効活用したいサラリーマンには適している副業だといえます。自転車を使用すれば、運動不足の解消にもなるでしょう。ちなみに、多くのデリバリーサービスは業務委託方式を採用しており、報酬も歩合制が一般的です。アルバイトとは扱いや対応が異なるため注意しましょう。

投資系の副業

投資によって収入を増やす選択肢もあります。厳密には副業でなく資産運用にあたるため、副業が禁止されている会社に勤めていても実施可能です。一般的な投資手段としては、株式投資が挙げられます。株式投資には「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の2つの方法があり、それぞれ異なる手順で利益を得られます。キャピタルゲインは購入した株式を売って得られる差益で、インカムゲインは保有している株式の配当金による利益です。また、不動産投資も投資の手段としてはメジャーです。物件を買って家賃収入を得たり、売却して差益を得たりして収入を得られます。資産として残せるなどのメリットもある一方、不動産投資を行う際はまとまった資金が必要になり、空室などのリスクもあるため、慎重に決めましょう。

そのほか、投資手段としてFXも挙げられます。円とドル、ユーロとポンドなど、複数の外国為替を交換して発生する差額で利益を得ます。平日であればいつでも取引可能なため、会社員でも時間調整をしながら収入を得やすい副業です。ただ、為替や世界情勢に関する知識が求められる点や、大きな損失が発生し得る点には注意が必要です。

副業で稼ぐコツとは

副業で着実に稼ぐためには、無理なくコツコツと行う意識が必要です。一気に稼ぎたいからと無理な働き方をすると、気力が尽きて結果的に長続きしなくなる可能性もあります。本業がおろそかになるほど副業に力を入れすぎてもトラブルにつながるでしょう。副業は基本的に大きな収入を得づらく、収入額を増やすためにはある程度の時間が必要です。

本業と休息の時間を確保して、残った時間を副業に回す程度にして、少しずつ地道に続けましょう。本業と副業を長期的に両立させれば、次第にどちらも収入が増えていくでしょう。可能であれば、副業のジャンルは自分が好きなことや得意なことを活かせる内容にすると、長期間続けやすくなるでしょう。

副業を行う方にもおすすめのJCBカード

副業を行う際には、さまざまな道具や機材が必要になる場合もあります。通信販売などで手軽に購入できる時代ですが、コンビニ振り込みや代引きなどでは支払いが面倒です。

こうした副業を行う上で生じる手間を削減するためには、クレジットカードの利用がおすすめです。クレジットカードを使えば必要なアイテムも手軽に購入できます。また、クレジットカードなら会計ソフトに利用明細データを取り込み、各種会計処理を自動実行することもできます。副業の確定申告に追われて本業を圧迫しないよう、簡単に作業が終えられる手段を利用しましょう。また、今後は電子マネーのさらなる普及が見込まれるため、今のうちからクレジットカードを利用しておくとスムーズでしょう。今回は数多くあるクレジットカードの中から、特におすすめのJCBクレジットカードについて紹介します。

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まとめ

自分の趣味やスキルを活かしたり新たな分野に挑戦したりできる副業は、収入面だけでなく自分の可能性を広げられるという面でも魅力的です。無理なく長続きさせて収入を増やしていくためにも、自分に合った副業を見つけて充実したワークスタイルを確立していきましょう。

注意事項

本ページ記載の内容は2021年12月現在のものです。
また記載内容は予告なく変更となる場合があります。

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