キャッシングをする4つのデメリット|注意点を把握して上手に借り入れしよう
キャッシングは突然の出費があるときなども対応できるとても便利なサービスですが、計画を立てずに借り入れをしてしまうと返済が困難になってしまうなどのデメリットもあります。
JCBではキャッシングサービスのデメリットに関する問い合わせをいただくこともあります。
そこで、このページでは、キャッシングのデメリットとその対処方法について説明をします。
事前にどういったデメリットがあるのかを理解して、キャッシングサービスを利用される際にお役立てください。
デメリットについて教えてください
キャッシングのデメリットとしては次があげられます。
- 借りすぎてしまうと返済が困難になる
- 借金をしている感覚が薄くなりやすい
- ポイントが付与されない
- 不正利用時に補償されないことがある
借りすぎてしまうと返済が困難になる
キャッシングを利用すると現金を引き出せるため、突然の出費にも対応が可能です。
ただし、借りた金額をどのようなスケジュールで返済していくかという計画を立てずに借りてしまうと思っていたよりも借りすぎてしまうこともあります。
自分の返済能力にあわない金額を借りてしまうと返済が困難になる場合があります。
借金をしている感覚が薄くなりやすい
支払う利息額が少なく気にならない場合、気がつかないうちに借り入れをしている感覚が薄くなってしまうことがあります。
借り入れをしている感覚が薄くなると、キャッシングの頻度や借り入れ額が大きくなりやすく、予定していたよりも多くの金額を返済する必要に迫られます。
あくまでも「返す必要のあるお金」という意識を持って、キャッシングサービスを利用することが重要です。
ポイントが付与されない
クレジットカードのショッピング機能と違い、キャッシングサービスではご利用ごとのポイント付与はありません。
不正利用時に補償されないことがある
盗難・紛失し、カードの暗証番号を知られた場合には、第三者による不正利用が発生する場合があります。
キャッシング利用時に登録された暗証番号が使用されている場合、原則として不正利用の補償対象となりません。
スキミングなどにより、データを盗まれてしまった場合には補償の対象となります。
ご自身の誕生日など、推測されやすい暗証番号の使用は控えるのが望ましいです。
キャッシングする場合にはクレジットカードとFAITHのどちらがいいですか?
JCBでは、キャッシングサービスを利用できるカードとして、JCBクレジットカードとカードローンFAITHをご用意しています。
キャッシング目的で利用される場合には、金利がおトクなFAITHを利用されることをおすすめします。
JCBクレジットカードの場合は15.00~18.00%、FAITHの場合には4.40~12.50%の金利です。
ただし、FAITHの場合には、海外での利用ができないというデメリットがあります。
海外でのキャッシング利用をご検討されている場合には、JCBクレジットカードが必要です。
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