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リボ払いとはどんな返済方法?
メリット・デメリットを解説

リボ払いとはどんな返済方法?メリット・デメリットを解説

クレジットカードの支払方法にはいくつかの種類があります。一回払いや分割払いのほかに、リボ払い(ショッピングリボ払い)という方法もあります。リボ払いは、テレビCMなどでもよくアピールされている支払方法となっていますが、具体的にどのようなしくみなのか詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、リボ払いのしくみや種類のほか、メリットとデメリットについて解説します。

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1.リボ払いのしくみ

リボ払いとは、リボルビング払いの略で、欧米で一般的に利用されているクレジットカードの支払方法です。近年は日本でもリボ払いを活用する人が増えており、テレビCMなどで目にする機会も増えてきました。

リボ払いのしくみは、毎月の支払額を一定の金額に固定して、金利とともに返済していくというものです。よく似た支払方法に分割払いというものがありますが、こちらは支払回数を決めて支払うというしくみになっています。

リボ払いは、一回払いや分割払いとは異なり、高額商品を購入した場合でも、毎月の返済額は一定になるため、手もとにまとまったお金がないという場合でも支払いができるという特徴があります。ただし、利息が発生するため、リボ払いを利用しすぎると、支払い総額が高額になるケースがあります。そのため、リボ払いは、無理のない範囲で計画的に利用することが重要になるのです。

2.リボ払いの種類

リボ払いは主に「残高スライド方式」と「定額方式」の2種類があり、どちらを採用しているかはクレジットカードによって異なります。ここでは、2種類のリボ払いのしくみについて見ていきましょう。

残高スライド方式

残高スライド方式とは、あらかじめ決められている支払残高によって、毎月の支払額が変動するしくみのことです。

例として、支払残高が10万円未満の場合、毎月の支払額が5,000円、支払残高が10万円以上15万円未満の場合、毎月の支払額が1万円と設定されているケースで考えてみましょう。毎月少額の買い物を続けて、支払残高が10万円未満を維持してきましたが、ある月に大きな買い物をして、支払残高が12万円となったとします。すると、それまでは毎月5,000円の支払いとなっていたのが、支払残高10万円以上となったことで、毎月の支払額が1万円にアップするのです。

定額方式

定額方式は、支払残高が増えても、毎月支払う額は一定を保ったままのしくみになります。

ある月に大きな買い物をして支払残高が増えた場合でも、毎月の支払額には変わりがありません。しかし、支払い金額を低く設定すると、その分支払残高の減りが遅く、支払期間が長期化するため、手数料がかさみます。

3.キャッシングなどでもリボ払いはできる

リボ払いは、一般的にクレジットカードのショッピング枠で利用するイメージがありますが、キャッシング枠で借りたお金をリボ払いで返済することもできます。これをキャッシングリボ払いといいます。

キャッシングで借りたお金は分割払いで返済することができず、一回払いかキャッシングリボのどちらかを選択しなければなりません。少額のお金を借りた場合は一回払いでも対応できるかもしれませんが、大きな金額を借り入れしたい場合は、キャッシングリボを選ぶことになる方が多いでしょう。

キャッシングリボもショッピングのリボ払いと同様、毎月一定の金額を支払う方法になります。その際、借りたお金である元金と利息(手数料)を返済することになり、ショッピング枠の支払いといっしょに引き落とされることになります。

4.リボ払いのメリット

リボ払いにはどのようなメリットがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

毎月の支払額を抑えることができる

クレジットカードの一回払いだと、高額の買い物をした際に、一度に大きな金額が引き落とされるので、場合によっては生活を圧迫してしまうことがあります。また、毎月の支払額が変動するため、何にどれだけ利用したかという収支管理をしっかりと行わなければなりません。

リボ払いの場合は、たとえ高額の買い物をした場合でも、毎月の支払額が一定です。残高スライド方式を選択していたとしても、あらかじめ設定された金額の範囲内のため予測がしやすいでしょう。このように、毎月の支払額を抑えることができ、その金額を確保しておけば生活を圧迫することもないので、家計の管理が楽になります。

手もとにお金がないときにも使える

リボ払いは長期にわたってお金を支払うことになるため、手もとにお金がないときでも、高額の買い物ができます。どうしてもこの商品が必要なのにお金が足りないという場合は、リボ払いが助けになるでしょう。

また、資金に余裕があるときには繰上返済ができるので、計画的に返済を行うことで、利息の膨らみを抑えることも可能です。

5.リボ払いのデメリット

毎月の支払額を一定に抑えることのできるリボ払いですが、注意すべきデメリットも存在します。

利息がかかる

リボ払いには金利がかかります。クレジットカードによって金利は異なりますが、15.00%程度が相場となっています。リボ払いは返済金額が安く設定される傾向があるため、支払期間が長期化し、金利に応じた利息が膨らみやすいという点はデメリットといえます。

例えば、金利15.00%の定額方式のリボ払いで10万円の買い物をし、毎月5,000円返済するとした場合、支払い回数は20回となり、2年近くかけて支払い続けることになります。また、その間に支払っている利息の総額は1万1,882円となりますので、支払総額も増加してしまいます。

支払残高を把握していないと危険

残高スライド方式の場合は、支払残高が一定額増えると毎月の支払額も増えるため、思わぬタイミングで毎月の返済に悩む可能性があります。また、リボ払いは気軽に利用できるためついつい利用しすぎてしまい、支払残高が増えて、返済が長期化してしまう可能性があります。無理なく返済できる状態であるかを確認するためにも、支払残高を把握して利用することが重要になります。

6.いざというときにリボ払いを活用しよう

リボ払いは、毎月一定の金額を支払うしくみのため、収支管理がしやすく、毎月の家計を圧迫しにくいという特徴があります。しかし、返済額が低く設定されていると、いつまでも返済が終わらず、利息と返済総額が膨らみすぎてしまうリスクもあります。

必要な物があるものの、お金に余裕がないというとき、リボ払いは強い味方となってくれるので、自分の状況やライフスタイルに合わせて活用することをおすすめします。また、資金に余裕のあるときには、通常の一回払いを利用したり、リボ払いの繰上返済をしたりして、借り入れが膨らみすぎないように調整しましょう。

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