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自分にぴったりのクレジットカードをつくる

初めてのクレジットカードを選ぶポイント!おすすめのカードも紹介

更新日:2022年11月24日

初めてのクレジットカードを選ぶポイント!おすすめのカードも紹介

クレジットカードを初めて作る際に「どのカードを選べばよいのかわからない」と迷う方も多いのではないでしょうか。多くの会社がクレジットカードを発行しており、種類によって付帯サービスや年会費、ポイント還元が異なります。

自分のライフスタイルや利用シーンに合ったクレジットカードを選べれば、より便利に・おトクにクレジットカードを利用できます。本記事を通してクレジットカード選びのポイントを把握し、自分に合った1枚を選びましょう。

この記事でわかること

  • クレジットカード選びのポイント
  • クレジットカードを利用するときの注意点
  • 初めての方におすすめのJCBカード

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クレジットカードは目的に合わせて選ぼう

クレジットカードは、所持金がなくても買い物ができる後払い式のカードです。クレジットカードを利用すれば、支払いの際に現金を用意する必要がなく、スムーズに支払いが完了します。ほかにも、利用代金に応じてポイントがたまったり、支払機能以外にも特典やサービスが付帯したりする点も魅力です。

キャッシュレス決済が主流となっている現在だからこそ、普段の買い物やネットショップでクレジットカードを利用すれば、よりおトクに支払えるでしょう。

クレジットカード選びのポイント

自分に合ったクレジットカードを選ぶために、以下6つのポイントに注目しましょう。

クレジットカード選びのポイント

年会費

お金をかけずにクレジットカードを持ちたいなら、年会費無料のカードがおすすめです。なかには年間で一定金額を利用しないと年会費が無料にならないカードや、初年度の年会費のみ無料になるカードなど、条件付きのカードもあります。無条件で年会費無料のクレジットカードを選べば、年会費の支払いを心配することなく、よりおトクに利用できるでしょう。

年会費が有料のクレジットカードは、無料のものと比較して付帯するサービスや保険が充実している傾向があります。ただし、年会費有料のクレジットカードを作ったとしても、付帯サービスを使わなければ意味がありません。自分にとって必要なサービスが付帯されていれば、年会費無料のクレジットカードでも十分だといえます。

また、年会費の有無によってセキュリティー対策に差はありません。無料・有料にかかわらず、安心して利用できます。

ポイント還元率

ポイント還元率とは、クレジットカードの利用金額に対して何円相当のポイントが付与されるかの割合です。たとえば、利用金額1,000円につき10ポイントたまるクレジットカードで「1ポイント=1円相当」であれば、ポイント還元率は1%です。

クレジットカードは利用代金に応じてポイントが付与され、還元率が高いほど効率よくポイントをためられます。たまったポイントは、キャッシュバックや商品の交換、カード利用代金の支払いなどに利用可能です。

また、カードによっては特定の店舗やサービスで利用した際に、通常より多くのポイントが還元される場合があります。日常生活でよく利用する店舗やサービスのポイント還元率にも注目してみましょう。

たとえば、よく利用するカフェやコンビニでポイント還元率が高くなるカードを使えば、ポイントがたまりやすくなります。JCBカードでは、スターバックスで20倍(※1)、セブン-イレブンでは3倍(※2)のポイントがたまります。

  • 1 Starbucks eGiftの購入は20倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは10倍です。店舗でのご利用分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。

セキュリティー対策・トラブル時の対応

クレジットカードを安心して利用するためにも「カード会社が不正利用に対する対策をしているか」「万が一のトラブルで補償してくれるか」に注目しましょう。

クレジットカードの不正利用は、自身で対策をしていても可能性をゼロにすることが困難です。クレジットカード会社側が不正利用の対策をしてくれたり、万が一の危険を検知してくれたりすると、カード保有者も安心して利用できます。

たとえば、不審なカード利用を検知したらすぐにカード利用を一時停止してくれる不正検知システムや、ネットショップ利用ごとに一回しか使えないワンタイムパスワードを発行する本人認証サービスなどが挙げられます。

また、不正利用のリスクを考えた場合、補償制度が充実しているカードを選んだほうが安心です。JCBでは第三者に不正利用された全額を補償する制度があります。ただし、暗証番号が入力された利用や、窓口に盗難・紛失の連絡をしてから61日以前の利用や、規約に違反がある場合は補償ができません。

カード会社ごとにセキュリティー対策や不正利用に対する補償制度があるので、ウェブサイトなどで確認しておきましょう。

付帯サービス・特典

クレジットカードは支払機能以外にも付帯サービス・特典があります。付帯サービス・特典の内容はクレジットカードによってさまざまで、たとえば以下のような内容があります。

  • 空港のラウンジ利用
  • 国内・海外旅行の傷害保険
  • 飲食店や商業施設の割引サービス
  • カードで購入したものの盗難や破損を補償するショッピングガード
  • カード盗難や不正利用といったトラブル時のサポートデスク
  • ETCカードの発行

また、「女性向け」「20代限定」といった性別や年齢に応じた特典もあります。JCBカードの場合、女性にうれしいキャンペーンや保険が付帯するクレジットカード「JCB カード W plus L」や、20〜29歳限定で入会でき、通常のゴールドカードより年会費がリーズナブルな「JCB GOLD EXTAGE」などがあります。

自身のカード利用シーンやライフスタイルを振り返り、必要なサービスや特典があるクレジットカードを選べばよりおトクに利用できるでしょう。

発行までのスピード

少しでも早くクレジットカードを利用したいなら、発行までのスピードにも注目しましょう。多くのカード会社は、クレジットカードの即日発行に対応しています。いずれのカード会社も最短で即日発行できる方法がありますが、審査状況によっては即日発行できないケースがあるので注意しましょう。

また、一部のカードでは、スマホでカード情報を確認できるサービスを提供しています。このサービスを利用すれば、クレジットカードが自宅に届く前にカード番号を確認できるので、Apple Payや Google Pay(TM) などの非接触型決済サービス、ECサイトで審査通過後すぐに利用可能です。

JCBでは、最短5分でカード番号が発行され即時入会できるカードもあります。審査終了後、会員専用WEBサービス「MyJCB」にてカード番号や有効期限、セキュリティーコードが表示されるので、ECサイトなどですぐに使えます。ただし、カード本体がなければ支払いできない店舗では利用できないので注意しましょう。

デザイン

見た目にこだわりたい方は、カードデザインで選ぶのもひとつの手段です。ステータスや付帯サービスが同じクレジットカードでも、デザインの種類が複数ある場合もあります。毎日使うクレジットカードが好きなデザインであれば、普段の買い物もより気分が上がることでしょう。

初めての人にもおすすめ!JCBのクレジットカード

初めてクレジットカードを利用する方は、国内のブランドで安心感のあるJCBのクレジットカードがおすすめです。JCBカードでは、MyJCBアプリを提供しています。MyJCBを利用すれば、利用明細や利用可能額の確認ができ、使い過ぎの防止設定などができます。また、365日体制で不審なカード利用がないかチェックしているため、初めてのクレジットカードでも安心して利用できます。

さらにJCBカードでは、入会手続き完了から最短5分で審査が完了し、MyJCBアプリでカード情報を確認できる申し込み方法もあります。

入会受付は土・日・祝を含む9:00AM~8:00PMであり、それ以外の時間は翌日受付となります。このほかにも、利用の際には条件がありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

ポイント高還元率!年会費永年無料のJCB カード W

「JCB カード W」は18〜39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降でも年会費が永年無料で利用できます。一度申し込めばずっと年会費がかからないので、「いざというときに使えるよう、とりあえずクレジットカードを持っておきたい」という方にもおすすめです。

JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高い点が特徴です。国内・海外のどこで利用しても、JCB独自のポイント「Oki Dokiポイント」が2倍たまります。JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すれば、さらに高還元でポイントがたまるのでおトクに買い物ができます。

【JCBオリジナルシリーズパートナーの例】

JCBオリジナルシリーズ

  • 1 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
  • JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2023年8月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

JCBオリジナルシリーズサイトはこちら

さらに、JCB カード Wはためたポイントの使い道が幅広い点も魅力です。

JCB カード Wのポイントの使い道

  • 楽天ポイントやdポイントなどの他社ポイントへ移行する
  • Amazon.co.jpで利用する
  • 航空系マイルに交換する
  • スターバックス カードにチャージする
  • オンラインギフトと交換する
  • キャッシュバック
  • ポイント移行商品などの申込可能ポイントは商品によって異なります。

JCB カード Wは、年会費が永年無料というコストパフォーマンスのよさや、ポイントのためやすさを重視したい方に向いています。

女性向けの特典が豊富なJCB カード W plus L

「JCB カード W plus L」は、年会費無料・ポイント高還元の「JCB カード W」の特徴に加え、女性向けの優待や特典が付いたクレジットカードです。デザインは「M / mika ninagawa」(※)「ホワイト」「ピンク」の3種類から選べるので、カードのデザインにこだわりたい方にもおすすめです。女性向けの協賛企業の優待や特典を受けられるほか、ギフトカードや旅行代金(目録)、ペア映画鑑賞券などプレゼント企画が用意されています。

  • 写真家・映画監督の蜷川実花氏がディレクションするブランド

さらに、JCB カード W plus Lの限定特典のひとつに、特別価格で任意加入できるオプション保険「女性疾病保険」があります。こちらの保険に加入すれば、通常の入院給付金や手術保険金に加えて、女性特有の疾病による入院費(日額3,000円)や手術費(入院中手術:30,000円、外来手術:15,000円)の補償が上乗せされます。万が一に備えて保険に加入しておきたい方には、特にメリットが得られるクレジットカードです。

安心と信頼!スタンダードなJCB一般カード

「JCB一般カード」は、18歳以上であれば年齢制限なく申し込めるJCBのスタンダードなクレジットカードです。オンラインで入会をすれば、初年度年会費が無料で利用できます。2年目以降は通常1,375円(税込)の年会費がかかりますが、年間合計50万円(税込)以上を利用し、かつMyJCBに登録すれば、翌年度の年会費が無料になります。

JCB カード WやJCB カード W plus Lと同様、JCBオリジナルシリーズパートナーでクレジットカードを利用すれば、ポイント還元率が高まります。JCBブランドで最もメジャーなクレジットカードを利用したい方、信頼感を重視したい方におすすめです。

クレジットカードを使うときの注意点

クレジットカードを安心して利用するためにも、前もって確認しておきたい注意点があります。

クレジットカードを使うときの注意点

支払い方法によっては手数料がかかる

クレジットカードの申し込み方法によっては、ショッピング1回払いではなく「ショッピングリボ払い」に設定されている場合があります。ショッピングリボ払いとは、月々の返済金額を一定の金額に固定できる支払い方法です。毎月決まった金額を支払うため管理がしやすいというメリットがあるものの、利用するには手数料がかかるので、ショッピング1回払いよりも総支払額が大きくなります

支払い方法を「ショッピング1回払い」を希望するのであれば、クレジットカードを申し込む際にショッピングリボ払いを誤って選択しないように注意してください。どの支払い方法を選択したか不安な方は、カード本体が届いたときに会員専用アプリや台紙で支払い方法を確認しておきましょう。

利用可能枠を超えると利用できなくなる

総枠100万円のカードをお持ちの場合の例

利用可能枠(限度額)とは、クレジットカードで使える上限金額です。クレジットカードは利用者ごとに利用可能枠が設けられており、利用可能枠以上の支払いに利用できない仕組みになっています。利用可能枠に達したクレジットカードは、カード利用代金を支払った分だけ枠が復活し、再び利用できるようになります。

クレジットカードが届いたら、まずは「利用可能枠がいくらに設定されているか」を確認し、利用可能枠を超えないように計画を立てながら利用しましょう。

使い過ぎや支払いの遅れの発生

クレジットカードは現金がなくても支払いができることから、つい使い過ぎてしまうことがあります。「予想より使い過ぎて支払いが間に合わない」などの事態にならないよう、利用明細を定期的に確認し、計画性を持って利用することをおすすめします。また、クレジットカード会社が提供している使い過ぎ防止機能や、カードを利用するたびに通知してくれる機能を使うなどして、対策するのも有効な手段です。

また、クレジットカードの支払日を忘れてしまい「銀行口座のお金が足りず、利用代金の引き落としができなかった」という事態も考えられます。支払日までに入金できないと遅れた分の手数料が発生してしまうので、忘れないようにしましょう。

管理方法を間違えると不正利用される

クレジットカードを所持する以上は、不正利用の可能性があります。クレジットカード会社側も不正利用の防止対策をしていますが、自身でもカード管理に注意を払う必要があります。

不正利用防止のために個人でできる対策として、以下の方法が挙げられます。

個人でできる不正利用防止
ほかの人に暗証番号を教えない
使用しないクレジットカードは持ち歩かない
スキミング対策の財布やカードケースに入れる
不審なウェブサイトでカード情報や個人情報を入力しない
怪しいメール・ウェブサイトは開かない
送信されたメールのリンク先から情報入力しない
他人にカードやカード情報を貸さない
ロッカーや貴重品BOXなどでカードの暗証番号は使用しない

近年は、第三者が企業を装い、個人情報を盗むフィッシング詐欺が多く発生しています。カード情報が漏えいすると、知らないうちにクレジットカードが不正利用されるリスクがあるので十分注意をしてください。

もし不正利用された場合は、早急にカード会社へ連絡し、カード利用を停止してもらいましょう。また、不正利用にいち早く気付くためにも、こまめに利用明細を確認することも大切です。

初めてのクレジットカードには安心して使えるカードを選ぼう

初めてクレジットカードを利用する際には、セキュリティー面や使い過ぎなどのさまざまな不安があるかもしれません。

不安や心配がある方は、不正利用の対策が充実している「JCBカード」がおすすめです。万が一のカード紛失・盗難の場合には、JCBのカスタマーサポートに連絡をすれば、すぐにカード利用を停止します。また、条件を満たせば不正利用された分を全額補償されるので安心です(※)。

  • 適用外になる場合もあります。

安心して利用できるクレジットカードを選び、快適なクレジットカードライフを送りましょう。

よくある質問

クレジットカードはどうやって作りますか?

クレジットカードはインターネットから申し込む方法が一般的で、以下の手順で進められます。

  1. 入会の申し込みをして本人情報を入力する
  2. 本人確認方法を選択する
  3. 入会審査を行う
  4. クレジットカードが郵送される

申し込みの際には、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類と利用代金の引き落とし口座の情報が必要です。この2点を事前に用意しておくと、手続きをスムーズに進められます。また、申し込み時点で口座を持っていない場合は、申し込み前に口座開設をしておくとよいでしょう。

初めてクレジットカードを作りますが、審査に通るか不安です

クレジットカードの審査は、申込者本人や家族の情報と、過去のクレジットカードやローンの情報が影響します。そのため、「若いから」「収入が少ないから」という理由だけで審査に落ちる可能性は少ない傾向です。虚偽の申告や入力の誤りがないよう、正しい情報を確実に入力したうえで申し込みましょう。

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  • Apple Pay は、米国および他の国々で登録されたApple Inc. の商標です。
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監修者 高柳政道
【監修者】

氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級

一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。

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