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クレジットカードの支払い方法を活用する

病院の医療費はクレジットカード払いが便利!メリットや注意点について解説

更新日:2024年3月29日

病院の医療費はクレジットカード払いが便利!メリットや注意点について解説

病気やケガをして病院で診察を受けた場合、医療費が高額になってしまうことがあります。会計時に現金が足りない場合や、その月の生活費に大きく響きそうな場合は、クレジットカードがあると支払いに便利です。

この記事では、クレジットカードが使える病院の有無や、クレジットカードで医療費を支払うメリットについて紹介します。支払いを気にせず安心して治療に専念するために、活用できる機能を把握し、上手に利用しましょう。

この記事でわかること

  • 病院でクレジットカード払いをするメリット
  • 病院で利用するクレジットカードの注意点
  • 病院の支払いにおすすめのクレジットカード

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病院での支払いにクレジットカードは使える?

クレジットカードで病院での医療費などを支払うことは可能です。ただし、診療所や病院によって対応が異なります。一部の医療機関ではクレジットカードを受け付けている場合がありますが、すべての医療機関でクレジットカード払いが対応しているわけではありません。

医療費の支払いにはJCBカードも利用可能です。JCBカードが使える病院では、レジ付近などにJCBのロゴマークが提示されているので、お支払い前にマークがあるかどうか確認してください。

一部の病院ではクレジットカード払いに対応していない

総合病院のような規模の大きい病院ではクレジットカードを使用できる場合が多いですが、どの病院でも使えるとは限りません。

特に小規模な病院では、クレジットカード決済に対応していないところもあります。クレジットカード決済用の端末を導入するための初期費用や、手数料がかかることが一因と考えられています。
また、「高齢者の利用が多く、クレジットカードを使う人が少ない」、「小規模のため、医療費が少額で現金支払いで問題ない」などの理由から、対応が難しい場合もあります。

病院を利用する前に、クレジットカードが使えるかどうかを確認しておくことが大切です。

医療費をクレジットカードで支払うメリット

医療費をクレジットカードで支払うメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、主なメリットを4つ紹介します。

医療費をクレジットカードで支払うメリット

急な病気やケガでお金を準備できなくても安心

急な病気の発生や交通事故、アレルギー反応など予期せぬ状況で病院へ行く必要が生じることがあります。現金が足りない場合多額の医療費をすぐに準備できない場合でも、クレジットカードを持っていればその場で対応ができ、必要な治療を受けられるでしょう。

大金を持ち歩かなくて済む

手術や入院することになった際は多額な医療費を必要とします。病院の近くにATMがない場合など、受診前に大金を下ろして持ち歩くのは不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

クレジットカード払いにすることで現金を持ち歩く必要がなくなり、盗難事故の防止につながります。また、準備していた金額以上に必要になった場合でも対応ができます。

万が一クレジットカードが盗難、紛失した場合は、カード会社に連絡することですぐに利用を停止できるため、不正利用の心配も少ないでしょう。

分割払いを活用できる

医療費はクレジットカードの分割払いで支払える場合があります。高額になると一括で支払うのが難しいこともあるでしょう。分割払いを利用すれば毎月の支払い金額を抑えられ、家計の負担を軽減できます。

また、病院での会計の際に分割払いができなかったり、分割払いにすることを忘れてしまったりすることもあるかもしれません。そのような場合でも、クレジットカードによっては、後から1回払いを分割払いに変更することもできます。

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利用金額に応じてポイントがたまる

買い物でクレジットカード払いをしたときと同じく、医療費をクレジットカードで支払った際も、利用金額に応じてポイントが付与されます。たまったポイントはさまざまな商品や航空会社のマイル、提携先のポイントに交換ができます。

  • クレジットカードの種類によって交換できるものは異なります。

生活の中で利用頻度が高い店舗やサービスでポイント還元率が高くなるカードであれば、よりポイントがたまりやすくなります。

クレジットカード払いの際は利用可能枠(限度額)に注意

クレジットカードは、毎月の利用できる上限金額が定められており、これを「利用可能枠(限度額)」といいます。利用可能枠の上限は10万円程度から数百万円までさまざまですが、この上限を超える支払いには使用できません

手術などで総合病院に入院するということになると、想定以上の出費になることもあるでしょう。公益財団法人生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」(2022年度)によると、「直近の入院時の自己負担費用」の平均は、約198,000円となっています。

医療費の支払いでクレジットカードを利用する場合は、現時点の利用できる金額を確認しておきましょう。

クレジットカード払いでも医療費控除を受けられる

医療費の支払いは「医療費控除」の対象です。医療費控除とは、その年の1月1日から12月31日までの1年間でかかった医療費の合計が一定の金額を超えた場合、超えた分を所得控除できる制度です。所得税の負担を軽くする目的があります。

医療費控除は支払い方法に関係なく利用できる制度なので、クレジットカードで支払いをしても対象になります。引き落とし日に関わらず、「医療機関でクレジット決済をした日」の年度で計上が可能です。
ただし、分割払いなどで発生した手数料分は対象とならないため注意しましょう。

高額な医療費の支払いにはJCBカードがおすすめ

JCBカードでも、多くの病院の支払いに対応しています。女性疾病保険を備えた女性におすすめのカードから、豪華な特典が付帯したゴールドカードまで幅広く展開されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

年会費無料で優待も充実「JCB カード S」

年会費無料で優待も充実している「JCB カード S」が新登場!

JCB カード Sは、18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上の方が申し込みできます。

年会費は永年無料なので、初めてのクレジットカードや2枚目のクレジットカードにおすすめです。

JCB カード Sは年会費が無料なうえに、充実した優待サービスがついています。「JCB カード S 優待 クラブオフ」は、国内外20万ヵ所で利用できる割引優待サービスです。グルメ、レジャー、映画館やカラオケなどのエンタメ、ホテル、テーマパークなどで割引を受けることができます。

他にも、パートナー店での最大20倍のポイントアップ、旅行傷害保険やJCBスマートフォン保険をはじめとした各種保険も付帯しています。

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いつでもポイント2倍!年会費無料の「JCB カード W」

JCB カード Wは高校生を除く18~39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降も年会費が永年無料で利用できます。コストを抑えておトクにクレジットカードを利用したい方にぴったりです。

JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いのが特徴です。国内・海外のどこで利用しても、Oki Dokiポイントが2倍たまります。JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントが高還元になり、おトクに買い物ができます。

JCBオリジナルシリーズ

  • 1 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
  • JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2024年2月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

JCBオリジナルシリーズサイトはこちら

たまったポイントは他社ポイントやマイルに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。

  • ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。

女性向けの特典が付いた「JCB カード W plus L」

JCB カード W plus Lは、「JCB カード W」に加え、女性特有の疾病をサポートする「女性疾病保険」や、ホテルやコスメなどの優待・特典を受けられる「LINDA リーグ」サービスがついています。

申し込みは18~39歳限定で、性別は問いません。40歳以上になっても年会費無料で利用できます。

女性疾病保険は、通常の疾病に加えて女性特有の疾病による入院・手術費用がサポートされます。リーズナブルな料金で加入できるのがメリットです。

LINDAリーグの優待情報は毎月変わります。ホテルやグルメ、エンタメ施設を優待価格で利用できるほか、キレイを応援するアイテムのプレゼントなどさまざまです。こまめにチェックして、積極的に活用しましょう。

詳しくは、JCB公式のInstagramやWEBサイトを確認してください。SJ23-09688(20231107)

【JCB公式】LINDAサービスのInstagramはこちら

LINDAサイトはこちら

空港ラウンジサービス・旅行傷害保険が付帯の「JCBゴールド」

JCBゴールドは、JCBブランドの安心感・信頼感に加えてステータスの高さが魅力のゴールドカードです。WEB明細サービス「MyJチェック」に登録し海外利用をすると還元率が2倍になるほか、国内外の旅行傷害保険が充実しています。また、国内の主要空港、およびハワイ ホノルルのラウンジを無料で利用できるなど、国内旅行や出張が多い方に最適です。

またJCBゴールドを保持していれば、一定条件を満たした方限定でワンランク上のサービスが受けられる「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が届きます。クレジットカードを育てて、今後さらにステータスの高いカードを持ちたい方にもおすすめです。

よくある質問

病院でクレジットカード決済する方法を教えてください

一般的なクレジットカードと支払い方法はほとんど変わりません。会計時に病院の受付で「クレジットカード払いで」と伝え、決済端末の利用または受付の方にカードを渡しましょう。

病院によっては手続きや受け付けるカードの種類が異なる場合がありますので、事前に利用する病院のウェブサイトなどを確認しておくと安心です。

こちらの記事でもクレジットカードの使い方を解説しています。

クレジットカードの使い方|レジでの支払い方法やネットショッピングの利用方法

医療費をクレジットカードで支払う際に注意することはありますか?

高額な医療費をクレジットカード払いする場合、カードの利用可能枠(限度額)が上限に達してしまうと支払いができなくなってしまいます。

利用しようと思っていても使えないとなれば、クレジットカードを持っていても現金の用意が必要になってしまうため、事前に利用可能枠(限度額)を調べておくことが大切です。

病院での支払いは現金とクレジットカードではどちらがおトクですか?

現金よりもクレジットカードのほうが、ポイントの付与や特典の活用でおトクな傾向があります。ただし、分割払いを利用する場合、多くの分割数で支払うほど手数料が高くなっていく仕組みのため、現金よりも支払総額が高くなることもあるため注意しましょう。

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監修者 高柳政道
【監修者】

氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級

一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。

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