基礎知識
おまとめローンとは?注意点や利用の流れ、カードローンで一本化するメリットを解説
更新日:2025年2月18日
おまとめローンとは、複数の金融機関からの借り入れをひとつの返済先にまとめることをいいます。借り入れをまとめることで支払総額を減らせる可能性があるだけでなく、返済日や返済額を管理しやすくなるなどのメリットがあります。
おまとめローン専用商品もありますが、通常のカードローンも「おまとめ」に利用することも可能です。必要に応じて利用可能枠(限度額)内で追加の借り入れもできるので、今後も借り入れをする予定がある人や、急な出費に備えたい人はカードローンでのおまとめも検討してみましょう。
この記事でわかること
- おまとめローンのメリット・デメリット
- おまとめローンを利用する流れ
- 失敗しないおまとめローンの選び方
目次
年利1.30%~の低金利
(JCB比)
おまとめローンは複数の借り入れをひとつにまとめること
「おまとめローン」は、複数のカードローンやキャッシングを利用している人にとって有用なサービスです。
おまとめローンの「おまとめ」とは、異なる金融機関からの複数の借り入れを1社にまとめることを意味します。おまとめローンを利用して借り入れを一本化することで、利息負担の軽減につながり、支払総額を減らせる効果が期待できます。
なお、おまとめローン専用の商品ではなく、通常のカードローンで複数の借り入れをまとめることも可能です。現在の借り入れをより低金利のカードローンに切り替えることで、おまとめローンと同様の効果を得られる場合があります。
おまとめローンは基本的に返済専用の商品ですが、カードローンは利用可能枠(限度額)内であれば、追加の借り入れも可能です。将来的に追加の借り入れをする予定があるなら、カードローンによるおまとめも有力な選択肢となるでしょう。
おまとめローンのメリット
おまとめローンでカードローンなどの借り入れをまとめるメリットは次の通りです。
金利が低くなることで利息を減らせる可能性がある
カードローンは、利用可能枠(限度額)が高くなるほど金利が低くなる傾向があります。複数の借り入れをひとつにまとめることで1社での利用可能枠(限度額)が高くなり、現在より低い金利が適用される可能性が高まります。金利が低いほど支払う利息額が減り、結果的に支払総額も減少する仕組みです。
カードローンの金利の仕組み|利息の計算方法と選び方を解説
毎月の返済額を減らせる可能性がある
各金融機関では、毎月の返済額や最低返済額が設定されており、複数の金融機関から借り入れがある場合、それぞれの返済額を個別に返済する必要があります。たとえば、A社とB社に月1万円ずつ、C社に月2万円を返済する場合、合計で毎月4万円の返済が必要です。
おまとめローンを利用して借り入れを1社に集約されると、結果として毎月の返済額が減少することがあります。ただし、おまとめローン利用後の毎月の返済額や最低返済額は金融機関によって異なるため、具体的な返済額については事前に確認することが重要です。
返済額や返済日の管理がしやすくなる
複数の借り入れがある場合、毎月の返済額や返済日は金融機関ごとに異なるため、返済を見落としてしまうリスクが高くなります。しかし、おまとめローンを利用して借入先を1社にまとめることで、返済額と返済日が統一され、管理がしやすくなります。
これにより、「引き落とし日を間違えて返済できなかった」といったトラブルを避けられるでしょう。
おまとめローンにまとめた場合の返済シミュレーション
おまとめローンを利用した場合、どの程度の負担が軽減できるかをシミュレーションで紹介します。
A社(50万)、B社(25万)、C社(25万)で合計100万円を借り入れ、3年で返済する予定となっている場合と、借り入れを金利が年12.50%のD社にまとめた場合の返済例を比較してみましょう。
- あくまでも簡易審査シミュレーションの結果であり、実際の支払総額は条件によって異なります。
3社それぞれから借り入れた場合の支払総額は約129万円ですが、借り入れを1社にまとめると支払総額は約121万円となり、支払総額は約8万円少なくなることがわかります。
ただし、適用される金利や支払期間によっても異なるため、借り入れをまとめる際はシミュレーションを行い、支払総額がどのくらい変わるか比較することが大切です。
1社にまとめて返済総額を抑える!
おまとめローンのデメリット・注意点
おまとめローンを利用するにあたって、デメリットも押さえておきましょう。
追加で借り入れできない
おまとめローンは一般的に返済に特化した商品であり、追加の借り入れに対応していないことが多いです。追加の借り入れが必要となった場合は、新規でカードローンの申し込みを行い、審査を受ける必要があります。
追加の借り入れが必要となる可能性が少しでもあるなら、カードローンなど追加融資に対応したサービスの利用を検討してみましょう。現在よりも低金利のカードローンに借り入れを一本化することで、おまとめローンと同様の効果を得られるだけでなく、将来的な出費にも対応しやすくなります。
借入希望額が高いほど審査に通りにくい
おまとめローンは便利なサービスですが、利用するには審査を通過する必要があり、審査結果によっては利用できないことも考えられます。特に、収入に対して借入希望額が大きいと、返済能力が不十分と判断され、審査に通りにくくなる可能性があります。
おまとめローンの利用を検討する際には、審査に必ず通るわけではないことを理解しておくことを認識しておきましょう。
返済の長期化により利息が増える
おまとめローンは、現在よりも低い金利で借り入れをまとめることで、支払総額を抑えられることがメリットです。しかし、毎月の返済額を少なく設定すると返済期間が延び、結果として支払う利息が増える可能性があります。利息は日割りで計算されるため、返済期間が長くなるほど利息も増えていくためです。
返済期間が長引くと、最終的な支払総額がおまとめ前と変わらない、あるいは増えてしまうこともあります。おまとめローンを利用する際は、金利の低さにだけ注目せず、返済期間や支払総額も意識して計画的に返済を進めることが大切です。
おまとめローンの気になる疑問
ここでは、おまとめローンを利用するうえでの気になる疑問にお答えします。実際に申し込みを行う前に、疑問点を解決させておきましょう。
おまとめローンではいくら借りられる?例外貸付の対象?
おまとめローンで借りられる金額は、金融機関の審査によって決定されます。ただし、おまとめローン専用商品の場合、実際にまとめる借入金額の合計が上限です。たとえば、A社、B社、C社に合計で100万円の借り入れがある場合、おまとめローンで借りられる金額は100万円までであり、100万円を超える金額を借りることはできません。
通常のカードローンではそのような制限はなく、利用可能枠(限度額)の範囲内で追加の借り入れが可能です。ただし、カードローンは総量規制の対象となるため、年収の3分の1を超える借り入れはできません。総量規制とは、クレジットカード会社・信販会社、消費者金融などの貸金業者に適用される法律であり、借入総額の上限を年収の3分の1に制限するルールです。
しかし、顧客の利益の保護に支障を生ずることがない貸し付けは「例外貸付」として総量規制の適用外となり、おまとめローンもこの例外に含まれることがあります。
おまとめローンを利用するとクレジットカードが使えなくなる?
クレジットカードのキャッシング枠をおまとめローンに含める際、関連するクレジットカードの解約が必要になることがあります。解約したクレジットカードは利用できなくなるため、不便に感じるかもしれません。
おまとめローン専用商品を利用する際にクレジットカードが解約されるかどうかは、各おまとめローンの利用規約によります。利用を検討しているおまとめローンの契約内容は、申し込み前にしっかりと確認しておきましょう。
おまとめローンの審査は厳しい?
審査基準は一般に公開されていないため、審査が厳しいかどうかを事前に判断することはできません。
金融機関によって審査基準には違いがありますが、おまとめローンも一般的なカードローンと同じく、年収や借入状況などが審査の際に考慮されます。
おまとめローンと借り換えの違いは?
借り換えとは、ある金融機関から融資を受けて、他の金融機関からの既存の借り入れを返済することです。
おまとめローンと借り換えは、他社から新たに資金を借りて既存の借り入れを返済する点で共通していますが、対象となる借入先の数に違いがあります。
おまとめローンは複数の借り入れを1社にまとめることを目的とするのに対し、借り換えは一般的に1社の借入先を別の1社に変更することを指します。
どちらの方法にも、金利や毎月の返済額を軽減できるメリットがあります。さらに、おまとめローンは複数の借り入れを1社に集約するため、返済の管理が以前よりも容易になることも特徴です。
カードローンを「おまとめ」として利用することも可能!
おまとめローン専用商品ではない、通常のカードローンも「おまとめ」として利用できます。ここでは、カードローンで複数の借り入れをまとめるメリットや、カードローンの特徴や種類ごとの違いを紹介します。
カードローンで1本にまとめるメリット
現在の借入先よりも金利の低いカードローンに借り入れをまとめることで、おまとめローンと同様に利息や支払総額の負担を軽減することが期待できます。さらにカードローンの場合、利用可能枠(限度額)の範囲内で追加の借り入れができることも大きなメリットです。
おまとめローンにするか、通常のカードローンにまとめるかは、借入残高や状況に応じて検討することが大切です。
カードローンでおまとめが向いている人
- 今後も借り入れの予定がある
- 急な出費のために備えたい
- 借入残高が小さい
カードローンの特徴や種類
カードローンは、クレジットカード会社、信販会社、銀行、消費者金融など、さまざまな金融機関で提供されています。それぞれの特徴を見てみましょう。
金融機関 | 特徴 |
---|---|
クレジットカード会社・信販会社 |
|
銀行 |
|
消費者金融 |
|
クレジットカード会社・信販会社のカードローンは、金利が消費者金融よりも低い傾向があり、融資スピードの早いことが特徴です。
銀行のカードローンは、さらに低金利の傾向がありますが、審査に時間がかかる場合があります。消費者金融は金利がやや高めに設定されており、その分、審査・融資のスピードが早いことが特徴です。
カードローンを申し込む際は、これらの特徴を踏まえ、自身の状況に合った金融機関を選ぶことが大切になります。
クレジットカード会社のJCBもカードローンのサービスを提供しており、おまとめとしての利用も可能です。
詳細は「おまとめにも利用できるJCBのカードローン「FAITH」」をご覧ください。
カードローンで1社におまとめ!
おまとめローンを利用する流れ
おまとめローンも、他のローンと同様に審査が行われます。審査に通過すると契約手続きが進められ、その後、おまとめローンを提供する金融機関が既存の借入先へ直接返済を行う方法が一般的です。
おまとめローンは資金使途が「他社借入の返済」に限定されており、提供する金融機関が既存の借入先へ直接資金を振り込むことで、資金使途が管理されています。
既存の借り入れを返済した後は、おまとめローンで借り入れた資金を返済していく流れです。
おまとめローン専用商品でないカードローンなどでおまとめをする場合は、既存の借入先への返済を自分で行う必要があります。
おまとめローン申し込み時に必要な書類
おまとめローンを申し込む際は、「本人確認書類」と「収入証明書類」が必要です。
提出するタイミングは、申し込み時や契約時など、金融機関によって異なります。スムーズに借り入れを行うためにも、用意しておくとよいでしょう。
本人確認書類
本人確認書類の例
- 運転免許証
- 健康保険証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
本人確認書類はWEBまたは郵送で提出します。金融機関によっては、オンラインでの口座開設を行えば本人確認書類が不要となる場合があります。
収入証明書類
収入証明書類の例
- 給与明細書
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 課税証明書
- 納税通知書
収入証明書類が直近のものでない場合や、画像切れ・コピー切れの場合、スクリーンショットを複数枚送る場合は不備となる可能性があります。各金融機関の指示内容も確認したうえで、適切な書類を提出しましょう。
おまとめローンの審査で確認される項目とは?
カードローンと同様に、おまとめローンも利用にあたって審査が実施されます。金融機関が審査を行う目的は「借りたお金をきちんと返済できるか」を確認するためです。
審査では「属性情報」や「信用情報」が確認されます。それぞれどのような情報を指すか、詳しく見ていきましょう。
属性情報|氏名や住所の個人情報・年収・勤務先など
属性情報とは、勤務先や家族情報などの申込者本人や家族に関する情報を指します。
属性情報の例
- 家族構成
- 配偶者の有無
- 住まいの状況(賃貸か持ち家か)
- 居住年数
- 勤務先
- 勤続年数
- 勤務先の企業規模
- 雇用形態(正社員・非正規社員・アルバイト・無職など)
- 年収
これらの情報はローンを申し込む際に申告し、その内容をもとに審査が行われます。本人確認書類と一致しているかも審査のポイントになると考えられるため、必ず正しい内容を申告しましょう。
信用情報|他社からの借り入れ・カードの申し込みなど
信用情報とは、ローンやクレジットカードなどの取引事実を表す情報です。カードローンやクレジットカードの申込履歴などが含まれ、どのような金融機関からいくら借りているのかを確認されます。
信用情報の例
- ローンやクレジットの新規申し込みや契約内容
- 借入件数
- 借入金額
- 返済状況
- 返済遅延や債務整理などの過去のトラブル
信用情報は信用情報機関によって管理されています。おまとめローンの審査では、金融機関が信用情報機関を通して申込者の信用情報を確認し、信用情報に問題がなければ返済能力にも問題がないと判断しています。
失敗しないおまとめローンの選び方
利用するおまとめローンによっては、必ずしも負担が軽減されないことも考えられます。ここでは、失敗しないおまとめローンを選ぶために考慮すべきポイントを紹介します。
適用金利が現在の借り入れよりも低くなるか
おまとめローンの主な目的は、複数の借り入れを一本化し、金利の低いローンへ借り換えることで利息負担を軽減することです。
各金融機関の公式WEBサイトに、利用金額に対する適用金利が記載されています。おまとめローンを利用する際には、現在の借入先の金利を確認したうえで、おまとめ後に金利が下がるかどうかを確認することが重要です。
既存の借り入れが対象になるか
既存の借り入れが、おまとめローンの対象かどうかを確認することも大切です。たとえば、一部の金融機関では、銀行のカードローンをおまとめの対象とならない場合があります。
現在利用しているカードローンやクレジットカードのキャッシングが対象に含まれるか、事前に確認しておきましょう。
月々の返済額はいくらになるか
おまとめローンを利用した場合の毎月の返済額は、新たなローンの金利や返済期間に応じて変わります。金利が低くなったとしても、毎月の返済額が高額になる場合、かえって返済の負担が大きくなるかもしれません。
おまとめローンは借入金額が通常より大きくなることが多いため、返済期間も長期化しやすくなります。そのため、長期間無理なく続けられる返済計画であるかどうか、慎重に検討することが重要です。
返済する際の利便性は高いか
おまとめローンの利便性は金融機関によって異なります。特に、返済の利便性が高い金融機関を選ぶことで、手続きの負担を軽減できます。
利便性を確認する際は、次の3つのポイントに注目しましょう。
- 返済方法の柔軟性:近くのATMで返済できるか、自動引き落としを選択できるか
- 返済期間の柔軟性:返済期間が柔軟に設定でき、自分の返済計画に合わせて調整可能か
- オンラインサービスの充実度:オンラインでの残高確認や返済が可能か
これらのポイントを考慮して、自分にとって利便性の高いおまとめローンを選択しましょう。
おまとめローンの選び方は、はじめに既存の借入先よりも金利が低くなるかどうかを確認します。また、既存の借り入れが、おまとめローンの対象になるかどうかも事前に確認しておきましょう。そして、おまとめローンの毎月の返済額を確認し、月々の返済額が無理なく返済できるのかどうか家計収支を見ながら確認してください。最後に、返済の利便性も確認しておくとよいでしょう。

- CFP認定者・ファイナンシャルプランナー
- 小宮 崇之
おまとめにも利用できるJCBのカードローン「FAITH」
「FAITH」は年会費無料で利用できるカードローンです。おまとめローン専用の商品ではなく通常のカードローンですが、おまとめとして利用することが可能です。
「FAITH」は最短即日に審査の結果がわかり、審査完了後、最短3営業日でカードをお届けします。
契約後は、最短数十秒で登録口座に希望額が振り込まれる「キャッシング振り込みサービス」を利用でき、急ぎの借り入れにも便利です。

JCBクレジットカードのキャッシングリボ払いより低金利
「FAITH」なら、キャッシングリボ払いでも最大12.50%の低金利(JCB比)です。JCBクレジットカードのキャッシングリボ払いの融資利率(金利)は15.00~18.00%なので、「FAITH」のほうが低金利であることがわかります。
クレジットカードでキャッシングを利用している方は、「FAITH」でおまとめをすることで融資利率(金利)が低くなり、利息負担を少なくできる可能性があります。
5万円以内の借り入れならキャッシング1回払いで金利は5.00%
「FAITH」は、5万円以内の借り入れであれば、キャッシング1回払いを融資利率(金利)5.00%で利用できます。
借り入れたお金を1回で返済する必要はありますが、キャッシングリボ払いやクレジットカードのキャッシングよりも低い融資利率(金利)で借り入れできます(JCB比)。
「とりあえず5万円を借りたい」「給料が入ればすぐ返済できる」といった方にとって便利です。
JCBのカードローン「FAITH」の簡易審査シミュレーション
「FAITH」でおまとめを利用したい方は、申し込み前にシミュレーションを行いましょう。「FAITH」の簡易審査シミュレーションでは、融資可否や総量規制に該当しないか、利用可能枠(限度額)が簡易的に確認できます。
ただし、あくまでも簡易的なシミュレーションであるため、実際の融資では、申し込みや審査が必要です。
よくある質問
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おまとめローンとはなんですか?
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おまとめローンとは、複数の借り入れをひとつにまとめるローンのことです。すでに複数のカードローンや、クレジットカードのキャッシングで借り入れをしている人向けのサービスです。
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おまとめローンを利用するメリットはありますか?
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おまとめローンを利用するメリットは次の通りです。
- 金利が低くなることで利息を減らせる可能性がある
- 毎月の返済額を減らせる可能性がある
- 返済額や返済日の管理がしやすくなる
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おまとめローンにデメリットはありますか?
-
おまとめローンには次のようなデメリットがあります。
- 追加で借り入れできない
- 借入希望額が高いほど審査に通りにくい
- 返済の長期化により利息が増える
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おまとめローンは多めに借りることはできますか?
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おまとめローン専用商品の場合は、おまとめ対象となる金額よりも多めに借りることはできません。カードローンを利用しておまとめする場合は、利用可能枠(限度額)の範囲内であれば、追加の借り入れが可能です。
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銀行や消費者金融などのおまとめローンに違いはありますか?
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おまとめローンを提供する金融機関によって金利や融資スピードが異なります。たとえば銀行は金利が低い傾向ですが、審査に時間がかかる場合があります。消費者金融は金利がやや高めに設定されており、その分、審査・融資のスピードが早いことが特徴です。
また、通常のカードローンも、おまとめローンとして利用できます。
「ちょっと借り」にも「借り換え・おまとめ」にも最適!
JCBのローン専用カード「FAITH」

年利最大でも12.50%と
低金利(JCB比)
ご利用限度額最大900万円

- 【監修者】
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氏名:小宮崇之(こみや たかし)
資格:CFP(R)(公認ファイナンシャルプランナー)、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険プランナー、証券外務員一種、日商簿記検定2級大学卒業後、信用金庫に入社。お客様と接する中で、中立的な立場によるアドバイスの必要性を感じ、保険代理店として独立することを決意。保険会社の代理店営業職、保険会社の研修生を経て2020年9月に保険代理店を設立。保険代理店の実務経験を活かした執筆業や講師業にも積極的に取り組んでいる。
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おまとめローンとは、複数の借入先を1社にまとめることです。1社あたりの借入金額が大きくなれば、金利を引き下げることができます。金利が下がれば、支払総額も少なくなるのでメリットがあります。また、借入先が1社になれば返済日が1つになるため、返済の管理もしやすくなります。おまとめローンに向いている人は、少しでも金利を下げたい人や返済の管理を楽にしたい人でしょう。