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自分にぴったりのクレジットカードをつくる

主婦(主夫)でも作れるクレジットカード|審査や賢い使い方

公開日:2022年8月16日

主婦(主夫)でも作れるクレジットカード|審査や賢い使い方

無収入あるいは収入に限りがある主婦(主夫)でも、配偶者に安定した収入があればクレジットカードを作れます。

毎日の食材や日用品など、買い物をする機会が多い主婦(主夫)だからこそ、クレジットカードを持つことでさまざまなメリットが得られます。主婦(主夫)がクレジットカードを作る際には、ポイント還元率が高く、年会費がかからないクレジットカードを選んでいきましょう。

この記事でわかること

  • 主婦(主夫)がクレジットカードの審査で見られるポイント
  • 主婦(主夫)がクレジットカードを所有するメリット
  • 主婦(主夫)におすすめのクレジットカード

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主婦(主夫)もクレジットカードは作れる

JCBカードでは一部のカードを除いて申込者本人に収入がない場合であっても、配偶者に安定した収入があれば「申込対象者」に当てはまります。ただし、クレジットカードの種類によっては、本人に安定した収入がなければ作れない場合があります。

配偶者のクレジットカードで「家族カード」を発行する手段もある

本人名義でクレジットカードの審査に通らなかった場合や、審査に通るか不安な人は家族カードを作る選択肢もあります。

家族カードとは、カード会員である本会員のご家族に対して発行するカードです。本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)であれば、申し込みが可能です。

家族カードには、以下4つのメリットがあります。

  • 家族全員でポイントをためられる
  • 本会員同様の付帯サービスを利用できる
  • 年会費を節約できる
  • 支出を把握しやすくなる

家族カードは本会員が登録しているお支払い口座に、本会員と家族会員の利用分がまとめて請求されます。つまり家族の利用金額分のポイントも同時にためられ、支出の把握も同時にできます。便利な家族カードですが、申し込み前には以下の注意点を押さえておきましょう。

  • 本会員のカード利用限度額が反映される
  • 家族カードの利用履歴は本会員の履歴で確認できる

家族カードには本会員のカードの利用限度額が反映されます。本会員である配偶者が限度額を使い切ってしまった場合、家族カードを利用できなくなることがあるので注意しましょう。

なお、JCBゴールドでは本会員には年会費がかかりますが、家族会員は年会費無料で本会員と同じ付帯サービスを利用できるところも魅力です。JCBの家族カードについて詳しくは、以下の記事を確認してみてください。

主婦(主夫)がクレジットカードの審査で見られるポイント

クレジットカードの審査は、主婦(主夫)であっても審査基準に大きな違いはありません。ほとんどのクレジットカード会社では、世帯年収をもとに審査しています。

具体的に、どのような内容がクレジットカードの審査で見られるのかをご説明します。

配偶者の収入

主婦(主夫)でも申し込み可能なカードの場合、配偶者に安定した収入があるかが見られます。たとえば、収入に限りがある主婦(主夫)でも、配偶者に安定収入があれば審査の影響は小さいといえるでしょう。

本人の信用情報

クレジットカードの審査では、契約する本人の信用情報も見られます。信用情報とは、クレジットカードや各種ローンなどの契約内容や支払状況などの客観的な取引事実に基づいた個人情報のことです。審査の際には、クレジットカード会社が信用情報機関に照会を行い、クレジットカードの利用履歴や過去のトラブルなどを確認しています。

配偶者に安定的な継続収入があったとしても、過去に申込者本人が支払遅延をした履歴があった場合など、審査に影響する可能性があります。

主婦(主夫)がクレジットカードを持つメリット

主婦(主夫)がクレジットカードを持つことで得られるメリットは、以下の4つが挙げられます。

  • ポイントがためられる
  • 家計の管理がしやすくなる
  • 現金を持ち歩く機会を減らせる
  • 現金よりスムーズに支払える

ポイントがためられる

利用金額に応じてポイントがためられる点は、クレジットカードを利用するメリットのひとつです。

食料品や日用品、衣類などの買い物だけでなく、公共料金税金などの継続的な支払いでクレジットカードを利用すれば、効率よくポイントをためられます。

クレジットカードでためたポイントは、カードの支払いにあてたり、他社のポイントに移行させたりなど、さまざまな形で利用できます。ポイントを活用することで、家計の節約にもつながるでしょう。

家計の管理がしやすくなる

クレジットカードを持つことで、毎月の家計の管理がしやすくなることもメリットです。

多くのクレジットカード会社では利用明細をウェブサイトで確認できます。「いつ、どこで、何に、いくら使ったのか」が一目でわかるので、家計簿をつける時間が省けます。

1枚のクレジットカードに支払いをまとめることで、家計の管理がしやすくなり、収支の振り返りにも役立ちます。

現金を持ち歩く機会を減らせる

クレジットカードを持つことで、現金を持ち歩く機会を減らせます。

現金のみの利用であれば、持ち合わせている現金がなくなるたびにATMの利用が必要です。クレジットカードを持つことで、ATMに並ぶ必要がなく、手数料の節約にもつながります。

また財布の盗難や紛失があった場合、ほとんどのクレジットカードは、カード発行会社に連絡すれば利用停止の手続きが可能です。盗難や紛失に遭った際の被害を軽減できます。

現金よりスムーズに支払える

買い物の際にクレジットカードがあると、レジで現金を出す必要がなく、スムーズに支払いを済ませられます。

また、「キャッシュレス専用レジ」も利用できるので、混み合っている有人レジに並ぶことなく買い物できるメリットもあります。

主婦(主夫)におすすめのクレジットカードの選び方

主婦(主夫)がクレジットカードを作る際に重視したいポイントとして、以下の3点が挙げられます。

  • ポイント還元率が高いか
  • 支払いをしたいサービスが対応しているか
  • 年会費がかからないか

ポイント還元率が高いか

クレジットカードのポイントをためておトクに利用したい人は、ポイント還元率の高さが重要です。ポイント還元率とは「カードの利用額に対して何円分のポイントが還元されるかの割合」を指します。

JCBカードでは毎月のご利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイントが付与されるためポイント付与率は0.1%ですが、1ポイント5円相当で利用できます。(※)つまり、ポイント還元率は0.5%です。カードを選ぶうえではポイントの付与率だけでなく、還元率も見ることが大切です。

  • 「JCBプレモカード OkiDokiチャージ(1ポイント当たり5円分)」に交換した場合。交換商品により異なります。

よく利用する店舗やサービスでポイント還元率が高くなるなどの特典があれば、効率よくポイントをためられます。

またポイント還元率と合わせて、ためたポイントはどこで使えるかも重視して選んでみてください。普段から利用する店舗や日用品の買い物などでポイントを利用できると、家計の節約にもつながります。

支払いをしたいサービスが対応しているか

クレジットカードで支払いたい店舗やサービスがある場合は、クレジットカード払いに対応しているかを事前に確認しておきましょう。店舗やサービスによっては、クレジットカードに対応していなかったり、利用できる国際ブランドが制限されていたりするケースがあります。

年会費がかからないか

できるだけコストを抑えてクレジットカードを持ちたい人は、年会費がかからないクレジットカードを選びましょう。年会費の支払いが発生するクレジットカードを選ぶと、家計の負担となってしまう可能性があります。

年会費が無料でも、ポイント還元率や付帯サービスが充実しているクレジットカードもあります。できるだけコストを抑えながらクレジットカードを持ちたい人は、年会費がかからないカードを選びましょう。

主婦(主夫)にもおすすめ!JCBのクレジットカード

クレジットカードの種類によっては、本人に安定収入がないと申し込みできないカードもあります。

「JCB カード W/JCBカード W plus L」もしくは「JCB一般カード」であれば、配偶者に安定収入があれば主婦(主夫)でも申し込みが可能です。年会費無料でポイント還元率が高い特徴もあるので、ぜひチェックしましょう。

JCBでは、最短5分で審査までが完了し即時入会できるサービスを提供しています。こちらのサービスを利用する場合、審査終了後にメールで入会受付番号と入会時設定の判定状況確認キーワードが送付されます。その情報を用いて、JCB会員専用のアプリ「MyJCB」にログインすると、カード番号や有効期限、セキュリティーコードが表示されます。カード本体が届く前にカード情報を確認できるため、到着を待たずにネットショッピングなどで利用可能です。

「JCB カード W/JCBカード W plus L」と「JCB一般カード」も上記のサービスに対応しています。ただし、入会受付は休日・祝日を含む9:00AM~8:00PMであり、それ以外の時間は翌日受付となります。このほかにも、利用の際には条件がありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

JCB カード W/JCBカード W plus L

「JCB カード W」は、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いカードです。国内外のどこで利用しても、ポイントがいつでも2倍になり、JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントがたまります。

【パートナー店舗例】

JCBオリジナルシリーズ

  • 1 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
  • JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2023年8月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

JCBオリジナルシリーズサイトはこちら

入会は18~39歳までが限定ですが、一度発行すれば40歳以降も年会費が永年無料で使い続けられます。

たまったポイントは楽天ポイントやdポイントなど、他社のポイントに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます※。ただし電子書籍など、一部ポイント利用の対象とならない商品もあります。

  • ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品によって異なります。

会員専用WEBサービス「MyJCB」を使うと、ウェブサイト上でご利用代金明細の確認が可能になり、支出を把握しやすくなります。またタッチ決済を利用すると、端末によってはカードをかざすだけで支払いができるので、レジでの支払いをスムーズに済ませたい人にもおすすめです。

「JCBカード W plus L」は、「JCB カード W」に女性向けの優待や特典が付いたクレジットカードです。女性向けの協賛企業の優待や特典を受けられるほか、毎月さまざまなプレゼント企画が用意されています。

通常の疾病に加えて女性特有の疾病による入院や手術費用をサポートする「女性疾病保険」を付帯できるところも魅力です。保険料は年齢によって異なり、月々290〜2,780円で充実した補償を受けられます。

デザインは「M / mika ninagawa」(※)「ホワイト」「ピンク」の3種類から選べるので、カードのデザインにこだわりたい人にもおすすめです。

  • 写真家・映画監督の蜷川実花氏がディレクションするブランド

JCB一般カード

JCB一般カードは、JCBのスタンダードカードで、18歳以上であれば年齢制限なく申し込み可能です。

ウェブサイトから申し込みをすると初年度は年会費無料となり、2年目以降は1,375円(税込)の年会費がかかりますが、以下の条件を満たすことで2年目以降も年会費が無料になります。

  • WEB明細サービス「MyJチェック」に登録
  • 年間合計50万円(税込)以上の利用

毎日の食品や日用品の買い物のほか、光熱費やレジャーなどにも使用できるので、メインカードとして使用することで「年間合計50万円以上」の条件は達成しやすくなります。

JCB一般カードを申し込むメリットは、新規申し込みの対象に年齢上限がないことです。40歳以上の人でJCBカードを利用したい人は検討してみましょう。

主婦(主夫)だからこそクレジットカードをうまく使おう!

毎日の食事や日用品など、買い物をする機会が多い主婦(主夫)だからこそ、クレジットカードを持つことをおすすめします。日常の支払いをクレジットカードに変えることで、ポイントがたまったり、家計管理がしやすくなったりなどのメリットを得られます。

クレジットカードを作る際は「ポイント還元率の高さ」「年会費がかからないか」を重視して、自分に合ったカードを選ぶことも大切です。

本人名義でクレジットカードの申し込みが難しい場合は、家族カードも検討してみてください。

よくある質問

無収入の主婦(主夫)もクレジットカードを作れますか?

各クレジットカードの申し込み対象者項目に「配偶者に安定した継続収入のある人」の支払いがあれば、無収入の主婦(主夫)でもクレジットカードの申し込みが可能です。

結婚前に作ったクレジットカードを使っても問題ないですか?

有効期限内のクレジットカードであれば、使用することは可能です。ただし、カードの名義や登録住所が異なっている場合、情報の更新が必要になります。早めにカード会社に連絡しましょう。

主婦(主夫)は何枚クレジットカードを持つのがおすすめですか?

基本的には1枚あれば問題ありません。カードを使い分けたい場合や、何らかの理由でカードが使えなくなったときに備えたい場合など、サブカードとしてもう1枚持っておく選択肢もあります。

利用可能枠(限度額)はどれくらいに設定しておけばよいですか?

利用可能枠(限度額)とは「クレジットカードで使える利用額の上限」を指しています。毎月クレジットカードで使う想定の金額よりも、少し多めの金額に設定しておくことがおすすめです。

審査に通過しなかった経験がありますが、どうすればクレジットカードを持てますか?

本人名義でクレジットカードの審査が通らない場合でも、配偶者が持つクレジットカード「家族カード」を申請することは可能です。ただし、家族カードの利用可能枠(限度額)は本会員の枠内になります。

審査に通過するか不安なので、いくつか同時に申し込もうと思いますが大丈夫ですか?

短期間で複数のクレジットカードの申し込みを行うと、審査に通りにくくなる可能性があります。なるべく期間を空けて申し込むようにしましょう。

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  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
監修者 高柳政道
【監修者】

氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級

一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。

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