クレジットカードを便利に活用する
タイでもクレジットカードが使える!利用するメリットやカードの選び方も解説
公開日:2023年9月4日
タイでは、日本で発行したクレジットカードを多くの店舗やサービスで利用できます。クレジットカードは、タイ旅行中の支払いがスムーズになるだけではなく、海外旅行保険や優待特典が付帯していたり、現地通貨(バーツ)のキャッシングで利用できたりと、さまざまなメリットがあります。タイ旅行で便利なクレジットカードを選び、おトクに活用していきましょう。
なお、バンコクから外れた一部の地域や小規模なマーケット・屋台などでは利用できないこともあります。旅行中はクレジットカードと現金の両方を用意し、場所に応じて使い分けましょう。
この記事でわかること
- タイでクレジットカードが使える場所・使えない場所
- タイ旅行で使うクレジットカードの選び方
- タイ旅行でおすすめのJCBカード
目次
タイでも日本のクレジットカードが使える!
日本で発行したクレジットカードは、タイをはじめとする海外各地で利用できます。JCBをはじめ、VisaやMastercardなどの国際ブランドは、多くの観光地や大型の店舗、ホテル、レストランなどで問題なく使えます。
タイでクレジットカードを利用する方法は、日本と変わりません。店員にクレジットカードで支払うことを伝え、決済端末にカードをタッチする、あるいは差し込むことで支払えます。
クレジットカードの国際ブランドの特徴や種類とは|5大ブランドの違い
タイでクレジットカードが使える場所
タイでは、クレジットカード払いに対応している場所が多くあります。クレジットカードが使える場所の例は、次の通りです。
ホテル、リゾート、ホステル
ホテルやリゾート、ホステルといった宿泊施設では、宿泊料金をクレジットカードで支払えることが多いです。宿泊代は大きな出費となるため、その分の現地通貨を準備しなくてよいのはうれしいポイントです。
ただし、宿泊施設によっては支払えるクレジットカードの国際ブランドが制限されている場合もあります。支払いに対応しているクレジットカードの種類は、ホテルの公式ウェブサイトや、予約サイトの宿泊施設情報ページで閲覧できます。予約の際は忘れずに確認しておきましょう。
観光客向けデパート・飲食店
観光客向けの施設でも、クレジットカードを利用できる場所が数多くあります。たとえば、お土産の販売店や免税店、デパート、レストランといった観光客向けの場所や、チェーン店など規模が大きい店舗です。お土産を買ったり食事をしたりする際に、スムーズな支払いができるクレジットカードがあると便利でしょう。
なお、タイにはチップを渡す習慣があります。チップとは、サービスを提供してくれた店員やスタッフに対して感謝の気持ちとして渡すお金です。チップは利用料金に対しての割合で支払うとされており、10.0%程度が相場とされています。
レストランで食事をした際には、利用料金に加えて料金の10.0%程度のサービス料(チップ)も一緒にクレジットカードで支払えます。ただし、サービス料込みの金額が請求されている場合は、別途チップを支払う必要はありません。
一部の鉄道
タイの一部鉄道の支払いでは、クレジットカード払いが可能です。タイ国鉄のチケットを事前にオンライン予約する場合、公式ウェブサイトからクレジットカードで決済できます。
また、バンコクの中心部とバンコク北部を結ぶ鉄道「SRTレッドライン」やバンコク中心部を走る地下鉄「MRT」では、クレジットカードのタッチ決済を利用できます。改札を通る際に、端末にクレジットカードをかざすだけで運賃を支払えるので、現金を用意して切符を購入する時間を省けます。
ただし、タイ国内のすべての鉄道で利用できるわけではありません。あらかじめ対応の可否を確認しておきましょう。
タイでクレジットカードが使えない場所
タイの一部店舗やサービスでは、クレジットカードを利用できないことがあります。利用できない可能性のある場所は、次の通りです。
- 屋台・市場・マーケットの小規模な店舗
- バス・タクシーなどの乗り物
また、チップの支払いはクレジットカードではなく現金で求められる場合もあります。スーツケースなどの荷物を運んでくれたり、写真を撮ってくれたりした場合に渡すチップは、現金での支払いが好まれます。
このように、タイではクレジットカードを使える機会は多いものの使えないシーンもあるので、念のためある程度の現金も持って観光をすることをおすすめします。
屋台・市場・マーケットの小規模な店舗
屋台や市場、ナイトマーケットといった小規模な店舗では、クレジットカードが使えないこともあります。屋台などで飲食したりお土産を買ったりする方は、現金を十分に用意しておきましょう。
なお、屋台ではお札が使えない場合もあるので、小銭に分けて細かい現金を持っておくと安心です。
バス・タクシーなどの乗り物
街中を走るバスやタクシー、トゥクトゥクなどに乗車する際の支払いには、クレジットカードが使えない場合があります。乗り物を使って移動する際には、現金を用意しておくようにしましょう。
ただし、最近はクレジットカード払いに対応している可能性の高いタクシーサービスやライドシェアアプリが主流になりつつあります。たとえば、タイをはじめとするアジア圏でよく使われるタクシーアプリ「Grab」は、アプリにクレジットカードを紐付けることで、利用料金をクレジットカードで支払えます。
タクシーに乗る際は、クレジットカードで支払えるアプリの利用も検討しましょう。
タイ旅行でクレジットカードを利用するメリット
タイ旅行をはじめ、海外でクレジットカードを利用するメリットは次の6つがあげられます。
現金よりスムーズに支払いできる
クレジットカードがあれば、必要以上の現地通貨を用意する必要がありません。必要な現金を数える必要もないため、クレジットカードのほうがスムーズに支払いができます。
特に初めて訪れる国だと、現地通貨での支払いに慣れないことも多いでしょう。支払いのストレスを軽減するためにも、クレジットカードの利用がおすすめです。
海外旅行傷害保険を利用できる
一般的にクレジットカードには、海外旅行傷害保険が付帯しています。海外旅行傷害保険は、海外旅行中のケガや病気に対する補償を受けられるものです。
海外旅行傷害保険が付帯していれば、万が一のトラブルで現地の病院へ行き、治療や入院をした際の費用を補償してくれます。また、旅行中のケガや病気を補償する保険に別途加入する必要はありません。
なお、海外旅行傷害保険の補償金額はクレジットカードの種類やグレードによって異なります。一般的に、グレードが高いクレジットカードのほうが補償額が大きく、保険の種類も充実する傾向です。
ホテルのデポジットに利用できる
デポジットとは、サービス利用料金の未払いを防ぐために、保証金として一時的に支払うお金のことです。あくまで預かり金であるため、サービス利用後は返金手続きが行われます。
タイに限らず海外のホテルや飲食店を利用する際には、「デポジット」を求められることが多くあります。デポジットは現金でも支払えますが、旅行中に持ち合わせている現金が減ってしまい、現金を使いたいときに足りなくなる可能性もあるため、デポジットはクレジットカードで支払うのがおすすめです。
デポジットとは?支払い・返金の方法とクレジットカード利用時の注意点
現地通貨が足りないときにキャッシングが利用できる
タイ旅行中に現金が足りなくなったとき、クレジットカードがあれば現地のATMまた提携金融機関でキャッシングサービス(現金の借り入れ)を利用できます。現地でキャッシングサービスを利用すると、クレジットカードで現地通貨を引き出せるため、わざわざ日本円からタイバーツへ両替する必要がありません。
キャッシングサービスを利用できるATMは、空港内やデパート、駅、銀行など多くの場所に設置されています。利用を検討している方は、あらかじめATMの場所を確認しておくと安心でしょう。JCBカードの場合は、JCBロゴのあるATMならどこでもキャッシングを利用できます。
なお、海外キャッシングサービスを利用するには事前の手続きが必要です。手続きには日数を要するので、タイ旅行へ出発する前にご利用可能枠の確認と設定を行いましょう。
ステータスの高いクレジットカードは空港ラウンジが利用できる
ゴールドカードなどステータスの高いクレジットカードを持っている場合、空港内にあるラウンジが利用可能です。ラウンジ内では、プライベートな空間で休憩・仮眠ができたり、軽食をとれたりと、飛行機に乗る前後の時間を快適に過ごすことができます。
プラチナカードなどの、よりステータスの高いクレジットカードの会員は「プライオリティ・パス」を利用できる場合もあります。プライオリティ・パスは、世界148の国や地域にある1,300以上の空港ラウンジ等を利用できる会員制サービスです。カードに付帯しているサービスであれば、プライオリティ・パスの会費や都度の利用料がかからないことが多いため、プラチナ以上のカードを持つ大きなメリットです。
また、プライオリティ・パス会員が利用できる「プライオリティ・パス・ラウンジ」は、ゴールドカードで入れるラウンジよりも上質なサービスを受けられる魅力があります。
空港ラウンジを無料で利用したい場合は、ゴールドカード以上のクレジットカードを用意することも検討しましょう。
お買い物の利用代金に応じてポイントがたまる
クレジットカードは国内外問わず利用代金に応じてポイントがたまるので、現金よりもおトクに買い物できます。タイ旅行では、買い物やホテルの宿泊などでまとまった金額を利用する機会が多いでしょう。海外でもポイントをためやすいクレジットカードを選べば、より効率よくポイントをためられます。
JCBカードには、WEB明細サービス「MyJチェック」に登録したうえで、JCB海外加盟店にてカードを利用すると、通常の2倍ポイントがたまる「海外ダブルポイント」という仕組みがあります。ポイント還元率が高まる分、いつもよりたくさんのポイントがためられます。
ためたポイントは、クレジットカードの利用料金の支払いにあてたり、他社のポイントや電子マネー、マイルに交換したりと、幅広い使い方ができます。
- 一部のカードは対象外です。
監修者:高柳政道氏のコメント |
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タイ旅行でクレジットカードを利用することで買い物の決済がスムーズに完了するだけでなく、ポイントがたまるメリットがあります。JCBなら海外でのショッピングご利用分のポイントが2倍になるため、より効率的にポイントをためられておトクです。JCBが運営する海外旅行情報サイト「たびらば」を活用すれば、レストランやホテル、エステ、ショップなどの割引やプレゼントも受けられます。 |
JCBカードは海外でも使える!旅行をおトクで便利に楽しむ方法を紹介
タイ旅行でクレジットカードを使う前に知っておきたいこと
タイ旅行でクレジットカードを使うときには、次の5点に注意しましょう。
海外でクレジットカード払いすると手数料が加算される
日本のクレジットカードを使い海外で支払いをすると、利用代金は基準レートに手数料を加えた金額(日本円)が請求されます。
基準レートは、利用代金の支払い処理が行われた日(=換算日)の為替相場を基に決定します。利用代金の引き落とし日ではない点を理解しておきましょう。
また、基準レートに加算される手数料はクレジットカード会社によって異なり、JCBの場合は1.6%です。
タイではオンライン決済を除きすべてバーツで支払う
国によっては、クレジットカード払いをする際の通貨を、日本円か現地通貨かを選択できることがあります。しかし、タイの場合はオンライン決済を除き、すべてバーツで支払います。
海外旅行や出張に慣れている方は選択できるものと思いがちですが、タイでは選択ができないため注意しましょう。
旅行前に利用可能枠を確認しておく
利用可能枠(限度額)とは、クレジットカードを利用できる金額の上限です。海外旅行では、お土産の買い物や飲食店の利用、ホテル代の支払いなどで利用金額が大きくなります。
万が一旅行中に利用可能枠の上限に達すると、そのクレジットカードは支払いに利用できなくなってしまいます。「現地でカード払いができなくなってしまった」というトラブルを防ぐためにも、渡航前に利用可能枠を確認しておきましょう。利用可能枠は、クレジットカードの会員専用アプリやウェブ会員ページなどで確認できます。
利用可能枠の上限に達しそうな場合や、そもそもの利用可能枠が少ない場合は、事前に増枠申請をしておくと安心です。ただし増枠には審査があるため、渡航の直前を避け、余裕を持って申請しておきましょう。
JCBカードの場合、一時的な増枠・継続的な増枠ともに、会員専用WEBサービス「MyJCB」から申請可能です。
クレジットカードの限度額とは?仕組みと増枠する方法を解説
紛失・盗難に気づいたら速やかにカード会社に連絡する
タイ旅行中にクレジットカードをなくした・盗まれたなどのトラブルが発生したら、速やかにカード会社へ連絡しましょう。クレジットカードが第三者によって不正利用される可能性があるので、カードの利用を停止してもらうようにしてください。なお、カード会社が異なる複数枚のクレジットカードをなくした・盗まれた場合には、すべてのカード会社に連絡が必要です。
なくしたクレジットカードを放置しておくと、第三者に利用されて多額の代金を請求される、カード情報が抜き取られるといった危険性があります。カード会社に連絡をしておけば、万が一不正の請求が届いても補償を受けられるため、被害を最小限に抑えることができます。
カード会社では、紛失や盗難などのトラブルに対応する専用デスクを設けていることが多いです。専用デスクではカードの盗難や紛失以外のトラブルも相談できるので、必要なときにすぐ連絡できるように連絡先をメモしておきましょう。
クレジットカードが不正利用される原因と手口。被害を防ぐ対策と対処法
クレジットカードは複数枚用意しておく
タイをはじめ、海外旅行の際には、クレジットカードを2~3枚持っていくとよいでしょう。
タイに持っていくクレジットカードが1枚のみの場合、現地の磁気不良などで不具合が起きたときや、紛失・盗難にあったときに支払いができなくなってしまいます。所有しているクレジットカードが1枚のみの方は、これを機にサブカードの発行を検討してみましょう。
なお、複数枚のクレジットカードを同じ財布にまとめて入れておくのはおすすめできません。もし財布をなくしたり盗まれたりしたときに、すべてのクレジットカードが使えなくなってしまいます。被害を軽減するためにも、財布を複数持ち、それぞれにクレジットカードと現金を分けて入れておくようにしましょう。
タイ旅行で使うクレジットカードの選び方
タイ旅行で使うクレジットカードを選ぶときには、次の3点に注目しましょう。
海外旅行保険が充実している
タイをはじめ、海外旅行や出張の機会が多い方は、海外旅行保険が充実しているクレジットカードを選びましょう。
海外旅行保険には、次のような種類があります。
保険の種類 | 補償内容 |
---|---|
旅行傷害保険 | 海外旅行中にケガや病気をした際の治療費や入院費用を補償する |
航空機遅延保険 | 搭乗予定の航空機が遅延・欠航・運休したことによる影響を補償する |
携行品損害保険 | 旅先に持参した身の回りの品が、破損・盗難したことによって生じた損害を補償する |
賠償責任保険 | 他人または他人のものに傷害を与えてしまい、損害賠償を請求された際に賠償費用を補償する |
これらの海外保険は、ゴールドやプラチナといったグレードが高いカードほど内容が充実しており、補償金額も高額になる傾向です。ただし、保険が充実するほどカードの年会費も高額になることが多いので、年会費とサービスのバランスを見て、自分に合うグレードと補償内容のクレジットカードを選びましょう。
クレジットカード付帯の海外旅行保険とは。補償内容・適用条件・使い方を解説
タイで利用できる特典・サービスがある
クレジットカードを選ぶときには、タイで利用できる特典・サービスにも注目しましょう。たとえば、特定のクレジットカードを利用することで、タイのホテルやレストランを特別価格で利用できたり、クーポンやプレゼントがもらえたりする場合があります。
タイ旅行をおトクに楽しむためにも、タイで利用できる特典・サービスが付帯するクレジットカードをチェックしておきましょう。
JCBが運営する海外旅行の情報サイト「たびらば」では、タイ各地のレストランやホテル、エステ、ショップなどのおトクな情報を掲載しています。たとえば「JCBカードで支払うことで料金が割引になる」などのおトクなサービスを紹介しているので、ぜひご確認ください。
複数枚持ちをするなら異なる国際ブランドを選ぶ
すでにクレジットカードを1枚持っていて、2枚目以降のクレジットカードを作る場合は、異なる国際ブランドを選ぶことをおすすめします。たとえば、Visaのクレジットカードを持っている方なら、新しくJCBカードを選ぶことを検討するとよいでしょう。
国や地域、店舗によっては、特定の国際ブランドの支払いに対応していないことがあります。そうした場合に備えて、異なる国際ブランドのクレジットカードを複数枚持っておくと安心です。
2枚目のクレジットカードは持つべき?作るメリットと選び方・注意点を紹介
タイ旅行でも使えるおすすめのJCBカード
タイの飲食店やホテル、ショッピングモールなど多くの場所では、JCBのクレジットカードをおトクに利用できます。
JCBカードを利用すると、JCBの独自ポイントである「Oki Dokiポイント」がたまります。毎月のご利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイントがたまり、たまったOki Dokiポイントは、電子マネーや他社ポイントなど、交換先によって1ポイントあたり3~5円分相当に交換可能です。また、海外で利用をする際には、WEB明細サービス「MyJチェック」に登録したうえで、JCB海外加盟店でJCBカードを利用すると、Oki Dokiポイントが通常の2倍※たまる「海外ダブルポイント」という仕組みがあります。
JCBカードの魅力はポイント還元だけではありません。バンコクの中心部とバンコク北部を結ぶタイ国鉄の鉄道「SRTレッドライン」の乗車時に、JCBのタッチ決済が利用できます。お持ちのJCBカードやJCBカードを登録したスマートフォンを端末にかざすだけで改札を通れるので、乗車がとてもスムーズです。
さらに、JCBカードを持っていれば、タイ・バンコクに設置されたサービス窓口「JCBプラザ ラウンジ・バンコク」を利用できます。ラウンジでは、次のサービスを利用可能です。
- 一部のカードは対象外です。
- インターネットの利用
- 無料のプリントアウト
- 日本語新聞、雑誌の閲覧
- 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
- フリードリンク
- レンタル傘
- お荷物の当日中一時預かり
海外旅行で充実したサービスを受けるなら「JCBゴールド」
JCBゴールドは、JCBブランドの安心感・信頼感に加えてステータスの高さが魅力のゴールドカードです。WEB明細サービス「MyJチェック」に登録し海外で利用するとポイント還元率が2倍になります。
また、国内外の旅行傷害保険、ショッピングガード保険、JCBスマートフォン保険が付帯しており、補償内容や補償限度額が一般カードよりも充実している点が特徴です。
旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合)(※1) | 海外 | 最高1億円 |
---|---|---|
国内 | 最高5,000万円 | |
ショッピングガード保険 | 海外 | 年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円) |
国内 | 年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円) | |
JCBスマートフォン保険 | ディスプレイ破損 年間最高50,000円(1事故につき自己負担額10,000円)(※2) |
- 1 保険の適用には条件があります。
詳しくは、旅行傷害保険の適用条件をご確認ください。
- 2 JCBスマートフォン保険の詳細は、下のページをご覧ください。
JCBスマートフォン保険ご案内サイト(L2310494)についてはこちら
また、国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの国際空港内にあるカードラウンジも利用可能で、航空機に乗る機会が多い方にも向いています。
JCBゴールドを保持していれば、一定条件を満たした方限定でワンランク上のサービスが受けられる「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が届きます。クレジットカードを育てて、今後さらにステータスの高いカードを持ちたい方にもおすすめです。
ゴールドカードで利用できる空港ラウンジ|利用方法とサービス内容を紹介
年会費永年無料!いつでもポイント2倍の「JCB カード W」
JCB カード Wは、18~39歳の方が申し込みできる年会費永年無料のクレジットカードです。JCB カード Wを所有して40歳を迎えた場合でも、年会費無料のまま使用し続けられます。
JCB カード Wに付帯する保険については、以下の通りです。
旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合)(※1) | 海外 | 最高2,000万円 |
---|---|---|
国内 | - | |
ショッピングガード保険 | 海外 | 最高100万円 |
国内 | - |
- 1 保険の適用には条件があります。
詳しくは、旅行傷害保険の適用条件をご確認ください。
JCB カード Wの魅力は、国内外問わずいつでもポイントを2倍獲得できる高いポイント還元率です。
JCBカードは、毎月のご利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイント獲得できますが、JCB カード Wでは2倍の2ポイント獲得できます。
JCBと提携する「JCBオリジナルシリーズパートナー」の店舗でJCB カード Wを利用してお買い物やサービスの利用をすると、さらにポイントが高還元になるため、国内での利用もおすすめです。たとえば、スターバックスやAmazon.co.jpといったサービスでポイントがたまりやすいことが特徴です。
- 1 スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ、Starbucks eGiftが対象です。店舗でのご利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
- 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
- 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。日本国内に限ります。
- JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
- 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
ポイント倍率は2024年8月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。
獲得したOki Dokiポイントは、提携先ポイントや航空系マイルなどに交換できます。交換先により異なりますが、1ポイントあたり3~5円分相当として利用できます(※)。
- ポイント移行商品などの申込可能ポイントは商品によって異なります。
年会費無料で優待も充実「JCB カード S」
年会費無料で優待も充実している「JCB カード S」
JCB カード Sは、18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上の方が申し込みできます。
JCB カード Sは年会費が無料なうえに、充実した優待サービスがついています。「JCB カード S 優待 クラブオフ」は、国内外20万ヵ所で利用できる割引優待サービスです。グルメ、レジャー、映画館やカラオケなどのエンタメ、ホテル、テーマパークなどで割引を受けることができます。
ほかにも、パートナー店での最大20倍のポイントアップ、旅行傷害保険やJCBスマートフォン保険をはじめとした各種保険も付帯しています。
旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合)(※1) | 海外 | 最高2,000万円 |
---|---|---|
国内 | - | |
ショッピングガード保険 | 海外 | 年間最高100万円(1事故につき自己負担額10,000円) |
国内 | - | |
JCBスマートフォン保険 | ディスプレイ破損 年間最高30,000円(1事故につき自己負担額10,000円)(※2) |
- 1 保険の適用には条件があります。
詳しくは、旅行傷害保険の適用条件をご確認ください。
- 2 JCBスマートフォン保険の詳細は、下のページをご確認ください。
JCBスマートフォン保険ご案内サイト(L2310494)についてはこちら
新規入会限定のおトクなキャンペーンも実施中!
タイ旅行へ行く人が知っておきたい!JCBカードのメリット
JCBカードを持っていると、タイ旅行の際にカード会員限定のサービスが受けられるのが魅力です。ここではJCBカードを持つメリットを紹介します。
タイの飲食店やエステで優待サービスが受けられる
JCBが運営する海外旅行の情報サイト「たびらば」では、タイ各地のレストランやホテル、エステ、ショップなどのおトクな情報を掲載しています。たとえば「JCBカードで支払うことで料金が割引になる」「クーポンの提示で料理を一皿サービスしてくれる」といった優待サービスがあります。
タイの飲食店やエステなどで受けられる優待サービスの一例は、次の通りです。
店舗名 | サービス内容 |
---|---|
「タリンプリン(スクンビット34店、サイアムパラゴン店、Baan Silom Arcade店)」 人気のタイ料理店 |
クーポン提示で 10%OFF の優待 【詳細】
【優待期間】 |
「ザ・デッキ / The Deck by The River」 バンコク三大寺院のひとつであるワット・アルンの景色を楽しめる川沿いレストラン |
クーポン提示で 10%OFF の優待 【詳細】
【優待期間】 |
「アテネスパ / Athénée spa」 アフタヌーンティーとスパトリートメントのセットプランを提供するホテル内スパ |
クーポン提示で SPECIAL COURSE の優待 【詳細】
【優待期間】 |
たびらばでは、上に示した例のほかにも、さまざまな優待情報を日々更新しています。JCBカード会員限定の海外優待サービスを知りたい方は、ぜひ「たびらば」をチェックしてみてください。
「JCBプラザ ラウンジ・バンコク」で旅行のサポートが受けられる
バンコクには、JCBカード会員が利用できるラウンジ「JCBプラザ ラウンジ・バンコク」があります。本ラウンジでは、JCB加盟店の予約や観光に関するお問い合わせを、JCBプラザ・スタッフに日本語で聞いてもらえます。
JCBプラザ ラウンジ・バンコクでは、次のサービスを利用可能です。
- インターネットの利用
- 無料のプリントアウト
- 日本語新聞、雑誌の閲覧
- 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
- フリードリンク
- レンタル傘
- お荷物の当日中一時預かり
さらに、クレジットカードの紛失や盗難といったトラブルも、ラウンジで相談可能です。JCBカード会員の方や発行予定の方は、JCBプラザ ラウンジ・バンコクの位置やアクセスをチェックしておきましょう。
タイの鉄道「SRTレッドライン」でJCBのタッチ決済が利用できる
JCBカードを持っていると、バンコクの中心部とバンコク北部を結ぶタイ国鉄「SRTレッドライン」で、JCBのタッチ決済が利用できます。お持ちのJCBカードやJCBカードを登録したスマートフォンを端末にかざすだけで改札を通れます。
スムーズに鉄道を利用できるので、鉄道での移動を検討している方はタッチ決済を利用できるJCBカードを検討してみてください。
よくある質問
-
タイでクレジットカードを使うことはできますか?
-
タイでも日本で発行したクレジットカードを使えます。JCBやVisa、Mastercardなどの国際ブランドを利用できます。
-
タイでクレジットカードが使えない場所はありますか?
-
屋台や市場などの小規模なお店、バンコクから外れた地方のお店、街中を走るバスやタクシーでは、クレジットカードを利用できない場合があります。タイ旅行中はクレジットカードだけでなく現金も所持し、場所に応じて使い分けるようにしましょう。
-
タイでクレジットカードを使うとき気をつけることはありますか?
-
タイでクレジットカードを使うときには、次の点を留意しておきましょう。
- 海外でクレジットカード払いをすると手数料が加算される
- タイではオンライン決済を除きすべてバーツで支払う
- 旅行前に利用可能枠が十分であるかを確認しておく
- 紛失・盗難に気づいたら速やかにカード会社へ連絡する
- クレジットカードは複数枚用意しておく
-
タイ旅行でクレジットカードを使うメリットを教えてください
-
タイ旅行でクレジットカードを使うメリットは、次の通りです。
- 現金よりスムーズに支払いできる
- 海外旅行保険が利用できる
- ホテルのデポジットに利用できる
- 海外キャッシングサービスが利用できる
- ステータスの高いクレジットカードは空港ラウンジが利用できる
- お買い物の利用代金に応じてポイントがたまる
タイでは多くの地域・店舗でクレジットカードが使えます。現金で払うよりも支払いがスムーズで、ポイントがたまっておトクなので、使えるシーンでは積極的に使っていくのがおすすめです。
-
クレジットカードの不正利用が心配です。何か対処法はありますか?
-
旅行中は「財布を盗まれないように、なくさないように気をつけながら過ごすこと」が最も大切です。万が一クレジットカードをなくしてしまったときは、速やかにカード会社に連絡をして利用を停止してもらいましょう。
また、スキミング被害にも注意しましょう。スキミングとは、スキマーと呼ばれる機器を使ってクレジットカードから抜き取ったカード情報をもとに、クローンのカードを作る偽造の手口です。タイ旅行から帰宅したら、必ずクレジットカードの利用明細を見て、身に覚えのない請求がないかを確認するようにしてください。
今こそ安心のブランドJCB
サービスも充実のJCBのスタンダードカード
39歳以下の方限定カード
Oki Dokiポイントは常に2倍
- 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
- 【監修者】
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氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。
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