経営者・個人事業主向けのスタンダードな法人カードです。
法人カードの審査に必要な書類とは?
~お申し込みからカード発行までの流れ~
経理業務の効率化などメリットが多いことを知って、法人カードの申し込みを考えているという方もいるでしょう。しかし、法人カードを申し込むのは初めてで、申し込みにあたって必要なものがわからず、困っている方もいらっしゃると思います。まずは法人カードのお申し込みの流れを知り、不安を解消させましょう。法人カードの申し込みに必要なものや手順・方法についてご紹介します。
法人カードお申し込みの流れ
JCBの法人カードのお申し込みの流れを解説します。
- インターネットで入会申し込み
- お申し込み完了。ご登録のメールアドレスあてに審査結果が届きます。
- 郵送されてきた「JCB法人カード入会申込書(自署・捺印届)」に必要事項を記入、捺印し、本人確認書類を添付して返送
- ご契約確認書類の受領
- カード発行
まず、インターネットで入会申し込みを行います。お申し込みにあたって、法人種別(個人事業主、株式会社、有限会社等)や法人名、業種、資本金、従業員数等、基本的な法人や代表者についての情報を入力します。手続き完了後、お申し込み時に登録したメールアドレスに審査結果が届きます。審査の結果、法人カードへの入会が承認されると、あらためて「JCB法人カード入会申込書(自署・捺印届)」がJCBより郵送されますので、必要事項を記入、捺印して返送してください。その際に、本人確認書類の添付が必要となります。
本人確認書類は、法人の場合、法人の本人確認書類(現在事項全部証明書か、履歴事項全部証明書のいずれか1点、発行日から6ヵ月以内の原本またはコピー)と代表者の本人確認書類(運転免許証など)が必要となります。また、個人事業主の場合は、個人事業主の本人確認書類が必要となります。なお、本人確認書類の住所と入会申込書にご記入の現住所が異なる場合には、追加書類の提出が必要となることがあります。
「JCB法人カード入会申込書(自署・捺印届)」がJCBに到着してから1週間程で、契約確認書類を送付します。契約確認書類をお申込者が受け取ったことを確認してからJCBにてクレジットカードを発行します。個人カードと比べると郵送でのやり取りが多いので、申し込みからクレジットカード発行までに2~3週間かかる場合があります。
法人カードを申し込む際に、実質的支配者の確認が必要になる場合があります。実質的支配者は法人の種類などによって対象が異なりますが、原則法律に基づき議決権の25%超を直接・間接保有する等の支配的な影響力を有する個人のことを指します。ただし実質的支配者が国、地方公共団体、上場企業等に該当する場合のみ団体が該当します。
会社形態によって確認手順が異なりますので、お申し込みの際にはご確認ください。
法人カードを活用することで、経費精算に伴う伝票作成や小口現金の管理など、経費精算の手間を削減することができるほか、毎月かかる必要経費をクレジットカードでのお支払いにするだけでどんどんポイントがたまります。さらに、付帯保険もついているため、安心して利用することができます。
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まとめ
JCBの法人カードのお申し込みの流れについてご説明しました。このようにお申し込みの流れをあらためて確認してみると、法人カードの審査に必要なものとして、揃えるのが難しい書類はないことがわかるかと思います。
JCBには法人カードの専用デスクもありますので、ご不明点や不安に思うことがあれば、お気軽にご相談ください。
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