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クレジットカードは何歳から申し込める?18歳の申込条件や未成年の注意点

更新日:2023年9月22日

クレジットカードは何歳から申し込める?18歳の申込条件や未成年の注意点

クレジットカードは18歳以上から申し込み可能です。買い物やサービスなどの支払いに便利に使えるので、若いうちからクレジットカードを持つ方が増えています。

クレジットカードは自分の年齢やライフスタイルにあうものを選べば、よりおトクで便利に利用できます。申し込みの前に、カードの選び方や利用時の注意点も把握しておきましょう。

この記事でわかること

  • クレジットカードを申し込める年齢
  • クレジットカードの申し込み手順と必要なもの
  • 若い方におすすめのクレジットカードの選び方
  • クレジットカードを使う際の注意点

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クレジットカードは18歳から申し込みできる

クレジットカードは18歳から申し込み可能です。ただし、18歳以上でも高校生の場合は申し込みできないことがほとんどです。在学中に18歳を迎えても、卒業するまでは申し込むことができません。

一方で、18歳以上であれば、大学生や専門学生などの学生でもクレジットカードを所有できます

18歳以上であれば親の同意なしで申し込めるようになった

2022年3月までは、成年年齢が20歳だったため、18歳や19歳でクレジットカードを発行するためには親の同意が必要でした。しかし、2022年4月1日より成年年齢が18歳に引き下げられたため、18歳以上であれば親の同意がなくてもクレジットカードを発行できるようになったのです。

この法改正により、高校卒業と同時に親元から離れて一人暮らしを始めた大学生であっても、クレジットカードを簡単に申し込めるようになりました。

年齢制限の上限が設けられているクレジットカードもある

クレジットカードの申し込み条件には、年齢制限の「上限」を設けていないことが多いです。ただし、一部のクレジットカードには「◯歳まで申し込み可能」などの上限が設けられていることがあります。

JCBカードの場合、「JCB カード W」「JCB カード W plus L」は申し込み対象に「満39歳まで」の上限があります。39歳までに申し込めば40歳以降でも使えますが、「申し込みには年齢制限がある」というケースです。

なお、年齢の上限とは異なりますが、申し込み対象を学生に限定したクレジットカードも存在します。

若い方は何歳からクレジットカードを持っている?

一般社団法人 日本クレジット協会が実施した「クレジットカードを最初に持った年齢」の調査結果によると、20歳までにクレジットカードを持った方の割合は49%です。つまり、2人に1人は10代のうちからクレジットカードを所有していることがわかります。

クレジットカードを最初に持った年齢の割合

参考:一般社団法人 日本クレジット協会|令和4年度「クレジットカードに関する若年者向けアンケート」調査結果
実施期間:2023年3月
対象:18歳~25歳の男女
有効回答数:332件

さらに、約60%は大学生のうちにクレジットカードを所有しており、多くの方が若いときから利用していたことがわかります。

クレジットカードは利便性が高いのはもちろん、若いときから持つことによるメリットがあるのもポイントです。本記事内の「若いときからクレジットカードを利用するメリット」で詳しく解説しています。

監修コメント:高柳政道氏
日本クレジットカード協会の調査では約2人に1人が20歳までにクレジットカードを作っていることから、若い人はクレジットカードへの申し込みに積極的なことがわかります。学生の間は収入が問われることもないため、使ってみたい方は申し込みを検討してはいかがでしょうか。10代のうちからクレジットカードを作るなら「JCB カード W」をはじめとした年会費が永年無料のカードがおすすめです。

若い方や学生におすすめの「JCB カード W」「JCB カード W plus L」

JCB カード Wは高校生を除く18~39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降も年会費が永年無料で利用できます。コストを抑えておトクにクレジットカードを利用したい方にぴったりです。

JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いのが特徴です。国内・海外のどこで利用しても、Oki Dokiポイントが2倍たまります。JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントが高還元になり、おトクに買い物ができます。

JCBオリジナルシリーズ

  • 1 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
  • JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2024年2月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

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たまったポイントは他社ポイントやマイルに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。

  • ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。

JCB カード W plus Lは、「JCB カード W」に加え、女性特有の疾病をサポートする「女性疾病保険」や、ホテルやコスメなどの優待・特典を受けられる「LINDA リーグ」サービスがついています。

申し込みは18~39歳限定で、性別は問いません。40歳以上になっても年会費無料で利用できます。

女性疾病保険は、通常の疾病に加えて女性特有の疾病による入院・手術費用がサポートされます。リーズナブルな料金で加入できるのがメリットです。

LINDAリーグの優待情報は毎月変わります。ホテルやグルメ、エンタメ施設を優待価格で利用できるほか、キレイを応援するアイテムのプレゼントなどさまざまです。こまめにチェックして、積極的に活用しましょう。

詳しくは、JCB公式のInstagramやWEBサイトを確認してください。SJ23-09688(20231107)

【JCB公式】LINDAサービスのInstagramはこちら

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いつでもポイントが2倍たまる

JCBカードでは、毎月のご利用合計金額1,000円(税込)ごとにOki Dokiポイントが1ポイント獲得できます。Oki Dokiポイントとは、JCBカードのポイントプログラムのことです。「JCB カード W」「JCB カード W plus L」の場合、Oki Dokiポイントがいつでも2倍になるので、効率よくポイントをためられます。

交換先にもよりますが、ためたOki Dokiポイントは、1ポイント3~最大5円分相当として利用できます(※1)。クレジットカードの利用代金の支払いに充てたり、提携先ポイントに交換したりと、さまざまな使い道があり、おトクに利用できます。

  • 1 ポイント移行商品などの申込可能ポイントは商品によって異なります。

Oki Dokiポイント交換の例

クレジットカードの申込条件と審査について

クレジットカードの申込条件は公式ウェブサイトなどで確認できます。18歳以上で申し込み可能なカードもあれば、「20歳以上」「25歳以上」という条件のカードも存在します。

また、どのクレジットカードでも、申し込み後には審査が実施されます。これは、カード利用者の支払い能力を確かめるためであり、審査のないクレジットカードは存在しません。

学生でも審査に通過することは可能です。もし、審査通過に不安がある場合は「学生専用」など、若い方向けのクレジットカードに申し込むことをおすすめします。これらのクレジットカードは、学生向けの申し込み条件を設けているため、審査を通過しやすい傾向にあるからです。

クレジットカードの作り方と必要なもの

ここでは、クレジットカードの申し込みから発行までの流れと、申し込みの際に必要なものを紹介します。

クレジットカードの申し込みから発行までの流れ

クレジットカードの発行は、4つのステップで完了します。

クレジットカードの申し込みから発行までの流れ

  • 最短5分はJCBの場合です

昨今ではカード番号を即時発行できるクレジットカードも多くあります。審査完了後すぐにカード番号が発行されるので、会員専用WEBサービスやアプリで確認し、ネットショッピングなどで利用できます。

即時発行できるかどうかはカードの種類によって異なるので、できるだけ早くクレジットカードを利用したい場合は確認してみましょう。

券面に番号のないJCBのナンバーレスカードなら最短5分で発行可能です。カード番号を第三者に知られると、不正利用につながる恐れもあるため、セキュリティを重視したい方におすすめです。

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必要なのは本人確認書類と口座情報

クレジットカードを申し込む際には、本人確認書類と口座情報が必要です。

クレジットカードの発行に必要なもの

本人確認書類の例は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 各種健康保険証
  • パスポート
  • 在留カード・特別永住者証明書等
  • マイナンバーカード(写真なしの通知カードは不可)
  • 住民票の写し
  • 運転経歴証明書

書類によっては、2種類の書類が求められる場合があるので、申込時に確認してみましょう。

JCBの場合、口座情報をインターネットで設定すると、本人確認書類の提出が不要になります。支払い口座を設定後、最短3営業日でカードが発行されます。

  • モバイル即時入会サービスで申し込んだ場合、最短5分で審査が完了し、MyJCBアプリでカード番号の確認が可能になります。
  • お申し込み内容やカードにより、カード到着まで1週間以上かかる場合があります。

インターネット上で入会申込後、本人確認書類の画像データをアップロードする方法を選択した場合は、カード受け取り後に口座情報の登録を行う流れです。

できるだけ早めにクレジットカードを発行したい方は、インターネットでのお申し込みを検討してみましょう。

インターネットでのお申し込みの流れはこちら

若い方におすすめのクレジットカードの選び方

学生や10代、20代前半の若い方は、以下の条件でクレジットカードを選ぶことがおすすめです。

  • 年会費が無料
  • ポイント還元率が高い
  • 自分の年齢に合うサービスを利用できる

それぞれ詳しく説明します。

年会費が無料

年会費無料のクレジットカードを選ぶことで、コストをかけずにカードを所有することができます。

「年会費永年無料」であれば、特別な条件なく年会費無料で使い続けられるケースがほとんどです。一方で、「年会費無料」と記載があるカードであっても、「一定額利用すると無料」「1年目のみ無料」など、条件を満たした場合のみ年会費無料となる場合があります

年会費無料で利用し続けたい場合は、条件の有無も確認したうえで申し込みを行いましょう。

ポイント還元率が高い

クレジットカードは、ポイント還元率が高いほど、多くのポイントを獲得しやすくなります。ポイント還元率の高さを見極める目安は、「通常時のポイント還元率が1%以上」のものです。

通常時のポイント還元率は、~0.5%のクレジットカードが多いですが、より多くのポイントを獲得するのであれば、1.0%を基準にクレジットカードを探してみましょう。

加えて、「特定の店舗で利用した際のポイント還元率」にも注目することも大切です。コンビニやスーパー、ドラッグストア、ネットショップなど、生活の中で利用頻度が高い店舗やサービスでポイント還元率が高くなるカードを選べば、ポイントがたまりやすくなります。

自分の年齢にあうサービスが利用できる

学生専用や、若い方向けのクレジットカードには、学割などのおトクで便利なサービスが付いている場合があります

これらのサービスは「卒業後はどうなるか」「年齢制限はあるか」なども確認しておきたいポイントです。たとえば、学割などの学生限定のサービスの場合、卒業後は利用できないことがほとんどです。もし、卒業までの期間が短いのであれば、サービスを十分に活用しきれないかもしれません。

クレジットカードは、自分の年齢やライフスタイルにあわせて、おトクに活用できるものを選びましょう。

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若いうちからクレジットカードを利用するメリット

若いうちからクレジットカードを利用すると、クレジットヒストリー(クレヒス)を作れるメリットがあります。

クレヒスとは、クレジットカードやローンの申し込み状況や、利用履歴のことです。クレヒスは、将来的にゴールドカードやプラチナカードなどのステータス性の高いカードを持ちたいときや、利用可能枠(限度額)を増やしたいときの審査に影響を与えます。長期間にわたってクレジットカードを利用し、滞りなく支払いを行っている履歴があれば、カード会社に信用されやすくなるのです。

ただし、クレヒスには、支払いが遅れた場合などのマイナスな記録も含まれます。このような記録は、クレジットカードやローンの申し込み時の審査に悪い影響を及ぼす可能性があるため、毎月の支払いに遅れないように注意しましょう。

クレジットカードを使うときの注意点

クレジットカードは便利なものですが、使用するにあたって注意すべきポイントがあります。

クレジットカードを使うときの注意点

使い過ぎに注意する

クレジットカードは現金がなくても買い物やサービスの利用が可能なため、現金と比較して使い過ぎてしまうリスクがあります。ついお買い物をし過ぎたり、アプリゲームへ課金をし過ぎたりと、予想以上の金額を使ってしまう可能性があるので、注意が必要です。

使い過ぎないためには、「毎月◯万円まで」といった使用金額をあらかじめ決めておくことや、ご利用代金明細を週1回程度確認するといった工夫が重要です。

クレジットカードによっては、使い過ぎを防止する機能が設けられている場合があります。たとえば、JCBでは「使いすぎアラート」という機能があります。設定した金額に到達するとメールやアプリのプッシュ通知で知らせてくれるため、使い過ぎを防ぎやすくなるでしょう。

クレジットカードの貸し借りはしてはならない

クレジットカードは、名義人のみが利用できるものであり、契約違反となるため貸し借りはしてはいけません。これは、家族のクレジットカードについても同様です。

クレジットカードを所有していない家族がカードを使いたい場合は、家族カードの作成を検討しましょう。

クレジットカードや暗証番号は慎重に取り扱う

クレジットカードを作成したら、紛失や盗難など、取り扱いには注意が必要です。万が一クレジットカードをなくしたり、盗まれたりしたときは、直ちにクレジットカード会社に連絡しましょう。

また、クレジットカードの暗証番号を他人に教えないことや、不正利用を防ぐために誕生日など推測されやすい番号に設定しないことも重要です。

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クレジットカードの「家族カード」を利用する手段もある

クレジットカードの申し込み後、審査に落ちてしまった場合は、家族カードを利用するのも選択肢のひとつです。

家族カードとは、クレジットカード所有者の家族に対して発行できるカードです。家族カードを発行したい場合は、家族に「所有しているクレジットカードの家族カードを発行できるか」を相談してみましょう。

クレジットカードの本会員は、家族カード利用者のご利用代金明細を確認できるため、家族の使い過ぎ防止にも役立ちます。

デビットカードなら15歳・16歳から発行できる

デビットカードとは、後払いのクレジットカードとは異なり、支払いをした代金がその場で預金口座から引き落とされるカードです。引き落としのタイミングや仕組みは少し異なりますが、クレジットカードと同じように買い物などの支払いに利用できます。

デビットカードには、クレジットカードのような審査がありません。申し込み対象年齢に達していれば誰でも(※)発行できます。JCBをはじめ、多くの金融機関やクレジットカード会社で申し込みが可能です。

  • 中学生はご利用いただけません。

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よくある質問

高校生でもクレジットカードを持てますか?

クレジットカードは18歳以上であれば申し込みができます。ただし、高校生は「申し込み不可」としていることが多いです。

未成年でもクレジットカードを持てますか?

クレジットカードの申し込みができるのは、18歳からなので、18歳未満の未成年は申し込みできません。2022年4月1日より成年年齢は18歳となったため、18歳未満(17歳以下)が「未成年」に該当します。

クレジットカードの審査に落ちてしまいました。どうすればいいですか?

審査基準はクレジットカード会社により異なるため、他社のクレジットカードであれば審査に通る可能性があります。

また、親が持っているクレジットカードの「家族カード」を発行してもらう、または自分名義で「デビットカード」に申し込む手段もあります。

学生にはどんなクレジットカードがおすすめですか?

年会費が無料でポイント還元率が高いクレジットカードがおすすめです。そのほか、自分の年齢に合うサービスがあるかも確認してみるとよいでしょう。

親のクレジットカードを子どもが使ってもよいですか?

クレジットカードは名義人本人以外の利用は認められていません。家族であっても、名義人以外は利用できないので注意しましょう。必要に応じて家族カードの追加をご検討ください。

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  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
監修者 高柳政道
【監修者】

氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級

一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。

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