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自分にぴったりのクレジットカードをつくる

学生向けクレジットカードの作り方や活用方法・選び方を徹底解説!

更新日:2024年12月20日

学生向けクレジットカードの作り方や活用方法・選び方を徹底解説!

学生向け、学生専用クレジットカードには、一般的なカードよりもおトクな特典やサービスが付帯しているものがあります。ライフスタイルにあうクレジットカードを見つけることで、買い物や食事が便利になるでしょう。
発行前にクレジットカードの選び方、注意点を把握して、自分に合うクレジットカードを選びましょう。

この記事でわかること

  • 学生がクレジットカードを使うメリット
  • 初めてクレジットカードを使う方が知っておきたい注意点
  • 学生がおトクにお買い物できるクレジットカード

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学生でもクレジットカードを発行できる!

クレジットカードは18歳以上であれば、大学生や短大生・専門学校生も申し込み可能です。

クレジットカードの種類によっては、20歳以上や25歳以上といった年齢制限が設けられているものもあるので、公式ウェブサイトなどで申し込み対象者を確認しましょう。

学生におすすめのクレジットカードは、学生を含む若年層にとっておトクで便利な「学生向け」と、卒業したら新しいカードに切り替えとなる「学生専用」の2種類があります。

ただし、18歳であっても高校生は申し込めないカードもあるので注意しましょう。

大学生のクレジットカード保有状況

一般社団法人 日本クレジット協会が行った調査によると、クレジットカードを所有している大学生は約60%でした(※出典1)。大学生のうち、約3人に2人はクレジットカードを持っていることになります。

大学生のクレジットカード所有率

次に、同協会が実施した「クレジットカードを最初に持った年齢」に関する調査結果です。10代のうちにクレジットカードを取得した方は49%でした(※出典2)。

クレジットカードを最初に持った年齢の割合

この調査結果から、18歳、19歳でクレジットカードを所有する人は約半数で、若いうちから利用している方が多いとわかりました。

また、学年別のクレジットカード所有枚数は以下の通りです(※出典1)。学年が上がるにつれて、複数枚所有する人の割合が増えています。

学年別のクレジットカード所有枚数

次に、学生が「クレジットカードを持った理由やきっかけ」の調査結果です。以下3つの回答が多い結果となりました(※出典1)。

クレジットカードを持った理由・きっかけ TOP3

最も多かったのはインターネットでの決済が簡単にできる点で、半数以上の方が回答しています。続いて、急な出費などで現金を用意できなくても買い物ができることや、海外旅行をきっかけにクレジットカードを作っていることが分かりました。

最後に、「クレジットカードをよく利用する場所やお店」には、インターネットでの支払いが最も多い結果となりました(※出典2)。

クレジットカードをよく利用する場所・お店 TOP3

以上のことから、クレジットカードの利用シーンは、日常生活のうち、現金を使用できない場合や定期的な引き落としがある場合などであることがわかります。

※出典1:一般社団法人 日本クレジット協会|令和元年度 大学生に対するクレジットカードに関するアンケート調査結果
対象:大学1~4年生
有効回答数:375名

※出典2:一般社団法人 日本クレジット協会|令和4(2022)年度「クレジットカードに関する若年者向けアンケート」調査結果
対象:18~25歳の男女
有効回答数:332件

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学生が知っておきたいクレジットカードのメリット

クレジットカードは、お買い物や生活を便利でおトクにしてくれるメリットがあります。

学生が知っておきたいクレジットカードのメリット

ここでは、学生が知っておきたい6つのメリットを紹介します。

ネットショッピングやサブスクが利用しやすくなる

日用品や趣味のものをネットショッピングで購入する場合、クレジットカードがあると便利です。ショッピングサイトにクレジットカードの情報を登録して支払うと、振り込みをする必要がありません。

ショッピング以外にも、動画や音楽の配信サービスなどのサブスクの支払いでクレジットカードが利用できます。サブスクの場合、現金や口座振替での支払いに対応していないことが多いため、クレジットカードが1枚あれば利用しやすくなるでしょう。

ほかにも、ゲームへの課金や有料アプリの購入などにも利用できます。

現金払いにはないポイントをためられる

クレジットカードのサービスのひとつに「ポイント」があります。クレジットカードのポイントとは、利用代金に応じてポイントを獲得できるサービスです。

一部の店舗やサービスを除き、現金払いや銀行振込などではポイントサービスがないため、クレジットカードで支払うほうがおトクになります。普段のショッピングだけでなく、教科書の購入などの際にもポイントをためられるため、学生生活を通してかなりのポイント獲得が期待できます。

ためたポイントはカードの支払いやマイル、提携先ポイントに交換できる

クレジットカードでためたポイントは、カードの利用代金の支払いや、航空系マイル、提携先ポイントに交換できます。

航空系マイルや電子マネーを利用している方は、クレジットカードを使いポイントをためて交換することでよりおトクになります。

クレジットカードの利用代金の支払いにも利用できるため、特定のポイントをためていない方でも現金払いや口座振替、銀行振込などと比較しておトクになるでしょう。

レジでの支払いが現金よりスムーズになる

クレジットカードは、レジにある端末にカードを差し込む、またはカードをかざすことで支払いできます。

レジでお札や小銭を出すよりも、クレジットカードのほうがスピーディーに支払えます。通学中、電車に乗る前といった「急いでいるけれど、ちょっとコンビニで買い物をしたい」というときに、クレジットカードでの支払いが便利に感じられるでしょう。また、大人数の飲食で会計する際も、一度クレジットカードでまとめて支払った後に落ち着いて割り勘をすることもできます。

さらに、お財布が小銭でいっぱいになることもないのがクレジットカードのメリットです。

海外旅行や留学で役立つ

海外旅行や留学を計画している方は、クレジットカードを1枚持っておくと便利です。日本で発行したクレジットカードは、海外でも利用できます

海外でクレジットカードを使う前に調べておきたいのは、カードの「国際ブランド」です。国際ブランドとは、JCBやVisa、Mastercardなどクレジットカードの支払いシステムをもつブランドを指します。自分が所有するカードと、店舗の決済端末の対応国際ブランドが一致すれば支払いが可能です。

加えて多くのクレジットカードには「海外旅行傷害保険」と呼ばれるサービスが付帯しています。海外旅行傷害保険とは、旅行先でケガや病気をしたときの治療費・入院費などを補償する保険を指します。

卒業旅行などで海外への渡航を検討している方は、旅行前に海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを発行しておくことをおすすめします。

一人暮らしの場合は公共料金の支払いもできる

クレジットカードは、お買い物やサブスクなどのサービスのほか、公共料金の支払いにも対応しています。

一人暮らしをしている学生の場合、自分名義の口座から引き落とししている方も多いでしょう。支払い方法を口座振替からクレジットカードに切り替えることで、利用代金に応じてポイントを獲得できます

電気代やガス代、水道代、家賃、スマートフォンの利用料金をクレジットカード払いにするとまとまった金額になり、より多くのポイントを獲得できます

ただし一部の公共料金では、クレジットカード払いに対応していないことがあるため、支払い方法を切り替える前に、自治体のウェブサイトなどで確認しておきましょう。

お買い物はもちろん、サブスクや公共料金の支払いもできる、ポイントがたまりやすいクレジットカードが欲しい学生には「JCB カード W」がおすすめです。

割引優待が付くクレジットカードもある

クレジットカードによっては優待を受けることができ、レストランや遊園地などをおトクに利用できる場合があります。主に割引利用が適用され、カードの所有者だけでなく一緒に行った家族や友人も割引の対象になることがあります。

また、カード会員限定のプレゼントキャンペーンが企画されることもあり、当選すれば豪華な景品がもらえる点も魅力の1つです。

10代のうちにクレジットカードを持つ人が約半数いるという調査結果からもわかる通り、大学生や専門学校生にとって、クレジットカードは身近な存在です。
クレジットカードがあれば、ネットショッピングがスムーズにできますし、急な買い物でも慌てずに対応できます。また、高額な教材を買うときや旅行に行くとき、飲み会の幹事をするときなどに、大金を持ち歩かずに済むので防犯にもつながります。加えて、ポイントがたまったり、レジャー施設などを優待価格で利用できたりする点も、できるだけ支出を抑えたい学生には見逃せないでしょう。学生や若年層に限定して特典が豊富なカードもありますので、ぜひチェックしてみてください。

監修者 張替 愛
AFP・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
張替 愛

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クレジットカードの発行に必要なものと作り方

クレジットカードを発行する際は、必要なものをそろえたうえで手続きをするとスムーズです。

ここでは、クレジットカードの発行に必要なものと、申し込みからカードの受け取りまでの流れを紹介します。

発行には「本人確認書類」と「金融機関の口座情報」が必要

クレジットカードの発行に必要なもの

クレジットカードの発行には、「本人確認書類」と「金融機関の口座情報」が必要です。
本人確認書類は、カード発行の申し込み者が本人であることを証明するためのものです。
金融機関の口座情報は、カード利用代金の引き落としのために必要で、申し込みをする際にはお手元に用意しておきましょう。なお、金融機関の口座も本人名義でなければならないため、特に学生の方は家族の口座などを使用しないよう注意が必要です。

本人確認書類の例

  • 運転免許証(運転経歴証明書)
  • マイナンバーカード(写真なしの通知カードは不可)
  • 在留カード・特別永住者証明書等
  • 住民票の写し

学生の方は、まだ運転免許証を持っていないこともあるでしょう。マイナンバーカードや住民票の写しがあるとよいかもしれません。

なお、インターネット上で本人確認をする方法は、スマートフォンで本人確認書類・顔写真を撮影する、運転免許証などの本人確認書類を画像で提出する、オンラインで金融機関の口座を設定するといったものがあります。その場合、郵送による紙での書類提出は必要がなく、スムーズに進められます。

JCBカードの申し込みについては、以下にてご案内しています。
インターネットでのお申し込みの流れ

申し込み手続きからカードを受け取るまでの流れ

クレジットカードの発行方法は、大きく分けて2つのパターンがあります。

  1. ナンバーレスの場合
  2. クレジットカードにカード番号がある場合

ナンバーレスとは、カードの表と裏どちらにも番号や名義などの情報が記載されていないクレジットカードのことです。カード会社ごとに詳細は異なりますが、選ぶ種類により発行までの時間や手順が異なる可能性があります。

クレジットカードの発行の流れ

  • 最短5分はJCBの場合です

欲しいクレジットカードが決まったら、カード会社の公式ウェブサイトから申し込み手続きをします。申し込みの際に、自分の氏名や住所、電話番号のほか、年収、勤務先の名称や居住地、電話番号を入力する欄もあるため、事前に確認しておきましょう。

情報を入力し申し込み手続き完了後、審査結果を待ちます。審査結果がわかるまでの期間は、カード会社により異なります。JCBのナンバーレスカードの場合、最短5分で審査が完了し、アプリからすぐにカード番号を確認することが可能です。

学生が知っておきたいクレジットカードを安全・安心に使うためのポイント

便利なクレジットカードですが、初めて使う方はどのようなポイントに注意しながら使用したほうがよいかを確認しておきましょう。

学生が知っておきたいクレジットカードを安全・安心に使うためのポイント

ここでは、安全・安心にクレジットカードを使うための4つのポイントを紹介します。

使い過ぎには注意する

クレジットカードは、お財布の中に現金を入れているように「あといくらあるか」を把握しにくいことから、ついお買い物をし過ぎたり、アプリやゲームに課金し過ぎたりする方もいます。

毎月の上限額を自分で設定する、週1回以上は利用明細を見るなどして、使い過ぎを防ぎましょう。

クレジットカードのカード会員専用サービスやアプリには、あらかじめ設定した金額に達すると、メールやプッシュ通知で教えてくれるサービスを設けている場合があります。便利な機能を活用することも、使い過ぎを防ぐ工夫のひとつです。

リボ払いや分割払いはしっかり考えて行う

クレジットカードの支払い方法には、1回払い以外にも「リボ払い」や「分割払い」があります。

支払い方法の種類と意味

  • リボ払い:毎月の支払い金額を指定し、一定の金額ずつ支払う方法
  • 分割払い:支払い金額を複数回(3~24回など)に分割して、手数料を加えた金額を支払う方法

「現金を持っていないけど欲しいものがある」「購入したいものが高額で、1回払いや2回払いが難しい」というとき、リボ払いや分割払いが役に立ちます。

ただし、リボ払い・分割払いはどちらも手数料がかかるため、支払い総額をシミュレーションしたうえで活用することをおすすめします。

  • 分割払いは2回まで手数料がかからないことが多く、一般的に手数料が発生するのは、3回以上の場合となります。詳細は各カード会社でご確認ください。

クレジットカードの貸し借りはしない

クレジットカードは、家族であっても貸し借りできません。名義人として書かれている方のみが利用できます

さらに、暗証番号も家族や他人に教えてはいけません。自分名義のクレジットカードは、自分だけが利用できるように管理を行いましょう。

紛失や盗難には注意する

お財布を落とす・盗まれることで他人の手に渡ると、クレジットカードを悪用される可能性があります。クレジットカードを持ち歩く際は、所持品の管理には気を配るようにしましょう。

クレジットカードをなくしてしまったときは、速やかにクレジットカード会社のカスタマーサポートに連絡しましょう。カード会社のカスタマーサポートでは、クレジットカードの再発行や第三者の不正利用に対する補償、利用停止手続きなどのサポートを行っています。

会員専用アプリなどで利用明細を定期的に確認する

会員専用アプリなどから閲覧できる、クレジットカードの利用明細は定期的に確認しましょう。

もし、身に覚えのない履歴があったときは、クレジットカード会社のカスタマーサポートに連絡をして利用停止手続きを行います。

ただし利用履歴に表示されるクレジットカード払いをした日や店舗名は、実際のものと異なるケースもあります。たとえば、買い物をした店舗が運営する会社名や、ショッピングモールの施設名になっていることもあるでしょう。

クレジットカード会社はセキュリティー関連の対策を行っている

クレジットカード会社は、24時間365日体制で、会員が利用するカードで不審な利用がないかをチェックしています。突然の高額な支払いや、普段の利用とは異なる国や地域で支払いが行われたときは、自動的にクレジットカードの利用が停止されることがあります。

ネットショッピングをする際は、「ワンタイムパスワード」を発行することも可能です。ワンタイムパスワードとは、ネットショッピングで支払いをする際に一度だけ発行されるパスワードです。あらかじめ連携したメールアドレスや電話番号宛てに発行し、支払いを行うタイミングで入力する仕組みで、第三者による支払いを防ぎます。

利用代金の引き落とし日までにお金を口座に入れておく

クレジットカードの利用代金の引き落とし日までに、設定した口座へ入金をしておきましょう。

引き落とし日は、クレジットカード会社により異なります。クレジットカードの利用代金以外にも、公共料金など別の支払いがある際は、残高不足にならないよう金額に余裕をもって入金しておくことをおすすめします。

引き落としができなかった場合、支払いをするまでクレジットカードの利用が一時的に停止されることがあるため注意しましょう。

クレジットカードを持つなら、「責任」も発生することを忘れないでください。自分の支払い能力を超えた使い過ぎや、カードを何枚も作りすぎて管理しきれないといった事態は避けるようにしましょう。もし支払いが遅れて信用情報機関に延滞記録などが残ってしまうと、ローン審査に何年も悪影響が出て、車やマイホームの購入時に困る可能性もあるからです。
それなら、「今はそれほど買い物をしないからクレジットカードは必要ない」と、思うかもしれません。しかし、社会人になったからといって、カードを持つときの注意点が変わるわけではありません。そのため、むやみに避けるよりも、まだ利用金額が大きくない学生のうちから、少しずつ自分に合った使い方や管理方法を覚えていくほうがおすすめです。

監修者 張替 愛
AFP・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
張替 愛

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学生向けクレジットカードの選び方

どのクレジットカードを発行するか決めていない方は、5つのポイントに注目しながらカードを選んでみましょう。

学生向けクレジットカードの選び方

利用する店舗・サービスでのポイント還元率

ポイントをたくさんためたいなど、おトクさを重視したい方は、ポイント還元率が高いクレジットカードを選びましょう。

クレジットカードのポイントを比較する際は、通常時のポイント還元率以外にも、自分の利用頻度が高い店舗・サービスのポイント還元率にも注目してみてください。

クレジットカードのサービスとして、特定の店舗やネットショップで通常よりも多くのポイントを獲得できることがあります。普段利用しているネットショップや飲食店、ドラッグストアなどでポイント還元率がアップするクレジットカードを選ぶと、より多くのポイントを獲得できます。

JCBカードの「JCB カード W」では、国内外でいつでもポイントを2倍獲得できます。他のJCBカードは1,000円(税込)で1ポイントのところ、2ポイント獲得できるおトクさが魅力です。さらにAmazon.co.jpなら通常の4倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージなら11倍のポイントを獲得できます。

年会費

コストを抑えたい方は、年会費無料のクレジットカードを選びましょう。「卒業後も無料で利用できるか」「年会費が無料になるための年間利用額の条件はないか」といった点に注目してみてください。

年会費が有料でも、クレジットカードに付帯するサービスが目的であれば、有料のカードを選ぶのもよいでしょう。

たとえばJCBカードには、カード全面にディズニーキャラクターがデザインされたディズニー公式のクレジットカード「ディズニー★JCBカード」があります。年会費は初年度無料で通常2,200円(税込)かかりますが、お買い物でたまる「ディズニーポイント」を使ってオリジナルグッズとの交換が可能ですし、ポイントはディズニーストアやパークでも使えます。ディズニーオリジナルデザインのThanksギフトがもらえて、ディズニーイベントでの特典や優待サービスも豊富なので、ディズニーが好きな方にとっては年会費以上のメリットを受けられるでしょう。

ただしあまり使う機会がないのに年会費が有料のクレジットカードを所有しているのであれば、無料のカードに切り替えることも検討してみてください。

デザイン

持っていて気分が上がるクレジットカードが欲しい方は、デザインにも注目してみましょう。

クレジットカード会社によっては、特定のキャラクターやアイドル、モチーフなどが描かれたカードもあります。ファンにとっては、持っているだけで嬉しくなるはずです。

スタイリッシュなクレジットカードが欲しい方は、シンプルなデザインのもののなかでも、ナンバーレスのクレジットカードがおすすめです。カード番号などが書かれていないぶん、より洗練されて見えるでしょう。

特典やキャンペーンの有無

学生向けのクレジットカードには、10~20代の若い方だけが利用できるおトクなサービスや、入会キャンペーンを実施していることがあります。

ポイント還元率が高かったり、学割で通常よりもリーズナブルにサービスが利用できたりすれば、クレジットカードを所有するメリットをより感じられます。

学生向けのクレジットカードの場合、卒業後や設定された年齢を超えたときに、特典の利用がどう変化するかも確認しておきましょう。在学中は学生限定カードを持ち、卒業後は社会人として利用しやすい新たなクレジットカードの発行をすると特典の幅も広がる場合もあるため、便利に利用できるでしょう。

発行までの時間

少しでも早くクレジットカードが欲しい方は、審査結果がわかるまでのスピードが早いカードがおすすめです。

たとえばJCBカードの場合、申し込みから最短5分で審査が完了し、カード番号を発行できるサービスがあります。カード番号などの情報があれば、ネットショッピングやサブスクなどの支払い方法として登録できます。

審査通過後、自宅にクレジットカードが届くまで1週間前後かかることもあるので、ネットショッピングを利用したい方に向いているサービスです。

学生におすすめ!永年無料でポイント還元率が高い「JCB カード W」

JCB カード Wは高校生を除く18~39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降も年会費が永年無料で利用できます。コストを抑えておトクにクレジットカードを利用したい方にぴったりです。

JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いのが特徴です。国内・海外のどこで利用しても、Oki Dokiポイントが2倍たまります。JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントが高還元になり、おトクに買い物ができます。

JCBオリジナルシリーズ

  • 1 スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ、Starbucks eGiftが対象です。店舗でのご利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。日本国内に限ります。
  • JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2024年11月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

JCBオリジナルシリーズサイトはこちら

たまったポイントは他社ポイントやマイルに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。

  • Amazon、Amazon.co.jp、Amazonパートナーポイントプログラムおよびそれらのロゴは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。

「JCB カード W」に女性向けの特典がついた「JCB カード W plus L」

JCB カード W plus Lは、「JCB カード W」に加え、女性特有の疾病をサポートする「女性疾病保険」や、ホテルやコスメなどの優待・特典を受けられる「LINDA リーグ」サービスがついています。

申し込みは18~39歳限定で、性別は問いません。40歳以上になっても年会費無料で利用できます。

女性疾病保険は、通常の疾病に加えて女性特有の疾病による入院・手術費用がサポートされます。リーズナブルな料金で加入できるのがメリットです。

LINDAリーグの優待情報は毎月変わります。ホテルやグルメ、エンタメ施設を優待価格で利用できるほか、キレイを応援するアイテムのプレゼントなどさまざまです。こまめにチェックして、積極的に活用しましょう。

詳しくは、JCB公式のInstagramやWEBサイトを確認してください。SJ24-10326(2024/11/14)

【JCB公式】LINDAサービスのInstagramはこちら

LINDAサイトはこちら

家族や友人も割引!優待が魅力の「JCB カード S」

年会費無料で優待も充実している「JCB カード S」

JCB カード Sは、18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上の方が申し込みできます。

年会費は永年無料なので、初めてのクレジットカードや2枚目のクレジットカードにおすすめです。

JCB カード Sは年会費が無料なうえに、充実した優待サービスがついています。「JCB カード S 優待 クラブオフ」は、国内外20万ヵ所以上で利用できる割引優待サービスです。グルメ、レジャー、映画館やカラオケなどのエンタメ、ホテル、テーマパークなどで割引を受けることができます。

ほかにも、パートナー店での最大20倍のポイントアップ、旅行傷害保険やJCBスマートフォン保険をはじめとした各種保険も付帯しています。

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【店頭・ネットショッピング】クレジットカードの使い方

初めてクレジットカードを利用する方のなかには、「支払い方法がわからない」「レジでどう伝えればいいのかわからない」と悩む方もいるでしょう。

ここでは、実店舗とネットショッピングにおける、クレジットカードの使い方を紹介します。

店頭支払い時のクレジットカードの使い方

コンビニやスーパー、飲食店などでクレジットカード払いするときの流れは、下の画像の通りです。

店頭支払い時のクレジットカードの使い方

レジで合計金額を伝えられたとき、「クレジットカード払いで」とスタッフに伝えましょう

その後、決済端末にクレジットカードを差し込む、またはかざして支払いをします。店舗によっては、スタッフにクレジットカードを渡し、レジ側の端末で手続きが行われることもあります。金額などによっては、暗証番号の入力、署名が求められることもあるでしょう。

ネットショッピングでクレジットカードを使う方法

ネットショッピングでクレジットカード払いをするときは、カード番号などの情報が必要です。利用前に、クレジットカードを準備しておきましょう。

ネットショッピングでクレジットカードを使う方法

ネットショッピングで必要なクレジットカードの情報は、下の通りです。

  • カード番号
  • 名義
  • 有効期限
  • セキュリティコード

これらの情報は、一度ネットショッピングを利用しカード登録をしておくことで、次回以降の入力を省略できます。

セキュリティコードとは、カードの裏面に記載された3~4桁の数字のことです。ナンバーレスカードの場合、会員専用アプリから確認できます。

「ワンタイムパスワード」の発行を設定している方であれば、ネットショッピングで支払いをするときに都度入力が求められます。

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よくある質問

学生向けのクレジットカードの特徴を教えてください。

学生向け、学生専用のクレジットカードには、このような特徴があります。

  • 学生や若い方向けの特典やサービスがあること
  • 「学生専用カード」は、卒業後に通常カードに切り替わること
  • 年会費が無料または1,000~2,000円とリーズナブルなこと
  • 利用可能枠(限度額)が30万円と一般的なクレジットカードより低いものもあること

「学生向け」の場合は、20代や30代を上限にした年齢制限を設けているものもありますが、上限年齢に達するまでは卒業後もそのまま利用可能です。

収入なしの学生ですがクレジットカードを発行できますか?

学生専用カードまたは学生向けカードでは、学生本人がアルバイトをしておらず収入がない場合でも、発行できるものもあります。

しかし、一般的なクレジットカードのなかには、カード所有者本人に、安定・継続した収入が求められるものもあります。

高校生でもクレジットカードを発行できますか?

18歳であれば、高校生でもクレジットカードを発行できる場合があります。しかし、クレジットカードによっては、18歳であっても高校生は申し込みできないものがあります。

学生向けクレジットカードの利用上限はいくらですか?

クレジットカードの種類にもよりますが、10万~30万円に設定されているものが多いです。

実際の利用可能枠(限度額)は、審査結果により変わるため、同じ学生であっても異なる可能性があります。

学生ですがクレジットカードの審査に落ちたときはどうすればいいですか?

異なるクレジットカードに申し込みをする、もしくはデビットカードを利用するのがおすすめです。

デビットカードとは、支払いと同時にあらかじめ設定した金融機関の口座から引き落としされるカードのことです。デビットカードはクレジットカードのように国際ブランドのマークがついており、カードと同じ方法で支払いができます。

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監修者 張替 愛
【監修者】

氏名:張替 愛(はりかえ あい)
資格:AFP・2級ファイナンシャル・プランニング技能士

FP事務所マネセラ代表。保険や投資信託などの金融商品を販売せずに、お客様の味方となってアドバイスを行うお金の専門家。共働きや海外転勤がある家庭を中心に、年100件前後の個別相談を行う。専門分野は教育費・住宅購入・資産運用・ママのキャリアなど。コラム執筆や監修、オンライン・動画によるマネー講座などでも活躍中。2児の母でもある。
著書『~共働き800万円以下の夫婦でもハッピーライフ~プチ贅沢を楽しみながらムリなく資産を増やす』(ビジネス教育出版社)

FP事務所マネセラ

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