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基礎知識

カードローンとは?仕組み・申込方法・審査を初心者にもわかりやすく解説

更新日:2024年6月18日

カードローンとは?仕組み・申込方法・審査を初心者にもわかりやすく解説

カードローンとは、クレジットカード会社・信販会社、銀行、消費者金融が提供する個人向けの融資サービスです。お金が必要なときに便利なサービスですが、初めて申し込む際は不明点が多く、不安を感じる人もいるでしょう。

カードローンは、借りたお金の使い道に制限がなく、利用可能枠(限度額)の範囲内であれば何度でも借り入れができるといった利便性の高さが魅力です。ただし、利用する際はきちんと計画を立てて返済期日を守ることが大切です。

カードローンの仕組みや使い方を理解して、上手に利用していきましょう。

この記事でわかること

  • カードローンの仕組み
  • カードローン利用者の割合と使い方の実態
  • カードローンの借り入れから返済までの流れ
  • カードローンを上手に利用するコツ

カードローンは個人向けの融資サービスのこと

カードローンとは、クレジットカード会社・信販会社、銀行、消費者金融が提供する個人向けの融資サービスです。申込条件は金融機関によって異なりますが、20歳以上などの年齢制限が設けられています。

専用のカードを用いて借り入れや返済を行うことから「カードローン」と呼ばれますが、カードを使用せずに借り入れができるサービスも存在します。契約時にカードが発行されないWEB完結型のサービスであれば、カードを持ち歩くことなく借り入れが可能です。

ローンの仕組み

カードローンでは、借りたお金に対して「利息」が発生します。利息とは、借り入れの対価として金融機関に支払うお金です。利息は各金融機関で設定された金利をもとに計算され、借りたお金(元金)に利息を含めた金額を返済することになります。

クレジットカード会社・信販会社、銀行、消費者金融などで提供されている

カードローンは、クレジットカード会社・信販会社、銀行、消費者金融など、さまざまな金融機関で提供されています。金融機関によって金利や融資スピードが異なるので、下の表で確認してみましょう。

金融機関 特徴
クレジットカード会社・信販会社
  • 消費者金融よりも金利が低めの傾向
  • 借り入れまでのスピードが早い
銀行
  • 金利は低めの傾向
  • 審査に時間がかかる場合がある
消費者金融
  • 金利はやや高めの傾向
  • 借り入れまでのスピードが早い

クレジットカード会社・信販会社のカードローンは、金利が消費者金融よりも低い傾向があり、融資スピードの早さが特徴です。

銀行のカードローンは、クレジットカード会社・信販会社よりもさらに低金利の傾向がありますが、審査に時間がかかる場合があります。

消費者金融は金利がやや高めに設定されており、その分、審査・融資のスピードが早いことが特徴です。

カードローンを申し込む金融機関は、これらの特徴を踏まえたうえで、自身の状況に合わせて選びましょう。

カードローンとクレジットカードのキャッシングの違い

キャッシングとは

キャッシングとはお金を借り入れできるサービス全般を指します。キャッシングが利用できる主なサービスとしてカードローンとクレジットカードがありますが、これらの大きな違いは、ショッピング機能の有無です。

カードローンは借り入れに特化したサービスであり、商品の購入やサービスの支払いをカード本体で行うことはできません。一方、クレジットカードはショッピングとキャッシングの2つの機能を兼ね備えています。ショッピングがメインの機能であり、キャッシングの機能は、必要に応じて追加したり、外したりすることが可能です。

カードローンのメリット

カードローンのメリット

カードローンは利便性の高いサービスです。どのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

最短で即日借り入れできる

カードローンによっては、申し込みをした当日に審査結果がわかり、その日のうちに借り入れができるものもあります。早めにお金を用意したい人にとって、即日で借り入れができることは大きなメリットになるでしょう。

「審査結果がわかる最短日数」や「即日融資の対応可否」は、カードローンの公式WEBサイトに記載されています。ただし、あくまでも「最短」であり、申し込みのタイミングや審査状況によっては即日融資が受けられないこともあるので、認識しておきましょう。

コンビニや銀行のATMなどでも借り入れ・返済できる

カードローンを利用した借り入れ・返済の手段は金融機関によって異なりますが、指定口座を通じた方法のほか、金融機関と提携しているコンビニや銀行のATMを通じた方法があります。

コンビニや銀行のATMでの借り入れ・返済が可能であれば、外出先や仕事の帰りなど、あらゆるシーンでサービスを利用できて便利です。

利用可能枠(限度額)の範囲内なら回数を問わず借り入れできる

カードローンは利用可能枠(限度額)の範囲内であれば繰り返し借り入れが可能です。利用可能枠とは、金融機関が個人に貸し付けできる金額の上限を指します。

たとえば利用可能枠が30万円の場合、最初に5万円借りたあと再度お金が必要になった際には、残りの利用可能枠の範囲内で追加の借り入れができます。

ローンの種類によっては借り入れが1回に限定されているものもあるため、追加で借り入れができるのはカードローンの大きなメリットといえるでしょう。

お金の使い道が自由である

借りたお金の使い道が限定されていないこともカードローンのメリットです。一部のカードローンでは事業性資金への使用が禁止されている場合がありますが、基本的には、日常の生活費や趣味、教育費用などのさまざまな支出に対応できます

担保・保証人が不要である

カードローンは保証人や担保が不要なサービスです。お金を借りる際、「価値のあるものを担保にしなければならない」「家族や知人を保証人に頼む必要がある」といった不安を抱く人もいますが、カードローンはその必要がありません。担保・保証人が不要であれば、借り入れが家族や知人に知られる心配も少ないでしょう。

カードローンのメリットは様々ありますが、大きな特徴として、利用可能枠の範囲なら何度も借り入れできる点です。通常借り入れを行う際には、決まった資金使途に対して、融資を受けるケースがありますが、その場合は一度借り入れを行ったら、再度借り入れをする場合は新たに審査を受ける必要があります。一方、カードローンでは利用可能枠の範囲内なら審査はなく、自由に借り入れや返済ができるといった利便性が強みと言えるでしょう。

小宮 崇之
CFP認定者・ファイナンシャルプランナー
小宮 崇之

カードローンのデメリット

カードローンのデメリット

カードローンを利用する前に、デメリットも確認しておきましょう。

審査に通過しなければお金を借りられない

カードローンを申し込むと金融機関による審査が行われるため、お金を借りるには審査に通過しなければなりません。カードローンの審査の目的は、申込者がきちんと返済できるかを確認するためだけでなく、無理な貸し付けにより申込者が経済的困難に陥ることを防ぐためでもあります。

審査にかかる時間は金融機関や審査状況により異なります。「明日までにお金を借りたい」など、借り入れを急いでいる場合、審査に時間がかかると別の手段でお金を調達する必要が出てくるかもしれません

審査では、申込者の年収や借入希望額、他社の借入状況などのさまざまな項目が確認されます。金融機関が定める基準に満たない場合、審査に通過しない可能性があるので認識しておきましょう。

利息の支払いが必要になる

カードローンでお金を借りる際には、元金に加えて利息も返済する必要があります。利息は日割りで計算され、借入期間が長くなるほど利息の総額も増加します

利息の負担を少しでも減らすには、必要な金額のみを借り入れて計画的に返済し、返済期間の長期化を防ぐことが大切です。

目的別ローンなどと比較して金利が高い

目的別ローンとは、借りたお金の利用目的が特定の用途に限定されるローンのことです。銀行などの金融機関が提供するローンで、住宅ローン、自動車ローン、医療ローンなどがあります。

カードローンはお金の利用目的が自由である分、目的別ローンと比較すると金利が高い傾向があります。そのため、たとえば「車の購入」などの特定の目的でお金を借りたい場合は、自動車ローンを利用したほうが利息負担を軽減できる可能性が高いです。

ただし、目的別ローンを利用する際にも審査が行われるため、利用するには審査に通過する必要があることも覚えておきましょう。

カードローンのデメリットとしては、目的別ローンと比較して金利が高いことでしょう。ただ、必要な金額のみ借り入れを行い、計画的に返済をしていけば、借入期間を短くできて利息負担を抑えることもできます。利用上の注意点としては、必ず返済計画を立てたうえで必要な金額のみを借り入れするように心がけましょう。

小宮 崇之
CFP認定者・ファイナンシャルプランナー
小宮 崇之

カードローン利用者の割合と使い方の実態

「貸金業利用者に関する調査・研究」の調査結果によると、18~70代の男女4,025人のうち借入経験がある人は1,869人、割合にして46%と発表されています(※)。この結果から、約半数の人が借り入れを経験していることがわかります。なお、借入経験にはクレジットカードのキャッシング、消費者金融からの借り入れなども含まれます。

  • 参考:貸金業利用者に関する調査・研究(2023年3月31日発行)

調査結果について詳しくはこちら

カードローン利用者の割合と利用した理由、借りたお金の使い道を詳しく見ていきましょう。

カードローン利用者の割合

借入経験がある人の性別年代別グラフ

借入経験がある人を対象とした調査結果によると、カードローンの利用者は男性が約6割、女性が約4割です(※)。年代別では大きな差はありませんが、40代、50代の割合がやや大きいことがわかります。

  • 参考:2023年度 貸金需要者等の借入意識や借入行動等に関する調査

調査結果について詳しくはこちら

カードローンを利用した理由・使い道

カードローンで借りたお金の使い道に関する調査では、最も多いのが「趣味や娯楽(レジャー、旅行を含む)」であり、借入経験がある人のおよそ3人に1人の割合です。続いて、「食費」や「家族のための支出」など、生活費に利用する人が多くなっています(※)。

  • 参考:2023年度 貸金需要者等の借入意識や借入行動等に関する調査

調査結果について詳しくはこちら

カードローンを上手に利用するコツ

カードローンを上手に利用するコツ

カードローンは、無理のない返済計画を立てたうえで、返済期日にきちんと返済していくことが大切です。カードローンに申し込む前に、上手に利用するポイントを押さえておきましょう。

申し込み前にシミュレーションを利用する

カードローンの公式WEBサイトには、「借り入れが可能か(審査に通過する可能性はあるか)」「毎月の返済額はいくらか」「いつ完済できるか」などを確認できるシミュレーションページが用意されている場合があります。

あくまでもシミュレーションであり、必ずしも結果通りになるわけではありませんが、返済額や完済時期の目安を知ることができます。カードローンを計画的に利用するためにも、申し込み前にシミュレーションを行いましょう。

申し込み時に正確な情報を申告する

カードローンの申し込み時には、個人情報、勤務先、他社からの借入状況など、さまざまな情報の入力が必要です。これらの情報の誤りや提出書類の不備は審査結果に影響を与える可能性があります。そのため、正確に情報を入力すること、書類に不備がないようにすることが重要です。

カードローンの審査では、申し込み時に提供した情報と、信用情報機関に記録されている信用情報が確認されます。信用情報機関とは、加盟する金融機関から提供されたローンやクレジットカードに関する信用情報を管理・提供する第三者機関です。

返済期日に遅れない

カードローンを契約すると毎月の返済期日が決定し、返済期日に指定した口座から自動引き落としが行われます。金融機関によっては、ATMやインターネットバンキングを利用して直接返済するなど、口座引き落とし以外の方法も選べます。

口座引き落としの場合、口座残高が返済額に満たないと引き落としができないため注意が必要です。対策としては、スマートフォンでアラート設定をする、給与振込口座を返済口座として利用するなどの方法があります。

返済に遅れたときの影響

カードローンの返済が遅延すると「遅延損害金」が発生し、信用情報機関に返済遅延の情報が記録されます。遅延損害金とは、カードローンの返済が遅れた際に発生する延滞金のことです。

信用情報機関に記録された返済遅延の情報は、カードローンの契約期間中および契約終了後5年間保存されます。この情報は、将来的に新たなローンを契約する際や、クレジットカードを申し込む際の審査に影響を与える可能性があるので、返済に遅れないよう注意しましょう。

無理なく返済できる金額を借りる

カードローンを契約すると利用可能枠(限度額)が設定されます。利用可能枠の範囲内であれば回数を問わず借り入れができますが、確実に返済できる金額を把握し、計画的に利用するようにしましょう。

必要以上に借り入れを繰り返すと、利息と支払総額が増え、返済期間が長期化する恐れがあります。「支払いに足りない分だけ借り入れをする」といったルールを設けるなど、きちんと自己管理をすることが大切です。

カードローンの申込方法

申し込みから借り入れまでの流れ

カードローンは、借り入れをする金融機関に申し込みをして審査に通過したら、借り入れができるようになります。サービスによっては、WEBで申し込むことで、カードの到着を待たずに登録口座を通じてお金を受け取れます

JCBのカードローン「FAITH」もWEBで申し込みが可能です。契約後、会員専用WEBサービス「MyJCB」または電話で「キャッシング振り込みサービス」を利用すれば、最短数十秒で口座にお金が振り込まれます。

カードローンの申し込みに必要なもの

カードローンの申し込みには、本人確認書類と収入証明書類が必要です。

JCBのカードローン「FAITH」に申し込む場合に必要となる本人確認書類・収入証明書類の例を見てみましょう。

本人確認書類の例

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 特別永住者証明書

収入証明書類の例

  • 給与明細書
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 課税証明書
  • 納税通知書

必要書類は金融機関の指定にあわせて最新のものを提出することも重要です。最新ではない場合は書類の不備となり、審査に時間がかることや審査に通過できない可能性があるため注意しましょう。

カードローンの審査で行われる在籍確認とは?

カードローンの審査のなかで、申し込みの際に記入した勤務先に在籍確認の電話が行われることがあります。在籍確認を行う目的は、申込者が記入した勤務先に誤りがないかを確認するためです。

在籍確認の電話は必ず行われる?

勤務先に在籍確認の電話をするかどうかは、金融機関により異なります。「在籍確認の電話をする」と明記しているところもあれば、「基本的には実施しない(審査状況によっては実施する)」としているところもあります。

在籍確認の有無は、金融機関の公式WEBサイトの「よくある質問」などに記載されていることがあるため、気になる場合は確認しておくとよいでしょう。

JCBのカードローン「FAITH」では、原則として在籍確認の電話を行いません。審査状況により連絡する可能性はありますが、勤務先の人にカードローンの申し込みが知られることはありません。

在籍確認の電話に出られなかったらどうなる?

勤務先の事務所にいない、または外出・離席している場合など、在籍確認の電話に出られないこともあるでしょう。申込者本人が電話に出られない場合でも、応対した人が「離席している」「外出している」と伝えていれば、在籍確認ができたことになります

ただし、応対した人が「回答できない(個人情報保護の都合上など)」「わからない」などと回答した場合は、在籍確認ができていないと見なされます。

申込者本人が在籍確認の電話に対応することが理想ですが、難しい場合は、電話に出る可能性がある人に「自分宛に電話がかかってきたら取り次いでほしい」などと伝えておくとよいでしょう。

カードローンの借り入れから返済までの流れ

カードローン契約後、ATMで借り入れをして、口座引き落としで返済をする場合の流れは次の通りです。

  1. 対応しているATMでカードを挿入する
  2. ATMの指示に従い操作する
  3. お金を受け取る
  4. 返済期日に口座から引き落とされる

借り入れや返済の方法は金融機関によって異なります。ATMでの借り入れ、口座引き落としでの返済以外の方法で対応できる場合もあるので、申し込みや契約の際に確認しておきましょう。

カードローンの選び方

カードローンを選ぶポイント

カードローンを提供する金融機関は複数あるため、選び方に悩む人もいるでしょう。ここでは、カードローンを選ぶ際に注目したいポイントを紹介します。

金利が低い

カードローンでは、金利が低いほど利息の負担が軽減されます。適用される金利は利用可能枠(限度額)により異なりますが、金融機関によっても異なる場合があるので、比較するポイントになるでしょう。

適用金利はカードローンの公式WEBサイトに記載されています。実際の適用金利は審査により設定された利用可能枠(限度額)によりますが、「借入希望額に対する金利が何%になりそうか」は事前に確認しておくとよいでしょう

審査・融資にかかる日数が短い

少しでも早くお金が必要な状況では、審査や融資までの時間も重視したいポイントです。

カードローンには、即日融資が可能なものもあれば、融資までに1~2週間かかるものもあるなど、サービスにより異なります。なかには、カードが自宅に届く前に借り入れができるサービスもあります

たとえば「数日後の支払いに必要」といった急ぎの状況では、最短即日融資に対応しているカードローンを選ぶとよいでしょう。ただし、あくまで「最短」であるため、審査状況によっては借り入れまでに数日を要することも考えられます。

借り入れ・返済がしやすい

カードローンによって、借入方法や返済方法の選択肢は異なります。ATMでの借り入れ・返済を検討している場合は、自宅や職場の近くなど、自分が利用しやすいコンビニや銀行のATMが利用できるかを確認しておきましょう。

初めての借り入れにも!JCBのカードローン「FAITH」

JCBのカードローン「FAITH」は、年会費無料で利用できるカードローンです。審査は最短即日行われ、JCBのクレジットカードのキャッシングリボ払いよりも低い融資利率(金利)で利用できます。

最短で即日融資も可能

「FAITH」は最短即日に審査の結果がわかり、審査完了後、最短3営業日でカードをお届けします。

契約後は、最短数十秒で登録口座に希望額が振り込まれる「キャッシング振り込みサービス」が利用でき、急ぎの借り入れにも便利です。

キャッシング振り込みサービス

年4.40~12.50%の低金利(JCB比)

JCBのカードローン「FAITH」の融資利率(金利)は4.40~12.50%です。JCBのクレジットカードに付帯のキャッシングリボ払いの融資利率(金利)は15.00~18.00%なので、比較すると利息の負担を軽減できる可能性があります。

さらに、5万円までの借り入れならキャッシング1回払いであれば融資利率(金利)5.00%で利用できます。キャッシングリボ払いよりも融資利率(金利)を抑えて利用できるので、「少しだけお金が足りない」「給料日後にすぐに返済できる」といった場合に便利です。

近くのコンビニや銀行のATMで借り入れ・返済が可能

「FAITH」はコンビニATM、全国の金融機関CD(キャッシュディスペンサー)・ATM、ゆうちょ銀行ATMで借り入れ・返済が可能です。

カードローンによってはATM利用時に手数料がかかる場合がありますが、「FAITH」はATMの利用手数料が月3回まで無料で利用できます。さらに、指定口座にお金が振り込まれる「キャッシング振り込みサービス」なら、何回でも手数料無料です。

JCBのカードローン「FAITH」の簡易審査シミュレーション

「FAITH」の利用を検討している方は、申し込み前にシミュレーションを行い、借り入れできるかどうかを確認してみましょう。「FAITH」の簡易審査シミュレーションでは、年収と他社からの借入金額を入力するだけでシミュレーション可能です。

ただし、あくまでも簡易的なシミュレーションであり、実際の融資では申し込みや審査が必要です。

カードローン「FAITH」の簡易審査シミュレーション

  • あくまでも簡易シミュレーションの結果であり、実際の返済総額は条件によって異なります。

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よくある質問

カードローンとはどのようなサービスですか?

カードローンとは、クレジットカード会社・信販会社、銀行、消費者金融が提供する個人向けの融資サービスです。お金の使い道が限定されていないため、趣味に関する出費や生活費、教育費などのさまざまな用途に利用できます。

カードローンとクレジットカードの違いを教えてください

カードローンとクレジットカードの違いは、ショッピング機能の有無です。カードローンはお金を借りることに特化したサービスです。一方クレジットカードは、買い物やサービスの支払いに利用でき、キャッシングの機能が付帯されていれば借り入れも可能です。

カードローンが危険といわれる理由を教えてください

カードローンに対して「危険」「怖い」といったイメージを持つ人もいますが、正しい知識を身につけ、適切な使い方をすれば危険はありません。危険といわれるのは、ヤミ金などの違法業者による貸し付けです。

違法業者や個人間融資を利用すると、法外な利息を要求されたり、個人情報が悪用されたりするなどのトラブルに巻き込まれるリスクがあります。

正規に登録された貸金業者が提供するカードローンは、違法な取り立てを行うことはありません。カードローンを利用する際は、正規に登録された業者を選び、無理のない範囲で計画的に借り入れ・返済をすることが重要です。

審査がないカードローンはありますか?

審査がないカードローンは存在しません。審査基準は金融機関により異なりますが、カードローンを申し込むと必ず審査が実施されます。

カードローンの返済に遅れるとどうなりますか?

カードローンの返済が遅延すると「遅延損害金」が発生します。さらに、信用情報機関に返済が遅れたことが記録されるため、今後ローンの審査に影響する可能性があります。

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監修者 小宮崇之
【監修者】

氏名:小宮崇之(こみや たかし)
資格:CFP(R)(公認ファイナンシャルプランナー)、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険プランナー、証券外務員一種、日商簿記検定2級

大学卒業後、信用金庫に入社。お客様と接する中で、中立的な立場によるアドバイスの必要性を感じ、保険代理店として独立することを決意。保険会社の代理店営業職、保険会社の研修生を経て2020年9月に保険代理店を設立。保険代理店の実務経験を活かした執筆業や講師業にも積極的に取り組んでいる。

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