基礎知識
お金を借りる方法一覧。即日借り入れの手段や審査について解説
更新日:2023年6月30日
お金を借りる方法には、カードローンやキャッシング、公的機関の融資など、いくつかの選択肢があります。融資の早さや金利が異なるので、緊急度や借りたい金額を踏まえたうえで、適切な方法を選ぶことが大切です。
また、お金を借りる場合は、返済が遅れたときのリスクや借り入れの限度額を知っておくことが大切です。
この記事でわかること
- お金を借りる方法一覧
- お金を借りる前に知っておきたいこと
目次
お金を借りる方法
まずは、お金を借りる方法には、どのような選択肢があるかを見ていきましょう。借り入れの方法によって申し込みから借り入れまでの日数や審査の有無が異なるので、状況に合わせて選ぶことが大切です。
[お金を借りる方法一覧]
カードローン | 借り入れまでのスピードが早い WEB上で申し込み可能 |
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クレジットカードのキャッシング | キャッシング枠を設定していれば審査不要 キャッシング枠の範囲で借り入れが可能 |
自治体の融資制度 | 所得が低い人などが対象 自治体の役場などで申し込み |
目的別ローン | 使用用途を限定したローン 必要なお金を一括で借り入れるのが特徴 WEBもしくは郵送・来店で申し込み |
フリーローン | 使用用途が自由のローン 必要なお金を一括で借り入れるのが特徴 WEB上で申し込み可能 |
生命保険の契約者貸付制度 | 積立型の生命保険の加入者が対象 WEB上で申し込み可能 |
従業員貸付制度 | 福利厚生の一種で社員が対象 会社の総務や経理担当が窓口 |
配偶者貸付制度 | 配偶者に収入がある人が対象 WEB上で申し込み可能 |
不動産担保ローン | 土地や建物を所有している人が対象 WEB上で申し込み可能 |
カードローン
カードローンとは、クレジットカード会社や信販会社、銀行、消費者金融などの金融機関が提供する個人向け融資サービスです。
キャッシング専用のカードを利用してお金を借りるのが特徴だったことから「カードローン」と呼ばれていますが、近年は、スマートフォンやパソコンから申し込みや借り入れができるサービスが登場しています。
カードローンには次の3つの種類があります。
- 信販系カードローン
- 銀行系カードローン
- 消費者金融系カードローン
カードローンの種類によって、融資スピードや金利が異なります。それぞれの違いを見ていきましょう。
信販系カードローン
信販系カードローンとは、ローンやクレジットカードを含む信用取引を行う会社が提供するカードローンのことです。
信販系カードローンは、金利が消費者金融よりも低い傾向があり、融資スピードが早いことが特徴です。カードローンの種類によっては最短即日に審査が完了する場合もあるので、なるべく早くお金が必要なときに便利です。
ノンバンクとは?銀行との違いや特徴とカードローンの選び方を解説
銀行系カードローン
メガバンクや地方銀行など、さまざまな銀行がカードローンのサービスを提供しています。銀行以外では、信用金庫や労働金庫もカードローンを取り扱っています。
銀行系カードローンの特徴は、信販系・消費者金融系と比較して低金利な傾向があることです。ただし、審査に時間がかかる場合があるため、審査のスピードや借り入れまでに必要な日数の目安を確認しておきましょう。
消費者金融系カードローン
消費者金融とは、個人に対して融資を行うことを主な目的とした業者のことです。テレビCMが放映されている大手の業者だけでなく、中小規模の業者も存在します。
消費者金融系の特徴は、銀行系や信販系カードローンよりも金利がやや高めに設定されており、その分、審査は早い傾向があることです。
消費者金融は「怖い」といわれることもありますが、財務局長または都道府県知事の登録を受けてサービスを提供している金融機関の一種です。無許可で違法な貸付を行う「闇金融」や「個人間融資」などとは異なることを理解しておきましょう。
消費者金融系カードローンとは?特徴やメリット・デメリットを解説
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードのキャッシングとは、クレジットカードを利用して現金を借り入れできる機能のことです。キャッシングの利用可能枠(限度額)はショッピング利用とは別に設定されており、設定された範囲内であれば借り入れが可能です。
コンビニなどのATMから現金を引き出せる他、WEBサイトからの申し込みで最短即日の借り入れも可能なので、急にお金が必要な事態に備えられて便利です。
すでにキャッシング枠が付帯しているクレジットカードであれば、審査の必要がなく借り入れできます。キャッシング枠が付帯されていない場合は、別途審査が必要となるので申し込みから借り入れまで日数を要します。
クレジットカードのキャッシング枠とは?限度額の確認と変更方法を解説
自治体の融資制度
各自治体には、生活に困窮している人などを対象とした融資制度があります。相談先はお住まいの市区町村の役場などです。カードローンやクレジットカードのキャッシングなどの借り入れ方法と比較して、低金利で融資を受けられます。
ただし、自治体の役場などへ出向いて手続きをする必要があるので、申し込み当日に現金を借り入れるのは難しいでしょう。また、誰でも借り入れできるわけではなく、条件を満たす必要があります。
自治体の融資制度の一部を詳しく見ていきましょう。
生活福祉資金貸付制度
生活福祉資金貸付制度は、誰もが安定した生活が送れるように、一時的な生活費が必要な人を対象に貸し付けを行う制度です。所得が低い人、高齢の人、障がいがある人を対象としており、借り入れの目的によって名称が異なります。
- 総合支援資金:生活費を支援する目的など
- 福祉資金:介護に関する経費など
- 教育支援資金:高校や大学に進学するための資金など
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度は、20歳未満の児童を扶養している配偶者のいない女性または男性が利用できる制度です。
生活資金以外にも、次のように就学や医療・介護を目的とした借り入れができます。
- 修学資金:子どもを就学させるために必要な資金
- 就職支度資金:就職するために直接必要なものを購入する資金
- 医療介護資金:医療又は介護を受けるための資金
求職者支援資金融資
求職者支援資金融資は、職業訓練を受講し、給付金を受給する予定の人を対象にした生活費を借り入れできる制度です。職業訓練受講給付金を受給しても、給付金だけでは生活資金が足りないときに借り入れできます。
職業訓練受講給付金の支給が決まったことに加えて、ハローワークで「求職者支援資金融資要件確認書」の交付を受ける必要があります。
目的別ローン
目的別ローンとは、お金の使用用途が限定されたローンのことで、主に銀行などでサービスを提供しています。ここでは、代表的な目的別ローンを3つ紹介します。
ローンの種類や特徴について。金利や目的に応じたローンの使い方
自動車ローン
自動車ローンは、車の購入資金を借り入れるためのローンのことで、マイカーローン、オートローンともいわれます。自動車ローンと似ているもので、バイクを購入するための「バイクローン」も存在します。
教育ローン
教育ローンとは、子どもの教育費や学費などを工面するためのローンのことです。
教育ローンには「民間の教育ローン」と「国の教育ローン」の2種類があります。
民間の教育ローンは、銀行などの金融機関が貸し付けを行います。一方、国の教育ローンは、日本政策金融公庫が貸し付けを行う点が違います。
金利は金融機関によって異なりますが、国の教育ローンのほうが低金利の傾向があります。民間の教育ローンは限度額が高く、使途が幅広いことが一般的です。
医療ローン
医療ローンは、メディカルローンともいわれるもので、治療や入院費、出産費用として利用できるローンです。たとえば、医療脱毛を行うためにローンを組む場合などでは、美容皮膚科で医療ローンが利用できます。歯の治療などに利用できる「デンタルローン」も医療ローンの一種です。
フリーローン
フリーローンとは、借りたお金の利用目的が決められていないローンのことです。利用目的を限定しない点においては、クレジットカードのキャッシングやカードローンと似ていますが、フリーローンは必要なお金を一括で借り入れるのが大きな特徴です。
クレジットカードのキャッシングやカードローンの場合、定められた利用可能枠(限度額)の範囲内であれば回数を問わず借り入れできますが、フリーローンでの借り入れは一回のみです。追加で借り入れを行うには、再度申し込みと審査が必要です。
生命保険の契約者貸付制度
生命保険の契約者貸付制度とは、生命保険の加入者がお金を借り入れできる制度のことです。契約者貸付に対応した生命保険で解約返戻金があることが条件であり、条件に当てはまる生命保険に加入していない場合は利用することができません。
申し込みから最短当日に入金されるものもあり、融資スピードが早いことも特徴です。利息や利用条件などの詳細は、加入している生命保険の契約内容を確認しましょう。
契約者貸付制度とは?生命保険でお金を借りるしくみとメリット・デメリット
従業員貸付制度
従業員貸付制度とは、社員が勤務先からお金を借り入れできる制度のことです。福利厚生の一種であり、借り入れが可能かどうかは勤務先によって異なります。
従業員貸付制度は借り入れの制度なので、給料の前借りとは異なります。借り入れた金額が給料から引かれることはなく、給料とは別で貸付・返済を行う仕組みです。
会社によっては雇用形態や雇用年数など、借り入れするための条件が設けられていることもあります。制度の有無や条件は、総務や経理の担当者に確認してみましょう。
配偶者貸付制度
配偶者貸付制度は、銀行や貸金業者が展開する貸付の一種であり、配偶者と合わせた年収の3分の1までを借り入れできる制度です。
収入がない専業主婦(主夫)であっても、配偶者に一定の収入があれば借り入れできます。配偶者貸付制度の利用には、配偶者の同意書などの書類が必要です。
不動産担保ローン
不動産担保ローンとは、所有する不動産を担保にして融資を受けられるローンのことです。不動産を担保にすることで大きな金額を低金利で借り入れでき、返済期間を長く設定することも可能です。ただし、不動産を担保に入れるので、土地や建物がなければ利用できません。
お金を借りるには審査が必要
ローンを利用して金融機関からお金を借り入れするときは、必ず審査に通過しなければなりません。審査を行う目的は、利用者の返済能力の確認や融資金額を決めるためです。
自治体の融資制度を利用するには、条件を満たす必要があります。
カードローンの審査の内容は?審査の必要性や影響を与える理由を解説
闇金融の「審査なし」は危険
SNSやWEB上の掲示板などでは、「審査なし」「誰でも借り入れできる」などのうたい文句で借り入れを勧める投稿が見受けられます。これらは正規の金融機関ではなく、借り入れをするとトラブルに巻き込まれる可能性があります。
借り入れできたとしても、提供した個人情報が犯罪に利用されたり、執拗な取り立てをされたりする恐れがあるので、利用しないように気をつけましょう。
個人間融資は危険?リスクを避けてお金を借りる方法を知ろう
お金を借りる前に知っておきたいこと
カードローンなどでお金を借りる場合、事前に知っておきたいことがあります。
返済の遅れや複数の金融機関への申し込みは、リスクにつながる可能性があります。お金を借りる前に、ここで紹介する内容をきちんと理解しておきましょう。
返済に遅れるとリスクにつながる
金融機関のカードローンや融資制度など、どのような方法でお金を借りた場合でも、期日を守って決まった額を返済することが重要です。返済が遅れると、遅延損害金が発生したり、信用情報に影響したりといったリスクがあります。
遅延損害金の発生
遅延損害金とは、返済に遅れたときに生じる損害金のことです。借入先によっても異なりますが、返済が遅れた場合は、借入額に一定の年率、滞納日数をかけた金額を遅延損害金として支払わなければなりません。
カードローンの場合、1日でも返済が遅れると遅延損害金が発生します。引き落とし前日までに指定の引き落とし口座へお金を入れておき、必ず期日までに返済することを心掛けましょう。
信用情報への影響
信用情報とは、カードローンやクレジットカードなどの契約・申し込みに関する情報のことです。金融機関で借り入れの申し込みをしたことや、借り入れ・返済状況などは信用情報機関に記録されます。
信用情報にはローンに関する内容も含まれ、返済に遅延した情報は約5年間記録されます。新たにクレジットカードや各種ローンを申し込みたいときに、審査に影響が出ることも考えられるので、返済遅延には十分に注意しましょう。
一括返済請求
借り入れたお金を返済せず督促状を放置し続けると、借り入れしている金融機関から一括返済を求められます。
遅延に気づいたらすぐに返済することが大切ですが、返済が難しい場合であっても放置せずに、まずは借入先の金融機関に連絡しましょう。
短期間で複数の金融機関に申し込まない
短期間で複数のカードローンに申し込むと、「お金に困っているのではないか」と推測され、審査に影響を与えてしまう可能性があります。
「たくさんお金を借りたい」「早くお金を借りたい」という状況であっても、なるべく借入先は1社にして、複数申し込むことは控えましょう。
カードローンは複数申し込みできる?審査や総量規制など注意点も解説
借り入れできる金額には上限がある
クレジットカード会社や信販会社、消費者金融のカードローンでは、貸金業法の「総量規制」に基づいた貸付を行っており、申込者の年収の3分の1を超える貸し付けはできません。銀行は貸金業者ではないため総量規制の対象となりませんが、申込者の収入に見合わない無理な借り入れを防ぐため、総量規制と同等程度の上限を設けているといわれています。
公的な融資制度の場合も、毎月の融資金額に限度額があるので、どの方法でも借り入れできる金額に限度がある点を覚えておきましょう。
総量規制とは?対象外となる借り入れ方法や審査の仕組み
専業主婦(主夫)・学生などがお金を借りる方法
会社員など、毎月安定した収入を得られる人の場合はカードローンを利用できますが、そうでない人はお金を借りることが難しい可能性もあります。お金を借りる方法はカードローン以外にもあるので、自分に合う方法を知っておくことが大切です。
ここでは、専業主婦(主夫)や学生など、カードローンの利用が難しい人がお金を借りる方法を解説します。
専業主婦(主夫)
専業主婦(主夫)の場合、本人に収入がないとカードローンに申し込むのが難しいことが多いでしょう。専業主婦(主夫)がお金を借りる選択肢としては、クレジットカードのキャッシング枠で借り入れするか、配偶者貸付制度を利用する方法があります。
すでにキャッシング枠が付帯されたクレジットカードを持っているなら、別途申し込みや審査をする必要がなく、すぐに借り入れることが可能です。
専業主婦でもカードローンの申込はできる?
大学生
消費者金融系のカードローンのなかには、18歳以上の大学生であれば、申し込みができるものもあり、「学生ローン」と呼ばれる学生向けのローンも存在します。ただし、アルバイトなどで収入を得ていることを条件としている場合があるので、必ずしも借り入れできるとは限りません。
また、貸金業者からお金を借りられた場合、利息を含む金額を確実に返済していく必要があります。返済が難しい可能性が少しでもあるなら、まずは家族に相談することも検討してみましょう。
高校生以下の学生
未成年(18歳未満)は、消費者金融などでお金を借りることができません。お金に困ったら、まずは家族に相談しましょう。友人や知人から借りることはトラブルになる可能性があるので、避けることが望ましいです。
アルバイトをするなど、「借りる」以外のお金を得る方法を模索するのもよいでしょう。
年金受給者
年金受給者もお金を借りることは可能です。少しでも早く借り入れしたいときは、年金受給者でも借り入れできるカードローンを利用する方法があります。ただし、収入が年金のみの場合は借り入れが難しいことが多いです。
カードローン以外の手段としては、生活福祉資金貸付制度を利用する方法があります。詳しい仕組みや申し込み方法は、お住まいの市区町村にある社会福祉協議会で確認してみましょう。
個人事業主
個人事業主がプライベートの用途で利用するお金であれば、カードローンやクレジットカードのキャッシング枠も利用できる他、各種ローンの申し込みも可能です。また、カードローンによっては事業用途の資金調達にも利用できます。
クレジットカードのJCBが提供するカードローン「FAITH」は、事業用途の資金調達を目的とした個人事業主の申し込みが可能です。
事業に関するお金を借りたいときは、金融機関でお金を借りる以外にも、日本政策金融公庫の融資制度や自治体の補助金制度を利用する方法があります。
事業に関するお金を借り入れするときは、借りたい金額や使用用途、借り入れまでの日数、金利などを踏まえたうえで、自分に合う方法を選びましょう。個人事業主の資金繰りに関することは、各都道府県に設置された相談窓口で相談できます。
無職・失業中
カードローンは、一般的に「本人が収入を得ていること」を条件としているため、無職や失業中という理由で収入がない場合は借り入れが難しくなります。
所有しているクレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、キャッシング枠の範囲内でお金を借り入れることは可能です。
生活費の捻出に困っているのであれば、求職者支援資金融資などの公的な融資制度を利用することも検討してみましょう。
カードローンを利用するならJCBの「FAITH」が便利
カードローンを利用するなら、必要なタイミングで借り入れできるか、低金利であるかは注目したいポイントです。
「FAITH」はクレジットカードのJCBが提供する年会費無料のカードローンです。「これまでにカードローンでお金を借りたことがないので不安」という方は、名前を知っている大手のブランドを選ぶのもひとつの方法です。
FAITHの融資利率(金利)は最大でも12.50%。JCBクレジットカードのキャッシングリボ払い(金利15.00~18.00%)と比較して低金利(JCB比)であることが魅力です。さらに、キャッシング1回払いの場合は金利5.00%で最大5万円の借り入れができるので、一時的にお金を借りたい人にも向いています。
FAITHの審査は最短で即日行われます。申し込み時に「借入予約サービス」を利用すると、カード到着を待たずに審査完了から最短3営業日で借り入れできるので、少しでも早く借り入れしたいときに便利です。
JCBのカードローン「FAITH」の手続きの流れ
- 入会申し込み手続き
- 必要書類の提出
- 審査結果の連絡
- カードのお届け
まず、申し込み画面にて氏名や住所などの必要事項をフォームに入力して送信します。お支払い口座の設定は、郵送またはWEBで行えます。
WEB申し込みの場合、口座をオンラインで指定すれば、本人確認書類の提出は不要です。必要に応じて「収入証明書類」をアップロードしましょう。
審査は最短で申し込み当日に完了し、メールで結果が届きます。
よくある質問
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すぐにお金を借りる方法はありますか?
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なるべく早く借り入れをしたいのであれば、カードローンかクレジットカードのキャッシング枠が向いています。
カードローンの場合、種類によっても審査にかかる日数が異なるので、最短でいつ借り入れできるかを確かめたうえで申し込みましょう。
クレジットカードのキャッシングを利用する場合、すでにキャッシング枠が設定されていればすぐに借り入れることが可能です。設定されていない場合は審査が必要となるため、借り入れに一週間前後かかる可能性もあります。
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審査なしでお金を借りる方法はありますか?
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お金を借りるときは、基本的にはどのような方法でも審査や申し込み手続きが必要です。SNSやWEB上の掲示板で「審査なしでも借りられる」といった投稿も見られますが、個人間融資は違法であることが多く、借主も犯罪行為に巻き込まれる可能性があるので利用は避けましょう。
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低金利でお金を借りる方法はありますか?
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公的な融資制度や、マイカーローン・住宅ローンといった目的別ローンは、カードローンなどと比較して低金利(JCB比)の傾向があります。ただし、申し込みから借り入れまでに時間がかかることや、お金の使用用途が決まっていることは、カードローンと異なります。
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在籍確認なしでお金を借りる方法はありますか?
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金融機関によって在籍確認の方法は異なり、勤務先に電話をして在籍確認をすることもあれば、勤務していることが証明できる書類を提出することで在籍確認とする場合もあります。
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市役所でお金を借りる方法とはどういうものですか?
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公的な融資制度を利用するための窓口となっているのが、市役所です。無収入や低所得でお金に困っている場合は、市役所でお金を借りる「生活福祉資金貸付制度」を利用できます。
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- 【監修者】
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氏名:小宮崇之(こみや たかし)
資格:CFP(R)(公認ファイナンシャルプランナー)、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険プランナー、証券外務員一種、日商簿記検定2級大学卒業後、信用金庫に入社。お客様と接する中で、中立的な立場によるアドバイスの必要性を感じ、保険代理店として独立することを決意。保険会社の代理店営業職、保険会社の研修生を経て2020年9月に保険代理店を設立。保険代理店の実務経験を活かした執筆業や講師業にも積極的に取り組んでいる。