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クレジットカードの基本をおさえる

クレジットカードとは?仕組みや特徴・機能をわかりやすく説明!

更新日:2022年8月19日

クレジットカードとは?仕組みや特徴・機能をわかりやすく説明!

近年、キャッシュレス決済が普及し、店頭のレジなどでさまざまな決済方法が増えました。クレジットカードは、商品などの決済において後払いができ、ポイント還元も受けられるおトクで便利なサービスです。世に浸透しているクレジットカードですが、「興味はあるし、おトクそうだから作りたいけれど、正直不安もある」と思っている方もいるのではないでしょうか。そのような方に向けて、この記事では、クレジットカードの仕組みや種類、メリットから注意点まで、わかりやすく説明していきます。

この記事でわかること

  • クレジットカードの使い方
  • クレジットカード選びのポイント
  • 初めての方におすすめのクレジットカード

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クレジットカードとは

クレジットカードとは、大まかにいえば支払いの際に、所持金がなくても買い物ができるカードのことをいいます。代金は後でクレジットカード会社から請求されます。店頭での利用の他、インターネットショッピングや公共料金、税金の支払いなど、さまざまな支払いに活用できます。

主なキャッシュレス決済の方法として、デビットカード、電子マネー、プリペイドカード、クレジットカードなどがあります。「デビットカード」は即時払い式で、商品やサービスの購入時に、自身の口座から即時に代金の引き落としがされます。「電子マネー・プリペイドカード」は前払い式で、事前にカードやスマートフォンに金額をチャージし、商品やサービス購入時にチャージ額から支払います。「クレジットカード」は、現在キャッシュレス決済として最も普及している決済方法です。後払い式で、商品やサービスを受け取った後から支払いの請求が届きます。さまざまな種類のカードがあり、発行元の会社、国際ブランド、ステータスなどが異なります。

クレジットカードの仕組み

クレジットカードを利用して買い物ができる仕組みはどのようになっているのでしょうか。お客様がクレジットカードを利用して買い物を済ませたあと、クレジットカード会社からお客様にご利用代金の請求が届きます。その請求に基づき、お客様はクレジットカード会社にお金を支払います。そして、クレジットカード会社からお店にお客様がクレジットカードを利用した金額が支払われます。銀行口座からおろしておくのをうっかり忘れて、現金の持ち合わせがないときでも買い物ができ、その手数料はお店が引き受けてくれる便利なアイテムです。

消費者がクレジットカードで決済するためには、小売店がクレジットカード会社と契約(加盟店契約)する必要があります。クレジットカード会社と契約している小売店を「加盟店」と呼びます。この契約により加盟店は、より柔軟な支払いに対応でき、集客力向上、さらには売上管理の効率化などのメリットを享受できます。一方、クレジットカード会社は、決済手段を提供する代わりに手数料で利益を得ることができます。クレジットカードは、加盟店とクレジットカード会社が相互にメリットを享受できる仕組みとなっています。

クレジットカードの仕組み

クレジットカードの支払い方法

クレジットカードの利用代金は、一括で支払うだけでなく、分割して支払うこともできます。ここでは、いくつかあるクレジットカードの支払い方法について解説します。

お支払いの仕組みについて詳細はこちら

1回払い

一般的な支払い方法です。手数料がかからず、指定しなければ自動的に一括払いとなるカード会社も多くあります。締め日に集計された1ヵ月分の利用金額が、次の支払日に指定口座から一括で引き落とされます。
JCBの場合、締切日(毎月15日)の翌月10日にお支払いとなります。手数料がかからず(※1)、すべてのJCB加盟店で利用できます。

  • 1 海外加盟店でご利用の際、JCBが海外加盟店などにご利用代金の支払い処理を行った日を換算日とし、換算日の基準レートに1.6%を加えた換算レートで日本円に換算します。
  • 実際のカードご利用日やお振替日の換算レートとは異なります。

2回払い

JCBでは締切日(毎月15日)の翌月10日と翌々月10日の2回に分けてのお支払いとなります。支払期間54~86日。※海外では利用できません。
分割払いの場合、通常手数料がかかりますが、2回払いでは手数料無料というカード会社も多く、JCBでも「JCBショッピング2回払い」の手数料は無料となっています。

  • うるう年における支払期間は55~86日となります。
  • お支払日が金融機関休業日の場合は翌営業日となるため、支払期間は翌営業日まで延期となります。
  • 遅延損害金の利率は、1年365日(うるう年は366日)による日割計算となります。
  • カードのご利用可能枠など詳しくは、カードご利用代金明細書および会員専用WEBサービス「MyJCB」などで確認できます。
  • JCBカードを複数枚お持ちの場合、各カードにはそれぞれご利用可能枠の設定がありますが、同一発行会社のカードにおいて利用できる金額の合計は、カードの利用可能枠のうちで最も高い金額の範囲内となります。なお、一部対象とならないカードがあります。

分割払い

自分で支払回数を指定できる方法を「分割払い」といいます。クレジットカードの利用料金と手数料の合計を、指定した回数に等分し支払う方法です。支払うべき代金の一部をカード会社が肩代わりしていることになるため、購入した商品が高額であるほど、また支払いの期間が長くなるほど、手数料がかかることに注意が必要です。

ボーナス1回払い

お買い物の金額を、夏または冬のボーナス月に一括でのお支払いとなります。1回払いの場合は、締め日の翌月の支払日に引き落とされますが、ボーナス一括払いは、夏または冬のボーナスの時期にまとめて引き落とされます。手数料はかかりません。

  • 取扱期間は加盟店により異なります。
  • 海外では利用できません。
  • ご利用期間外は他のお支払い方法をご選択ください。

リボ払い

「リボルビング払い」の略で、利用回数や金額にかかわらず、毎月一定の支払い額を手数料とともに返済していく方法です。利用しすぎると支払い総額が高額になる場合があります。
なお、JCBにはその他、あとから支払月を変更できる「ショッピングスキップ払い」もあります。

ショッピングスキップ払いとは

ショッピング1回払いでの支払月を、ご利用の後からでも支払月を変更できる支払い方法です。毎月の「変更締切日」までに変更すれば、支払月をスキップすることが可能です。気を付けておきたい点は、1回払いにのみ対応可能で、手数料がかかるということです。なお、スキップ払いの支払月の前に家計に余裕ができたら、「繰上返済」をすると手数料が安くなります。

クレジットカードの種類

クレジットカードにはどのような種類があるのでしょうか。基本から、わかりやすくご説明します。

日本で発行されているクレジットカードには、そのほとんどに「国際カードブランド」が付いています。国際カードブランドとは、世界中でクレジットカード決済ができる「システムを提供している」会社のことです。Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCBの5つを指し、「5大国際ブランド」といいます。JCBは、日本発唯一の国際クレジットカードブランドです。
国際カードブランド会社の中には、JCBのように自社でクレジットカード(プロパーカード)を発行している会社もありますが、多くは、自社では発行業務は行わず、カード発行会社にライセンスを提供しています。
クレジットカード発行会社は、銀行系、信販系、流通系などいくつかに系統が分かれており、発行元によってサービスの特徴も異なります。例えば、流通系クレジットカードは、百貨店やスーパー、コンビニなどの流通業を営む会社が発行しているカードです。発行元が運営するサービスや店舗での買い物がおトクになったり、ポイント還元率が優遇されたり、などの強みがあります。

また、クレジットカードは、ステータスによっていくつかの種類に分けることもできます。基本的には、一般、ゴールド、プラチナ、ブラックの順にステータスが高くなり、レベルが上がれば上がるほどサービスの内容は手厚くなります。それに伴い年会費も高くなります。

クレジットカードの種類やステータスについては、以下の記事もご覧ください。

クレジットカードを持つメリット

クレジットカードを持つことによって得られるメリットを紹介します。

1.手持ちの現金がなくても買い物ができる

クレジットカード最大のメリットは、現金を持ち合わせていなくてもすぐに支払いができることです。手持ちの現金が足りなくても安心ですし、銀行やコンビニのATMで引き出す手間や手数料をかけずに済みます。

2.利用するとポイントやマイルが貯まる

クレジットカードを利用すると、支払い金額に応じてポイントが貯まります。貯めたポイントは商品券や商品などへの交換、キャッシュバックなどのほか、航空会社のマイルなどに交換できます。

3.ネットショップで便利

多くの通販サイトでは、複数の支払い方法が選べるようになっています。その中でもクレジットカード決済は、代金引換や銀行振込、コンビニ払いに比べると圧倒的に便利でお手軽な方法です。

4.特典・付帯サービスが受けられる

クレジットカードには、さまざまな特典が付帯されています。代表的なものとして、旅行中のケガや病気などの際に補償が受けられる「旅行傷害保険」があります。また、カードの種類によっては、空港のラウンジの無料使用、会員限定のチケット優待、ホテルの割引など、さまざまな特典があります。

5.利用明細をウェブで簡単に確認できる

クレジットカードの利用明細は、スマホやパソコンで簡単に確認ができます。いくら使ったのか、支払日までにいくら用意しておけばいいか、すぐにチェックできます。公共料金などの支払いをクレジットカードにすれば、ウェブ明細でいつでも支出を確認でき、払い忘れの防止にもつながります。

クレジットカードの使い方

クレジットカードの使い方の基礎知識についても確認しましょう。

店舗やネットでのご利用方法

まずは店頭での使い方から確認しましょう。お店で利用する際は、サインや暗証番号の入力が必要な場合と、必要ではない場合(サインレス)があります。
サインレスでの利用が可能なお店は限られています。クレジットカード会社とサインレス決済契約を締結しているお店だけ、一定金額以下の場合に限り利用ができます。

次にインターネットでの使い方について確認しましょう。インターネットではクレジットカードの番号を入力することで、支払いを行います。その際、注意しておきたいポイントがいくつかあります。

ポイント1 安全なサイトかどうかの確認

クレジットカード番号など、個人情報を入力する画面が「SSLで暗号化された」安全な画面であることを確認しましょう。暗号化されている画面であれば、アドレスバーに表示されるURLが「https://」になっていたり、ブラウザに鍵マークが表示されたりしています。

ポイント2 パスワードを大切に管理しておく

不正利用の防止としてパスワードの入力が必要な場合があります。クレジットカードでの支払いに限ったことではありませんが、パスワードなどは、大切に管理しておきましょう。

本人認証サービス「J/Secure(TM)」についてはこちら

ポイント3 セキュリティーコード

インターネットショッピングの際、セキュリティーを高めるためにカード番号や有効期限に加え、セキュリティーコードの入力を求められる場合があります。セキュリティーコードとは、不正利用防止のための番号です。カード裏面の署名欄に印字してある7桁の数字のうち右側3桁を指し、実際にクレジットカードが手もとにある人にしかわからない情報です。そのため、なんらかの方法でクレジットカード番号の情報を入手したなりすましがクレジットカードを利用しようとしても、セキュリティーコードが分からなければ利用することができません。セキュリティーコードはインターネット上での支払いにおいて、不正利用を防ぐ目的で活用されています。

クレジットカードの使い方や暗証番号については、以下の記事もご覧ください。

クレジットカードの便利な活用シーン

クレジットカードは、以下のシーンで活躍します。

インターネットショッピング

クレジットカードを使用することで、代金引換やコンビニ振込などの手間をかけることなく、決済が可能です。また、クレジットカードの利用額に応じたポイントが還元されます。

日常生活での利用

普段、買い物をしているコンビニやスーパーはもちろん、公共料金や各種税金、病院などの支払いにも、クレジットカードが利用できます。利用した分ポイントが貯まるため、カードでのお支払いが便利でおトクです。

交通機関や高速道路

全国のJRや私鉄での定期券・特急券の購入の際に、クレジットカードが使えます。モバイルSuicaやモバイルPASMOなどに決済用のカードとしてJCBカードを登録することで、クレジットチャージが可能です。クレジットカードを契約する際、ETCカードを発行することで、高速道路の料金もカードで支払えます。

  • モバイルSuicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  • モバイルPASMOは株式会社パスモの登録商標です。

レジャーやエンターテインメント

テーマパークや映画館の予約から、演劇やコンサートのチケット料金、航空便や旅先の宿まで、クレジットカードなら簡単に決済できます。

海外旅行での利便性

国際ブランドのカードを使用することで、現地通貨を持ち運ばずとも、海外旅行中の支払いをクレジットカードで済ませることができます。また、海外旅行傷害保険が付帯しているカードを選べば、保険加入の必要もなく安心して海外旅行を楽しめます。

スマホ決済が可能

スマートフォンにクレジットカードを登録しておくことで、QUICPayやタッチ決済、Apple Pay、Google Pay といった、スマホ決済が利用できます。

スマホ決済やキャッシュレス決済については、以下の記事もご覧ください。

タッチで、ラクラク!QUICPay(クイックペイ)TM

JCBのタッチ決済についてこちら

クレジットカードは何枚持っても大丈夫?

クレジットカードの保有枚数に上限はなく、実際、多くの人がクレジットカードを複数枚使い分けています。クレジットカードを複数枚持つメリットと注意点を紹介します。
クレジットカードに付帯しているサービスや特典は、クレジットカードによって異なります。また、「普段の買い物でポイントが貯まりやすいカード」「付帯サービスがおトクなカード」「マイルが貯まりやすいカード」など、カードの特徴もさまざまです。複数のクレジットカードを使い分けることで、所持している枚数分のサービスや特典を受けられます。
クレジットカードを複数枚持っている方の中には、保有しているクレジットカードをすべて持ち歩かず、「財布の中に入れて持ち歩くカードと自宅に置いておくカード」というように、保管場所を変えている人もいます。財布を落とした場合や盗難に遭った場合でも、すべてのクレジットカードが使えなくなるということがないので安心です。

一方、クレジットカードの枚数を増やしすぎると、当然管理に手間がかかり、支払う年会費も多くなります。また、お店や外出先ごとに使うカードを変えるため、お金の管理も面倒です。万が一紛失した際にも気づきにくいという問題もあるため、増やす前に自分で管理できる上限を見極めることが大切です。
クレジットカードを初めて持つ方や不正利用されたくないという方は、まずは1枚から始めるのがおすすめです。後で物足りなくなったときに増やすという選択肢もあります。

クレジットカードに対する不安とは?

クレジットカードへの不安とは具体的にどのようなものが多いのでしょう。利用の際の注意事項と、キャッシング機能について紹介します。

クレジットカードのご利用で注意しておきたいこと

以下の調査から、消費者はクレジットカードについてどんな不安や心配を持っているのかをみてみましょう。

クレジットカードについて不安や心配なこと

参考:「令和3年度クレジットに関する消費者向け調査結果報告書」(一般社団法人日本クレジット協会)より

これによると、「クレジットカードの紛失・盗難によるカードの悪用」や「個人情報などがクレジットカード会社や利用店舗などから漏えいすること」「偽造カードを作られること」など、第三者による不正利用への不安を挙げている人が多いことが分かります。

また、カード1枚で支払いを済ませるため、お金を使っているという実感が薄れ、「使いすぎ」や「支払いが長期になると管理ができなくなりそう」という点も懸念として挙げられています。
クレジットカードを使い慣れていないと、リボ払いや分割払いの仕組みが分からず、考えていたより多くの手数料がかかることもあります。特にリボ払いは、使いすぎると支払いが長期になり、手数料を含めた支払い総額が高額になる場合もあります。返済終了時期などをしっかり把握しておくことが大切です。また、クレジットカードの利用限度額(JCBでは「ご利用可能額」)にも注意が必要です。使いすぎて利用限度額に達すると一時的に利用停止になってしまいます。

クレジットカードの使いすぎを防ぐためには、計画的に利用し、小まめに利用履歴を確認することも大切でしょう。 JCBでは、スマートフォンで便利に使える「MyJアプリ」をご用意しています。直近の利用情報やポイント残高など利用履歴をいつでも確認できるため、使いすぎを防ぐなど生活費の管理に役立ちます。

なお、多くの人が心配している不正利用ですが、JCBには、利用した覚えのない請求があった場合、状況調査のうえ適用条件に基づいて請求を取り消すことができる「JCBでe安心」制度があります。また、24時間体制で不正検知システムを用いて、第三者による不審な利用がないかチェックをしています。万が一不審な利用を検知した場合、カードの機能を一時的に停止し、お電話やメールでカードのご利用内容の確認をします。インターネットショッピングにおいても、必要に応じてパスワードの入力を要求したり、会員のデバイス情報などの追加情報を利用して本人認証を行う「J/Secure(TM)」というサービスもありますので、インターネット上でも安心して買い物を楽しむことができます。

クレジットカードの不正利用については、以下の記事もご覧ください。

クレジットカードのキャッシング機能

クレジットカードのキャッシング機能とは、クレジットカードを使ってコンビニや銀行のATMからお金を借りることができるサービスのことです。

キャッシング機能で注意したいのは、「借り入れ金額に加え、利息の返済も必要」という点です。無計画な借り入れをしてしまうと、後々返済が困難になるので気を付けましょう。逆に、利息額が少ない場合は借り入れをしている感覚が薄くなってしまうことがあります。キャッシングの前に、借りた金額をどのようなスケジュールで返済していくか、しっかり計画を立て、返す必要のあるお金という意識を持ちましょう。また、クレジットカードのキャッシングご利用可能枠は、ショッピングのご利用可能枠に含まれています。キャッシング枠を利用すると、その分ショッピングのご利用可能枠が減ってしまいます。
加えて、万が一、カードを第三者により不正利用された際、キャッシング利用時に登録された暗証番号が使用されている場合は、不正利用の補償対象となりません。カード利用者全般にいえることですが、ご自身の生年月日など、推測されやすい暗証番号の使用は控えましょう。

クレジットカード選びの注目ポイント

新しくクレジットカードを作る際に、どの会社の、どのカードがいいのか、迷う人も多いのではないでしょうか。事前に各クレジットカードの特徴を知っておくと、自分に合ったカードを選ぶことができます。ここではカード選びのポイントを紹介します。

年会費

クレジットカードの年会費は、カードの種類やランクによって無料のものから年間数万円のものまでさまざまです。年会費無料でも付帯サービスの充実したクレジットカードは多数あります。できるだけ負担を抑え気軽に持ちたい場合は、年会費無料のものがおすすめです。

ポイントの貯まりやすさ

日常での支払いをクレジットカードに集約することで、効率よくポイントが貯まっていきます。ポイントはさまざまな商品やギフトカードと交換したり、電子マネーに移行したりすることが可能ですが、クレジットカードによって、このポイントの還元率が異なります。

海外渡航者向けサービス

海外旅行や海外出張をする方には、「海外旅行傷害保険」が充実しているカードがよいでしょう。一般的に、ゴールドカードは手厚い「海外旅行傷害保険」が付帯されている傾向にあります。
また、航空会社と提携したクレジットカードはポイントではなくマイルで貯まるので、頻繁に海外に行く方にはおすすめです。

デザイン

カードのデザインは、アニメなどのキャラクターを起用したものや、スポーツ選手やアーティストをあしらったもの、女性向けや若者向けに華やかなデザインを施したものなど、多岐にわたります。デザインから選ぶ、というのも選択肢のひとつです。

クレジットカードでポイントを上手に貯めるコツ

クレジットカードでポイントを上手に貯めるコツを紹介します。
まず、ポイント還元率の高いカードを利用することが大切です。ポイント還元率とは、カードの利用金額に対してポイントが還元される割合のことです。一般的なポイント還元率は0.5%程度ですが、カードの種類や利用方法によっては、1〜10%と還元率が高くなるカードもあります。

高価なものを購入したときや、暮らしの中で毎月必要となる公共料金・生活費などの支払いはできるだけクレジットカード決済にしましょう。そうすることで、効率よくポイントを貯めることができます。お店での買い物の際にも、現金ではなくクレジットカード決済をすることでポイントが貯まります。また、利用しているカード会社と提携したポイント優待店舗や優待サイトで買い物をすると、さらにポイントが貯まりやすくなります。

ポイント還元率については、以下の記事もご覧ください。

カード初心者にも安心な1枚とは?

初心者にも安心なクレジットカードとして、年会費無料で、高いポイント還元率の「JCB カード W / JCB カード W plus L」を紹介します。

カード初心者におすすめの「JCB カード W / JCB カード W plus L」

JCB カード Wは高校生を除く18~39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降も年会費が永年無料で利用できます。コストを抑えておトクにクレジットカードを利用したい方にぴったりです。

JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いのが特徴です。国内・海外のどこで利用しても、Oki Dokiポイントが2倍たまります。JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントが高還元になり、おトクに買い物ができます。

JCBオリジナルシリーズ

  • 1 Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗での利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
  • 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。
  • JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

ポイント倍率は2023年8月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。

JCBオリジナルシリーズサイトはこちら

たまったポイントは他社ポイントやマイルに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。

  • ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。

JCB カード W plus Lは、「JCB カード W」に加え、女性特有の疾病をサポートする「女性疾病保険」や、ホテルやコスメなどの優待・特典を受けられる「LINDA リーグ」サービスがついています。

申し込みは18~39歳限定で、性別は問いません。40歳以上になっても年会費無料で利用できます。

女性疾病保険は、通常の疾病に加えて女性特有の疾病による入院・手術費用がサポートされます。リーズナブルな料金で加入できるのがメリットです。

LINDAリーグの優待情報は毎月変わります。ホテルやグルメ、エンタメ施設を優待価格で利用できるほか、キレイを応援するアイテムのプレゼントなどさまざまです。こまめにチェックして、積極的に活用しましょう。

詳しくは、JCB公式のInstagramやWEBサイトを確認してください。SJ23-09688(20231107)

【JCB公式】LINDAサービスのInstagramはこちら

LINDAサイトはこちら

その他、目的別のおすすめカードについては、以下の記事をご覧ください。

クレジットカードのお申し込み方法

クレジットカードの申し込み手順と審査、発行までの一般的な流れについてご説明します。
なお、申し込む前に、クレジットカードの利用代金を支払うための引き落とし口座(銀行口座や郵便貯金の口座)と、本人確認書類(運転免許証・保険証・パスポート・マイナンバーカードなど)が必要になります。

インターネットでのお申し込みの流れ

1.本人情報の入力

氏名、生年月日、住所、職業、おおよその年収などを入力します。

2.本人確認方法の設定

本人確認の方法は、「インターネットでお支払い口座を設定」「カードお届け時に運転免許証で本人確認」「画像データで本人確認書類を提出(アップロード)」「郵送で必要書類を提出」の4つあり、その中から希望の方法を選択します。「インターネットでお支払い口座を設定」、もしくは「カードお届け時に運転免許証で本人確認」を選択すると、最も早くカードを受け取ることができます。

3.入会審査・クレジットカード発行

申し込みが完了すると、入会審査へと進みます。本人の支払い能力が総合的に評価され、クレジットカードを適切に利用できるかどうかの判断や、信用情報の確認が行われます。審査に通るとクレジットカードが発行されます。

4.クレジットカード郵送

クレジットカードは、申込者本人に直接郵送されます。申し込みの際に、本人確認方法で、「カードお届け時に運転免許証で本人確認」を選んだ場合は、クレジットカード配達の際に運転免許証を提示します。

クレジットカードの作り方については、以下の記事もご覧ください。

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  • Apple Pay は、米国および他の国々で登録されたApple Inc. の商標です。されたApple Inc. の商標です。
  • Google Pay は Google LLC の商標です。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

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